NTT以外の光回線一覧｜独自回線はおすすめ？メリット・デメリットを解説

独自回線はフレッツ光の光ファイバーではなく、独自の回線を使用する光回線のことで光コラボの光回線よりも一般に速度が速いことで人気です。

本記事ではNTT以外の光回線の種類一覧と、NTT以外の光回線のおすすめと独自回線のメリット・デメリットを解説します。

おすすめの独自回線の料金プランや口コミ・評判をまとめているので、独自回線の契約を検討している方はぜひご一読ください。

右にスクロールできます→

順位
サービス
実質料金 (戸建て・36ヶ月利用)	1ギガ：3,124円 5ギガ：3,124円 10ギガ：3,077円	2ギガ：3,119円 10ギガ：3,639円	1ギガ：4,767円 10ギガ：5,225円	1ギガ：4,589円 10ギガ：5,359円	1ギガ：4,495円 5ギガ：4,792円 10ギガ：4,929円
平均速度	上り：629.51Mbps 下り：591.96Mbps	上り：761.46Mbps 下り：656.23Mbps	上り：775.43Mbps 下り：621.6Mbps	上り：813.23Mbps 下り：793.01Mbps	上り：909.77Mbps 下り：873.0Mbps
購入	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

監修者

株式会社ショーケース社員友田 万葉

通信ジャンルのメディア運営に4年以上従事。現在はショーケースプラスの光回線ジャンルを監修しています。ユーザーファーストの理念のもと、ただ情報を並べるだけでなく、「本当に役に立つ情報」をお届けすることをモットーにしています。

本記事は、東証スタンダード上場企業である株式会社ショーケースが運営するWebメディア「ショーケース プラス」が、コンテンツ制作ポリシーに基づき、責任を持って制作・編集しています。

※本記事の価格は全て税込みです。

NTT以外の光回線(独自回線・電力系・ケーブル会社系)のおすすめ光回線5選

NTT以外の光回線でおすすめなのは、次の5つです。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

auひかり

auひかりは、大手スマホキャリアauでおなじみのKDDI株式会社が提供している独自回線です。

auひかりは、独自回線の中で最も提供エリアが広い回線であるため、独自回線の中では最も利用しやすいでしょう。

1ギガのサービス以外にも、10ギガ・5ギガのサービスが東京都・神奈川・埼玉・千葉の一部地域で提供されています.

また、プロバイダも複数の中から選択できるため、プロバイダにもこだわりたい方にピッタリでしょう。

auやUQモバイルのスマートフォンを利用している方は、スマホ料金がセット割引されるのも嬉しいポイントです。

auひかりは全国に展開されていますが、関西・東海エリアでは戸建てタイプの利用ができないため該当地域の方は契約ができません。

また、解約時にかかる撤去費用が3万円以上と高額になる場合があるため、短期契約には向いてないでしょう。

auやUQモバイルユーザーの方にはスマホとのセット割引がありますが、その他のキャリアを利用している方にとっては月額料金は割高となります。

auひかりの料金プラン

auひかりは、1ギガプランのほか5ギガプラン・10ギガプランが提供されています。

月額料金は他社と比較して安いわけではありませんが、au・UQモバイルユーザーの方は月額料金の割引があるためお得に利用ができます。

新規設置時の工事費も実質無料になるため、初期費用を抑えることが可能です。

auひかりの口コミ・評判

良い口コミ・評判

悪い口コミ・評判

男性30代戸建て

4.0

リモートワークに対応するためにauひかりにしました。光回線として安定していて、NTT回線以外の独自回線でも混雑の影響を受けにくい印象です。料金も無理なく続けられる範囲でした。特に朝の作業前に速度を気にする必要がなくなり、ストレスがかなり減りました。

2025/11/28

女性40代マンション

4.5

動画配信を見る時間が増えたのでauひかりを選びました。光回線らしい伸びのある速度で、独自回線でも夜の混雑が気にならず、ストレスが少なくなりました。料金面も許容でき、家での娯楽時間が快適になりました。家族が同時に視聴しても途切れにくく、週末のリラックスタイムがより快適になりました。

2025/11/28

男性20代マンション

3.5

ゲーム用にauひかりを契約。光回線としての反応の速さに加え、独自回線のおかげかピーク帯でも安定した速度が出ます。料金とのバランスも良く、プレイの質まで変わったと感じています。ラグがほぼ消えたことで集中しやすくなり、快適に遊べる環境が整いました。以前の環境より安定しており、ゲーム以外の用途でも使いやすくなりました。

