「本が好きだけど、収納スペースに困る」
「移動中にもっと快適に読書したい」
そんな悩みを解決するのが電子書籍リーダーです。
数千冊を持ち運べる手軽さや、スマホやタブレットと違って目に優しいE Inkディスプレイが魅力。

しかし、Kindle、Kobo、BOOXなど種類が多く、どれを選べばいいか迷いますよね。
電子書籍リーダーを選ぶポイントは次のとおり!
- 片手読みしたい携帯性を重視する場合は6~7インチがおすすめ
- 漫画や雑誌などを読みたい時は8インチ以上がおすすめ
- 解像度300ppi以上は文字がはっきり見やすい
- 水仕事をしながら操作する場合は防水機能付きが◎
- 寝る前など暗い場所でも読みたい場合はフロントライト付きが◎
- 容量が大きい漫画や雑誌などを読む場合はクラウド対応がおすすめ
本記事では、電子書籍リーダーとスマホやタブレットの違いから、失敗しない選び方、目的別におすすめの機種などを紹介。
2025年最新のおすすめ電子書籍リーダー20機種を徹底比較し、あなたにぴったりの一台を見つけるお手伝いをします!
| 商品 | 特徴 | ディスプレイ | 解像度 | 表示 | 防水 | 容量 | 手書き対応 | 対応ストア | 重量 | 商品詳細 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Kindle(無印モデル) | 小型・軽量・高画質モデルで 持ち運びたい人向け | 6インチ | 300ppi | 白黒 | × | 16GB | × | Amazon Kindle ストア専用 | 158g | 詳細を見る |
| Kindle Paperwhite 第12世代 | 防水や色調調節ライトに対応 シンプルで使いやすさ◎ | 7インチ | 300ppi | 白黒 | ⚪︎ | 16GB | × | Amazon Kindle ストア専用 | 211g | 詳細を見る |
| Kindle Paperwhite シグニチャー エディション | 32GBの大容量 自動調光に対応 長時間快適に読書したい人向け | 7インチ | 300ppi | 白黒 | ⚪︎ | 32GB | × | Amazon Kindle ストア専用 | 214g | 詳細を見る |
| New Amazon Kindle Colorsoft シグニチャー エディション | Kindleのカラー対応端末 雑誌や漫画の読書におすすめ | 7インチ | カラー:150ppi 白黒:300ppi | カラー 白黒 | ⚪︎ | 32GB | × | Amazon Kindle ストア専用 | 219g | 詳細を見る |
| Kindle Scribe Notebook Design | 手書き特化の大画面モデル ビジネスや勉強に 利用したい人向け | 10.2インチ | 300ppi | 白黒 | ⚪︎ | 16GB 32GB 64GB | ⚪︎ | Amazon Kindle ストア専用 | 433g | 詳細を見る |
| Kobo Libra Colour | 物理ボタンで読書しやすい 軽量・カラーなのも嬉しい | 7インチ | カラー:150ppi 白黒:300ppi | カラー 白黒 | ⚪︎ | 32GB | ⚪︎ | 楽天Kobo ストア専用 | 199.5g | 詳細を見る |
| Kobo Clara BW | 6インチの小型だが 高解像度・防水など高機能 | 6インチ | 300ppi | 白黒 | ⚪︎ | 16GB | × | 楽天Kobo ストア専用 | 174g | 詳細を見る |
| BOOX Note Air4 C | カラー対応でハイスペック 複数の電子書籍サービスを 使いたい人向け | 10.3インチ | カラー:150ppi 白黒:300ppi | カラー 白黒 | × | 64GB | ⚪︎ | 全ストア対応 (Android OS搭載) | 420g | 詳細を見る |
- 1 電子書籍リーダーとは|紙のように読める専用端末
- 2 電子書籍リーダーの失敗しない選び方
- 3 【目的別】電子書籍リーダーおすすめ比較
- 4 電子書籍リーダー人気おすすめ20選【2025年最新】
- 4.1 Kindle(無印モデル)|最軽量でどこでも気軽に読書できる
- 4.2 Kindle Paperwhite 第12世代|目に優しく読書しやすい
- 4.3 Kindle Paperwhite シグニチャーエディション|容量重視で長く使いやすい
- 4.4 New Amazon Kindle Colorsoft シグニチャーエディション|待望のKindleカラー対応で読書がより豊かに
- 4.5 Kindle Scribe Notebook Design|手書きノートに強い
- 4.6 Kobo Libra Colour|物理ボタン搭載で使いやすい
- 4.7 Kobo Clara BW|防水仕様で場所を選ばず読書できる
- 4.8 Kobo Clara Colour|小型&カラーで通勤読書に向き
- 4.9 Kobo Sage|手書きや大画面で作業しやすい
- 4.10 Kindle Paperwhite キッズモデル|初めての電子書籍に最適な保証付き
- 4.11 Kobo Elipsa 2E|PDF編集や勉強用途に向いている
- 4.12 BOOX Palma 2|スマホ感覚で持ち運びしやすい
- 4.13 BOOX Note Air4 C|カラー表示と多機能に強い
- 4.14 Bigme B751C Color Eink|軽量&カラーで仕事に使いやすい
- 4.15 PocketBook Verse|安価で多くのファイル形式を読めるエントリー機
- 4.16 BOOX Go7|BOOXで最も薄型軽量、高性能な携帯モデル
- 4.17 BOOX Note Air 5C|軽くて薄く、カラーで書き込みしやすい汎用機
- 4.18 Bigme B6|小型サイズでカラー表示と汎用性を両立
- 4.19 HUAWEI MatePad Paper|資料に直接メモを書き込めるビジネス機
- 4.20 BOOX TabMiniC|小型ながらカラーでサクサク操作できる
- 5 電子書籍リーダーに関するよくある質問
- 6 目的に応じた電子書籍リーダーを選択しよう
※本記事の価格は全て税込みです。
電子書籍リーダーとは|紙のように読める専用端末

