AQUOSシリーズは人気があるスマホのひとつで、エントリースマホからハイエンドスマホまで幅広く取りそろえています。
多種多様なスマホを販売しているため、用途や求める機能に応じた1台を選べるのが魅力です。
本記事では、AQUOSシリーズのスマホを比較しつつ、2025年6月時点で購入するのにおすすめの1台を紹介します。
- エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広くラインナップ
- コスパ良好なミドルレンジモデルが人気
- ハイエンドモデルは基本性能だけでなくカメラ性能が高い
- どれも防水・防塵・おサイフケータイ対応
- 「Rシリーズ」「senseシリーズ」「wishシリーズ」の新機種をを定期的にリリース
これからAQUOSシリーズのスマホを購入しようと考えている人は、ぜひ参考にして自分に合った1台を選んでみてください。
2025年6月時点のおすすめスマホランキングは以下のとおりです。
順位 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
機種名 | AQUOS R10![]() | AQUOS sense9![]() | AQUOS wish5![]() | AQUOS R9 pro![]() | AQUOS sense8![]() |
価格 | 未発表〜 | 14,300円〜 ※UQモバイル 割引適用時 | 27,500円〜 ※ドコモ | 105,930円〜 ※ドコモ 割引適用時 | 51,700円~ ※SHARP公式ストア |
特徴 | Snapdragon 7 Gen 3 を搭載 日常利用~軽いゲーム なら快適 | 日常利用に最適な ミドルレンジモデル コスパ良好 イヤホンジャックなし | 高コスパな エントリーモデル 性能は控えめ | Snapdrabon 8 Gen 3 を搭載 1/1.55インチの 大型カメラ 発熱対策が充実 | 1世代前のミドルレンジ Snapdragon 6 Gen 1 を搭載 sense9より安価 |
公式サイト | ソフトバンク ドコモ SHARP | au ドコモ ソフトバンク 楽天モバイル UQモバイル SHARP | ドコモ 楽天モバイル ワイモバイル 楽天モバイル | au ソフトバンク ドコモ | SHARP J:COM モバイル |
その他の人気スマホのおすすめはこちらから確認できます。
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【2025年6月】AQUOSおすすめスマホ5選!
2025年6月時点でこれから新規購入するのにおすすめAQUOSスマホとして、以下の5機種を紹介します。
それぞれどのようなスマホなのか詳しくチェックしていくため、参考にしつつ選びましょう。
上位のスマホが誰にでもおすすめであるというわけではないため、用途や求めるスペックなどを総合的に考慮し、納得できる1台を選ぶのがおすすめです。
ハイエンドスマホからエントリースマホまで幅広く紹介します。
基本的には最新モデルがおすすめですが、型落ちハイエンドを購入するという選択肢もあります。
AQUOS R10
画像引用元:AQUOS R10の特長|AQUOS:シャープ
AQUOS R10 | |
---|---|
サイズ | 高さ:約156mm 幅:約75mm 厚さ:約8.9mm (突起部除く) |
ディスプレイ | 約6.5インチ |
重さ | 約197g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 |
インカメラ | 約5,030万画素 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
OS | Android 15 |
SoC | Snapdragon® 7+ Gen 3 Mobile Platform |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
カラー | チャコールブラック トレンチベージュ カシミアホワイト |
AQUOS R10の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
- ディスプレイ性能が高い
- カメラセンサーをアップデートしている
- AI機能を強化している
- SoCをアップデートしていない
- 基本スペック面にやや不安がある
AQUOS R10はフラグシップモデルとして販売されているRシリーズの2025年モデルです。
日常利用に十分な性能を備えていますが、ハイエンドスマホと比較するとスペックが劣る点に注意しましょう。
搭載しているSoCはSnapdragon 7 Gen 3
R10が搭載しているSoCはSnapdragon 7 Gen 3で、これはミドルレンジスマホ向けのものです。
フラグシップモデルであるからといって、ハイエンドSoCを搭載しているわけではありません。
日常利用や軽いゲームであれば問題なく動きますが、重い3Dゲームなどを動かした場合はスペック不足を感じる可能性があります。
