AQUOSシリーズは人気が高いスマホのひとつで、エントリースマホからハイエンドスマホまで幅広く取りそろえています。
多種多様なスマホを販売しているため、用途や求める機能に応じた1台を選べるのが魅力です。
本記事ではAQUOSシリーズのスマホを比較しつつ、2025年10月時点で購入するのにおすすめの1台を紹介します。
- エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広くラインナップ
- コスパ良好なミドルレンジモデルが人気
- ハイエンドモデルは基本性能だけでなくカメラも高性能
- どれも防水・防塵・おサイフケータイ対応
- 「Rシリーズ」「senseシリーズ」「wishシリーズ」の新機種をを定期的にリリース
これからAQUOSシリーズのスマホを購入しようと考えている人は、ぜひ参考にして自分に合った1台を選んでみてください。
2025年10月時点のおすすめスマホランキングは以下のとおりです。
| 順位 | ||||
| 機種名 | AQUOS R10![]() | AQUOS sense9![]() | AQUOS wish5![]() | AQUOS R9 pro![]() |
| 価格 | 68,420円〜 ドコモ割引適用時 | 12,430円〜 ※ahamo 割引適用時 | 24円〜 ※ワイモバイル 割引適用時 | 94,050円〜 ※ahamo 割引適用時 |
| 特徴 | Snapdragon 7 Gen 3 を搭載 日常利用~軽いゲーム なら快適 | 日常利用に最適な ミドルレンジモデル コスパ良好 イヤホンジャックなし | 高コスパな エントリーモデル 性能は控えめ | Snapdrabon 8 Gen 3 を搭載 1/1.55インチの 大型カメラ 発熱対策が充実 |
| 公式サイト | ソフトバンク ドコモ SHARP | au ドコモ ソフトバンク 楽天モバイル UQモバイル SHARP | ドコモ 楽天モバイル ワイモバイル | au ソフトバンク ドコモ |
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【2025年10月】AQUOSおすすめスマホ4選!

2025年10月時点で販売されているものの中で、これから新規購入するのにおすすめAQUOSスマホとして、以下の4機種を紹介します。
それぞれどのようなスマホなのか詳しくチェックしていくため、参考にしつつ選ぶことをおすすめします。
用途や求めるスペックなどを総合的に考慮し、納得できる1台を選ぶと満足できるでしょう。
ここではハイエンドスマホからエントリースマホまで紹介します。
基本的には最新モデルがおすすめですが、機能・スペックに問題がなければ型落ちハイエンドを購入するという選択肢もあります。
AQUOS R10

画像引用元:AQUOS R10の特長|AQUOS:シャープ
| AQUOS R10 | |
|---|---|
| サイズ | 高さ:約156mm 幅:約75mm 厚さ:約8.9mm (突起部除く) |
| ディスプレイ | 約6.5インチ |
| 重さ | 約197g |
| アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 |
| インカメラ | 約5,030万画素 |
| メモリ | 12GB |
| ストレージ | 256GB/512GB |
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| OS | Android 15 |
| SoC | Snapdragon® 7+ Gen 3 Mobile Platform |
| 防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
| 生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
| カラー | チャコールブラック トレンチベージュ カシミアホワイト |
| AQUOS R10の評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 4.5 |
| 処理性能 | 4.5 |
| 画面性能 | 4.5 |
| バッテリー性能 | 4.5 |
| コストパフォーマンス | 4.0 |
- ディスプレイ性能が高い
- カメラセンサーをアップデートしている
- AI機能を強化している
- SoCをアップデートしていない
- 基本スペック面にやや不安がある
AQUOS R10はフラグシップモデルとして販売されているRシリーズの2025年モデルです。
日常利用に十分な性能を備えていますが、ハイエンドスマホと比較するとスペックが劣る点に注意しましょう。
搭載しているSoCはSnapdragon 7 Gen 3
R10が搭載しているSoCはSnapdragon 7 Gen 3で、これはミドルレンジスマホ向けのものです。
フラグシップモデルであるからといって、ハイエンドSoCを搭載しているわけではありません。
日常利用や軽いゲームであれば問題なく動きますが、重い3Dゲームなどを動かした場合はスペック不足を感じる可能性があります。
また、先代のAQUOS R9と全く同じSoCで進歩がなく、先々代のAQUOS R8のSnapdragon 8 Gen 2よりスペックが劣る点にも注意しておきましょう。
ディスプレイが美しく映像鑑賞におすすめ
R10はSHARP製スマホらしく、ディスプレイが美しいのが魅力です。
SHARPが開発したPro IGZO OLEDを搭載していて、最大輝度が3,000cd/m^2と明るく高精細な画像を表示できます。