電子書籍リーダーとは、紙に近い感覚で読書ができる電子ペーパーディスプレイを搭載した専用端末です。
ここでは電子書籍リーダーの基本を詳しく解説します。
E Inkディスプレイで紙に近い表示
電子書籍リーダーには、紙のような見た目と読みやすさが特徴のE Inkディスプレイ(電子ペーパー)が採用されています。
E Inkディスプレイは、以下のような点で読書に適しています。
- 紙のような見た目で読みやすい
- タブレット液晶のように発光しないので目が疲れにくい
- 太陽の下でも反射しにくい

軽くて薄いので持ち運びに便利
電子書籍リーダーの大きな魅力は、軽さと薄さです。
端末によっては文庫本よりも軽いものもあり、バッグにもすっきり収まって片手でも読書が楽しめます。
さらに紙の本とは違い、d千冊以上の本を電子書籍リーダー1台に保存ができるため、いつでもどこでも本棚から本を探す感覚で読書を楽しめることがメリットです。

スマホとタブレットとの違いは?
スマホやタブレットでも電子書籍を読むことはできますが、紙の本と同じように読書に没頭したいのであれば電子書籍リーダーが断然おすすめです。
電子書籍リーダーとスマホ・タブレットには以下のような違いがあります。
| 項目 | 電子書籍リーダー | スマホ・タブレット |
|---|---|---|
| 通知・アプリ | 通知なし | SNS・動画など多機能 |
| 画面表示 | E Inkディスプレイで目に優しい | 液晶/有機ELで発光するため目が疲れやすい |
| バッテリー | 数週間充電不要のモデルもある(使用頻度による) | 使用状況により数時間〜1日程度 |
| 重さ・サイズ | 約150g〜200g前後で軽量・薄型 | 機種によって重い、片手で操作しずらい端末も多い |
| 読書以外の用途 | 基本的になし | 多機能 |
| メリット | ・紙に近い表示で目に優しい ・数週間単位で充電が不要なモデルが多く、バッテリーが長持ち ・軽量・薄型のため、携帯性が高い | ・カラー表現が豊か ・多機能で動作が速い ・アプリの汎用性が高く、ほとんどの電子書籍ストアのアプリを利用できる |
| デメリット | ・動作が遅く、動画視聴やWeb閲覧などには向かない ・OSが限定的で、読書以外のアプリの利用や多用途な使い方ができない | ・バックライトの光を直接見るため、目が疲れやすい ・バッテリー持続時間が短い ・一般的に電子書籍リーダーより重い |

電子書籍リーダーは、商品によってはメモ機能などの便利機能も付いています。
電子書籍リーダーは読書や作業に集中する用、スマホやタブレットは情報収集やマルチタスク、エンタメ用と使い分けるのがおすすめです。
電子書籍リーダーの失敗しない選び方

電子書籍リーダーには、多くの種類がありスペックや機能・価格もさまざまです。
ここでは失敗しない電子書籍リーダの選び方を、6つのポイントに分けてご紹介します。
画面サイズと解像度|6~10インチ前後、300ppi以上が主流
電子書籍リーダーの画面サイズは、6~10インチ前後のモデルが主流です。
片手で読みたいのであれば、6~7インチの電子書籍リーダーがおすすめで、文庫本のように手軽に持ち運びができます。
逆に、漫画や雑誌などを読む際は、8インチ以上の大画面のものが見やすいでしょう。
解像度は300ppi以上のものが、文字がはっきり表示されるため、目が疲れにくいです。

防水性能とフロントライト|キッチンや寝室でも快適に読書可能
電子書籍リーダーをどこで利用するかによって、防水性能やライトの有無は重要になってきます。
お風呂やキッチンで電子書籍を読みたい人には防水性能は必須です。
電子書籍リーダーに防水性能がついていれば、塗れた手で触っても問題なく利用できるため安心して読書が楽しめます。
また、フロントライトがついていれば、暗い場所でも読書を楽しむことができます。

ストレージ容量|クラウド対応なら容量を気にせず使える
電子書籍のデータ容量は1冊あたり数MB~数十メガバイトですが、漫画や雑誌などは容量が大きくなりがちです。
保存できる冊数の目安は以下のとおりです。
| ジャンル | 1冊あたり | 8GB | 16GB | 32GB |
|---|---|---|---|---|
| 小説 | 約1MB | 約6,000~7,000冊 | 約13,000〜14,000冊 | 約27,000冊以上 |
| 漫画 | 約30MB | 約200〜250冊 | 約450〜500冊 | 約900〜1,000冊 |
| 雑誌 | 約50MB | 約120〜150冊 | 約280〜300冊 | 約500〜600冊 |
またクラウド対応している電子書籍リーダーであれば、本体の容量を節約でき複数端末での同期もスムーズです。