また、先代のAQUOS R9と全く同じで進歩がなく、先々代のAQUOS R8のSnapdragon 8 Gen 2よりスペックが劣る点も意識しておきましょう。
ディスプレイが美しく映像鑑賞におすすめ
R10はSHARP製スマホらしく、ディスプレイが美しいのが魅力です。
SHARPが開発したPro IGZO OLEDを搭載していて、最大輝度が3,000cd/m^2と明るく高精細な画像を表示できます。
解像度はFHD+(2,340 × 1,080)。可変リフレッシュレートの範囲は最大240Hzです。
HDRにも対応しているため、さまざまな映像コンテンツを楽しめます。
耐久性も十分
R10はMIL規格に準拠した耐久性を備えていて、落下や衝突などの衝撃に強いのも魅力です。
防水・防塵性能も十分で、さまざまな用途に安心して使用できます。
屋外で使用する機会が多い人や、強度を重視する人におすすめです。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
COCORO STORE | 256GB:99,770円 512GB:107,800円 | - | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 129,888円 | 71,976円 | 公式サイトを見る |
ドコモ | 121,220円 | 81,620円 | 公式サイトを見る |
※ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は7月3日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
AQUOS R10は日常利用に十分なスペックを備えている1台で、美しい映像を楽しめるディスプレイが魅力です。
AQUOS sense9
画像引用元:AQUOS sense9 SH-53E
AQUOS sense9 | |
---|---|
サイズ | 高さ:約149mm 幅:約73mm 厚さ:約8.9mm |
ディスプレイ | 約6.1インチ Pro IGZO OLED 1~240Hz |
重さ | 約166g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
メモリ | 6GB 8GB※1 |
ストレージ | 128GB 256GB※1 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
OS | Android 14 |
SoC | Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
カラー※2 | Blue Greige※1 Coral Green White Black |
※2 キャリアにより取り扱いが異なる
AQUOS sense9の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- 購入しやすい価格帯で販売されている
- 必要十分な性能のカメラを備えている
- イヤホンジャックを搭載していない
- 重い処理には向いていない
ミドルレンジスマホのAQUOS senseシリーズの2024年モデルとして、2024年11月7日に発売されたのがAQUOS sense9です。
日常利用に問題なく使えるミドルレンジスマホを探している人に向いています。
Snapdragon 7 Gen 2を搭載していて日常利用で快適に使える
AQUOS sense9が搭載しているSoCはSnapdragon 7 Gen 2で、AQUOS R9に搭載されているものの1世代前に該当します。
ミドルレンジスマホ用のSoCであり、重い処理には向いていないもののブラウジングやコミュニケーションアプリの利用といった日常的な利用には問題ないスペックです。
そのため、重いアプリを利用しない人にとっては、有力な選択肢になるでしょう。
なお、Snapdragon 7 Gen 2は先述したAQUOS R9に搭載されているSoCの1世代前のものです。
イヤホンジャックが廃止されている
AQUOS senseシリーズでは先代のsense8までイヤホンジャックを搭載していたものの、sense9では廃止されました。
USB接続の有線イヤホンやワイヤレスイヤホンを使用している人にとっては問題ありませんが、3.5mm接続のイヤホンを使用している人にとってはデメリットといえるでしょう。
先代と同様にイヤホンジャックがあるものと考えて購入すると後悔するため、事前に代替手段を考えておくことが大切です。
USB-Cとイヤホンジャックを変換するケーブルもあるため、そのようなアイテムを使うとよいでしょう。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
au | 64,900円 | 14,300円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 69,840円 | 34,920円 | 公式サイトを見る |