解像度はFHD+(2,340 × 1,080)で、可変リフレッシュレートの範囲は最大240Hzです。
HDRにも対応しているため、さまざまな映像コンテンツを楽しめます。
耐久性も十分
R10はMIL規格に準拠した耐久性を備えていて、落下や衝突などの衝撃に強いのも魅力です。
防水・防塵性能も十分で、さまざまな用途に安心して使用できます。
屋外で使用する機会が多い人や、強度を重視する人におすすめです。
| 項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
|---|---|---|---|
| ソフトバンク | 129,888円 | 74,488円 | 公式サイトを見る |
| ドコモ | 121,220円 | 68,420円 | 公式サイトを見る |
| COCORO STORE | 256GB:99,770円 512GB:107,800円 | - | 公式サイトを見る |
| ahamo | 121,220円 | 68,420円 | 公式サイトを見る |
| IIJmio | 256GB:99,800円 512GB:106,800円 | 256GB:79,800円 512GB:84,800円 | 公式サイトを見る |
| QTモバイル | 110,880円 | 99,792円 | 公式サイトを見る |
| mineo | 256GB:95,832円 512GB:105,072円 | - | 公式サイトを見る |
※ドコモ・ahamoはいつでもカエドキプログラム適用
※IIJmioは他社から乗り換え時
AQUOS R10は日常利用に十分なスペックを備えている1台で、美しい映像を楽しめるディスプレイが魅力です。
AQUOS sense9

画像引用元:AQUOS sense9 SH-53E
| AQUOS sense9 | |
|---|---|
| サイズ | 高さ:約149mm 幅:約73mm 厚さ:約8.9mm |
| ディスプレイ | 約6.1インチ Pro IGZO OLED 1~240Hz |
| 重さ | 約166g |
| アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 |
| インカメラ | 約3,200万画素 |
| メモリ | 6GB 8GB※1 |
| ストレージ | 128GB 256GB※1 |
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| OS | Android 14 |
| SoC | Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform |
| 防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
| 生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
| カラー※2 | Blue Greige※1 Coral Green White Black |
※2 キャリアにより取り扱いが異なる
| AQUOS sense9の評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 4.0 |
| 処理性能 | 3.5 |
| 画面性能 | 4.5 |
| バッテリー性能 | 4.5 |
| コストパフォーマンス | 4.5 |
- 購入しやすい価格帯で販売されている
- 必要十分な性能のカメラを備えている
- イヤホンジャックを搭載していない
- 重い処理には向いていない
ミドルレンジスマホのAQUOS senseシリーズとして、2024年11月7日に発売されたのがAQUOS sense9です。
日常利用に問題なく使えるミドルレンジスマホを探している人に向いています。
Snapdragon 7 Gen 2を搭載していて日常利用で快適に使える
AQUOS sense9が搭載しているSoCはSnapdragon 7 Gen 2で、AQUOS R9に搭載されているものの1世代前に該当します。
ミドルレンジスマホ用のSoCであり、重い処理には向いていないもののブラウジングやコミュニケーションアプリの利用といった日常的な利用には問題ないスペックです。
そのため、重いアプリを利用しない人にとっては、有力な選択肢になるでしょう。
なお、Snapdragon 7 Gen 2は先述したAQUOS R10に搭載されているSoCの1世代前のものです。
イヤホンジャックが廃止されている
AQUOS senseシリーズでは先代のsense8までイヤホンジャックを搭載していたものの、sense9では廃止されました。
USB接続の有線イヤホンやワイヤレスイヤホンを使用している人にとっては問題ありませんが、3.5mm接続のイヤホンを使用している人にとってはデメリットといえるでしょう。
先代と同様にイヤホンジャックがあるものと考えて購入すると後悔するため、事前に代替手段を考えておくことが大切です。
イヤホンジャックをUSB-Cに変換するケーブルもあるため、そのようなアイテムを使うとよいでしょう。
| 項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
|---|---|---|---|
| ソフトバンク | 69,840円 | 22,012円 | 公式サイトを見る |
| ドコモ | 67,100円 | 12,430円 | 公式サイトを見る |
| 楽天モバイル | 55,900円 | 33,900円 | 公式サイトを見る |
| ahamo | 67,100円 | 12,430円 | 公式サイトを見る |