対応ストアとフォーマット|利用頻度の高さによって端末を選ぼう
電子書籍リーダーを選ぶ際は、対応している電子書籍ストアやファイル形式(フォーマット)に注意が必要です。
まずはストアの対応状況を確認しましょう。
たとえば、AmazonのKindleストアで購入した本はKindle端末でしか読めず、楽天のKoboストアで購入した本はKobo端末で読むことになります。
| 電子書籍ストア | 冊数 | 対応端末 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Amazon Kindleストア | 700万冊以上 | Kindle専用の電子書籍リーダー | 小説、漫画、雑誌、ビジネス書、洋書など幅広いジャンルを網羅 |
| 楽天Kobo | 600万冊以上 | 楽天Kobo専用の電子書籍リーダー | 購入100円(税抜)ごとに楽天ポイントが貯まる |
| ウェブKinoppy | 100万冊以上 | ONYX Booxシリーズ など | 学術・専門分野に強い品揃えと、リアル書店とポイントを連携して貯まる・使える |
| BookLive! | 100万冊以上 | ONYX Booxシリーズ など | 漫画、小説・ラノベ、雑誌、ビジネス・実用書、写真集など、幅広いジャンルを網羅 |
| DMMブックス | 100万冊以上 | ONYX Booxシリーズ など | 漫画向けのラインナップが豊富で、同人誌・成人向けコミックが充実 |
| まんが王国 | 50万冊以上 | ONYX Booxシリーズ など | 国内最大級のマンガ特化型の電子書籍ストア。10,000冊以上の無料作品がある |
| コミックシーモア | 130万冊以上 | ONYX Booxシリーズ など | 25,000冊以上の無料マンガを提供。少年・少女・青年・女性マンガ、TL、BL、ライトノベル、アダルト作品など幅広いジャンルが特徴 |
| ebookjapan | 100万冊以上 | ONYX Booxシリーズ など | PayPayポイントが大幅に還元されるキャンペーンが頻繁に実施。PayPayやYahoo!経済圏ユーザーにおすすめ |
次に、ファイル形式(フォーマット)にも注目しましょう。
電子書籍リーダーによって対応しているフォーマットが異なるため、利用用途に合ったフォーマットに対応した端末を選ぶことが大切です。
- EPUB:電子書籍の標準形式
- MOBI / AZW:主にKindleで利用
- PDF:多くの機種で対応
- TXT / HTML / RTFなど:その他の対応形式
ページめくりの速さ|KindleとKoboは動作が安定して快適
電子書籍リーダーでの読書体験の快適性を大きく左右する重要なポイントの一つに「ページめくりの速さ」があります。
タブレットと違い、電子書籍リーダーに採用されているE Inkディスプレイは、構造上、液晶画面と比べて表示更新に時間がかかります。
めくりが遅いリーダーを選ぶと、ページを切り替えるたびに待たされるストレスを感じ、せっかくの読書時間がイライラに。
とくに漫画や雑誌などでその影響は顕著に出ます。
電子書籍リーダーに紙の本を読んでいるかのようなシームレスな感覚を期待するなら「ページめくりの速さ」にも注目しましょう。
主要メーカーであるKindleとKoboの電子書籍リーダーは、紙の本と変わらないページめくりを体験できると言います。
メーカーや機種によって、ページめくりの速さや体感が異なるため、実際に店舗で実機を触って決めるのがいいでしょう。
その他の便利機能|書き込み機能は学習や仕事で幅広く活躍

画像引用元:aboutamazon.jp
電子書籍リーダーには、単なる読書以外にも書き込み対応などの便利機能が備わっている端末もあります。
具体的には、下記のような便利機能です。
| 便利機能 | 特徴 |
|---|---|
| 書き込み | メモしたい内容を電子書籍に直接書き込める |
| ハイライト | 重要な部分にマーカーを引ける |
| ブックマーク | 気になる箇所に付箋を貼れる |
| コレクション | 設定したジャンルごとに書籍を分類分けできる |
| 辞書・翻訳 | 分からない文字を検索できる |
| 同期 | 複数の端末で本を読んでいる時に同期できる |
| 文字サイズ・フォント・レイアウトの変更 | 文字の大きさやフォント、レイアウトを変更できる |
| 文字検索 | 書籍に出てくる特定ワードがどこに出てきたのか、どのくらい出てきたのかを検索できる |
| 防水 | お風呂など、水にぬれるシチュエーションでも端末を水から守ってくれる |
| ページめくりボタン | タップやスワイプではなく、物理的なボタンによるページめくりが可能 |
| PDF閲覧 | PDFファイルを閲覧できる |
| フロントライト | 画面側面から光を照射して表示面を照らすことで、暗い場所でも読みやすくする |
書き込み機能が搭載されている電子書籍リーダーでは、読書をするだけでなく、学習用・仕事用ツールとしても活用できるようになります。
学生や研究者、ビジネスパーソンなど、能動的な学習や情報処理を必要とする人にとっては魅力的な機能が多い電子書籍リーダーもあります。
そのため、電子書籍リーダーを選ぶ際には、便利機能についても注目してみてください。
【目的別】電子書籍リーダーおすすめ比較

電子書籍リーダーは、使用シーンによって最適なモデルが変わってきます。
ここでは目的別に最適な端末を厳選して紹介します。
選び方に迷ったらぜひ参考にしてくださいね。
小説を読みたい人におすすめ
- 目の疲れやすさ
- 持ち運びやすさ
- 高解像度(300dpi)
小説を読む場合は、長時間読んでも疲れにくい軽量で目に優しい端末がおすすめです。
片手で楽に持ててカバンにもすっきり収まるサイズのものを厳選しました。
| 端末名 | 重量 | 解像度 | サイズ(縦×横×厚さ) | 防水 |
|---|---|---|---|---|
| Kindle Paperwhite 第12世代 | 211g | 300ppi | 176.7×127.6×7.8mm | IPX8 |
| Kobo Clara Colour | 174g | 300ppi | 160mm×112mm×9.15mm | IPX8 |
| Kobo Libra Colour | 199.5g | 300ppi | 161mm×144.6mm×6.2-8.3mm | IPX8 |
漫画を読みたい人におすすめ
- ページめくり速度
- 画面のサイズ(7~10インチ)
- ストレージの多さ
- カラー表示への対応
漫画を読む場合は、ページめくりが快適でカラー表示ができることが重要です。
容量も多めのものを選ぶとたくさん保存出来てストレスなく楽しめます。
| 端末名 | 特徴 | 画面サイズ | カラー | ストレージ | 解像度 |
|---|---|---|---|---|---|
| BOOX Note Air4 C | 10.3インチ大画面×カラーで 見開き表示も快適 | 10.3インチ | 対応 | 64GB | カラー:150pp モノクロ:300pp |
| Bigme B751C Color Eink | 軽量×カラー表示で 漫画が鮮やか | 7 インチ | 対応 | 64 GB | カラー:150pp モノクロ:300pp |
| Kobo Elipsa 2E | 10.3インチの大画面、 手書きやPDF編集も可 | 10.3インチ | 対応 | 32GB | 227ppi |
ビジネスシーンで利用したい人におすすめ
- 書き込み・注釈機能とPDF対応
- 視認性が確保できる大画面(7インチ以上)
- クラウド・連携機能の充実度
ビジネスシーンでは、資料閲覧やPDF、手書きノートなどに対応した機能モデルがおすすめです。
また、外出先でも作業できる軽量性やクラウド連携機能が付いているかもポイントです。
| 端末名 | 手書き対応 | メモ機能 | 画面サイズ | 重さ | クラウド連携 |
|---|---|---|---|---|---|
| Kindle Scribe Notebook Design | 対応 | あり | 10.2インチ | 433g | Kindle Cloud |
| Kobo Elipsa 2E | 対応 | あり | 10.3インチ | 386g | Kobo Cloud |
| Bigme B751C Color Eink | 対応 | あり | 7インチ | 218g | Google Drive等対応 |
仕事の資料確認に使いたい人におすすめ
- 大画面サイズ(8インチ以上)
- 書き込み・注釈機能の有無
- PDF、Office文書などの形式などに対応する高い汎用性
ビジネス書やPDF資料は図や表が多いため、8インチ以上の画面サイズが推奨されます。