2025/11/28

女性50代マンション

3.0

auひかりを使っていますが、光回線でも夕方以降に速度が落ちることがあり、独自回線の強みを実感できません。料金も思ったより高く、オンライン会議が途切れる日があるのが困りごとです。会議中に音声が乱れる日もあり、重要な場面で不安を感じてしまいます。安定性がもう少しあれば仕事用として安心して使えるのにと感じています。

2025/11/28

男性60代以上戸建て

2.5

テレワーク目的でauひかりを導入しましたが、日によって速度の差が大きく、光回線として期待していた安定感は得られていません。独自回線でも改善せず、料金が見合っていないように感じています。安定すれば理想的な環境になるため、改善があれば評価も変わりそうです。速度が整えば在宅時間の快適さが大きく変わると思います。

2025/11/28

女性30代マンション

1.5

SNSや動画中心の利用ですが、auひかりは光回線でも速度が不安定で、独自回線のメリットをうまく活かせていない印象です。料金も割高に感じ、用途によっては不便を感じる場面があります。必要なタイミングで速度が落ちることがあり、使いどころを選ぶ印象があります。速度の揺れが解消されれば使いやすさも大きく向上しそうです。

2025/11/28

NURO光

NURO光は、auひかりに次いで提供地域が広い独自回線です。

10ギガの料金は5,700円と他の回線よりも安く設定されており、割安に利用できます。

また、NURO光は平均実効速度が750Mbps以上とトップクラスの通信速度となっているため、ヘビーユーザーの方も快適に利用できるでしょう。

さらにソフトバンク・ワイモバイルユーザーの方は、スマホとのセット割引があるためさらに月額料金が安くなります。

NURO光はプロバイダとセットとなっており、So-net以外のプロバイダの選択はできません。

また、NURO光は新規設置時に宅内・屋内と2回工事が必要となるため、他の光回線より工事期間が長くかかる場合があります。

工事費は、3年間の分割払いで実質無料となりますが、3年未満に解約した場合は工事費残債の一括払いが必要です。

元々の工事費は44,000円と高額なため、短期契約をすると解約時の負担が大きくなるため注意しましょう。

NURO光の料金プラン

NURO光の1ギガプランは月額料金は安い方ではありませんが、10ギガプランは他の回線と比較して割安です。

また、光回線の中でも数少ない最大20Gbpsの料金プランが東京都豊島区と港区の一部地域で提供されています。

どのプランも通常44,000円の工事費が実質無料になるため、提供エリアの地域にお住まいの方はぜひ検討してみてください。

ただし、契約期間は3年間と長期になるため、短期で解約する可能性がある方は注意が必要です。

NURO光の口コミ・評判

良い口コミ・評判

悪い口コミ・評判

男性30代戸建て

4.0

在宅勤務が増えてNURO光に乗り換えました。光回線としての反応がとても速く、NTT回線以外の独自回線ならではの安定感があります。料金に対して速度の満足度が高く、大容量ファイルの送受信も安心して行えます。回線の混雑を避けたいタイプには特に相性が良い印象で、日中の安定度は期待以上でした。

2025/11/28

女性20代マンション

4.5

ゲーム仲間に勧められてNURO光を導入。独自回線のおかげかピーク時間帯でも速度が落ちにくく、光回線としての強さを実感しています。料金は標準的ですが、遅延がほぼないのでオンライン対戦のストレスがほとんどなくなりました。ラグが減ったことでプレイの精度も上がり、以前よりストレスが少なくなって満足しています。

2025/11/28

男性40代戸建て

4.0

動画編集のアップロードが多いためNURO光を選びました。光回線の中でも特に速度が安定しており、独自回線ならではの混雑耐性が魅力です。料金面も含めて総合的に見て十分満足できるサービスだと感じています。制作作業に集中できる環境が整い、納品スピードにも良い影響が出ているのを実感しています。

2025/11/28

女性50代マンション

3.0

NURO光を使っていますが、光回線のわりに速度の上下が激しく独自回線のメリットをあまり感じません。料金も思ったより高く、夜間は動画が止まることがあり不便です。サポートもややつながりにくい印象があります。作業内容によって使える時間帯が限られてしまい、日常的に使うにはやや不安が残ります。

2025/11/28

男性60代以上マンション

2.5

オンライン会議が多いのでNURO光にしましたが、光回線なのに夕方は速度が落ちて独自回線としての強みが感じられません。料金も高めで、安定性を重視する人にはやや不向きかもしれません。在宅勤務中心の自分には致命的で、結局ミーティング前にテザリングへ切り替えることもあります。利用目的によっては満足度が大きく変わる印象です。