| J:COMモバイル | 62,400円 | - | |
| COCORO STORE | 128GB:58,740円 256GB:65,340円 | - | 公式サイトを見る |
| IIJmio | 128GB:64,980円 256GB:72,000円 | 128GB:44,800円 256GB:49,800円 | 公式サイトを見る |
| BIGLOBEモバイル | 58,080円 | - | 公式サイトを見る |
| nuroモバイル | 59,800円 | - | 公式サイトを見る |
| イオンモバイル | 62,480円 | - | 公式サイトを見る |
| HISモバイル | 59,300円 | - | 公式サイトを見る |
| QTモバイル | 128GB:65,230円 256GB:72,600円 | 128GB:58,707円 256GB:65,340円 | 公式サイトを見る |
| Nifmo | 128GB:52,800円 256GB:58,500円 | - | 公式サイトを見る |
| mineo | 128GB:57,024円 256GB:64,416円 | - | 公式サイトを見る |
※ ahamoは乗り換えでいつでもカエドキプログラム利用時
※ 楽天モバイルは乗り換えの22,000円割引時
今作から3.5mm接続のイヤホン・ヘッドホンをそのまま接続できない点に注意しましょう。USB-Cに変換するケーブルが必要です。
AQUOS wish5

画像引用元:AQUOS wish5の特長|AQUOS:シャープ
| AQUOS wish5のスペック | |
|---|---|
| ディスプレイ | 約6.6インチ |
| 本体サイズ | 高さ:約166mm 幅:約76mm 厚さ:約8.8m (突起部除く) |
| 重さ | 約187g |
| アウトカメラ | 約5,010万画素 |
| インカメラ | 約800万画素 |
| バッテリー | 5,000mAh |
| RAM | 4GB |
| ストレージ | 64GB/128GB |
| CPU | MediaTek Dimensity 6300 |
| OS | Android 15 |
| 認証 | 顔認証・指紋認証 |
| カラー | ミソラ ナデシコ ワカバ ユキ スミ |
| AQUOS wish5の評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 3.5 |
| 処理性能 | 3.5 |
| 画面性能 | 4.5 |
| バッテリー性能 | 4.5 |
| コストパフォーマンス | 4.5 |
- バッテリー持ちがよい
- 120Hz駆動の大型ディスプレイを搭載している
- 安価に購入できる
- スペックが低く用途が限られる
- ワイヤレス充電に対応していない
- 内蔵ストレージの容量が少ない
AQUOS wish5は2025年6月26日発売のエントリースマホで、スペックが控えめである反面、安価に購入できる1台です。
用途が限られますが、日常利用ができればよいという人に向いています。
MediaTek Dimensity 6300を搭載
搭載しているSoCはDimensity 6300で、これはエントリースマホ向けに開発されているチップです。
そのため、スペックが抑えられていて、重いアプリを動かすには向いていません。
とはいえ、メッセージアプリや地図アプリをはじめとした日常利用には問題ないため、用途を限れば十分に使えます。
日常利用に十分なスマホを3万円台中盤で購入できるのは、大きな魅力といえるでしょう。
バッテリー容量が十分
搭載しているバッテリーの容量は5,000mAhで、ミドルレンジ以上の機種と同程度です。
スペックが控えめになっている分電力の消費が少なく、長持ちするのが魅力といえるでしょう。
外出中にスマホを使う機会が多い人や、バッテリー持ちを重視する人におすすめです。
内蔵ストレージの容量に注意が必要
AQUOS wish5のストレージ容量は64GBと128GBの2種類で、ほかのスマホと比較して少ないのがデメリットです。
内蔵ストレージに動画や音楽などを大量に保存したい場合は、この点に注意してください。
ただし、最大2TBのmicroSDに対応しているため、容量が必要な場合はこちらで補うとよいでしょう。
| 項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | 22,000円 | 1,001円 | 公式サイトを見る |
| COCORO STORE | 34,980円 | - | 公式サイトを見る |
| 楽天モバイル | 31,900円 | 15,900円 | 公式サイトを見る |
| ahamo | 22,000円 | 1,001円 | 公式サイトを見る |
| ワイモバイル | 31,680円 | 24円 | |
| IIJmio | 33,800円 | 24,800円 | 公式サイトを見る |
| mineo | 33,264円 | - | 公式サイトを見る |
| イオンモバイル | 37,180円 | - | 公式サイトを見る |
| QTmobile | 40,260円 | - | 公式サイトを見る |
※ ドコモ・ahamoは他社から乗り換え時
※ワイモバイルは他社から乗り換えでシンプル2 M/L加入時し25ヶ月目に返却する場合
※IIJmioは他社から乗り換え時
安価に購入できる分、スペックや機能が削減されていて用途が限られます。
AQUOS R9 pro

画像引用元:AQUOS R9 pro SH-54E
| AQUOS R9 pro | |
|---|---|
| サイズ | 高さ:約162mm 幅:約78mm 厚さ:約9.3mm |