さらに資料の内容を理解・整理するために、スタイラスペンによる直接書き込みや、PDF資料へのハイライト、メモの追加ができる機能が必須になります。
| 端末名 | 手書き対応 | 画面サイズ | 汎用性の高さ |
|---|---|---|---|
| BOOX Note Air4 C | 対応 | 10.3インチ | Android OS搭載により、PDFをはじめ、Office文書など、ほぼ全ての主要な文書・電子書籍形式に対応 |
| Kobo Elipsa 2E | 対応 | 10.3インチ | Dropbox連携 |
| Kindle Scribe | 対応 | 10.2インチ | Amazonの「Send to Kindle」機能を利用して、PDFやWord文書を簡単に取り込み可能 |
電子書籍リーダー人気おすすめ20選【2025年最新】
電子書籍リーダーは種類が豊富なので、使い方に合った端末を選ぶのがポイントです。

以下を参考に、自分に合った最適な電子書籍リーダー探しに役立ててください。
- Kindle(無印モデル)|最軽量でどこでも気軽に読書できる
- Kindle Paperwhite 第12世代|目に優しく読書しやすい
- Kindle Paperwhite シグニチャーエディション|容量重視で長く使いやすい
- New Amazon Kindle Colorsoft シグニチャーエディション|待望のKindleカラー対応で読書がより豊かに
- Kindle Scribe Notebook Design|手書きノートに強い
- Kobo Libra Colour|物理ボタン搭載で使いやすい
- Kobo Clara BW|防水仕様で場所を選ばず読書できる
- Kobo Clara Colour|小型&カラーで通勤読書に向き
- Kobo Sage|手書きや大画面で作業しやすい
- Kindle Paperwhite キッズモデル|初めての電子書籍に最適な保証付き
- Kobo Elipsa 2E|PDF編集や勉強用途に向いている
- BOOX Palma 2|スマホ感覚で持ち運びしやすい
- BOOX Note Air4 C|カラー表示と多機能に強い
- Bigme B751C Color Eink|軽量&カラーで仕事に使いやすい
- PocketBook Verse|安価で多くのファイル形式を読めるエントリー機
- BOOX Go7|BOOXで最も薄型軽量、高性能な携帯モデル
- BOOX Note Air 5C|軽くて薄く、カラーで書き込みしやすい汎用機
- Bigme B6|小型サイズでカラー表示と汎用性を両立
- HUAWEI MatePad Paper|資料に直接メモを書き込めるビジネス機
- BOOX TabMiniC|小型ながらカラーでサクサク操作できる
Kindle(無印モデル)|最軽量でどこでも気軽に読書できる

画像引用元:Amazon商品ページ
| Kindle(無印モデル) | |
|---|---|
| ディスプレイ | 6インチ |
| 解像度 | 300ppi |
| 重量 | 158g |
| ストレージ容量 | 16GB |
| 防水性能 | 非対応 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 6週間 |
| 手書き対応 | 非対応 |
| 対応ストア | Amazon Kindleストア専用 |
| その他特徴 | ダークモード搭載、Kindleの小型・軽量モデル |
- 極めて軽量で持ち運びやすい
- 300ppiで文字が鮮明な高解像度
- Kindleで最も安価な入門機
- 防水機能がない
- 画面サイズが小さめ(6インチ)
- Kindleストア専用で汎用性がない
Kindleシリーズで最も軽量かつ安価なエントリーモデルでありながら、上位機種と同等の300ppiの高解像度を実現。
余計な機能や重さが一切なく、純粋な活字の読書体験に特化しています。
最高のコストパフォーマンスと究極の携帯性を求め、Kindleストア内の活字本を軽快に楽しみたい、読書専用機を求める人におすすめです。
Kindle Paperwhite 第12世代|目に優しく読書しやすい

画像引用元:Amazon商品ページ
| Kindle Paperwhite 第12世代 | |
|---|---|
| ディスプレイ | 7インチ Paperwhiteディスプレイ |
| 解像度 | 300ppi |
| 重量 | 211g |
| ストレージ容量 | 16GB |
| 防水性能 | IPX8等級 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 最大12週間 |
| 手書き対応 | 非対応 |
| 対応ストア | Amazon Kindleストア専用 |
| その他特徴 | 色調調節ライト、ベゼル一体型ディスプレイ |
- フロントライト搭載で暗いところでも読める
- フラットなベゼル(枠)でページがめくりやすい
- 文字がくっきり表示されて目が疲れにくい
- 手書き機能非対応
- カラー表示非対応
- EPUB非対応
Kindle Paperwhite 第12世代は、フロントライト搭載のため、寝る前のベッドの上でも快適に楽しめます。
防水性能や色調調節ライトなどの機能も充実しており、シンプルながらも使いやすいので万人におすすめできる端末です。
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション|容量重視で長く使いやすい
画像引用元:Amazon商品ページ
| Kindle Paperwhite シグニチャーエディション | |
|---|---|
| ディスプレイ | 7インチ Paperwhiteディスプレイ |
| 解像度 | 300ppi |
| 重量 | 214g |
| ストレージ容量 | 32GB |
| 防水性能 | IPX8等級 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 最大12週間 |
| 手書き対応 | 非対応 |
| 対応ストア | Amazon Kindleストア専用 |
| その他特徴 | ワイヤレス充電対応、自動明るさ調整、広告なし |
- 32GBで大容量保存できる
- ワイヤレス充電対応
- 広告なしで快適
- 手書き入力は非対応
- カラー表示非対応
- ワイヤレス充電器は別売り
Kindle Paperwhite シグニチャーエディションは、32GBの大容量、自動明るさ調整、ワイヤレス充電対応、広告なしの快適なUIなどが特徴の高性能モデルです。
手書きやカラー表示は非対応ですが、長時間快適に読書したいという人におすすめの端末です。
Kindle Paperwhite シグニチャーエディションの詳細を見る
New Amazon Kindle Colorsoft シグニチャーエディション|待望のKindleカラー対応で読書がより豊かに