ドコモ | 67,100円 | 43,340円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 57,900円 | 37,900円 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 64,900円 | 14,300円 | |
J:COMモバイル | 68,640円 | - | |
COCORO STORE | 128GB:60,940円 256GB:67,980円 | - | 公式サイトを見る |
※ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は6月29日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
※ 楽天モバイルは乗り換えの20,000ポイント還元時、UQモバイルは「コミコミプランバリュー」かつ「増量オプションⅡ」加入時
今作から3.5mm接続のイヤホン・ヘッドホンをそのまま接続できない点に注意しましょう。USB-Cに変換するケーブルが必要です。
AQUOS wish5
画像引用元:AQUOS wish5の特長|AQUOS:シャープ
AQUOS wish5のスペック | |
---|---|
ディスプレイ | 約6.6インチ |
本体サイズ | 高さ:約166mm 幅:約76mm 厚さ:約8.8m (突起部除く) |
重さ | 約187g |
アウトカメラ | 約5,010万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB |
CPU | MediaTek Dimensity 6300 |
OS | Android 15 |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
カラー | ミソラ ナデシコ ワカバ ユキ スミ |
AQUOS wish5の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- バッテリー持ちがよい
- 120Hz駆動の大型ディスプレイを搭載している
- 安価に購入できる
- スペックが低く用途が限られる
- ワイヤレス充電に対応していない
- 内蔵ストレージの容量が少ない
AQUOS wish5は2025年6月26日発売のエントリースマホで、スペックが控えめである反面、安価に購入できる1台です。
用途が限られますが、日常利用ができればよいという人に向いています。
MediaTek Dimensity 6300を搭載
搭載しているSoCはDimensity 6300で、これはエントリースマホ向けに開発されているチップです。
そのため、スペックが抑えられていて、重いアプリを動かすには向いていません。
とはいえ、メッセージアプリや地図アプリをはじめとした日常利用には問題ないため、用途を限れば十分に使えます。
日常利用に十分なスマホを3万円台中盤で購入できるのは、大きな魅力といえるでしょう。
バッテリー容量が十分
搭載しているバッテリーの容量は5,000mAhで、ミドルレンジ以上の機種と同程度です。
スペックが控えめになっている分電力の消費が少なく、長持ちするのが魅力といえるでしょう。
外出中にスマホを使う機会が多い人や、バッテリー持ちを重視する人におすすめです。
内蔵ストレージの容量に注意が必要
AQUOS wish5のストレージ容量は64GBと128GBの2種類で、ほかのスマホと比較して少ないのがデメリットです。
内蔵ストレージに動画や音楽などを大量に保存したい場合は、この点に注意してください。
ただし、最大2TBのmicroSDに対応しているため、容量が必要な場合はこちらで補うとよいでしょう。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
COCORO STORE | 34,980円 | - | 公式サイトを見る |
ドコモ | 27,500円 | - | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 31,900円 | 15,900円 | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 31,680円 | 15,120円 | 公式サイトを見る |
※ワイモバイルは他社から乗り換えでシンプル2 M/L加入時
安価に購入できる分、スペックや機能が削減されていて用途が限られます。
AQUOS R9 pro
画像引用元:AQUOS R9 pro SH-54E
AQUOS R9 pro | |
---|---|
サイズ | 高さ:約162mm 幅:約78mm 厚さ:約9.3mm |
ディスプレイ | 約6.7インチ Pro IGZO OLED 1〜120Hz |
重さ | 約229g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 超広角:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 |
インカメラ | 約5,030万画素 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 512GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
