アップルのiPhone14 Proが、2022年9月16日(金)にApple Store及び各キャリアから発売されました。
iPhone14 Proの実機(ディープパープル)を購入しましたので、徹底レビューします。
また、iPhone14 Proの価格やスペック、使ってわかったメリットやデメリットを徹底解説するので参考にしてください。
その他のおすすめiPhoneランキングはこちらからご確認ください。
- 大幅に進化した最高スペックスマホ
- 最新のA16 Bionicチップを搭載
- 広角カメラは4,800万画素にアップ
- 暗所でも明るく撮影できるカメラ
- アクションモードで手ぶれ軽減
- Dynamic Islandが斬新
- 常時表示ディスプレイは使いやすい
- バッテリー持ちは微妙
- 本体カラーはシックなバリエーションを用意
- 買い替えするにはやや不満も点も
- 発売日は2022年9月16日(金)
- 価格は149,800円〜
- キャリアでは実質78,700円〜購入可能
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iPhone14 Proを開封!外観をレビュー
iPhone14 Proのパッケージはシンプル設計で、前面にはiPhone14 Proのディスプレイが大きくプリントされています。
今回入手したカラーは新色で大注目の「ディープパープル」です。
ディープパープルと聞いてすぐに某バンドが浮かんだ方はそれなりの年齢でしょう。
付属品は最低限
iPhone14 Proの中に入っていたものは以下です。
- 本体
- マニュアル
- Lightningケーブル
- SIMピン
- ステッカー
同梱物は近年のiPhoneシリーズらしく最低限です。
電源アダプターとイヤホンは付属しておらず、ケーブルはUSB-C-Lightningケーブルです。
脱Lightningを希望していた方も多いので残念なところです。(個人的にはMagicマウスやMac純正キーボードがLightning充電なので気にならない)
急速充電にはもちろん対応しているので、別売りの20W以上のアダプタを使用すれば約30分で最大50%充電ができます。
私はApple Storeで購入できる「20W USB-C電源アダプタ」を利用しています。
お値段は2,780円とそこそこします。
ディープパープルという名の新色
画像引用元:iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxを購入 – Apple(日本)
今回購入したのは「ディープパープル」という初めて登場したカラーです。
今までもパープルはありましたが、ディープなやつは初めてです。
鮮やかな紫ではなく、深む落く着いた紫で高級感が漂います。
背面はテクスチャードマットガラスを採用しているのでサラサラしており、指紋は目立ちません。
側面はステンレススチールのため、ツルツルしていて指紋が付きますが、気になるほどではないでしょう。
角度や環境によっては紫にもグレーにも見えるめちゃくちゃカッコイイカラーです。
リーク情報では鮮やかな紫のものもあり、やや心配でしたが「ディープ」なだけあってシックです。
iPhone14 Proのディスプレイ面
iPhone14 Proのディスプレイ面はベゼルも薄く、ホームボタンはありません。
生体認証はFace ID(顔認証)のみなので、指紋認証大好きな派の方は注意しましょう。
iPhone13 Proとの大きな違いがノッチの変化で、Dynamic Islandに変化しました。
さらに常時表示ディスプレイも追加に!
このあたりの新機能はディスプレイの項目で詳しく解説します。
iPhone14 Proの背面
背面の左上部には広角・超広角・望遠カメラが設置されています。
中央にはリンゴマークがあり、見た目はiPhone13 Proに似ていますがカメラがでかい!