画像引用元:Amazon商品ページ
| New Amazon Kindle Colorsoft シグニチャーエディション | |
|---|---|
| ディスプレイ | 7インチ E Ink Kaleido™ 3 |
| 解像度 | カラー表示:150ppi 白黒表示:300ppi |
| 重量 | 219g |
| ストレージ容量 | 32GB |
| 防水性能 | IPX8等級 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 最大8週間 |
| 手書き対応 | 非対応 |
| 対応ストア | Amazon Kindleストア専用 |
| その他特徴 | カラー対応、広告なし、色調調節ライト搭載 |
- Kindleの使い慣れたUIでカラー表現が可能
- ワイヤレス充電、自動調光などの高級機能
- 防水・高解像度のスタンダード機
- Kindleストア専用で汎用性がない
- カラーモデルのため、価格が高い
- カラー表示時のコントラストが弱い可能性がある
Kindleの最上級モデルであるSignature Editionの機能(ワイヤレス充電、自動調光、大容量)をベースに、待望のカラー表示に対応。
馴染み深いKindleのエコシステム内で、雑誌や漫画を色鮮やかに楽しめる点が革新的です。
最高の読みやすさ、利便性、そしてKindleストア内のコンテンツをカラーで楽しみたいユーザーに最適です。
New Amazon Kindle Colorsoft シグニチャーエディションの詳細を見る
Kindle Scribe Notebook Design|手書きノートに強い

画像引用元:Amazon商品ページ
| Kindle Scribe Notebook Design | |
|---|---|
| ディスプレイ | 10.2インチ Paperwhiteディスプレイ |
| 解像度 | 300ppi |
| 重量 | 433g |
| ストレージ容量 | 16GB / 32GB / 64GB |
| 防水性能 | 非対応 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 最大12週間 |
| 手書き対応 | 対応 |
| 対応ストア | Amazon Kindleストア専用 |
| その他特徴 | ノート機能充実、手書き注釈、プレミアムペン対応 |
- 大画面で手書きしやすい
- PDFや書籍に直接手書きで注釈が可能
- 専用ノート機能が豊富
- 防水非対応
- 重いため方手持ちには不向き
- カラー表示非対応
Kindle Scribe Notebook Designは手書きに特化した大画面モデルです。
高性能な専用ペンを利用して、ノート・メモ、PDFへの注釈などをすることができ、仕事や学習のサポートツールとしても活用できます。
読書だけでなく、ビジネスや勉強に役立てたい人におすすめです。
Kindle Scribe Notebook Designの詳細を見る
Kobo Libra Colour|物理ボタン搭載で使いやすい

画像引用元:Amazon商品ページ
| Kobo Libra Colour | |
|---|---|
| ディスプレイ | 7インチ E Ink Kaleido™ 3 |
| 解像度 | カラー表示:150ppi 白黒表示:300ppi |
| 重量 | 199.5g |
| ストレージ容量 | 32GB |
| 防水性能 | IPX8 規格準拠 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 数週間 |
| 手書き対応 | 対応 (※Kobo スタイラス2で書き込み可能) |
| 対応ストア | 楽天Koboストア専用 |
| その他特徴 | 物理ボタン搭載、カラー対応、ナイトモード対応 |
- 物理ボタンでページがめくりやすい
- 最新のカラーディスプレイで鮮やかなカラー表示
- 200g以下と軽量で持ち運びやすい
- 手書き機能が非対応
- 価格帯がやや高め
- カラー表示対応な分、電池の減りが速い
Kobo Libra Colourは、読書に集中できる物理ボタンを備えた7インチのカラー対応モデルです。
E Ink Kaleido™ 3という最新のカラーディスプレイを採用しており、小説や漫画を快適に楽しめます。
防水対応・軽量のため、外出先のおともにもぴったりです。
Kobo Clara BW|防水仕様で場所を選ばず読書できる

画像引用元:Amazon商品ページ
| Kobo Clara BW | |
|---|---|
| ディスプレイ | 6インチ |
| 解像度 | 300ppi |
| 重量 | 174g |
| ストレージ容量 | 16GB |
| 防水性能 | IPX8 規格準拠 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 数週間 |
| 手書き対応 | 非対応 |
| 対応ストア | 楽天Koboストア専用 |
| その他特徴 | フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能 |
- IPX8等級の防水機能がある
- コンパクトながら300ppiの高解像度
- 色温度調整機能(ComfortLight PRO)がある
- 物理ボタンがない
- エントリーモデルより高価
- Koboストア専用で汎用性がない
携帯性に優れた6インチのコンパクトボディながら、IPX8等級の強力な防水機能と300ppiの高解像度を両立した実用性の高さが独自の特徴。
小型機にありがちな機能の妥協がなく、快適な読書が可能です。
場所を選ばず風呂場やプールサイドで読書を楽しみたい、携帯性重視の読書家に最適です。
Kobo Clara Colour|小型&カラーで通勤読書に向き

画像引用元:Amazon商品ページ
| Kobo Clara Colour | |
|---|---|
| ディスプレイ | 6インチ E Ink Kaleido™ 3 |
| 解像度 | カラー表示:150 ppi 白黒表示:300 ppi |
| 重量 | 174g |
| ストレージ容量 | 16GB |
| 防水性能 | IPX8 規格準拠 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 数週間 |
| 手書き対応 | 非対応 |
| 対応ストア | 楽天Koboストア専用 |
| その他特徴 | カラー対応、ComfortLナイトモード対応 |
- コンパクトで持ち運びやすい
- カラー対応で漫画や資料も見やすい
- 価格が控えめ
- 防水非対応
- 手書き非対応
- 小型のため雑誌などの閲覧には不向き
Kobo Clara Colourは、6インチのコンパクトな端末で携帯性に優れています。
また、明るさや色温度を自動調整してくれるため暗い場所でも目に優しいのが特徴です。
防水や手書きには対応していませんが、コンパクトでカラー表示に対応しているコスパの良い端末を探している人におすすめです。
Kobo Sage|手書きや大画面で作業しやすい