2025/11/28

女性30代戸建て

1.5

SNSや動画視聴が中心ですが、NURO光は光回線でも速度が不安定で独自回線の強さを期待していたぶん残念です。料金もそれなりにかかるため、用途によっては割高に感じる場面があり乗り換えを検討しています。期待していた安定性と比べると物足りず、料金との釣り合いを考えると再検討が必要だと感じています。

2025/11/28

関連記事

【2025年12月】NURO光のキャンペーン比較｜キャッシュバックや特典まとめ！

J:COM 光

J:COMは、KDDI傘下の国内最大ケーブルテレビ事業者です。

J:COM 光はケーブル回線のため、ケーブルテレビを引いて専門チャンネルを楽しみたい方におすすめです。

auやUQモバイルとのセット割があり、auやUQモバイルのスマホ料金が割引されます。

さらに、提供元が同じJ:COMモバイルを利用すれば、J:COMモバイルの最大10GBまでデータ容量が増量されます。

J:COM 光の提供エリアは、主に関東・関西となっているため、利用ができる地域が少ないのがデメリットといえるでしょう。

また、テレビサービスなどのセット割引が多く提供されていますが、単独で契約する場合の月額料金は割高となっています。

J:COMでは、電話・ガス・電気などネット回線以外にも多くのサービスを提供しているため、セット契約によってお得度がより高まります。

J:COM 光の料金プラン

J:COM 光の月額料金は、セット割引が適用されなければ他の光回線と比較してやや割高です。

ただ、光回線が提供していないエリアの方にとっては光回線と同等の速さで利用できる優秀なケーブル回線となっています。

工事費も実質無料となるため、光回線非対応エリアの方は検討してみても良いでしょう。

J:COM 光の口コミ

良い口コミ・評判

悪い口コミ・評判

男性30代マンション

4.0

最近リビングのテレビ周りを整えたタイミングでJ:COM 光にしました。光回線としての安定感は十分で、NTT回線以外の独自回線だからか夜でも速度が落ちにくく、料金にも納得感があります。家の端でも電波が届くようになり、小さなストレスが減ったのがうれしい変化です。

2025/11/28

女性40代戸建て

4.5

子どもがオンライン授業をよく使うのでJ:COM 光を契約。独自回線の影響か動画が止まりにくく、光回線としても使い勝手が良いです。料金は平均的ですが、安定感を考えると悪くありません。通信が安定したことで資料共有も滞らず、仕事効率が上がった実感があります。

2025/11/28

男性20代マンション

3.5

ゲームと動画配信を両方楽しむためJ:COM 光に乗り換え。速度が安定していて、光回線らしい快適さがあります。独自回線なので混雑時間帯も安心で、料金とのバランスが取りやすい印象です。長時間利用でも速度が落ちにくく、休日の娯楽用としては満足度が高いです。

2025/11/28

女性50代戸建て

3.0

J:COM 光を使っていますが、光回線のわりに速度が日によって不安定で、独自回線でも混雑の影響を受けやすい印象。料金も少し高めに思えて、ピーク時間帯は動画がカクつくことがあります。時間帯によっては利用に気をつける必要があり、メイン回線として不安を感じています。

2025/11/28

男性60代以上マンション

2.5

テレワーク目的でJ:COM 光にしましたが、光回線でも夕方以降は速度が落ちやすく、独自回線の強みをあまり感じません。料金も期待より高めで、会議中に音声が途切れることがあり業務への影響が心配です。会議前に回線の様子を見る習慣がつき、安心して使える環境とは少し言い難いです。利用スタイルに合うかどうか検討しながら使っています。

2025/11/28

女性30代マンション

1.5

夜に動画を見ることが多いのですが、J:COM 光は光回線でも速度の波が大きく、独自回線とはいえ十分な安定性が得られません。料金も見合っていない印象で、使い方次第では割高に感じ、乗り換えを考えています。速度が日によってばらつくため、今後の改善を見ながら判断していきたいところです。

2025/11/28

コミュファ光(東海地区)