カメラ部分が大きくなっただけでなく、かなり出っぱっています。
ケースを付けずに机などに置くと傾きがすごいので、ケースをつけた方がいいかもです。
ケースをつけてもかなり傾きますが…。
iPhone14 Proの側面
iPhone14 Proの右側面には上部に電源キーがあり、音量キーと同時に長押しすると電源オフ操作が行えます。
左側面には、上からサイレントモードを切り替えるスイッチ、音量キー、SIMスロットが並んでいます。
SIMスロットを引き出すには、付属のピンを使いましょう。
デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)、デュアルeSIMに対応しています。
iPhone14 Proの上部と下部
iPhone14 Proの上部にはイヤホンジャックなどは一切ありません。
下部には、Lightningケーブルの差し込み口とスピーカー穴が左に5つ右に3つあります。
空間オーディオ再生やドルビーアトモスに対応しています。
iPhone14 Proのサイズ感をレビュー
iPhone14 ProのサイズはiPhone14とほぼ同じの標準的なスマホサイズです。
- 6.1インチ
- 高さ147.5mm×幅71.5mm×厚さ7.85mm
- 重さ206g
iPhone14 Proは6.1インチSuper Retina XDRディスプレイを搭載しており、標準的な大きさです。
端末サイズは高さ147.5mm×幅71.5mm×厚さ7.85mmとほぼiPhone14と同じですが、やや高さと厚みがあります。
iPhone13 Proは厚さが7.65mmであったため、0.2mm厚くなっています。
重さも3g重くなりました。
iPhone14をグリップしてみた
左右どちらの手で操作しても、電源キーや音量キーは無理なく操作できます。
ただし通知バーは片手操作は厳しいので、画面下部のドック付近をスワイプして下半分のみに表示する「簡易アクセス機能」をオンしましょう。
左手で持った場合には、親指がちょうど音量キーあたりにくるため操作は快適です。
少しだけ気になったのが、カメラが大きくなったことで持ち方によっては、手にカメラが干渉してしまうところです。
iPhone14 Proと従来モデルのサイズ比較
機種名 | 画面サイズ | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 14 | 6.1インチ | 146.7mm | 71.5mm | 7.80mm | 172g |
iPhone 14 Plus | 6.7インチ | 160.8mm | 78.1mm | 7.80mm | 203g |
iPhone 14 Pro | 6.1インチ | 147.5mm | 71.5mm | 7.85mm | 206g |
iPhone 14 Pro Max | 6.7インチ | 160.7mm | 77.6mm | 7.85mm | 240g |
iPhone SE(第3世代) | 4.7インチ | 138.4mm | 67.3mm | 7.3mm | 144g |
iPhone 13 mini | 5.4インチ | 131.5mm | 64.2mm | 7.65mm | 140g |
iPhone 13 | 6.1インチ | 146.7mm | 71.5mm | 7.65mm | 173g |
iPhone 13 Pro | 6.1インチ | 146.7mm | 71.5mm | 7.65mm | 203g |
iPhone 13 Pro Max | 6.7インチ | 160.8mm | 78.1mm | 7.65mm | 238g |
iPhone 12 mini | 5.4インチ | 131.5mm | 64.2mm | 7.4mm | 133g |
iPhone 12 | 6.1インチ | 146.7mm | 71.5mm | 7.4mm | 162g |
iPhone 12 Pro | 6.1インチ | 146.7mm | 71.5mm | 7.4mm | 187g |
iPhone 12 Pro Max | 6.7インチ | 160.8mm | 78.1mm | 7.4mm | 226g |
iPhone 11 | 6.1インチ | 150.9mm | 75.7mm | 8.3mm | 194g |
iPhone 11 Pro | 5.8インチ | 144.0mm | 71.4mm | 8.1mm | 188g |
iPhone 11 Pro Max | 6.5インチ | 158.0mm | 77.8mm | 8.1mm | 226g |
iPhone SE(第2世代) | 4.7インチ | 138.4mm | 67.3mm | 7.3mm | 148g |
iPhone XS | 5.8インチ | 143.6mm | 70.9mm | 7.7mm | 177g |
iPhone XS Max | 6.5インチ | 157.5mm | 77.4mm | 7.7mm | 208g |
iPhone XR | 6.1インチ | 150.9mm | 75.7mm | 8.3mm | 194g |
iPhone X | 5.8インチ | 143.6mm | 70.9mm | 7.7mm | 174g |
iPhone 8 | 4.7インチ | 138.4mm | 67.3mm | 7.3mm | 148g |
iPhone 8 Plus | 5.5インチ | 158.4mm | 78.1mm | 7.5mm | 202g |
iPhone 7 | 4.7インチ | 138.3mm | 67.1mm | 7.1mm | 138g |
iPhone 7 Plus | 5.5インチ | 158.2mm | 77.9mm | 7.3mm | 188g |
iPhone 14シリーズのサイズについて詳しくは以下を参考にしてください。
iPhone14 Proのスペックをレビュー
画像引用元:Apple公式サイト
- A16 Bionicチップ搭載
- RAM6GBのまま
iPhone14 Proのスペック
iPhone 14 Proのスペック | |
---|---|
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:147.5mm 幅:71.5mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 206 g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○ |
カラー | スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
A16 Bionicチップ搭載
iPhone14 ProはA16 Bionicチップを搭載しています。
このA16 Bionicチップは最新のチップで最高性能を誇ります。
iPhone14にはA15 Bionicチップを搭載しているため、ProシリーズがCPU性能で頭ひとつ抜けました。
今まではProと標準モデルの差がない!と言われてきましたが、今回のProは一味違います。
A16 Bionicは2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU、5コアGPU、16コアNeural Engineで構成されています。
iPhone14 Proのベンチマークを測定
AnTuTuでベンチマークを測ってみます。
ベンチマークとはどのくらいの性能があるかを数値化したものです。
AnTuTuはベンチマークを測るアプリで、iOSでもAndroidでも同様に使えます。
iPhone14 Proのベンチマーク
ベンチマークテストの結果、iPhone14 Proは90万を超えています!!