画像引用元:楽天ブックス: Kobo Sage
| Kobo Sage | |
|---|---|
| ディスプレイ | 8インチ Carta flush E Ink HD 1200 |
| 解像度 | 300ppi |
| 重量 | 240.8g |
| ストレージ容量 | 32GB |
| 防水性能 | IPX8 規格準拠 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 数週間 |
| 手書き対応 | 対応 (※Kobo スタイラス2で書き込み可能) |
| 対応ストア | 楽天Koboストア専用 |
| その他特徴 | フロントライト、物理ボタンあり、ブルーライト軽減機能 |
- 手書き入力対応
- 大画面で文字も資料も見やすい
- ブルーライト軽減機能付きで長時間読書も快適
- 比較的重い
- 手書きするためのスタイラスペンは別売り
- 本体価格は高め
Kobo Sageは、読書だけでなく手書きメモやPDF資料の編集など、幅広い用途に対応しています。
8インチの画面のため文字や図もはっきりと表示されるので、ビジネスや勉強にもしっかり活用したい人におすすめです。
Kindle Paperwhite キッズモデル|初めての電子書籍に最適な保証付き

画像引用元:Amazon商品ページ
| Kindle Paperwhite キッズモデル | |
|---|---|
| ディスプレイ | 7インチ Paperwhiteディスプレイ |
| 解像度 | 300ppi |
| 重量 | 329g |
| ストレージ容量 | 16GB |
| 防水性能 | IPX8等級 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 最大12週間 |
| 手書き対応 | 非対応 |
| 対応ストア | Amazon Kindleストア専用 |
| その他特徴 | ペアレントコントロール、環境に合わせた明るさ対応、2年間の限定保証あり |
- Amazonの2年間限定保証付
- Paperwhiteと同性能の防水・高解像度
- 保護カバーが付属
- 大人向けの機能に設定変更が必要
- 付属のカバーが重いと感じる場合がある
高解像度・防水のPaperwhite性能をベースに、Amazonの2年間の限定保証と専用保護カバーが付く安心設計が独自の特徴。
万一の故障時も無償交換の対象となるため、初めて電子書籍リーダーを持つ子どもや、ガジェットの扱いに不慣れな初心者でも安心して使い始められます。
保証や初期設定のサポートを重視する人に最適です。
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Kobo Elipsa 2E|PDF編集や勉強用途に向いている

画像引用元:楽天ブックス:Kobo Elipsa 2E
| Kobo Elipsa 2E | |
|---|---|
| ディスプレイ | 10.3インチ Carta E Ink HD 1200 |
| 解像度 | 227ppi |
| 重量 | 386g |
| ストレージ容量 | 32GB |
| 防水性能 | 非対応 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 数週間 |
| 手書き対応 | 対応 (※Kobo スタイラス2で書き込み可能) |
| 対応ストア | 楽天Koboストア専用 |
| その他特徴 | ノート機能、PDF書き込み、環境配慮設計 |
- 大画面で閲覧・編集がしやすい
- 付属ペンで滑らかな手書き入力が可能
- ナイトモード対応で目に優しい
- 防水非対応
- 端末が大きいため片手利用には不向き
- カラー表示非対応
Kobo Elipsa 2Eは、大画面で手書き対応のため、ノートがわりとしても活用できます。
また大容量のため複数のテキストや資料をまとめて持ち歩くことができ、勉強や仕事で活用したい人におすすめです。
BOOX Palma 2|スマホ感覚で持ち運びしやすい

画像引用元:公式サイト
| BOOX Palma 2 | |
|---|---|
| ディスプレイ | 6.13インチ E Ink Carta 1200 |
| 解像度 | 300ppi |
| 重量 | 170g |
| ストレージ容量 | 128GB |
| 防水性能 | 非対応 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー | 3950mAh |
| 手書き対応 | 非対応 |
| 対応ストア | 全ストア対応 (Android OS搭載) |
| その他特徴 | リフレッシュモード、フロントライト |
- コンパクトで持ち運びしやすい
- Android搭載でアプリが自由に使える
- 128GBの内蔵ストレージに加え、最大2TBまでのmicroSDカードに対応
- 手書き非対応
- 防水非対応
- 電話・通信機能はない
BOOX Palma 2は、Android11を搭載しており、好みのビューワアプリをインストールすることができます。
手書きや防水は非対応ですが、1台で複数の電子書籍サービスを使い分けたい人におすすめです。
BOOX Note Air4 C|カラー表示と多機能に強い

画像引用元:公式サイト
| BOOX Note Air4 C | |
|---|---|
| ディスプレイ | 10.3インチ E Ink Kaleido 3 |
| 解像度 | カラー:150ppi 白黒:300ppi |
| 重量 | 420g |
| ストレージ容量 | 64GB |
| 防水性能 | 非対応 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー | 3,700mAh |
| 手書き対応 | 対応 |
| 対応ストア | 全ストア対応 (Android OS搭載) |
| その他特徴 | Android 13搭載、Google Play対応、カラー表示、マルチタスク対応 |
- 大画面でカラー表示に対応
- Android12搭載でアプリのインストールができる
- 付属ペンで手書き対応
- 防水非対応
- 重いため片手利用には不向き
- 価格は高め
BOOX Note Air4 Cは、カラー表示・Android搭載のハイスペックモデルです。
カラー表示に対応しているため、漫画や資料も見やすく、付属のペンで手書き入力も可能です。
読書だけでなく学習・仕事、メモ機能を1台でまとめることができます。
Bigme B751C Color Eink|軽量&カラーで仕事に使いやすい