コミュファ光は、東海エリアの静岡県、愛知県、三重県、岐阜県、長野県の5県でシェアNo.1の光回線サービスです。

中部電力を提供している東海地方にお住まいの方限定で契約できます。

コミュファ光の平均実効速度は、780Mbps以上で独自回線の中でもトップクラスの高速通信が可能です。

またauとUQモバイルのスマホユーザーの方は、セット割引が提供されているためお得に利用できます。

さらに独自回線にしては珍しく、低Ping値の機能を実装したオンラインゲーム専用回線も提供されています。

通信速度が速いコミュファ光ですが、残念ながら東海エリア以外のエリアには対応していません。

また、解約時には解約違約金とは別に撤去費用が発生し、光テレビもセットで契約している場合はさらにプラスで撤去費用がかかります。

auとUQモバイルユーザーの以外の方にはセット割引はないため、月額料金は安いとはいえませんが、高速通信を求めている方は検討してみると良いでしょう。

コミュファ光の料金プラン

コミュファ光は東海エリア限定ですが、1ギガ・10ギガのプランを提供しています。

月額料金は特別安いわけではないですが、au・UQモバイルのスマホユーザーの方はセット割が適用されるのでお得に利用できます。

コミュファ光の口コミ

良い口コミ・評判

悪い口コミ・評判

男性30代戸建て

4.0

コミュファ光に変えてから在宅ワークが安定しました。光回線として反応が速く、NTT回線以外の独自回線らしく混雑があっても速度が落ちにくいです。料金も無理のない範囲で総合的に満足しています。特に朝の会議前に速度を気にしなくてよくなり、ストレスが一気に減りました。

2025/11/28

女性40代マンション

4.5

映画やアニメをよく観るのでコミュファ光を導入。光回線らしい伸びのある速度で、独自回線でも夜の混雑をあまり感じません。料金も含めてストレスの少ない環境が整った気がします。家族が同時に視聴しても問題なく、週末の長時間利用でも安定しているのが助かっています。

2025/11/28

男性20代戸建て

3.5

ゲーム用にコミュファ光を選びましたが、光回線の中でも特に安定していて独自回線の強みを感じます。速度が安定しているのでオンライン対戦も快適で、料金とのバランスも悪くないと思います。以前の回線で悩んでいたラグがほぼなくなり、プレイの質まで変わったのは大きなメリットです。

2025/11/28

女性50代マンション

3.0

コミュファ光を使っていますが、光回線のわりに速度が不安定で独自回線でも混雑時に影響が出やすい印象です。料金も高めに感じ、動画が止まる日があるのが不満です。仕事終わりに動画を観るタイミングで遅くなることが多く、常に時間帯を気にして使っています。

2025/11/28

男性60代以上マンション

2.5

テレワーク用に契約したコミュファ光ですが、夕方になると光回線とは思えないほど速度が落ち独自回線のメリットを感じにくいです。料金も見合っているとは言えず悩ましい状況です。会議中に音声が乱れることもあり、安定性を重視する人にはあまり向かないかもしれません。

2025/11/28

女性30代戸建て

1.5

SNS程度の利用ですが、コミュファ光は日によって速度の差が大きく、光回線として期待していた安定性が得られません。独自回線でも改善されず料金面でも割高に感じています。普段使いで気にならない日もあるものの、用途によって満足度が大きく変わる印象です。

2025/11/28

eo光(関西地区)

eo光は、関西地区にエリア展開する電力系の光回線です。

eo光を運営している株式会社オプテージでは格安スマホのmineoを展開しており、セット契約することでmineoの月額料金が毎月330円割引されます。

auやUQモバイルとのセット割もあるため、幅広い方がお得に利用できるでしょう。

また、eo光は平均実効速度が900Mbps以上で、本記事で紹介している独自回線の中でも圧倒的に速い通信速度を誇ります。

さらに1年目の月額料金は、キャンペーンの適用で毎月2,000円台と最安級の価格で利用できる点もメリットの一つです。

eo光は関西エリアしか対応していないため、その他の地域では利用できない点がデメリットです。

また、1年目は大幅な割引がありますが2年目以降は月額料金が通常金額に戻るため、セット割引が適用されない場合は割高に感じる方もいるでしょう。

工事費は実質無料なので初期費用は抑えることができますが、工事が宅内・屋外と2回行われるため工事期間が長くなりやすい点も注意が必要です。

eo光の料金プラン

eo光は、1ギガ・5ギガ・10ギガのプランが提供されており、1年目はどのプランでも同じ価格で利用できます。

工事費も実質無料で、高速通信を利用することができるため、対応エリアの方はぜひ検討してみるとよいでしょう。

eo光では、最大通信速度10Gbpsの高速通信がお得に利用できるプランとして「シンプルプラン」が提供されています。

Webからの申し込み限定で最大1年間月額料金がなんと500円で利用でき、2年目以降も月額5,500円という安さで利用できます。

また、他社違約金補償の最大60,000円還元や工事費実質無料の特典は適用されているため、初期費用がお得に契約できる点も魅力の一つです。

しかし、提供されているのは戸建てプランのみのため、集合住宅にお住まいの方は注意が必要です。

スマホセット割や無線ルーターの無料レンタルなどシンプルプランでは適用されない特典もあるので、申し込み前にチェックしておきましょう。

eo光の口コミ

良い口コミ・評判

悪い口コミ・評判

男性30代マンション

4.0

在宅作業が増えてeo光にしました。光回線として安定していて、NTT回線以外の独自回線でも夜の速度低下が少なく助かっています。料金も手頃で、会議や資料共有がスムーズになりました。特に朝の混雑時間帯でも速度が落ちにくく、作業に集中できるようになったのが大きな変化です。