以下は実際に計測したiPhoneシリーズのベンチマークテスト結果です。
- iPhone 14 Pro:934,667
- iPhone 14:813,546
- iPhone SE(第3世代):734,035
- iPhone 12 Pro:700,896
- iPhone 13 Pro:737,699
iPhone14 Proのベンチマークスコアは934,667とiPhone史上最高の数字を叩き出しました。
あくまで数字上ですが、性能は間違いなく2023年時点ではすべてのスマホの頂点でしょう。
RAMは6GBのまま
RAMとは「メモリ」のことで、この数値が大きければ大きいほどたくさんの作業を同時にこなせます。
アップルはRAMを一般的に公表していませんが、ベンチマークアプリを使用することでおおよそのRAMが判明します。
上の写真の矢印のところの数字「5645M」がRAMで、6GBであることが分かります。
- iPhone 14 Pro:6GB
- iPhone 14:6GB
- iPhone 12 Pro:6GB
- iPhone 13 Pro:6GB
- iPhone 13:4GB
iPhone13 ProのRAMが6GBであったため、ここは変わらずです。
iPhone14 Proの内蔵ストレージ
iPhone14 Proの内蔵ストレージは、128GB・256GB・512GB・1TBの4種類から選ぶことができます。
今回購入したのは128GBモデルです。
私はiCloudを利用しており、何年もデータを引き継ぎ画像はかなり保存していますが、128GBで十分です。
ただし動画を大量に保存したい方は、256GB以上のモデルを選ぶ方が安心かもしれません。
操作感や反応速度はあまり実感できず
正直なところ、iPhone14 Proの凄さを通常操作では感じられません。
今まで利用していたiPhone12 Proと比べて劇的にブラウジングや操作感が向上したと実感できないのが正直な感想です。
iPhoneの操作感や反応速度に関しては、すでに完成されているのかもしれませんが…。
iPhone14 Proのディスプレイをレビュー
次にiPhone14 Proのディスプレイを見ていきましょう。
- 6.1インチ OLEDディスプレイ
- Super Retina XDRディスプレイ
- 2,556 x 1,179ピクセル解像度、460ppi
- リフレッシュレートは120Hz(ProMotionテクノロジー)
- Dynamic Islandを搭載
- 常時表示ディスプレイ
- Face IDのみ
iPhone14のディスプレイは6.1インチ、Super Retina XDRでリフレッシュレートは120Hzです。
Proモデルのみ120Hzに対応しているので、ぬるぬる操作を求める方はおすすめ。
Dynamic Islandを搭載
ディスプレイ面ではやはりDynamic Islandを搭載してことが大きな変化でしょう。
今までのノッチが「ハードウェアであり、ソフトウェアであり、その中間でもある存在」になりました。
ノッチが変化し、通知機能なども備えており変幻自在にアニメーションします。
タイマーをセットしたらDynamic Islandに表示されるなど、今後も対応アプリは増えそうです。
ノッチに比べてやや目立ちますが、動画では左右が黒帯になるため全画面表示にしなければ特に気になりません。
また、指紋認証は搭載しておらず、Face IDのみ対応です。
常時表示ディスプレイ
常時表示ディスプレイもiPhone14 Proシリーズだけの機能です。
ロック画面の輝度が落ちて、常に知りたい情報させておくことができます。
バッテリー持ちにも大きく影響しないので、個人的には気に入っている機能です。
Appleのマップアプリでナビをした場合には、常時表示ディスプレイで常に表示してくれるので電源をオンにする必要がないのも便利です。
また、iPhoneが卓上時計の代わりになるのもいいですね。
日光下でも見やすい
ピーク輝度2,000ニト(屋外)に進化したため、iPhone14 Proのディスプレイは日光下でもとても見やすく感じます。
iPhone12 Proは日光下ではやや見づらいこともあったので、屋外でもとても使いやすくなっています。
全体的にiPhone14 Proのディスプレイは明るいです。
水滴が付くと誤作動する
iPhone14 Proの防沫性能、耐水性能、防塵性能は、EC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)です。
ディスプレイに水滴が付いた状態では、誤操作が起きます。
Androidでは誤操作が起きない端末もあるため、次世代iPhoneでは改善してほしいポイントです。
マスク時のFace IDの精度に疑問
iPhone14 Proの生体認証はFace ID(顔認証)のみです。
通常時は問題なく使用できますが、マスク着用時には10回に9回は解除に失敗します。
設定で「マスク着用時の顔認証」が可能ですが、精度はかなり疑問です。(OSの進化に期待)
iPhone14 Proのバッテリー性能をレビュー
iPhone14 Proのバッテリー性能は気になる方が多い部分です。
iPhone14 Proのビデオ再生は最大23時間、オーディオ再生は最大75時間が公式発表です。
数字上はバッテリー持ちが良さそうですが、実際に使ってみないと分かりません。
YouTubeアプリでバッテリー性能を検証
以下の条件で実際にバッテリー性能を計測してみました。
- YouTubeアプリで2時間視聴
- 明るさMAX
- 音量半分
YouTubeで動画(720p)を2時間視聴する実験をして、バッテリー残量をチェックします。
YouTubeのアプリを使用し、ディスプレイ輝度はMAXで音量は半分に設定しました。
YouTube2時間視聴した場合の電池残量は81%だったため、消費量は19%です。
これは、バッテリー持ち、かなり微妙では!?