| ディスプレイ | 約6.7インチ Pro IGZO OLED 1〜120Hz |
| 重さ | 約229g |
| アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 超広角:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 |
| インカメラ | 約5,030万画素 |
| メモリ | 12GB |
| ストレージ | 512GB |
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| OS | Android 14 |
| SoC | Snapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platform |
| 防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
| 生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
| カラー | ブラック |
| AQUOS R9 proの評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 5.0 |
| 処理性能 | 5.0 |
| 画面性能 | 4.5 |
| バッテリー性能 | 4.5 |
| コストパフォーマンス | 3.0 |
AQUOS R9 ProはAQUOS R9の上位グレードに位置づけられているスマホで、2024年12月13日に発売されました。
SHARP製スマホの中でも高いスペックを備えているのが魅力の1台です。
ハイエンドスマホを検討している人は、ぜひチェックしてみてください。
- ハイエンドSoCを搭載していて基本的な性能が高い
- 高性能なカメラを搭載している
- 高精細なディスプレイを搭載している
- 本体の質量が重い
SoCにSnapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platformを搭載している
上位グレードのAQUOS R9 Proは、ハイエンドスマホ向けのSoCであるSnapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platform;を搭載しています。
AQUOS R10に搭載されているSnaodragon 7 Gen 3に比べて高性能なため、3Dゲームをプレイする人にもおすすめです。
スマホ選びでスペックを重視したい人も、ぜひ検討してみてください。
2025年10月時点で最新のSnapdragon 8シリーズはSnapdragon 8 Elite Gen 5で、8 Gen 3は2世代前にあたりますが、スペック面で大きな問題はありません。
カメラ性能が優れている
高性能なカメラを搭載しているのも、AQUOS R9 Proの特徴です。
14chスペクトルセンサーを活用した色鮮やかな写真を撮影したり、Dolby Visionを使ったハイクオリティな動画を撮影したりできます。
スマホ選びにおいてカメラ性能を重視している人にも、おすすめの1台です。
シャッターキーの使い勝手にもこだわって設計されていて、オートフォーカスやシャッターの操作に使えるだけではなく、ワンタッチでカメラを簡単に起動するボタンになるのもポイントです。
放熱性能を考えて設計している
ハイエンドスマホにおいて問題になりやすいのが、発熱です。
AQUOS R9 Proは内部で発生した熱を速やかに放熱できるように工夫しています。
具体的には、内部で発生した熱をカメラリングを通じて放熱し、内部にこもらないようにしています。
発熱が大きいとサーマルスロットリングで性能が低下したり、電源が勝手に落ちたりすることもあるため、重要なポイントです。
| 項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
|---|---|---|---|
| COCORO STORE | 192,720円 | - | 公式サイトを見る |
| au | 194,700 円 | - | 公式サイトを見る |
| ソフトバンク | 199,440円 | 106,980円 | 公式サイトを見る |
| ahamo | 211,970円 | 94,050円 | 公式サイトを見る |
| IIJ mio | 194,500円 | 159,800円 |
※ ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は10月15日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
※ahamoはいつでもカエドキプログラム利用時
とにかくスペックを重視するのであれば、1世代前ですがAQUOS R9 Proを購入しましょう。
AQUOSの歴代スマホ一覧

AQUOSシリーズはラインナップが豊富で、以下の5シリーズが販売されています。
それぞれどのようなシリーズなのか、特徴や魅力、おすすめな人をチェックしていきましょう。
- AQUOS wishシリーズ
- AQUOS Rシリーズ
- AQUOS senseシリーズ
- AQUOS zeroシリーズ
- Android Oneシリーズ
それぞれの機種名と発売時期をまとめると次の通りです。
※販路によって発売日が異なる場合は1番早いものを掲載します。
※旧モデルの中でも比較的新しい機種を、「その他のAQUOSシリーズ一覧」として抜粋して掲載します。
AQUOS wishシリーズ一覧
| 機種名 | 発売日 |
|---|---|
| AQUOS wish5 | 2025年6月26日 |
