「Weblio英会話(ウェブリオ)」は英和・和英辞書でおなじみの「weblio」が展開するオンライン英会話スクールです。
一方で「weblio英会話って怖い…」という噂を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
今回はweblio英会話が怖いと言われる理由と、それらが本当かどうかをチェックしてみました。
名前 | Weblio英会話 |
対応 | 日常英会話・ビジネス・試験対策 |
講師 | フィリピン |
料金 | 2,880円/月〜 (料金詳細を見る) |
体験 | 初回 |
受講可 | 24時間 |
公式HP | https://online-eikaiwa.weblio.jp/ |
(ファイナンシャル・
プランニング技能士)
【検証】weblio英会話はなぜ怖いと言われるのか【ほんとはどう?】
考えられる理由4つと、それらのファクトチェックをご紹介します。
- weblio英会話は月謝が「怖い」・・・事実ではない
- weblio英会話は先生が「怖い」・・・事実ではない
- weblio英会話は予約・キャンセルポリシーが「怖い」・・・事実ではない
- weblio英会話はレッスンシステム・教材が「怖い」・・・事実ではない
weblio英会話は月謝が「怖い」?
まずweblio英会話が怖いと言われる所以について、月謝面から見ていきましょう。
weblio英会話は月謝が安すぎて「怖い」と言われている
その値段は、なんと1レッスン121円~!
以下の表はフィリピン人講師を中心とする英会話スクールの1レッスンあたりの最安値をまとめたものです。
一般的に安いと言われるフィリピン人講師を中心とするオンライン英会話の中でも、weblio英会話はかなり安いということがわかりますね。
1レッスン価格 (最安値) |
|
---|---|
Weblio英会話 | 121円 |
A社 | 約220円 |
B社 | 366円 |
C社 | 約174円 |
そのため「安かろう悪かろう」ということわざがあるように、安いが故に品質が悪いのではないか…と考え「怖い」と感じる人が一定数いるようです。
【ファクトチェック】weblio英会話は安いがハイクオリティなレッスンを提供
この「月謝が安すぎて品質が悪い」というのは事実ではありません。
激安の理由は、システムの開発・講師の採用・管理をすべて自社で行っているからです。
この引用の通りweblio英会話の安さは、品質を落としているからではなく企業努力で保たれています。
その証拠として「教育機関での利用率No.1」ということがあげられるでしょう。
weblio英会話は先生が「怖い」?
次にweblio英会話を「講師・教師面」から見てみましょう。
全員フィリピン人講師で「怖い」と思われている
weblio英会話の講師は全員フィリピン人です。
基本的にレッスンはオールイングリッシュで進みます。
そのため英語初心者や外国人と話した経験が無い人を中心に、weblio英会話を「怖い」と感じている印象を受けました。
【ファクトチェック】weblio英会話の講師は経験豊富で怖くない!
- ある程度日本語でサポートできる講師がいる
- レッスン前に要望がだせる
- 講師の評価が可視化されている
- 合格率3%の難関をクリアしている
オールイングリッシュを基本とするのはファクトですが、weblio英会話には日本語でレッスン補助を行える講師もおり、英語初心者にも安心です。
「Japanese (Basic)」や「Japanese (Advanced)」 のタグがついた講師を選ぶことで、ある程度日本語での英語学習サポートを受けられますよ。
レッスン前には「できる限りゆっくり話してほしい」など細かく要望を出すこともでき、自分の望むレッスンのスタイルで学習できます。
また講師紹介のページでは講師のプロフィールや他生徒からの口コミ、レッスン回数などが確認でき、どんな講師なのかレッスン前に把握しやすいです。
さらにweblio英会話の講師は合格率3%の難関をクリアした優秀な人が揃っており、安心してレッスン受講できますよ。
weblio英会話は予約・キャンセルポリシーが「怖い」?
weblio英会話の予約・キャンセルポリシーポリシーなどをチェックしてみましょう。
レッスン予約・キャンセルポリシーが厳しくて「怖い」と考えられている
weblio英会話のレッスン予約関係のポリシーは以下のようになっています。
◆(生徒側からの)キャンセル・・・レッスン開始1時間前まで
◆講師都合あるいは接続不良によるキャンセル・・・振替レッスン実施
◆消化できなかったレッスン・・・繰越不可
このうち期日までに消化できなかったレッスンが繰越できない点について厳しいと捉えられ「怖い」印象になっているようです。
【ファクトチェック】予約・キャンセルポリシーは比較的柔軟!