画像引用元:Amazon商品ページ
| Bigme B751C Color Eink | |
|---|---|
| ディスプレイ | 7インチ E Ink Kaleido 3 |
| 解像度 | 150ppi |
| 重量 | 約212g |
| ストレージ容量 | 64GB |
| 防水性能 | 非対応 |
| 接続 | Wi-Fi、Bluetooth、USB-C |
| バッテリー | 2,300mAh |
| 手書き対応 | 対応 (※専属のスタイラスで書き込み可能) |
| 対応ストア | 全ストア対応 (Android OS搭載) |
| その他特徴 | Android 11搭載、Google Play対応、マイク |
- コンパクトで持ち運びしやすい
- カラー対応で漫画や資料も見やすい
- 付属ペンで手書きも対応
- 防水非対応
- 画面が小さめのため細かい作業には不向き
- 国内販売が少ない
Bigme B751C Color Einkは、カラー表示対応のコンパクトモデルで、付属ペンを利用した手書きやノード機能が充実しています。
またAndroid11対応で、複数の電子書籍アプリを使い分けて利用することができます。
持ち運びが快適で、仕事や勉強で活用できる端末を探している人におすすめです。
PocketBook Verse|安価で多くのファイル形式を読めるエントリー機

画像引用元:Amazon商品ページ
| PocketBook Verse | |
|---|---|
| ディスプレイ | 6インチ |
| 解像度 | 213.3ppi |
| 重量 | 290g |
| ストレージ容量 | 8GB |
| 防水性能 | 非対応 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 最大1ヶ月 |
| 手書き対応 | 非対応 |
| 対応ストア | PocketBook Reader |
| その他特徴 | SDカードスロットにより、最大128GBのストレージを追加可能 |
- PocketBookで最も安価
- 多数のファイル形式に対応
- 色温度調整機能(SMARTlight)あり
- 日本語のUI/サポートが不十分な場合がある
- Androidベースではないため日本の主要アプリが使えない
- 防水機能がない
特定ストアに縛られない自由度の高い独自OSを採用。
一般的なリーダーが対応しない多種多様な電子書籍・ドキュメント形式(25種類以上)をそのまま読み込める柔軟性が最大の強みです。
また、エントリー機ながら色温度調整機能も搭載。
多数のファイル形式を扱い、汎用的なリーダーを安価に求めるヘビーユーザーにおすすめです。
BOOX Go7|BOOXで最も薄型軽量、高性能な携帯モデル

画像引用元:Amazon商品ページ
| BOOX Go 7 | |
|---|---|
| ディスプレイ | 7インチ |
| 解像度 | カラー:150ppi 白黒:300ppi |
| 重量 | 195g |
| ストレージ容量 | 64GB |
| 防水性能 | 非対応 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 2,300mAhポリマーリチウムイオン |
| 手書き対応 | 非対応 |
| 対応ストア | 全ストア対応 (Android OS搭載) |
| その他特徴 | 防滴性能、MicroSDカードで最大2TBまで拡張可能、4,096色カラー |
- 極めて薄型・軽量で、高い携帯性を持つ
- 高性能CPUとAndroidで動作が非常に快適
- Androidアプリが全て使える高い汎用性
- 防水機能がない
- 物理ボタンがないため、ページめくりはタッチ操作に依存する
- 書き込み機能は非対応
BOOX史上最薄クラスのボディに最新の高性能チップを搭載した、携帯性に特化した汎用Androidリーダーです。
物理ボタンを廃し、デザインと軽さを優先。
KindleやKobo専用機では使えない国内の様々な電子書籍アプリを、サクサク快適に動作させたいビジネスユーザーや漫画好きにおすすめです。
BOOX Note Air 5C|軽くて薄く、カラーで書き込みしやすい汎用機

画像引用元:公式サイト
| BOOX Note Air 5C | |
|---|---|
| ディスプレイ | 10.3インチ |
| 解像度 | カラー:150ppi 白黒:300ppi |
| 重量 | 約440g |
| ストレージ容量 | 64GB |
| 防水性能 | 非対応 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 3,700mAh |
| 手書き対応 | 対応 |
| 対応ストア | 全ストア対応 (Android OS搭載) |
| その他特徴 | Android15搭載、カラー対応、キーボード接続対応 |
- 薄型軽量で持ち運びやすい
- カラーE Inkで資料や漫画の色を確認できる
- Androidアプリが全て使える高い汎用性
- 価格が非常に高い
- Tab UltraシリーズよりCPU性能が控えめ
- カラーのため、モノクロ表示のコントラストが若干劣る
BOOX特有の薄型・軽量デザインに10.3インチのカラーE Inkを搭載。
Android OSによる高い汎用性に加え、資料やPDFに色付きで書き込みができる電子ノート機能も兼ね備えます。
読書だけでなく、カラー資料の閲覧や手書きメモ機能も頻繁に活用したいビジネスパーソンや学生に最適です。
Bigme B6|小型サイズでカラー表示と汎用性を両立

画像引用元:Amazon商品ページ
| Bigme B6 | |
|---|---|
| ディスプレイ | 6インチ |
| 解像度 | 300ppi |
| 重量 | 215g |
| ストレージ容量 | 64GB |
| 防水性能 | 非対応 |
| 接続 | USB-C、Bluetooth、 Wi-Fi |
| バッテリー持ち | 2,100mAh |
| 手書き対応 | 非対応 |
| 対応ストア | 全ストア対応 (Android OS搭載) |
| その他特徴 | Android 14対応搭載、ナビゲーションアイコン搭載 |
- 6インチの小型で携帯性に優れる
- カラーE Inkで漫画のカラーを読める
- Androidアプリによる高い汎用性
- 国内サポート体制が弱い
- 6インチと小さいため文字が読みづらい場合がある
- 筐体の質感や動作の安定性がBOOXに劣る可能性がある
6インチの小型ボディにカラーE Inkディスプレイと汎用Android OSを搭載。
コンパクトなサイズで携帯性に優れながら、KindleやKobo以外のアプリも利用可能です。
高性能なSoCを搭載しており、サクサクとした操作感も魅力。
カラー漫画や雑誌を読みたいユーザーにおすすめです。
HUAWEI MatePad Paper|資料に直接メモを書き込めるビジネス機