| AQUOS wish4 | 2024年7月26日 |
| AQUOS wish3 | 2023年7月6日 |
| AQUOS wish2 | 2022年6月23日 |
| AQUOS wish | 2022年1月14日 |
AQUOS Rシリーズ一覧
| 機種名 | 発売日 |
|---|---|
| AQUOS R10 | 2025年7月10日 |
| AQUOS R9 pro | 2024年12月13日 |
| AQUOS R9 | 2024年7月26日 |
| AQUOS R8 | 2023年8月10日 |
| AQUOS R8 pro | 2023年7月20日 |
| AQUOS R7 | 2022年7月8日 |
| AQUOS R6 | 2021年6月25日 |
| AQUOS R5G | 2020年3月25日 |
| AQUOS R3 | 2019年5月25日 |
| AQUOS R2 compact | 2019年1月18日 |
| AQUOS R2 | 2018年6月8日 |
| AQUOS R compact | 2017年12月22日 |
| AQUOS R | 2017年7月7日 |
AQUOS senseシリーズ一覧
| 機種名 | 発売日 |
|---|---|
| AQUOS sense10 | 2025年11月予定 |
| AQUOS sense9 | 2024年11月21日 |
| AQUOS sense8 | 2023年11月9日 |
| AQUOS sense7 | 2022年11月4日 |
| AQUOS sense7 plus | 2022年10月7日 |
| AQUOS sense6s | 2022年2月18日 |
| AQUOS sense6 | 2021年11月4日 |
| AQUOS sense5G | 2021年2月5日 |
| AQUOS sense4 plus | 2020年12月25日 |
| AQUOS sense4 basic | 2020年11月19日 |
| AQUOS sense4 lite | 2020年11月12日 |
| AQUOS sense4 | 2020年11月6日 |
| AQUOS sense3 basic | 2020年6月19日 |
| AQUOS sense3 plus | 2019年12月20日 |
| AQUOS sense3 plus サウンド | 2019年12月12日 |
| AQUOS sense3 | 2019年11月1日 |
| AQUOS sense3 lite | 2019年10月1日 |
| AQUOS sense2 かんたん | 2019年6月14日 |
| AQUOS sense2 | 2018年11月9日 |
| AQUOS sense plus | 2018年6月22日 |
| AQUOS sense lite | 2017年12月1日 |
| AQUOS sense | 2017年11月2日 |
AQUOS zeroシリーズ一覧
| 機種名 | 発売日 |
|---|---|
| AQUOS zero6 | 2021年10月8日 |
| AQUOS zero5G basic | 2020年10月9日 |
| AQUOS zero5G basic DX | 2020年9月19日 |
| AQUOS zero2 | 2020年1月30日 |
| AQUOS zero | 2018年12月21日 |
Android Oneシリーズ一覧
| 機種名 | 発売日 |
|---|---|
| Android One S7 | 2019年12月19日 |
| Android One S5 | 2018年12月21日 |
| Android One X4 | 2018年6月7日 |
| Android One S3 | 2018年1月18日 |
| Android One X1 | 2017年6月30日 |
| Android One S1 | 2017年2月24日 |
| Android One | 2016年7月29日 |
| 機種名 | 発売日 |
|---|---|
| AQUOS ea | 2017年7月14日 |
| AQUOS SERIE mini SHV38 | 2017年2月3日 |
| AQUOS Xx3 mini | 2017年2月3日 |
| AQUOS SH-M04 | 2016年12月21日 |
| AQUOS U SHV37 | 2016年11月18日 |
| AQUOS EVER SH-02J | 2016年11月4日 |
| AQUOS mini | 2016年7月下旬 |
| AQUOS U SHV35 | 2016年6月24日 |
| AQUOS ZETA SH-04H | 2016年6月10日 |
| AUOS SERIE | 2016年6月10日 |
| AQIOS Xx3 | 2016年6月10日 |
| AQUOS CRYSTAL Y2 | 2016年2月5日 |
| AQUOS SERIE mini SHV33 | 2018年11月9日 |
| AQUOS Xx2 mini | 2015年12月25日 |
| AQUOS Compact | 2015年12月4日 |
| AQUOS Xx2 mini | 2015年11月20日 |
上記のうち「AQUOS zero」「Android One」の2シリーズは、しばらく新しい機種が発売されていません。
今後は「AQUOS R」「AQUOS sense」「AQUOS wish」の3シリーズをメインに展開する可能性が高いでしょう。
AQUOSシリーズはこれまでに多くの機種をリリースしていて、人気があることがわかります。
AQUOSシリーズ5種類の違いは?