2025/11/28

女性40代戸建て

4.5

動画配信をよく観るのでeo光を導入。光回線らしく反応が良く、独自回線でも混雑に強い印象です。料金とのバランスも良く、家族で同時に視聴しても問題が出にくいのがありがたいです。週末の長時間視聴でも途切れず、家族全員で快適に使える点が気に入っています。以前より通信の心配をすることが減り、日常利用がぐっと楽になりました。

2025/11/28

男性20代マンション

3.5

オンラインゲーム目的でeo光を選択。光回線の中でも速度が安定しており、独自回線ならではの混雑の影響を受けにくいのが魅力。料金も納得できる範囲で、プレイ環境が大きく改善しました。ラグが大幅に減り、プレイの安定感が増したことでゲームの勝率にも良い影響が出ています。

2025/11/28

女性50代マンション

3.0

eo光を使っていますが、光回線でも夕方以降に速度が落ちることがあり、独自回線の安定性をあまり感じません。料金も高めに思え、会議中に映像が乱れる日があるのが悩みです。とくに夕方から夜にかけて速度が乱れやすく、業務に支障が出ることもあるのが困りどころです。使いたい時間に安定しないのはやはり不便で、改善を期待しています。

2025/11/28

男性60代以上戸建て

2.5

引っ越しを機にeo光にしましたが、光回線とはいえ日によって速度の差が大きく独自回線の強みを実感できません。料金も見合っておらず、動画視聴中に止まることがあるのが不便です。視聴中の止まりやすさが気になり、改善されなければ乗り換えも検討したいと感じています。日によって差が大きいので、安定さえすればかなり使いやすくなると思います。

2025/11/28

女性30代マンション

1.5

動画とSNS中心の使い方ですが、eo光は光回線でも速度の波が大きく独自回線のメリットをあまり感じられません。料金面でも期待より高く、用途によっては割高に思えてしまいます。必要な場面で速度が安定しないことがあり、利用時間を選ばないといけない点がストレスです。速度の揺れがなくなれば用途の幅も広がるのにと惜しく感じています。

2025/11/28

NTT以外の光回線の種類一覧

NTT以外の光回線は、大きく以下の3タイプに分かれます。

上記3タイプの特徴を見ていきましょう。

独自回線の光回線

NTT以外の光回線の1つ目は、以下のサービスのような独自回線を利用した光回線です。

独自回線を利用した光回線では「KDDIが保有している光ファイバー網」や「NTTから借りているダークファイバー網」を使用しています。

KDDIの保有している光ファイバー網は、もとも電力会社系のTEPCOひかりが保有していましたが、事業統合の際にKDDIが回線を引き継いだものです。

また、KDDIの独自回線がない地域では、NTTのフレッツひかりや光コラボが利用していない予備回線であるダークファイバー網を利用しています。

回線の利用者数が少なく通信が混雑しにくいため、どちらの回線網でも「NTT回線より通信速度が出やすい」点が特徴です。

電力会社系の光回線

NTT以外の光回線の2つ目は、以下のサービスのような電力会社系の光回線です。

電力会社系の光回線は、電力会社が保有する光ファイバーを用いて、電力会社系列の企業がサービスを提供しています。

当該電力会社の管轄地域に対してのみエリア展開していることが特徴で、主に西日本エリアで提供されていることが多いです。

具体的な光回線サービス名と提供エリアは、次のとおりです。

エリア	回線名	基本料金 (戸建て)	平均実測値	特徴
関西		5,448円	909.77Mbps	速度はトップクラス 1年目は高額割引がある auとmineoとセット割がある
東海		5,170円	813.23Mbps	中部電力系の光回線 中部5県シェアNo.1
四国		4,950円	693.14Mbps	四国電力グループの光回線 四国電力の指定プランとセットでお得に利用できる
中国		5,720円	732.15Mbps	中国電力系の光回線 中国電力とセットで割引を受けられる
九州		5,500円	626.93Mbps	九州電力系の光回線 九州電力の指定プランとセットで永年割引を受けられる