同条件で計測したiPhoneシリーズの結果は以下です。
- iPhone 14 Pro:19%消費
- iPhone 14:9%消費
- iPhone SE(第3世代):26%消費
- iPhone 13 Pro:13%消費
- iPhone 12 Pro:24%消費
今までのiPhoneの中では普通のバッテリー持ちです。
iPhone14のバッテリー持ちがかなり良かったため期待したのですが、iPhone13 Proよりも電池持ちが悪い結果に。
ただし、iPhone14 ProのみSIMを差した状態で行ったのでやや環境が違います。
とはいえ、iPhone14 Proのバッテリーは手放しで絶賛できるレベルではないような気がします。
※バッテリー持ちは環境によって変わるので参考程度に!
MagSafeを使う場合にはやや注意が必要
iPhone14 ProはQiワイヤレス充電にも、MagSafeにも対応しています。
Apple純正のMagSafeバッテリーパックはバッチリ利用可能ですが、カメラが大きくなったことで結構ギリギリです。
バッテリーパックのサイズによってはカメラに干渉する可能性があるかもしれません。
また、別売りの20W以上のアダプタを使用することで、30分で最大50%の急速充電が可能です。
iPhone14 Proのカメラをレビュー
iPhone14 Proの最大の注目ポイントはカメラ性能の向上でしょう。
まずは簡単にiPhone14 Proのカメラ性能をチェックしましょう。
- 4,800万画素の広角カメラ(ƒ/1.78絞り値)
- 1,200万画素の超広角カメラ(ƒ/2.2絞り値)
- 1,200万画素の望遠カメラ(ƒ/2.8絞り値)
- 1,200万画素のフロントカメラ(ƒ/1.9絞り値)
- Photonic Engine
- アクションモードが新搭載
iPhone14 Proは広角カメラと超広角カメラ、望遠カメラのトリプルレンズ構成です。
広角カメラの画素数は1,200万画素から4,800万画素に向上しました。
Photonic Engineやビデオ撮影ではアクションモードも追加に。
カメラ性能は飛躍的に向上しています。
iPhone14 Proの広角カメラ撮影
実際にiPhone14 Proのカメラで撮影してみました。
まずは広角カメラで撮影しました。
ナチュラルでパリッとした綺麗な写真が撮影できます。
奥の方の細かいビルもしっかり描写されていてますが、やや歪みが気になります。
iPhone14 Proの超広角カメラ撮影
超広角カメラで撮影しました。
サイドの歪みはかなり感じますが、繊細で綺麗な写真が撮影できます。
明るさも十分で色もおしゃれに仕上がるのでSNS映えしそうです。
iPhone14 Proのズーム撮影
2倍ズームで撮影しました。
右の電柱あたりも黒潰れすることなく綺麗に撮影できました。
3倍ズームで撮影しました。
赤信号部分の細かい光の点も綺麗に撮影できました。
iPhone14 Proのズームは2倍でも3倍でもかなり実用的です。
iPhone14 Proのポートレートで撮影
iPhone14 Proのポートレートで撮影しました。
被写体との距離が適切であれば、人でもモノでも背景をぼかすことができます。
ピントが合うスピードはかなりはやく、ズームでも利用できます。
被写体と背景の境目もかなり自然でめちゃくちゃ綺麗な写真が撮影できました。
iPhone14 Proのナイトモードで撮影
iPhone14 Proのナイトモードで撮影しました。
ナイトモードは、暗い場所で自動でオンになり明るくよりシャープな写真が撮れるモードです。
以前のナイトモードでは無理やり明るくした不自然さがありましたが、iPhone14 Proではナチュラルで雰囲気のある写真が撮影できます。
iPhone14 ProとiPhone12 Proで比較
iPhone14 Proのカメラがどのくらいのレベルなのか、iPhone12 Proと比較します。
同じ環境下で、どちらも広角レンズを使って撮影しました。
左がiPhone14、右がiPhone12 Proで撮影したものです。
2世代前のiPhone12 Proもかなり作り込まれており、ぱっと見では大きな違いはありません。
拡大してみたところ、解像度が4,800万画素であるためか、iPhone14 Proの方が細かく描写されています。
iPhone14 Proで色々撮影してみた
iPhone14 Proのカメラは広角、超広角、望遠どれも優秀で何気なくシャッターを切るだけで素敵な写真が撮影できます。
調整がとても上手いので特に加工しなくてもかっこいい写真に仕上がります。
アクションモードを実践!