OS | Android 14 |
SoC | Snapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platform |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
カラー | ブラック |
AQUOS R9 proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
AQUOS R9 ProはAQUOS R9の上位グレードに位置づけられているスマホで、2024年12月13日に発売されました。
SHARP製スマホの中でも高いスペックを備えているのが魅力の1台です。
ハイエンドスマホを検討している人は、ぜひチェックしてみてください。
- ハイエンドSoCを搭載していて基本的な性能が高い
- 高性能なカメラを搭載している
- 高精細なディスプレイを搭載している
- 本体の質量が重い
SoCにSnapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platformを搭載している
上位グレードのAQUOS R9 Proは、ハイエンドスマホ向けのSoCであるSnapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platform;を搭載しています。
AQUOS R10やR9に搭載されているSnaodragon 7 Gen 3に比べて高性能なため、3Dゲームをプレイする人にもおすすめです。
スマホ選びでスペックを重視したい人も、ぜひ検討してみてください。
2025年6月時点で最新のSnapdragon 8シリーズはSnapdragon 8 Eliteで、8 Gen 3は1世代前にあたりますが、スペック面で大きな問題はありません。
カメラ性能が優れている
高性能なカメラを搭載しているのも、AQUOS R9 Proの特徴です。
14chスペクトルセンサーを活用した色鮮やかな写真を撮影したり、Dolby Visionを使ったハイクオリティな動画を撮影したりできます。
スマホ選びにおいてカメラ性能を重視している人にも、おすすめの1台です。
シャッターキーの使い勝手にもこだわって設計されていて、オートフォーカスやシャッターの操作に使えるだけではなく、ワンタッチでカメラを簡単に起動するボタンになるのもポイントです。
放熱性能を考えて設計している
ハイエンドスマホにおいて、発熱問題は避けては通れません。
AQUOSシリーズの過去モデルにも発熱が問題になったスマホがありますが、AQUOS R9 Proはできるだけ放熱性能を高めるように設計されています。
具体的には、内部の熱をカメラリングを通じて外部に放出し、内部にこもらないようにしています。
発熱が大きいとサーマルスロットリングで性能が低下したり、電源が勝手に落ちたりすることもあるため、重要なポイントです。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
COCORO STORE | 197,400円 | - | 公式サイトを見る |
au | 194,700 円 | - | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 199,440円 | 114,960円 | 公式サイトを見る |
ドコモ | 211,970円 | 116,930円 | 公式サイトを見る |
IIJ mio | 194,500円 | 169,800円 | |
QTmobile | 214,060円 | 192,654円 |
※ ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は6月19日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
※ドコモは乗り換えでいつでもカエドキプログラム利用時
とにかくスペックを重視するのであれば、AQUOS R9 Proを購入しましょう。
AQUOS sense8
画像引用元:AQUOS sense8 SHG11 | スマートフォン(Android スマホ)| au
AQUOS sense8のスペック | |
---|---|
ディスプレイ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:153 mm 幅:71 mm 厚さ:8.4 mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 標準:5,030万画素 広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000 mAh |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
OS | Android 13 |
認証 | 指紋 顔 |
カラー | パールグリーン ライトカッパー コバルトブラック ブルー |