ケーブルテレビ(CATV)会社系の光回線

ケーブルテレビとは、アンテナを用いずにケーブルを使って放送を伝送するテレビサービスのことです。

もともとケーブルテレビ会社では、テレビ放送に用いられる「同軸ケーブル」を利用したインターネット接続サービスを提供していました。

放送を伝送する主幹ケーブルを従来の「同軸ケーブル」から「光ファイバー」へ変更した事業者では、光ファイバーを利用した光アクセスサービスが提供されていますよ。

ケーブルテレビ事業者の提供エリアは市町村単位となっており、事業者自体も非常にたくさんあるため、このページですべての事業者紹介することはできません。

お住まいの地域で利用できるケーブルテレビ会社が光アクセスサービスを提供しているかどうかは、検索して調べてみてくださいね。

関連記事

【2025年12月】戸建てにおすすめの光回線ランキング25社比較！安くて速いのは？

独自回線（NTT以外の光回線）のメリット5つ

独自回線のメリットは、次の5つです。

詳しく見ていきましょう。

回線混雑が少なく、通信速度が安定しやすい

独自回線は、NTT系列の回線に比べると回線混雑が少なく、通信速度が安定しやすい点がメリットです。

インターネット回線の多くは複数のユーザーが共用しているため、利用人数が増えれば増えるほど回線速度が遅くなる傾向があります。

しかし、独自回線は提供エリアが限られているため利用人数が比較的少なく、回線が混雑しにくい点が特徴の一つです。

また、独自回線を持つ光回線では回線設備を自社で管理できるため、設備の増強がしやすく、高品質な回線サービスを提供しやすい仕組みがあります。

フレッツ光と独自回線の平均実効速度を比較してみましょう。

平均実効速度	下り速度	上り速度	ping値	測定件数
	355.5Mbps	269.32Mbps	21.26ms	48,073件
	627.0Mbps	593.54Mbps	16.03ms	13,770件
	756.98Mbps	656.38Mbps	11.46ms	21,105件
	914.7Mbps	875.39Mbps	14.48ms	7,723件
	780.53Mbps	774.21Mbps	14.5ms	5,047件
	719.5Mbps	625.87Mbps	22.73ms	1,312件
	663.36Mbps	619.51Mbps	18.91ms	1,518件
	612.96Mbps	501.19Mbps	27.74ms	4,226件
	661.18Mbps	554.12Mbps	16.89ms	38件

通信速度引用元：みんなのネット回線速度/直近3ヶ月に計測された測定結果の平均値(2025年5月25日時点)

フレッツ光回線の下りの平均実効速度は約250Mbpsですが、独自回線はすべて300Mbps以上と高速です。

特にauひかり・NURO光・eo光・コミュファ光は、下りの平均実効速度が500Mbps以上と非常に高速なため、速度を重視されている方はぜひチェックしてみてください。

地方でも10ギガ回線を利用しやすい

独自回線では、地方でも10ギガ回線を利用できるケースが多くなっています。

10ギガ回線を提供している独自回線と、提供地域は次のとおり。

回線タイプ	独自回線	10ギガ提供エリア
独自回線の光回線		東京・神奈川 埼玉・千葉
		北海道・宮城 山形・福島 東京・神奈川 埼玉・千葉 茨城・栃木 群馬・愛知 静岡・岐阜 三重・大阪 兵庫・京都 滋賀・奈良 岡山・広島 福岡・佐賀
電力会社系の光回線		愛知・岐阜 三重・静岡 長野
		大阪・京都 兵庫・滋賀 和歌山・福井
		福岡・長崎・宮崎 熊本県(御船町)
		香川・愛媛 徳島・高知
ケーブルテレビ(CATV)会社系の光回線		東京・神奈川 埼玉・千葉 大阪・京都 兵庫

auひかりとJ:COM 光は都市部にのみ10ギガを提供していますが、NURO光や電力系光回線は地方でのエリア展開が特徴的です。

NURO光や電力系回線であれば、地方の方でもフレッツ光クロスの提供地域拡大を待つことなく、10ギガの回線を利用できますよ。

プロバイダがセットになっており月額料金が安いことが多い

独自回線はプロバイダがセットになっているため、月額料金が安いことが多い点もメリットの一つです。

NTTのフレッツ光などの光回線は、別途でプロバイダ契約が必須なので、光回線とプロバイダの月額料金がかかります。

しかし、独自回線では光回線とプロバイダがセットになっているサービスが多く、プロバイダ料金がかからないため月額料金が安く収まります。

また、光回線とプロバイダがセットになることで、問い合わせや手続きの窓口が統一されるため、何かあった際の手間が少ない点もメリットといえるでしょう。

電力系の光回線は地域密着型のサポートが多い

電力系の光回線は、地域密着型のサポートやサービスが多い点もメリットといえるでしょう。

「中部電力が提供しているコミュファ光」「関西電力が提供しているeo光」など、それぞれの地域限定で提供されているため、その地域に密着したサポートが充実しています。

電力会社と光回線をセットで契約することで電気代が割引されるので、光熱費や光回線のランニングコストが抑えられます。

光回線	電力会社	セット割
	関西地方「eo電気」	毎月550円割引（12ヶ月間）
	東海地方「中部電力」	毎月最大153円割引
	中国電力「中国電力」	毎月最大550円割引
	四国地方「四電」	毎月約530円程度の割引 ※毎月500kWh使用している場合
	九州電力「九州電力」	毎月最大330円割引