iPhone14 Proの目玉機能のひとつであるアクションモードは、「手ぶれ補正」凄くなったモードです。
- カメラアプリを起動する
- アクションモードをオン
- 動画撮影
設定は簡単で「走っている人」のアイコンをクリックしてオンにするだけです。
実際に試した動画が以下です。(動画はiPhone14で撮影しています)
かなり手ぶれが軽減されており、ジンバル購入を踏みとどまりました。
iPhone13 Proからは何が進化した?
iPhone14 Proのスペックやサイズ感、ディスプレイ、カメラ性能をチェックしてきました。
では、前モデルであるiPhone13 Proから何が進化したのか細かく見ていきましょう。
- チップがA15からA16に向上
- 広角カメラの画素数が4,800万にアップ
- ノッチがなくなり「Dynamic island」搭載
- 常時表示ディスプレイ搭載
- アクションモードが追加
- 衝突事故検出が追加
- 3g重くなった
- カラバリが変化
- バッテリー持ちが向上
- 価格差は約5,000円
iPhone 13と14の違いについて詳しくは以下をご覧ください。
まずはスペックを比較してみましょう。
iPhone14とiPhone13のスペック比較
項目 | iPhone 13 Pro | iPhone 14 Pro |
---|---|---|
SoC | A15 Bionic | A16 Bionic |
ディスプレイ | 6.1インチ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm | 高さ:147.5mm 幅 :71.5mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 203g | 206g |
ストレージ容量 | 128GB 256GB 512GB 1TB | 128GB 256GB 512GB 1TB |
アウトカメラ | 12MP(メイン) 12MP(超広角) 12MP(望遠) | 48MP(メイン) 12MP(超広角) 12MP(望遠) |
インカメラ | 12MP | 12MP |
生体認証 | Face ID | Face ID |
防水・防塵 | IP68 | IP68 |
カラー | グラファイト・ゴールド・ シルバー・シエラブルー・ アルパイングリーン | ディープパープル ゴールド シルバー スペースブラック |
スペック面では「チップ」「カメラ画素数」が大きく進化したことが分かります。
また、スペック表では見えない大きな機能追加もあるので、詳しく進化を見ていきましょう。
チップがA15からA16に向上
iPhone 14シリーズでではProモデルにのみ、最新チップとなる6コアCPU&5コアGPUの「A16 Bionicチップ」が搭載されました。
A16はApple史上初となる4nmのプロセスルールで製造されており、従来モデルよりも40%の高速化、消費電力の20%削減を実現しています。
一方のiPhone 13 Proには、6コアCPU&5コアGPUの「A15 Bionicチップ」が搭載されています。
広角カメラの画素数が4,800万にアップ
iPhone14 Proはカメラ性能が大幅に向上しています。
項目 | iPhone 13 Pro | iPhone 14 Pro |
---|---|---|
基本性能 | 広角:1,200万画素(F1.5) 超広角:1,200万画素(F1.8) 望遠:1,200万画素(F2.8) | 広角:4,800万画素(F1.78) 超広角:1,200万画素(F2.2) 望遠:1,200万画素(F2.8) Photonic Engine搭載 |
静止画撮影 | 3倍光学ズームイン 2倍光学ズームアウト 6倍光学ズームレンジ 最大15倍デジタルズーム 光学式手ブレ補正 ナイトモード ポートレートモード スマートHDR 4 マクロ写真撮影 Apple ProRAW | 3倍光学ズームイン 2倍光学ズームアウト 6倍光学ズームレンジ 最大15倍デジタルズーム 光学式手ブレ補正 ナイトモード ポートレートモード ナイトモードのポートレート スマートHDR 4 マクロ写真撮影 Apple ProRAW |
動画撮影 | シネマティックモード ProResビデオ撮影 ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影 1080p HDビデオ撮影 720p HDビデオ撮影 3倍の光学ズームイン 2倍の光学ズームアウト 6倍の光学ズームレンジ 最大9倍のデジタルズーム 1080pスローモーションビデオ 映画レベルのビデオ手ぶれ補正 | シネマティックモード (最大4K HDR、30fps) ProResビデオ撮影 最大4K、30fpsのProResビデオ撮影(容量128GBのモデルでは1080p、30fps) ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影 アクションモード 1080p HDビデオ撮影 720p HDビデオ撮影 3倍の光学ズームイン 2倍の光学ズームアウト 最大9倍のデジタルズーム 1080pスローモーションビデオ 映画レベルのビデオ手ぶれ補正 |
フロントカメラ(インカメラ) | TrueDepthフロントカメラ シネマティックモード (1080p、30fps) 絞り値F2.2 | オートフォーカスに対応したTrueDepthフロントカメラ シネマティックモード (最大4K HDR、30fps) 絞り値F1.9 |
注目ポイントは広角カメラが1,200万画素から4,800万画素にアップしたことでしょう。
また、画像処理エンジンが「Photonic Engine」になり暗い場所でもより明るく鮮明な写真が撮れます。
メインカメラは暗い場所で最大2.5倍、超広角カメラは約2倍、インカメラも約2倍の撮影性能です。
以下はiPhone14 ProとiPhone14のレンズサイズを比べてみました。
iPhone14 Proのレンズ、でかいです!!
