プレスリリース

2015年08月14日

Flash to HTML5変換サービスの実績が5,000コンテンツを突破

2015年8月14日


当社が提供する表示最適化のクラウドサービス『Flash(SWF) to HTML5変換サービス』において、(2015年8月1日時点)変換数5,000コンテンツを突破したことをお知らせします。

当社は、『Flash to HTML5変換サービス』において、大手教育機関や企業のeラーニングを中心に5,000以上のFlash(SWF)コンテンツをHTML5に変換し、スマートフォンを中心とした新たなデバイスでの再生を可能にしてきました。

中でも、複雑な動きや音声を使用しているFlashコンテンツの品質を維持したまま短納期で安価にHTML5変換できる当社のサービスが評価されております。

Flashコンテンツは1990年代後半から動画やインタラクティブ性の高いeラーニングコンテンツのため盛んに作成されてきましたが、iPhoneを中心としたスマートフォンやタブレットでの再生に難があり有効活用できないままになっていました。

Flashコンテンツ作成に多くの制作費を投じてきた企業は、当サービスを利用することにより短納期で安価にHTML5に変換が可能であり、iPhoneやAndroidなどFlashPlayerを搭載していない端末向けに過去のコンテンツ資産を再利用することが可能となります。

flash_html5

■Flash to HTML5変換サービスの概要

当サービスは、クラウド上でFlashファイルをHTML5変換する表示最適化サービスです。
お客様はFlashファイル(SWF,Fla)をクラウド上にアップロードいただくだけで、FlashファイルはリアルタイムでHTML5に変換されます。変換されたHTML5データは当社で微調整して納品いたします。

納品データはニーズによりブラウザで閲覧する『ブラウザ対応用ファイル』と、別途専用アプリとセットでローカル再生可能な『アプリ用パッケージファイル』の2種類をご用意しております。
『今後も既存のFlashコンテンツを活用していきたいが、再作成する手間も予算もとれない。』という企業様に最適なソリューションです。

必要なファイル 変換スタイル
Flashファイル(SWF,fla) アプリ用パッケージファイル (ローカルで動作対応が必要な場合)
・別途専用アプリ開発費用
・アプリ用コンテンツ変換作業費用
ブラウザ対応用ファイル
・HTML5再生にはMake5 Player(jsファイル)が必要

■今後は一般企業の社内教育コンテンツの再利用を促進

これまで、教育機関におけるコンテンツの再利用を行ってきた実績とノウハウをもとに、今後は、一般企業における社内教育コンテンツの再利用をサポートしてまいります。

企業においては制度やルール改定の迅速な周知徹底、匠の技術継承など動画やインタラクティブな教育・研修コンテンツが存在していますが、従業員が手軽にスマートフォンなどから学習できる環境が整っていません。

当社は、こうしたコンテンツの有効利用を促進するため、こうした社内教育コンテンツのスマートフォンでの利用促進に必要なソリューションを提供していく予定です。

本リリースに関するお問い合わせ先

担当:Webソリューション事業部 辻
TEL:03-5575-5101
E-mail:info@showcase-tv.com