該当する地域電力を利用している方で、光回線をお得に利用したい方はセット割が適用できるサービスを選ぶと良いでしょう。

キャンペーンが充実している

独自回線はキャッシュバックキャンペーンがNTT系列の光回線よりも豊富です。

独自回線であれば、契約で数万円のキャッシュバックをもらえるため、お得に契約できますよ。

現在、独自回線各社で実施している高額キャッシュバックキャンペーンには以下のようなものがあります。

光回線	最大還元金額	キャッシュバック内容	期間
	159,000円	・最大85,000円キャッシュバック ・基本工事費44,000円割引 ・オプション申込で最大30,000円キャッシュバック	未定
	139,500円	・他社違約金最大60,000円分還元 ・標準工事費29,700円が実質無料 ・基本料金最大39,000円割引(最大3,250円×12ヶ月) ・基本料最大10,800円割引(900円×12ヶ月)	未定
	75,270円 ＋他社違約金補償	・最大55,000円キャッシュバック ・10G＋Netfilxプレミアム加入で11,000円還元 ・他社違約金全額補償 ・乗り換えで25,000円還元増額 ・オプション加入で最大3,000円還元 ・初期費用最大6,270円分が無料	未定

関連記事

【2025年12月】マンションにおすすめの光回線25社比較｜導入済みか確認する方法は？

独自回線（NTT以外の光回線）のデメリット5つ

独自回線のデメリットは次の5つです。

それぞれについて詳しく解説します。

提供地域が限定されやすい

NTT系列の回線の提供エリアは全国ですが、独自回線は提供地域が限定される光回線がほとんどです。

例えば、電力会社系の独自回線は、各電力会社の管轄エリアにのみ提供しています。

auひかりやNURO光は、提供エリアを広げているものの全国のカバーまではまだ至っていません。

現在の独自回線の提供エリアは以下のとおりです。

光回線	提供エリア
	下記以外のエリア 【大阪、京都、和歌山、奈良、滋賀、兵庫、三重、愛知、静岡、岐阜、沖縄】
	北海道、宮城県、福島県、山形県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、滋賀県、奈良県、広島県、岡山県、福岡県、佐賀県
	大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県
	愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県
	岡山県、島根県 鳥取県、広島県、山口県
	香川、徳島、愛媛、高知
	福岡県、熊本県、宮崎県、鹿児島県
	全国