大きくなりすぎるとデザイン性を損なってしまうので、これ以上の拡大は避けてほしいところです。
また、背景をぼかして動画撮影ができる「シネマティックモード」も搭載されており、1080p・30fpsから4K・30fps対応に進化しています。
ノッチがなくなり「Dynamic Island」搭載
一瞬で違いがわかるのが「Dynamic island」でしょう。
ノッチがなくなり、変幻自在にアニメーションするDynamic Islandに進化しました。
機種 | iPhone 13 Pro | iPhone 14 Pro |
---|---|---|
ディスプレイ性能 | Super Retina XDRディスプレイ | |
6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ1 | ||
2,556 x 1,179ピクセル | 2,532 x 1,170ピクセル | |
解像度460ppi | ||
最大120Hz可変リフレッシュレートのProMotion | ||
コントラスト比2,000,000:1 | ||
- | 常時表示ディスプレイ | |
ピーク輝度1,200ニト(HDR) | ピーク輝度1,600ニト(HDR) | |
- | ピーク輝度2,000ニト(屋外) |
Dynamic islandはノッチよりも目立つ懸念がありましたが、特に気になりません。
むしろタイマーや音楽では使用しているとDynamic islandに表示されるので便利です。
常時表示ディスプレイ搭載
iPhone14 Proではスリープ状態で情報を表示できる「常時表示ディスプレイ」を搭載しています。
Apple Watchではお馴染みの機能ですが、ついにiPhoneも対応しました。
これは好き嫌いが分かれる機能ですが、常に時間が把握できるため個人的には最高に便利です。
アクションモードが追加
前述した通り、アクションモードもiPhone14シリーズのみの機能です。
アクションモードをオンにすることにより、今までよりも強力な手ぶれ補正が利用できます。
iPhone14proのアクションモードで自転車走行動画撮影したらどれぐらい手ブレ補正が効いているのかやってみましたー❗️元々使っていた11proと比較するとかなり手ブレ補正アップしてる!凄い!もうアクションカメラいらんやん😂レベル✨👍🏻
※どちらもチェストマウント撮影
※道路状況は少し異なります pic.twitter.com/G5He86W5R9— ななな@ロードバイクBMC (@nanana_777_ch) September 27, 2022
iPhone14Proで、2.8k 30fps アクションモードで車載撮ってきたんだけど、流山IC近くの路面ボコボコな場所走ってもかなり綺麗に撮れて感動した
音量デカかったらゴメンやで pic.twitter.com/ny2cQux39A— JJ Otaku (@Jujorous) October 2, 2022
アクションモードは使用頻度が高い機能なので、iPhone13 Proと比べて大きなアドバンテージになります。
動画撮影において実用的なアップグレードは嬉しい限りです。
衝突事故検出が追加
iPhone14 Proは、車が激しく衝突したことを検知すると、緊急通報サービスに連絡してくれる衝突事故検出が追加されています。
無事なら自分で緊急通報サービスに電話するか、警告を消すかを選べ、反応ができない状態では20秒待ってからデバイスが自動的に緊急通報サービスにつないでくれます。
メディカル IDを設定しておけば、iPhone14に「メディカル ID」スライダが表示されるので、救急隊員が医療情報を確認できます。
3g重くなった
iPhone14 ProはiPhone13 Proとサイズはほとんど同じです。
機種 | 高さ | 幅 | 厚さ | 重さ |
---|---|---|---|---|
iPhone 12 Pro | 146.7mm | 71.5mm | 7.4mmm | 187g |
iPhone 13 Pro | 146.7mm | 71.5mm | 7.65mm | 203g |
iPhone 14 Pro | 147.5mm | 71.5mm | 7.85mm | 206g |
厚みはやや増し、重量は3g重くなっています。
iPhone12 Proから約20g重くなっているため、次回以降では軽量化を図って欲しいところです。
カラバリが変化
画像引用元:iPhoneの購入及び下取り – Apple(日本)
iPhone14 Proのカラーバリエーションは4色展開です。
- iPhone 13 Pro:グラファイト・ゴールド・シルバー・シエラブルー・アルパイングリーン
- iPhone 14 Pro:ディープパープル、ゴールド、シルバー、スペースブラック
iPhone14 Proでは新色のディープパープルが登場し、ゴールド、シルバー、スペースブラックはiPhone13 Proと似たラインナップです。
シエラブルー、アルパイングリーンはありません。
グラファイトやスペースブラックになり、より黒が強めになっています。
バッテリー持ちが向上
バッテリーサイズは公表されていませんが、iPhone14 Proのバッテリー持ちはiPhone13 Proに比べて確実に向上しています。
機種 | ビデオ再生 | ビデオ再生(ストリーミング) | オーディオ再生 |
---|---|---|---|
iPhone 13 Pro | 最大22時間 | 最大20時間 | 最大75時間 |