AQUOS sense8の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- SoC強化でミドルレンジ最高峰
- AQUOS Rシリーズのような大型センサーカメラを搭載
- シリーズ初の光学式手ブレ補正に対応
- OS3回・セキュリティ5年のアップデート保証
- 3Dゲームを動かすにはスペック不足
- スピーカーの音量が大きいほど振動も増大
AQUOS sense8は、2023年11月17日に発売された人気ミドルレンジシリーズの最新モデルです。
スペックが大幅アップし、さらにカメラ性能も手ブレ補正追加と純粋に強化されました。
なお、senseシリーズの最新はsense9で、本作は1世代前に相当します。
基本性能が低め
AQUOS sense8はSnapdragon 6 Gen 1を搭載したミドルレンジモデルで、senseシリーズ最新のAQUOS sense9に比べるとスペック面で劣ります。
3Dゲームを含めた重いアプリを動かすには向かないため、性能に不安を感じる人は実機を確認して問題ないか確認してから購入しましょう。
これから購入するならAQUOS sense9のほうがおすすめですが、COCORO STOREでは5万円台で販売されていて、6万円前後のsense9より9,000円ほど安価に購入できます。
スペック差と価格差を総合的に考慮し、どちらを購入するか判断するとよいでしょう。
アップデート保証が長い
AQUOS sense8は、最大3回のOSアップデートと最長5年のセキュリティアップデートが保証されています。
Androidスマホの大きな弱点であった「アップデート保証がない・短い」というデメリットを解消したうれしいポイントです。
コスパよく長く使えるスマホが欲しいなら、AQUOS sense8を選べばセキュリティ面も安心して長期利用できるでしょう。
ただし、もともとのスペックが抑えられているため、長期間利用すると処理速度の遅さを実感しやすい点に注意が必要です。
十分な性能のカメラを搭載
AQUOS sense8では、AQUOS sense7から搭載されて大型センサーを搭載したカメラが継続されています。
イメージセンサーが大型化されているため、旧モデルより暗所に強いカメラとなっています。
さらに、シリーズ初の光学式手ブレ補正が搭載されました。
撮影時のブレを心配しなくてよくなり、これまでより使い勝手が大幅に向上しています。
AQUOS sense8の価格 | 割引適用時※ | 詳細 | |
---|---|---|---|
COCORO STORE | 51,700円 | - | 公式サイトを見る |
J:COMモバイル | 52,800円 | - | 公式サイトを見る |
1世代前のデバイスで販売終了のリスクがあるため、ほしいなら早めに購入しましょう。
AQUOSの歴代スマホ一覧
AQUOSシリーズはラインナップが豊富で、以下の5シリーズが販売されています。
それぞれどのようなシリーズなのか、特徴や魅力、おすすめな人をチェックしていきましょう。
- AQUOS wishシリーズ
- AQUOS Rシリーズ
- AQUOS senseシリーズ
- AQUOS zeroシリーズ
- Android Oneシリーズ
それぞれの機種名と発売時期をまとめると次の通りです。
※販路によって発売日が異なる場合は1番早いものを掲載します。
※旧モデルの中でも比較的新しい機種を、「その他のAQUOSシリーズ一覧」として抜粋して掲載します。
AQUOS wishシリーズ一覧
機種名 | 発売日 |
---|---|
AQUOS wish5 | 2025年6月26日 |
AQUOS wish4 | 2024年7月26日 |
AQUOS wish3 | 2023年7月6日 |
AQUOS wish2 | 2022年6月23日 |
AQUOS wish | 2022年1月14日 |
AQUOS Rシリーズ一覧
機種名 | 発売日 |
---|---|
AQUOS R10 | 2025年7月 |
AQUOS R9 pro | 2024年12月13日 |
AQUOS R9 | 2024年7月26日 |
AQUOS R8 | 2023年8月10日 |
AQUOS R8 pro | 2023年7月20日 |
AQUOS R7 | 2022年7月8日 |
AQUOS R6 | 2021年6月25日 |
AQUOS R5G | 2020年3月25日 |
AQUOS R3 | 2019年5月25日 |
AQUOS R2 compact | 2019年1月18日 |
AQUOS R2 | 2018年6月8日 |
AQUOS R compact | 2017年12月22日 |
AQUOS R | 2017年7月7日 |
AQUOS senseシリーズ一覧
機種名 | 発売日 |
---|---|
AQUOS sense9 | 2024年11月21日 |
AQUOS sense8 | 2023年11月9日 |
AQUOS sense7 | 2022年11月4日 |
AQUOS sense7 plus | 2022年10月7日 |
AQUOS sense6s | 2022年2月18日 |