必ず工事しなければならない

独自回線を利用した光回線は、その独自回線の光ファイバーを引く回線工事が必ずしなければなりません。

例えば、NURO光を利用するときはNURO光用の光ファイバーを、auひかりを利用するときはauひかり用の光ファイバーを引き込む必要があります。

よって利用するには必ず回線工事が必要になり、切り替えるまでに時間やコストがかかります。

しかし、新規開設時に工事費無料キャンペーンを実施している回線も多くあるため、キャンペーン情報をチェックしておきましょう。

回線開通までの工事期間が長いことがある

独自回線は、光回線の開通工事までに時間がかかる場合がある点はデメリットといえるでしょう。

通常の場合、申し込みから2週間〜1ヶ月程度で開通できますが、申し込み時期や自宅の設備環境によっては、2〜3ヶ月程度かかるケースもあります。

独自回線を利用していることで開通工事を行う業者が限られており、工事日程が空いていない可能性が高いためです。

フレッツ光やNTT系の光コラボでは、どの地域でもNTTと提携している工事業者が開通工事を行うため、比較的早めに開通工事ができます。

集合住宅は対応していない場合が多く回線引き込み済みの物件でないと利用できない

集合住宅は独自回線に対応していない場合が多く、回線引き込み済みの物件でないと利用できない点もデメリットでしょう。

独自回線を利用した光回線を集合住宅で利用するには、その集合住宅に独自回線が引き込まれている状態でないと利用できないからです。

戸建てであれば回線の引き込み工事も可能ですが、集合住宅は工事ができないことも多いため元々対応していない建物では利用できません。

例えば、auひかりを利用したくてもお住まいの集合住宅にフレッツ光の回線しかない場合は、auひかりを利用することはできません。

引越しの際に回線の移転がしにくい

独自回線は提供エリアが限定されており、提供エリア外では利用ができないため、引越しの際に移転できない点もデメリットです。

エリア外で利用ができない場合は、引っ越し先に対応している別の回線に変更が必要です。

それに伴い、解約金や撤去費用が必要になることがあります。

また、工事費の分割残金の支払いや新規で契約した回線の工事費用が発生することもあるため、引っ越し前に事前に確認しておきましょう。

NTT以外の光回線に関するよくある質問

NTT以外の光回線でよくある質問と答えをまとめました。

独自回線を選ぶポイントは？

独自回線であれば基本的にどれも高速で利用できるため、スペック以外の部分で選ぶのがポイントです。

以下のような基準で選んでみましょう。

独自回線を選ぶポイント

• 月額基本料金が安い光回線
• スマホとセット割が適用引される光回線
• 電力会社とのセット割が適用される光回線
• 高額キャッシュバックを実施している光回線

独自回線を選ぶ場合は、スマホや電力会社とのセット割引が適用されるものを選ぶとお得に利用できます。

また、高額キャッシュバックキャンペーンを実施している光回線もお得です。

独自回線と光コラボの違いは？

独自回線と光コラボの違いは、利用している回線設備の違いです。独自回線とは、NTTのフレッツ光以外の回線設備を利用した光回線サービスのことです。

独自の光ファイバーケーブルを利用しているため、比較的通信速度が速いことがメリットです。

光コラボとは、NTTのフレッツ光の回線設備を利用して、別の事業者がサービスを提供しているものを指します。

全国エリアで展開されているため、引越しや乗り換えの際でも利用できる点が魅力の光回線です。

自宅にNTTの回線があるとNTT以外の光回線は使えない？

自宅にNTTの回線がある場合でも、auひかりやNURO光などのNTT以外の光回線も利用可能です。

NTT以外の独自回線を利用した光回線を申し込んだ場合、NTTの回線とは別の光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要となります。

また、独自回線の光回線は、提供エリアや工事が可能な建物が異なるため、申し込み前に提供可能かどうかを確認しましょう。

NTTの光回線のメリット・デメリットは

NTTの光回線のメリット・デメリットは、以下の通りです。

NTTの光回線のメリット

• NTT系列の光回線を利用していれば工事不要で乗り換えられる
• 全国展開されており提供エリアが広い
• プロバイダと一体型になっているため月額料金が安い

NTTの光回線のデメリット

• 独自回線と比較して回線速度が遅い傾向がある
• キャッシュバック金額が少ない
• 10ギガ回線が地方では提供が少ない

NTT系列の光回線は、フレッツ光回線と同じ光ファイバーケーブルを利用してサービスを提供しています。

そのため、NTT系列の光回線同士であれば工事不要で乗り換えられる点や、提供エリアが全国でどこでも利用できる点が魅力です。

しかし、他のユーザーと回線をシェアしている仕組みで、利用するユーザー数が増えれば増えるほど回線速度は遅くなる傾向があるため、注意しましょう。

NTT以外の光回線ではプロバイダは選べる？

基本的には、NTT以外の光回線であってもプロバイダを選べます。

例えば、独自回線を利用しているauひかりの場合「GMOとくとくBB」や「BIGLOBE」など、複数のプロバイダから選択できます。

しかし、NURO光や電力会社系の光回線では、自社で提供しているプロバイダとセットになっているため、選択肢がない光回線も少なくありません。

NTT以外の光回線でプロバイダを選びたい方は、auひかりを検討してみましょう。

NTTの光回線にはスマホとのセット割はある？

NTTの光回線にはスマホとのセット割があるサービスが数多く提供されています。

光回線とスマホセット割の組み合わせ

• ドコモ光｜ドコモ
• ソフトバンク光｜ソフトバンク・ワイモバイル
• ビッグローブ光｜au・UQモバイル

上記のように、光回線と大手通信キャリアのスマホを利用している場合、毎月1,000円前後の割引が適用されます。

該当するスマホを利用しており、少しでもお得に利用したい方は、スマホセット割が適用される光回線を選ぶと良いでしょう。

NTT以外の光回線は提供エリアが限られるが高速通信で快適でもある

NTT以外の光回線は、先述の通り提供エリアが限られますが高速通信で快適に利用できるメリットもあります。

独自回線を利用したおすすめの光回線は、以下の通りです。

独自回線はその多くが地域限定で提供されています。

NTT系列の光回線よりも利用人数が少ないため、高速で通信できるのが特徴です。

もしお住まいのエリアが独自回線の提供エリアであれば、ぜひ利用してみてください。

関連記事

【2025年12月】光回線のおすすめランキング25社比較｜選び方を徹底解説！