iPhone 14 Pro | 最大23時間 | 最大20時間 | 最大75時間 |
公式発表では動画再生時間が1時間伸びています。
ですが、実際に私がテストした結果ではiPhone14 Proは2時間のYoutube視聴で、19%消費しました。
iPhone13 Proは13%消費であったため、なんとも言えないところです。
価格差は約5,000円
iPhone13 ProとiPhone14 Proの価格は以下です。
iPhone13 Proの価格
iPhone 13 Pro | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
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ドコモ | 通常 | 172,810円 | 195,030円 | 232,650円 | 267,410円 |
いつでもカエドキプログラム | 89,650円 | 101,310円 | 120,450円 | 139,370円 | |
詳細 | ドコモ公式ショップを見る | ||||
au | 通常 | 145,040円 | 160,040円 | 190,060円 | 220,075円 |
スマホトクするプログラム | 78,200円 | 86,480円 | 102,580円 | 118,795円 | |
詳細 | au公式ショップを見る | ||||
ソフトバンク | 通常 | 169,920円 | - | 222,480円 | 257,760円 |
新トクするサポート | 51,120円 | - | 66,960円 | 77,760円 | |
詳細 | ソフトバンク公式ショップを見る | ||||
楽天モバイル | 通常 | 144,800円 | 159,800円 | 189,800円 | 219,800円 |
アップグレードプログラム | 61,392円 | 67,392円 | 79,392円 | 91,392円 | |
詳細 | 楽天モバイル公式サイトを見る | ||||
Apple | 通常 | 144,800円 | 159,800円 | 189,800円 | 219,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
iPhone14 Proの価格
iPhone 14 Pro | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 174,130円 | 198,880円 | 238,480円 | 275,220円 |
いつでもカエドキプログラム | 87,370円 | 99,880円 | 120,400円 | 139,260円 | |
詳細 | ドコモ公式ショップを見る | ||||
au | 通常 | 175,860円 | 201,925円 | 238,555円 | 275,415円 |
スマホトクするプログラム | 78,700円 | 91,925円 | 110,555円 | 129,415円 | |
詳細 | au公式ショップを見る | ||||
ソフトバンク | 通常 | 175,680円 | 201,600円 | 238,320円 | 275,040円 |
新トクするサポート(※) | 87,840円 | 100,800円 | 119,160円 | 137,520円 | |
詳細 | ソフトバンク公式ショップを見る | ||||
楽天モバイル | 通常 | 150,900円 | 165,900円 | 195,900円 | 225,900円 |
アップグレードプログラム | 75,432円 | 82,944円 | 97,944円 | 112,944円 | |
詳細 | 楽天モバイル公式サイトを見る | ||||
Apple | 通常 | 販売終了 | |||
詳細 | Apple公式サイトを見る |
iPhone13 ProとiPhone14 Proの価格差はほとんどありません。
例えばドコモの場合では128GBにおいて、iPhone13 Proが172,810円、14Proが174,130円です。
Apple Storeにおいても価格差は5,000円ほどと大きく変わりません。
また、iPhone13 Proは在庫がないキャリアも多くあります。
あえてiPhone13 Proを購入するメリットはないと言えます。
iPhone14 Proを使ってわかったメリット5つ
iPhone14 Proの実機を入手し、感じたメリットは以下です。
- A16 Bionicチップ搭載
- カメラ性能が進化
- Dynamic Islandが面白い
- 常時表示ディスプレイが便利
- アクションモードがすごい
iPhone14 Proの目玉はCPU、カメラ性能、Dynamic Island、常時表示ディスプレイ、アクションモードの5つでしょう。
カメラは広角カメラが4,800万画素となり分かりやすく進化しています。
また、Dynamic Islandや常時表示ディスプレイも目新しく楽しい機能です。
Proだけの機能ではありませんが、アクションモードも実用的です。
iPhone14 Proを使ってわかったデメリット4つ
iPhone14 Proの実機を入手し、感じたデメリットは以下です。
- カメラが大きい
- 価格が高い
- バッテリー持ちが微妙
- Dynamic islandによる弊害
iPhone14 Proのデメリットはカメラがやたら大きく、デザイン面がやや好みではないところです。