AQUOS sense6 | 2021年11月4日 |
AQUOS sense5G | 2021年2月5日 |
AQUOS sense4 plus | 2020年12月25日 |
AQUOS sense4 basic | 2020年11月19日 |
AQUOS sense4 lite | 2020年11月12日 |
AQUOS sense4 | 2020年11月6日 |
AQUOS sense3 basic | 2020年6月19日 |
AQUOS sense3 plus | 2019年12月20日 |
AQUOS sense3 plus サウンド | 2019年12月12日 |
AQUOS sense3 | 2019年11月1日 |
AQUOS sense3 lite | 2019年10月1日 |
AQUOS sense2 かんたん | 2019年6月14日 |
AQUOS sense2 | 2018年11月9日 |
AQUOS sense plus | 2018年6月22日 |
AQUOS sense lite | 2017年12月1日 |
AQUOS sense | 2017年11月2日 |
AQUOS zeroシリーズ一覧
機種名 | 発売日 |
---|---|
AQUOS zero6 | 2021年10月8日 |
AQUOS zero5G basic | 2020年10月9日 |
AQUOS zero5G basic DX | 2020年9月19日 |
AQUOS zero2 | 2020年1月30日 |
AQUOS zero | 2018年12月21日 |
Android Oneシリーズ一覧
機種名 | 発売日 |
---|---|
Android One S7 | 2019年12月19日 |
Android One S5 | 2018年12月21日 |
Android One X4 | 2018年6月7日 |
Android One S3 | 2018年1月18日 |
Android One X1 | 2017年6月30日 |
Android One S1 | 2017年2月24日 |
Android One | 2016年7月29日 |
機種名 | 発売日 |
---|---|
AQUOS ea | 2017年7月14日 |
AQUOS SERIE mini SHV38 | 2017年2月3日 |
AQUOS Xx3 mini | 2017年2月3日 |
AQUOS SH-M04 | 2016年12月21日 |
AQUOS U SHV37 | 2016年11月18日 |
AQUOS EVER SH-02J | 2016年11月4日 |
AQUOS mini | 2016年7月下旬 |
AQUOS U SHV35 | 2016年6月24日 |
AQUOS ZETA SH-04H | 2016年6月10日 |
AUOS SERIE | 2016年6月10日 |
AQIOS Xx3 | 2016年6月10日 |
AQUOS CRYSTAL Y2 | 2016年2月5日 |
AQUOS SERIE mini SHV33 | 2018年11月9日 |
AQUOS Xx2 mini | 2015年12月25日 |
AQUOS Compact | 2015年12月4日 |
AQUOS Xx2 mini | 2015年11月20日 |
上記のうち、「AQUOS zero」「Android One」などのシリーズは、しばらく新しい機種が発売されていません。
今後は「AQUOS R」「AQUOS sense」「AQUOS wish」の3シリーズをメインに展開する可能性が高いでしょう。
AQUOSシリーズはこれまでに多くの機種をリリースしていて、人気があることがわかります。
AQUOSシリーズ5種類の違いは?
続いて、現在主流となっているAQUOSシリーズの違いを見ていきましょう。
それぞれのシリーズコンセプトは以下のとおりです。
- AQUOS Rシリーズ
スペックとカメラ性能を追求したハイエンドモデル - AQUOS senseシリーズ
低価格かつ必要な機能を搭載した高コスパモデル - AQUOS wishシリーズ
2022年に登場したシンプルかつ安さを重視したモデル - AQUOS zeroシリーズ
高性能・軽量・価格のバランスがよいコスパ重視モデル - Android Oneシリーズ
アップデート保証がある安心・安全な低価格モデル
以下でそれぞれのシリーズについて詳しく解説するため、ぜひ参考にして自分に合った1台を選んでみてください。
Rシリーズ
AQUOS Rシリーズは、発売時点で最高峰の性能を追及したハイエンドモデルです。
多くのスマホが発売時点で最新のSnapdragon 8シリーズのSoCを搭載し、カメラも最先端の性能・機能を備えています。
ただし、2024年のAQUOS R9および2025年のAQUOS R10はSnapdragon 7 Gen 3を搭載していて、既存のルールから外れている点に注意が必要です。
AQUOS R6以降はシングルカメラですが、スマホ史上最大級の1/1.55インチ〜1インチセンサーを搭載し、他のスマホとは違った設計が特徴です。
2024年以降に発売されたスマホは、ミドルレンジ向けSoCを搭載しているものがあります。