AQUOSスマホとしてラインナップされている5種類のスマホの特徴を詳しくチェックしていきましょう。
それぞれのシリーズコンセプトをまとめると、以下のとおりです。
- AQUOS Rシリーズ
スペックとカメラ性能を追求したハイエンドモデル - AQUOS senseシリーズ
低価格かつ必要な機能を搭載した高コスパモデル - AQUOS wishシリーズ
2022年に登場したシンプルかつ安さを重視したモデル - AQUOS zeroシリーズ
高性能・軽量・価格のバランスがよいコスパ重視モデル - Android Oneシリーズ
アップデート保証がある安心・安全な低価格モデル
以下でそれぞれのシリーズについて詳しく解説するため、ぜひ参考にして自分に合った1台を選んでみてください。
Rシリーズ
AQUOS Rシリーズは、発売時点で最高峰の性能を追及したハイエンドモデルです。
多くのスマホが発売時点で最新のSnapdragon 8シリーズのSoCを搭載し、カメラも最先端の性能・機能を備えています。
ただし、2024年のAQUOS R9および2025年のAQUOS R10はSnapdragon 7 Gen 3を搭載していて、ミドルレンジに相当する点に注意が必要です。
AQUOS R6以降はシングルカメラですが、スマホとしては大きな1/1.55インチ〜1インチセンサーを搭載し、他のスマホとは違った設計が特徴です。
2024年以降に発売されたスマホは、ミドルレンジ向けSoCを搭載しているものがあります。
senseシリーズ
AQUOS senseシリーズは、必要十分な機能をコンセプトにしたコスパ重視のミドルレンジスマホです。
スペックは控えめですが、防水やおサイフケータイに指紋認証など、必要な機能はもれなく搭載しています。
ハイエンドモデルを選ばなくてもスペックに困らないのであれば、コスパ重視ならAQUOS senseシリーズを検討してもよいでしょう。
ただし、3Dゲームを含めた重いアプリを使用する人には注意が必要です。
価格と性能のバランスを求めるなら、AQUOS senseシリーズもおすすめです。
wishシリーズ
AQUOS wishシリーズは、「シンプルで飾らない」をコンセプトにした価格重視のシリーズです。
エントリーモデルなのでスペック面は最低限です。
しかし、防水やおサイフケータイなどの日常生活でよく使う機能はきちんと搭載していて便利に使えます。
ただし、スペックが低い分ブラウジングやコミュニケーションアプリの利用でカクついたり、読み込みに時間がかかったりするケースがある点に注意が必要です。
サブスマホ等でAQUOSシリーズをできるだけ安く購入したい人にとっては、wishシリーズは新たな選択肢です。
zeroシリーズ
AQUOS zeroシリーズは、比較的高いスペックでの快適さと本体の軽さを売りにしているシリーズです。
AQUOS Rシリーズと比べてしまうと結構スペック差がありますが、ゲームアプリを含めて大抵のアプリは快適に動きます。
価格も比較的安く、スタイリッシュなデザインも人気のポイントとなっています。
ただし、近年は発売されていないためこれから購入するスマホとしては向いていません。
AQUOS zeroシリーズは2021年モデルを最後に、後継機がしばらく発売されていません。
Android Oneシリーズ
Android OneシリーズはGoogleが主導して開発していたシリーズです。
基本的にスペックは抑えめで価格が安く、コスト重視の人向けに販売されていました。
シリーズの特徴として、発売から24ヶ月間に最低1回のアップデートが保証されています。
こちらもしばらく新機種が発売されていないため、これから購入スマホには向いていません。
コスパに優れたシリーズですが、こちらも後継機は発売されていません。
2025年11月以降に発売が見込まれるAQUOSシリーズのスマホ

AQUOSは毎年新機種を発売しているため、2025年も新たな機種が販売されると予測されます。
2025年10月時点で何のスマホをいつ販売するかは公式発表されていないものの、以下が発売される可能性が高いでしょう。
- AQUOS R10 Pro:Rシリーズのフラグシップスマホで、カメラを強化した1台
- AQUOS sense10:ミドルレンジスマホでスペック・カメラともに必要十分
2025年10月までに、「AQUOS R10」と「AQUOS wish5」が発表されました。
今後はR10の上位モデルである「AQUOS R10 Pro」とsenseシリーズの最新作である「AQUOS sense10」の発売が見込まれています。
上記のスマホは、例年どおりであれば2025年下半期にリリースされるでしょう。
それぞれ簡単にチェックしていきます。
AQUOS R10 Pro
AQUOS R10 ProはR10の上位グレードに位置づけられているスマホで、Snapdragon 8 Gen 4を搭載すると推測されています。