結論から言うと、weblio英会話の予約・キャンセルポリシーポリシーが特別厳しい・怖いということはありません。
予約 | (生徒都合による)キャンセル | (講師都合あるいは接続不良による)キャンセル | 消化できなかったレッスンの繰り越し | |
---|---|---|---|---|
weblio英会話 | レッスン開始30分前まで | レッスン開始1時間前まで | 振替レッスン実施 | 不可 |
QQ English | レッスン開始5分前まで | レッスン開始12時間前まで ※12時間前~1時間前までのキャンセルはレッスンポイント半分返却 | 振替レッスン実施 | 不可 |
DMM英会話 | レッスン開始15分前まで | レッスン開始30分前まで | 振替レッスン実施 | 不可 |
bizmates | レッスン開始5分前まで | レッスン開始30分前まで | 振替レッスン実施 | 不可 |
詳細 | 公式サイトで詳細を見る |
しかし30分前まで予約可能ですし予約できる講師数にも余裕があるため、基本的なレッスン受講にはまったく問題にならないでしょう。
また1時間前までキャンセル可能というのも、中には12時間前までのキャンセルが求められているスクールがあることを考えると特別厳しいというわけではないです。
さらにレッスン予約繰り越し不可も、お手頃価格のオンライン英会話では普通のことです。
weblio英会話はレッスンシステム・教材が「怖い」?
最後にweblio英会話のレッスンシステム・教材についてチェックしてみましょう。
レッスンシステムや教材がいまいちで怖いと考えられている
weblio英会話は2014年からサービスをスタートしています。
過去の口コミなどをチェックすると、スタート当時は以下の問題があったようです。
◆Skype利用のため教材が小さくて見にくい
しかし、weblio英会話の教材やレッスンシステムがいまいちだったのは過去の話です。
【ファクトチェック】weblio英会話の教材はレベルもジャンルも幅広い
現在、weblio英会話の教材はレベルもジャンルも非常に幅広くなっており、レッスンシステムも使いやすくなっています。
- 日常英会話
- ビジネス英会話
- 旅行英会話
- ニュース教材
- カジュアルトーク
- コラムディスカッション
- 初級文法
- 発音
- TOEIC®対策
- 中高生向け外部試験対策
- 世界文学
- 子供向け
- マンガ教材
日常会話やTOEIC対策といった定番のものはもちろん、外部試験対策やマンガ教材があるのがユニークですね。
レベルもABCレベルからネイティブに近い上級者まで対応可能です。
さらに2017年からはレッスンシステムもオリジナルのものに変わり、教材が大きく表示されたり生徒側からも能動的にレッスン参加できたりと使い勝手がよくなりました。
weblio英会話は教材もレッスンシステムも◎です。
weblio英会話はこんな人におすすめ!
- 安く質の高いレッスンを受けたい
- 予めレッスンスケジュールをたてておきたい
- 勉強や仕事で忙しい
- 自分のペースでレッスン受講したい
weblio英会話最大のメリットは「コストパフォーマンスの良さ」です。
また格安のオンライン英会話では予約可能数は1レッスンというところが多いですが、weblio英会話は1度に2~8回分レッスン予約ができスケジュールもたてやすくなっています。
レッスン回数は月4レッスン~毎日4レッスンまで非常に幅広く、無理なく自分のペースでレッスン受講できるのも良いですね。
【まとめ】weblio英会話はコスパ最強なオンライン英会話
weblio英会話は講師の質やレッスンシステムの使いやすさ、教材の種類や受講可能レベルの幅広さなど、非常にバランスのとれたオンライン英会話スクールです。
バランスが良いだけではなく1レッスンあたりの値段は121円~と、フィリピン人講師を中心とする廉価なオンライン英会話の中でも別格の安さを誇ります。
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