senseシリーズ
AQUOS senseシリーズは、必要十分な機能をコンセプトにしたコスパ重視のミドルレンジスマホです。
スペックは控えめですが、防水やおサイフケータイに指紋認証と、必要な機能はもれなく搭載しています。
ハイエンドモデルを選ばなくてもスペックに困らないのであれば、コスパ重視ならAQUOS senseシリーズを検討してもよいでしょう。
ただし、3Dゲームを含めた重いアプリを使用する人には注意が必要です。
価格と性能のバランスを求めるなら、AQUOS senseシリーズもおすすめです。
wishシリーズ
AQUOS wishシリーズは、「シンプルで飾らない」をコンセプトにした価格重視のシリーズです。
エントリーモデルなのでスペック面は最低限の設計ですが、防水やおサイフケータイなどの日常生活でよく使う機能はきちんと搭載しています。
ただし、スペックが低い分ブラウジングやコミュニケーションアプリの利用でカクついたり、読み込みに時間がかかったりするケースがある点に注意が必要です。
サブスマホ等でAQUOSシリーズをできるだけ安く購入したい人にとっては、wishシリーズは新たな選択肢です。
zeroシリーズ
AQUOS zeroシリーズは、比較的高いスペックでの快適さと本体の軽さを売りにしているシリーズです。
AQUOS Rシリーズと比べてしまうと結構スペック差がありますが、ゲームアプリを含めて大抵のアプリは快適に動きます。
価格も比較的安く、スタイリッシュなデザインも人気のポイントとなっています。
ただし、近年は発売されていないためこれから購入するスマホとしては向いていません。
AQUOS zeroシリーズは2021年モデルを最後に、後継機がしばらく発売されていません。
Android Oneシリーズ
Android Oneシリーズは、Google主導で開発しているシリーズで、格安SIMやSIMフリーモデルとして販売されています。
基本的にスペックは抑えめで価格が安く、コスト重視の人向けです。
シリーズの特徴として、発売から24ヶ月間に最低1回のアップデートが保証されています。
また、セキュリティアップデートやセキュリティスキャンを毎日行うため、安心・安全に使いたい人でも安心です。
こちらもしばらく新機種が発売されていないため、これから購入スマホには向いていません。
コスパに優れたシリーズですが、こちらも後継機は発売されていません。
2025年に発売が見込まれるAQUOSシリーズのスマホ
AQUOSは毎年新機種を発売しているため、2025年も新たな機種が販売されると予測されます。
2025年6月時点で何のスマホをいつ販売するかは発表されていないものの、以下が発売される可能性が高いでしょう。
- AQUOS R10 Pro:Rシリーズのフラグシップスマホで、カメラを強化した1台
- AQUOS sense10:ミドルレンジスマホでスペック・カメラともに必要十分
2025年6月までに、「AQUOS R10」と「AQUOS wish5」が発表されました。
今後はR10の上位モデルである「AQUOS R10 Pro」とsenseシリーズの最新作である「AQUOS sense10」の発売が見込まれています。
上記のスマホは、例年どおりであれば2025年下半期にリリースされるでしょう。
それぞれ簡単にチェックしていきます。
AQUOS R10 Pro
AQUOS R10 ProはR10の上位グレードに位置づけられているスマホで、Snapdragon 8 Gen 4を搭載すると推測されています。
その分スペックが上がるため、重いアプリを使用する人や処理速度を重視する人におすすめです。
また、AIの処理速度が上がっていて、使い勝手が向上すると想定されています。
スマホ選びでスペックを重視する人は、R10 Proの発売を待つのもひとつの方法です。
AQUOS sense10
AQUOS sense10はミドルレンジスマホの2025年モデルで、コスパを重視する人におすすめです。
Snaodragon 6シリーズもしくは7シリーズの最新チップが搭載されると想定されていて、スペックは順当進化すると考えられています。
これまで通りFeliCaチップなどのあると便利な機能が搭載される可能性が高いため、日常利用に十分なスペックを備えている1台を探している人におすすめです。
AQUOSシリーズでよくある質問
最後にAQUOSシリーズの購入を検討している人が抱きがちな質問として、以下を紹介します。
どのような特徴があるスマホなのか、なぜおすすめなのか知りたい人は、この機会にチェックしておきましょう。
はじめてAQUOSシリーズのスマホを購入する人は、ぜひ参考にして自分に合っているか考えてみてください。
AQUOSシリーズとは?
AQUOSはSHARPが製造・販売していて、エントリーモデルからハイエンドモデルまでそろえています。
その中でもとくに、スペックを抑えたエントリーモデル〜ミドルレンジモデルの人気が高いのが特徴です。
どんどんと人気が高まり、国内Androidスマホとしてはもっとも売れています。
コストパフォーマンスを重視したモデルでも、必要な機能は一通り揃えているのが人気の秘訣と考えられます。
AQUOSの主要シリーズは?