その分スペックが上がるため、重いアプリを使用する人や処理速度を重視する人におすすめです。
また、AIの処理速度が上がっていて、使い勝手が向上すると想定されています。
スマホ選びでスペックを重視する人は、R10 Proの発売を待つのもひとつの方法です。
AQUOS sense10
| AQUOS sense10 | |
|---|---|
| サイズ | 高さ:約151mm 幅:約75mm 厚さ:約8.9mm |
| ディスプレイ | 約6.1インチ Pro IGZO OLED 1~240Hz |
| 重さ | 約170g |
| アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 |
| インカメラ | 約3,200万画素 |
| メモリ | 6GB/8GB |
| ストレージ | 128GB/256GB |
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| OS | Android 15 |
| SoC | Snapdragon 7s Gen3 Mobile Platform |
| 防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
| 生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
| カラー | ネイビー系 ブラック系 ピンク系 ホワイト系 |
| AQUOS sense10の評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 4.0 |
| 処理性能 | 3.5 |
| 画面性能 | 4.5 |
| バッテリー性能 | 4.5 |
| コストパフォーマンス | 4.5 |
AQUOS sense10はミドルレンジスマホとして2025年11月頃に発売が予定されているモデルで、コスパを重視する人におすすめです。
Snaodragon 7s Gen 2のSoCが搭載される見込みで、スペックはAQUOS sense9と同等と考えられています。
基本性能の進化を求めている人にとっては、残念な仕上がりといえるでしょう。
これまで通りFeliCaチップなどのあると便利な機能が搭載されるため、日常利用に十分なスペックを備えている1台を探している人におすすめです。
| 項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
|---|---|---|---|
| au | 未発表 | 未発表 | 公式サイトを見る |
| ソフトバンク | 未発表 | 未発表 | 公式サイトを見る |
| ドコモ | 未発表 | 未発表 | 公式サイトを見る |
| 楽天モバイル | 未発表 | 未発表 | 公式サイトを見る |
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AQUOSシリーズでよくある質問

AQUOSシリーズの購入を検討している人に向けて、よくある質問として以下を紹介します。
どのような特徴があるスマホなのか、なぜおすすめなのか知りたい人は、この機会にチェックしておきましょう。
とくにAQUOSスマホをはじめて購入する人は要チェックです。
それぞれ簡単にみていきましょう。
AQUOSシリーズとは?
AQUOSはSHARPが製造・販売していて、エントリーモデルからハイエンドモデルまでそろえています。
その中でもとくに、スペックを抑えたエントリーモデル〜ミドルレンジモデルの人気が高いのが特徴です。
コストパフォーマンスを重視したモデルでも、必要な機能は一通り揃えているのが人気の理由と考えられます。
AQUOSの主要シリーズは?
2025年10月時点において、AQUOSの主要シリーズは下記の3種類です。
- AQUOS Rシリーズ
- AQUOS senseシリーズ
- AQUOS wishシリーズ
また、過去には以下のシリーズも販売されていましたが、こちらは後継機の発売はありません。
- AQUOS zeroシリーズ
- Android Oneシリーズ
それぞれのシリーズコンセプトを理解し、自分に合った1台を選びましょう。
それぞれのコンセプトやスペック、機能を総合的に考慮して選ぶのが、後悔しないスマホ選びのコツです。
最も高性能なAQUOSシリーズは?
最も高性能なAQUOSシリーズは、AQUOS Rシリーズです。
2025年10月時点では、AQUOS R10が最上位ですが、搭載しているSoCがSnapdragon 7 Gen 3をである点に注意しましょう。
シングルカメラながらにスマホ史上最大となる1インチセルセンサーを搭載し、他のスマホとは違った攻め方をしています。
ただし、より高いスペックを求める人は、AQUOS R10 Proの発売を待ったほうがよいでしょう。
AQUOS senseシリーズはなぜ安い?
