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2015年07月15日

マーケティング・オートメーションでオラクルとパートナー契約を締結

2015年7月15日


当社は、日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂、以下オラクル)が提供する「Oracle Marketing Cloud」のマーケティング・オートメーションを実現する「Oracle Cross-Channel Marketing(旧呼称:Oracle Eloqua)」を導入しました。同時にオラクルとパートナー契約を締結し当社が提供するWeb最適化サービス【ナビキャストシリーズ】と連携するサービスの開発・提供を開始します。

■マーケティング担当者の課題は見込み顧客の育成とデータの活用

マーケティング担当者にとって、多様なキャンペーンで獲得した顧客情報を確度の高い見込み顧客に育成(リードナーチャリング)し、成約(コンバージョン)につなげることは重要な課題です。

しかし、企業が独自に保持している顧客データは、潜在顧客のWeb上でのアクセス履歴や見込み顧客の行動履歴などのWebマーケティングデータと連携していない場合が多く、戦略的なデジタルマーケティングが実践できていないのが現状です。

■「Oracle Cross-Channel Marketing(旧呼称:Oracle Eloqua)」の特徴

「Oracle Marketing Cloud」のマーケティング・オートメーション機能である「Oracle Cross-Channel Marketing」は、柔軟な設計により顧客ごとに最適化されたキャンペーンを実施し、どのキャンペーンにどの顧客が反応したかを数値化します。

これらを、優先順位付けする機能と合わせて、より精度の高い見込み客を絞り込むことが可能です。これにより、営業担当者の負荷を軽減し、マーケティング部門はキャンペーンから得た顧客情報を効率的に成熟させながら、精度の高い顧客の情報のみを営業担当者に渡すことができます。

■今後の展開について

「Oracle Cross-Channel Marketing」の導入企業が、同製品で自動育成された見込み顧客データと、当社の「ナビキャストシリーズ」の配信サービスを連携することで、確度が高くなった見込み顧客に対して適確なコンテンツ配信ができ、成約率を向上させることが可能となります。

たとえば、イベントで獲得した顧客情報を「Oracle Cross-Channel Marketing」へ登録し、その後の資料ダウンロード履歴やメール開封有無などの行動履歴をスコアリングします。そのスコアリングと顧客属性をセグメント化し、各セグメントに対して当社の「ナビキャストシリーズ」の一つである「ナビキャストAd」を組み合わせて、顧客ひとりひとりに合わせた効果的な広告配信を行うことができます。これにより、成約率を上げ、広告の費用対効果を上げていくことが期待できます。

当社は今後も、「Oracle Cross-Channel Marketing」のデータを最大限に活用した新しいWebマーケティングソリューションの開発・提供により、「Oracle Cross-Channel Marketing」を導入している海外企業への拡販も視野に入れて取り組んでまいります。

■日本オラクルについて

日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。
「No.1クラウドカンパニー」を目標に掲げ、広範かつ最大限に統合された クラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォーム、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。

URL:http://www.oracle.com/jp

OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

本リリースに関するお問い合わせ先

担当:管理本部 広報・IRグループ
TEL:03-5575-5117
E-mail:info@showcase-tv.com