画像引用元:Amazon商品ページ
| HUAWEI MatePad Paper | |
|---|---|
| ディスプレイ | 10.3インチ |
| 解像度 | 227ppi |
| 重量 | 360g |
| ストレージ容量 | 64GB |
| 防水性能 | 非対応 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 3,635mAh |
| 手書き対応 | 対応 |
| 対応ストア | HUAWEI Books |
| その他特徴 | 32段階調節可能なライト、HUAWEI M-Pencil(第2世代)、指紋認証電源一体型ボタン |
- 紙のような書き心地
- 洗練されたデザインでビジネスシーンに馴染む
- 高音質なスピーカーを搭載
- Google Playストアに非対応でアプリ導入が複雑
- 一般的なE Inkリーダーよりバッテリー持続時間が短い
- 独自OSのため、汎用性が限定的
洗練されたデザインとHarmonyOSによるHUAWEIエコシステムとの連携が独自の特徴。
Google Playには非対応ですが、純正スタイラスによる書き込み性能と、E Inkデバイスとしては珍しい高音質なスピーカーを搭載し、オーディオ再生や音声メモに対応しています。
デザイン性と手書きメモ、オーディオブック利用を重視するビジネスユーザーにおすすめです。
BOOX TabMiniC|小型ながらカラーでサクサク操作できる

画像引用元:公式サイト
| BOOX TabMiniC | |
|---|---|
| ディスプレイ | 7.8インチ |
| 解像度 | 300dpi |
| 重量 | 264g |
| ストレージ容量 | 64GB |
| 防水性能 | 非対応 |
| 接続 | USB-C |
| バッテリー持ち | 5,000mAh |
| 手書き対応 | 対応 |
| 対応ストア | 全ストア対応 (Android OS搭載) |
| その他特徴 | Google Play搭載、4,096色のカラー表示、メモ機能搭載 |
- 高性能CPUで動作が速い
- カラーE Inkで漫画や雑誌の色を確認できる
- 7.8インチの絶妙なサイズで携帯性と視認性を両立
- 本体に物理ボタンがないため、ページめくりはタッチ操作が基本となる
- カラーE Inkのため、モノクロ表示のコントラストが弱い
- 防水機能がない
高性能CPUと7.8インチのカラーE Inkを搭載した、ハイエンドな小型汎用リーダー。
サクサク動作でAndroidアプリを快適に利用でき、携帯性とカラー表示を両立しています。
本体に物理ボタンや防水機能はありませんが、高性能を最優先し、日本のストアのカラー漫画を快適に読みたいヘビーユーザーにおすすめです。
電子書籍リーダーに関するよくある質問

ここでは、電子書籍リーダーに関するよくある質問をまとめました。
これから購入を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
電子書籍を読むならタブレットとリーダーのどちらがおすすめ?
タブレットはカラー表示が可能で、電子書籍の他にもゲームやインターネットを利用することができますが、読書に特化していないため目が疲れやすいことがあります。

一方で電子書籍リーダーはE Inkという目に優しい特別なディスプレイを利用しており、長時間読書をしても疲れにくいのが特徴です。
また、電子書籍リーダーの場合は、タブレットと異なり通知が来ないため、読書に集中しやすい環境を作れます。
読書をメインで利用したい場合は電子書籍リーダー、ネット閲覧やゲームアプリなどがメインの場合はタブレットを選択すると良いでしょう。
手書き入力機能って本当に使える?役立つシーンを教えて
手書き入力はノートを取ったり、PDFに注釈を追加したりする際に役立ちます。
手書き入力が役立つシーンは以下のとおりです。
- 資料や書籍に直接注釈を書き込める
- 学習中のメモや要点をノートに書き込める
- 会議中に素早くメモが取れる
- アイデアが浮かんだ際に手軽にメモやスケッチが取れる
- メモやノートがデジタル化されるため、後から整理・確認しやすい
このように手書き機能を使うことで、紙の代わりに様々な情報を効率的に整理することができます。
電子書籍リーダーで通信料はかかる?
多くのリーダーはWi-Fi専用モデルのため、自宅などのWi-Fi環境下での利用に追加の通信料はかかりません。
一部のモバイル通信(4G/LTE)対応モデルも、書籍の購入・ダウンロードに限っては本体価格に通信費が含まれており、月額料金は不要な場合がほとんどです。
ただし、ウェブ閲覧など特定の機能を使う場合は、別途Wi-Fi接続が必要になることがある点には注意が必要です。
紙の本を電子書籍リーダーで読む方法はある?
紙の本を電子書籍リーダーで読む方法は2つあります。
- 自炊(スキャン)して電子化する
- 優待サービスを利用する

手間と機材が必要ですが、所有している紙の本をすべて電子化してリーダーで読めるようになります。

紙で購入した書籍の電子版を後から割引価格で購入できるサービスが増えているため、このサービスを利用して正規の電子版をリーダーで読むことも可能です。
リーダーを買い換えても過去に購入した電子書籍は読める?
基本的に読み続けられます。
電子書籍は端末ではなく、電子書籍ストア(Kindle、Koboなど)とアカウントが紐づいています。
新しいリーダーに買い換えてもストアのアプリをインストールし、同じアカウントでログインし直せば、クラウド上の購入済みライブラリがすぐに表示されます。
ただし、アカウントで同時に認証できる端末数には制限がある場合があるため、古いリーダーの認証は解除しておくと安心です。
目的に応じた電子書籍リーダーを選択しよう

- 電子書籍リーダーは、タブレットに比べて目に優しく、通知も来ないため読書に集中できる
- 電子書籍リーダーは、読書・作業用、タブレットは情報収集・エンタメ用に活用するのがおすすめ
- 小説中心なら軽量で目に優しいモノクロディスプレイがおすすめ
- 漫画や雑誌を読むならカラー対応モデルがおすすめ
- ビジネスや学習で利用するなら大画面で手書き対応のものがおすすめ
- 複数の電子書籍サービスを併用するならAndroid搭載モデルがおすすめ
目に優しいE Ink、防水機能、バッテリー持続時間といった基本性能に加え、どのストアの本を読みたいか(Kindle/Kobo/サードパーティアプリ)で選ぶ端末は変わってきます。

本記事を参考に、あなたの読書ライフを豊かにする最適な電子書籍リーダーを見つけてください。