AQUOS senseシリーズは、もともと「必要十分」をコンセプトに開始したシリーズです。
スペックや機能をミドルレンジに抑えることで価格を下げ、高性能ではなくてもOKというユーザー向けに安くしています。
人気が高くなったことで世代を重ねるごとに高機能化し、スペックも上がってきました。
コストパフォーマンスを重視する人にはAQUOS senseシリーズはおすすめです。
AQUOSのいいところは?
エントリースマホからミドルレンジまで幅広くラインナップしていて、自分に合った1台を選べるのがメリットです。
求めるスペックや必要な機能、使用目的を考慮して適したものを選ぶとよいでしょう。
どのAQUOSシリーズがおすすめ?
どのスマホがおすすめかは用途によって異なります。
以下を参考にしつつ、自分の使い方に近いものを選びましょう。
- AQUOS Rシリーズ:3Dゲームを含めた重いアプリを使用し、スペックを重視したい人
- AQUOS senseシリーズ:電話やメール、コミュニケーションアプリ、ブラウジングなどの日常利用が快適にできればよい人
- AQUOS wishシリーズ:スマホをあまり頻繁に利用せず、価格を重視したい人およびサブスマホを探している人
とくにAQUOS wishシリーズはよく考えてから公開しないと性能不足に悩む結果につながりかねないため、事前に自分がスマホを何に使うか考えてみましょう。
AQUOSスマホはどこで購入するとよい?
基本的にはキャリアのオンラインショップで購入するのがおすすめです。
キャリアでは端末購入サポートなどを利用することで、端末の実質価格がが半額程度まで下がります。
また、キャリアで取り扱いがない端末は、SHARPが運営しているCOCORO STOREで購入しましょう。
直販サイトであるため多くのスマホが販売されていて、在庫も豊富で選びやすいでしょう。
契約する予定のキャリア・MVNO事業者の取り扱い状況や価格もあわせてチェックしておくのがおすすめです。
AQUOSスマホの弱みは何?
AQUOSスマホの主な弱みを挙げると以下のとおりです。
- AQUOS R10のスペックがミドルレンジ相当で最新のハイエンドスマホがない
- AI機能を搭載しているものの、AIに力を入れているメーカーに比べて機能が弱い
- ワイヤレス充電に対応していないスマホが多い
上記のポイントが自分にとって致命的なデメリットにならないか考えてみましょう。
大きな問題と感じないのであれば、AQUOSを購入して後悔する可能性が低いといえます。
コスパ重視でスマホを選ぶならAQUOSを検討しよう

AQUOSシリーズはSHARPが製造・販売するスマホで、コストパフォーマンスが高いことで人気のシリーズです。
Rシリーズやsenseシリーズなど多種多様なスマホがあるため、それぞれの特徴を学んで自分に合った1台を選びましょう。
AQUOSシリーズの特徴を振り返ると、以下のとおりです。
| 順位 | ||||
| 機種名 | AQUOS R10![]() | AQUOS sense9![]() | AQUOS wish5![]() | AQUOS R9 pro![]() |
| 価格 | 68,420円〜 ドコモ割引適用時 | 12,430円〜 ※ahamo 割引適用時 | 24円〜 ※ワイモバイル 割引適用時 | 94,050円〜 ※ahamo 割引適用時 |
| 特徴 | Snapdragon 7 Gen 3 を搭載 日常利用~軽いゲーム なら快適 | 日常利用に最適な ミドルレンジモデル コスパ良好 イヤホンジャックなし | 高コスパな エントリーモデル 性能は控えめ | Snapdrabon 8 Gen 3 を搭載 1/1.55インチの 大型カメラ 発熱対策が充実 |
| 公式サイト | ソフトバンク ドコモ SHARP | au ドコモ ソフトバンク 楽天モバイル UQモバイル SHARP | ドコモ 楽天モバイル ワイモバイル | au ソフトバンク ドコモ |
- エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広くラインナップ
- コスパ良好なミドルレンジモデルが人気
- ハイエンドモデルは基本性能だけでなくカメラ性能が高い
- どれも防水・防塵・おサイフケータイ対応
スペックを重視する人はRシリーズを、コスパを重視する人はsenseシリーズを検討するのがおすすめです。
安価なwishシリーズもありますが、スペックが低く動作に問題を感じる可能性があるため、その点を理解してから購入しましょう。
また、高性能なAQUOS Rシリーズは大型センサーのカメラを搭載し、写真や動画をよく撮影する人にも選ばれています。
AQUOSは多様なスペックのスマホを取り揃えていることが魅力なので、ぜひ本記事で紹介したおすすめAQUOSから使い方に合った1台を見つけてください!
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