2025年6月時点において、AQUOSの主要シリーズは下記の3種類です。
- AQUOS Rシリーズ
- AQUOS senseシリーズ
- AQUOS wishシリーズ
また、過去には以下のシリーズも販売されていましたが、こちらは後継機の発売はありません。
- AQUOS zeroシリーズ
- Android Oneシリーズ
それぞれのシリーズコンセプトを理解し、自分に合った1台を選びましょう。
それぞれのコンセプトやスペック、機能を総合的に考慮して選ぶのが、後悔しないスマホ選びのコツです。
最も高機能なAQUOSシリーズは?
最も高機能なAQUOSシリーズは、AQUOS Rシリーズです。
2025年6月時点では、AQUOS R10が最上位ですが、搭載しているSoCがSnapdragon 7 Gen 3をである点に注意しましょう。
シングルカメラながらにスマホ史上最大となる1インチセルセンサーを搭載し、他のスマホとは違った攻め方をしています。
ただし、より高いスペックを求める人は、AQUOS R10 Proの発売を待ったほうがよいでしょう。
AQUOS senseシリーズはなぜ安い?
AQUOS senseシリーズは、もともと「必要十分」をコンセプトに開始したシリーズです。
スペックや機能をミドルレンジに抑えることで価格を下げ、高性能ではなくてもOKというユーザー向けに安くしています。
人気が高くなったことで世代を重ねるごとに高機能化し、スペックも上がってきました。
コストパフォーマンスを重視する人にはAQUOS senseシリーズはおすすめです。
コスパ重視でスマホを選ぶならAQUOSを検討しよう
AQUOSシリーズはSHARPが製造・販売するスマホで、コストパフォーマンスが高いことで人気のシリーズです。
Rシリーズやsenseシリーズなど多種多様なスマホがあるため、それぞれの特徴を学んで自分に合った1台を選びましょう。
AQUOSシリーズの特徴を振り返ると、以下のとおりです。
順位 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
機種名 | AQUOS R10![]() | AQUOS sense9![]() | AQUOS wish5![]() | AQUOS R9 pro![]() | AQUOS sense8![]() |
価格 | 未発表〜 | 14,300円〜 ※UQモバイル 割引適用時 | 27,500円〜 ※ドコモ | 105,930円〜 ※ドコモ 割引適用時 | 51,700円~ ※SHARP公式ストア |
特徴 | Snapdragon 7 Gen 3 を搭載 日常利用~軽いゲーム なら快適 | 日常利用に最適な ミドルレンジモデル コスパ良好 イヤホンジャックなし | 高コスパな エントリーモデル 性能は控えめ | Snapdrabon 8 Gen 3 を搭載 1/1.55インチの 大型カメラ 発熱対策が充実 | 1世代前のミドルレンジ Snapdragon 6 Gen 1 を搭載 sense9より安価 |
公式サイト | ソフトバンク ドコモ SHARP | au ドコモ ソフトバンク 楽天モバイル UQモバイル SHARP | ドコモ 楽天モバイル ワイモバイル 楽天モバイル | au ソフトバンク ドコモ | SHARP J:COM モバイル |
- エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広くラインナップ
- コスパ良好なミドルレンジモデルが人気
- ハイエンドモデルは基本性能だけでなくカメラ性能が高い
- どれも防水・防塵・おサイフケータイ対応
スペックを重視する人はRシリーズを、コスパを重視する人はsenseシリーズを検討するのがおすすめです。
安価なwishシリーズもありますが、スペックが低く動作に問題を感じる可能性があるため、その点を理解してから購入しましょう。
また、高性能なAQUOS Rシリーズは大型センサーのカメラを搭載し、写真や動画をよく撮影する人にも選ばれています。
AQUOSは多様なスペックのスマホを取り揃えていることが魅力なので、ぜひ本記事で紹介したおすすめAQUOSから使い方に合った1台を見つけてください!
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