iPhone12 Proも所持していますが、カメラが小さくすっきりして軽く素晴らしいデザインです。
機能アップのためとはいえ、カメラがかなり大きく持った時にやや気になります。
また、円安の影響で価格が約15万円というのも気になるところ。
バッテリー持ちが微妙
ちょっと気になったのが、バッテリー持ちです。
iPhone14 Proのバッテリー持ちは公式発表ではiPhone13 Proよりも進化しているとのことですが、実感はあまりありません。
体感的にはiPhone12 Proより「やや良い」といった印象です。
バッテリーを重視するならiPhone14 Pro Maxなどの大容量バッテリーモデルを選択した方が良いでしょう。
Dynamic Islandによる弊害
Dynamic Islandがあることで、「ステータスバーのタップで画面のいちばん上にスクロールする機能」がやや使いづらいところです。
Dynamic Islandの横あたりをクリップすれば良いのですが、今までの使い方をすると間違えてDynamic Islandをクリックしてしまいます。
慣れれば問題ないですが、少しだけ気になりました。
iPhone14 Proの発売日・価格
画像引用元:Apple公式サイト
iPhone14 Proの発売日と価格を簡単にチェクしましょう。
iPhone14 Proの発売日と価格は以下のとおりです。
- 発売日
2022年9月16日(金) - 価格
149,800円〜
iPhone14 Proはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4キャリアから購入できます。
iPhone14 Proの在庫はどのキャリアも少なく、今から購入すると1ヶ月以上待つ可能性があります。
またiPhone14 Proの端末価格は以下のとおりです。
iPhone14 Proの価格
iPhone 14 Pro | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 174,130円 | 198,880円 | 238,480円 | 275,220円 |
いつでもカエドキプログラム | 87,370円 | 99,880円 | 120,400円 | 139,260円 | |
詳細 | ドコモ公式ショップを見る | ||||
au | 通常 | 175,860円 | 201,925円 | 238,555円 | 275,415円 |
スマホトクするプログラム | 78,700円 | 91,925円 | 110,555円 | 129,415円 | |
詳細 | au公式ショップを見る | ||||
ソフトバンク | 通常 | 175,680円 | 201,600円 | 238,320円 | 275,040円 |
新トクするサポート(※) | 87,840円 | 100,800円 | 119,160円 | 137,520円 | |
詳細 | ソフトバンク公式ショップを見る | ||||
楽天モバイル | 通常 | 150,900円 | 165,900円 | 195,900円 | 225,900円 |
アップグレードプログラム | 75,432円 | 82,944円 | 97,944円 | 112,944円 | |
詳細 | 楽天モバイル公式サイトを見る | ||||
Apple | 通常 | 販売終了 | |||
詳細 | Apple公式サイトを見る |
Apple Storeでの価格は149,800円〜で最も安くなっています。
キャリアでは端末を返却するキャンペーンを展開しており、auが最も安く実質78,700円〜購入可能です。
まとめ:iPhone14 Proは買うべき?おすすめ?
画像引用元:Apple公式サイト
iPhone14 Proを実際に使ってわかったメリット・デメリットを解説しました。
最後に、iPhone14 Proをおすすめできる人、できない人をピックアップします。
- 最新スペックのiPhoneが欲しい人
- 写真や動画をよく撮影する人
- 軽いiPhoneが欲しい人
- 新しい変化ものを求める人
iPhone14 Proは最新スペックと新機能がてんこ盛りの最強iPhoneです。
写真や動画撮影でも大きく進化しているので、撮影を重視したい人にもおすすめです。
ノッチがDynamic Islandに進化していたり、常時表示ディスプレイも目新しいため、変化を求める人にもおすすめです。
せっかく新しいiPhoneを買うなら、今までと違う感じがいい!!という人はiPhone14 Proを選ぶのが最適でしょう。
- とにかく安いiPhoneが欲しい人
- 軽いiPhoneが欲しい人
- 写真にこだわりがない人
iPhone14 Proの価格は円安の影響もあり約15万円〜と高額です。
とにかく安いiPhoneが欲しい場合には、iPhone14、またはiPhone SE(第3世代)がおすすめです。
iPhone SE(第3世代)なら62,800円〜購入できるため、半額以下です。
また重量も重いので、軽さを重視するなら他の端末を選んだほうが良いでしょう。
結論として、iPhone14 Proは最高スペックと目新しい機能を搭載した最強スマホなので、使用していて不満ができることはないでしょう。
逆に広角カメラ4,800万画素、Dynamic Island、常時表示ディスプレイに興味がない場合にはiPhone14で十分とも言えます。
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