「完全無料で世界レベルのエンジニア教育が受けられる」と話題の42 Tokyoですが、その実態はただの無料スクールとは異なります。
入学金から授業料まですべて完全無料という料金体系は魅力ですが、講師が一切おらず自力で答えを導き出すスタイルは、脱落者も出るほど厳しいと評判です。
実際に、課題解決に膨大な時間がかかるため「働きながらの両立は極めて困難」という悲痛な口コミも少なくありません。
それでも、1ヶ月に及ぶ入学試験を乗り越える覚悟がある人にとっては、一生モノのスキルと仲間が得られる環境です。
エンジニア歴12年。現在は株式会社ショーケースの開発本部長として20名のエンジニアチームを率いる。これまでに100名以上の採用面接を担当し、学生インターンの受け入れを行うなど、若手人材の育成にも深く関わっている。
東京ドームや星の王子さまミュージアムで採用された「オーディオガイドアプリ」をはじめ、数々の大規模プロジェクトを成功に導いてきた。AWSの技術同人誌『Developers Magazine』では編集長を務め、「AWS Dev Day Challenge」で優秀賞を獲得するなど、その技術力は社外でも高く評価されている。
現場の最前線で開発を指揮し、採用・育成にも携わる立場から、「本当に通用するスキルが身につくスクール」を厳選し、解説する。
- 東京ドーム、星の王子さまミュージアム等で導入された音声ガイドアプリの開発
- ショーケースエクスプレスのオンライン予約システムを開発
- iOS & Android向けECサイト構築アプリ「GO!store」の開発
- AWS Dev Day Challenge 優秀賞受賞
- SPAJAM2019 東京A予選 優秀賞受賞
本記事は、東証スタンダード上場企業である株式会社ショーケースが運営するWebメディア「ショーケース プラス」が、コンテンツ制作ポリシーに基づき、責任を持って制作・編集しています。
※本記事の価格は全て税込みです。
42 tokyoの悪い評判・口コミ

完全無料で学べる42 Tokyoですが、その過酷な学習環境には厳しい声も寄せられています。
特に「働きながらの両立はほぼ不可能」といった、膨大な学習時間の確保に苦しむ口コミが目立ちます。
また、校舎が東京にしかないため、地方在住者からは通学のハードルを嘆く評判も少なくありません。
仕事との両立が厳しいことに関する口コミ
42 Tokyoの学習環境は非常に魅力的ですが、仕事との両立に苦戦している方の声も少なくありません。
講師が不在で自力で答えを導き出すスタイルであるため、一つの課題に費やす時間が予想を遥かに超えることが多いようです。
特にフルタイムで働く社会人にとっては、学習時間を捻出するための生活スタイルの抜本的な見直しが求められます。
学費無料に惹かれてフルタイムの仕事を続けながら挑戦しましたが、結論から言うと両立は極めて困難でした。平日の夜と休日をすべて充てても課題が終わらず、特に二次試験のPiscine期間中は睡眠時間を削る毎日で体力的にも限界を感じました。中途半端な覚悟では継続が難しく、本気で取り組むならキャリアを一時中断するくらいの決断が必要だと痛感しています。
42 Tokyoのカリキュラムは自走力が求められる分、エラーの解決に膨大な時間を費やします。残業がある仕事をしていると進捗が遅れ、周囲とのペース差に焦りを感じて精神的にきつかったです。講師がいないため自分で調べ尽くす必要があり、片手間で習得できるレベルではありません。時間を自由に使える学生や休職中の方でないと、最後までやり遂げるのは相当な覚悟が要ります。
地方に住んでいるので通えないという口コミ
42 Tokyoへの挑戦を検討する際、居住地が大きなネックになっているという意見が寄せられています。
校舎が東京にあるため、地方在住者にとっては交通費や滞在費といった金銭的・時間的なコストが無視できない課題です。
対面でのコミュニケーションが重視されるカリキュラムの特性上、通学できないことが学習の質に影響するという懸念もありました。
地方からオンラインで参加できる範囲には限界があり、特にPiscineや重要なレビューはキャンパスへの通学が前提となる場面が多いです。東京近郊に住んでいないと、交通費や滞在費が重くのしかかり、結局「完全無料」の恩恵を受けにくいと感じました。地方にも校舎があれば良いのですが、現状は関東圏に住んでいないと、学習の質を維持しながら継続するのは物理的にかなり厳しいのが現実です。
地方在住ですが、42 Tokyoの教育システムに魅力を感じて応募しました。しかし、実際に校舎へ通う頻度を考えると、長距離移動の負担が想像以上に大きく、断念せざるを得ませんでした。ピアラーニングが肝なので対面での交流が重視されますが、地方からだとその輪に入りづらい孤独感もあります。オンライン化も進んでいますが、真価を発揮するにはやはり東京に拠点を置く必要があります。
飯嶋
場所の制約を超えて学ぶには、一時的な移住や集中的な通学スケジュールの確保が現実的な課題となります。
42 tokyoの良い評判・口コミ

過酷な入学試験「Piscine」を乗り越えた先には、苦楽を共にした仲間との一生モノの絆が待っています。
講師や教科書に頼らず自力で解決する学習スタイルは、現場で通用する圧倒的な自走力が身につくと好評です。
また、学歴や経歴を問わず完全無料で挑戦できるため、本気で人生を変えたい人にとって最高の環境といえます。
Piscineは苦しいけど充実した時間という口コミ
42 Tokyoの代名詞とも言える入学試験「Piscine(ピシン)」に関する口コミをご紹介します。
1ヶ月間、高い負荷がかかる環境でコードを書き続ける経験は、多くの参加者にとって非常にハードながらも、人生で最も濃密な時間となったようです。
仲間と協力して困難を乗り越えることで、技術以上の絆や自信が得られるという声が目立ちました。
Piscineは噂通り過酷で、毎日コードと格闘し、文字通り「溺れる」ような感覚でした。しかし、同じ課題に立ち向かう仲間と深夜まで議論し、レビューし合う時間は、大人になってから味わえる最高の「青春」でした。心身ともにハードですが、やり遂げた後の達成感は何物にも代えがたく、一生モノの絆と自信を手に入れることができたと感じています。
1ヶ月間、寝食を忘れてプログラミングに没頭する経験は、Piscine以外では得られなかったと思います。答えを教え合わず、自分たちで解決策を見つけるピアラーニングは苦しい場面もありましたが、だからこそ正解に辿り着いた時の喜びは格別でした。不合格への恐怖もありましたが、それ以上に「学ぶ楽しさ」を再確認できた、濃密で充実した4週間でした。
飯嶋
Piscineの過酷さを乗り越えることで、エンジニアとしての土台が築かれることがわかります。
成長できる環境・カリキュラムに関する口コミ
42 Tokyoの独自カリキュラムや学習環境についての評価をご紹介します。
「講師がいない」「教科書がない」という革新的なスタイルが、受講生の自走力を飛躍的に高めているという意見が多く寄せられています。
また、24時間利用可能なキャンパスや、仲間とのピアラーニングが成長を加速させる鍵となっているようです。
42 Tokyoには教科書も講師もいません。最初から課題が投げられ、自分で調べ、仲間に聞くことで進んでいくスタイルは、現場で求められる自走力を養うのに最適です。24時間開放されているキャンパスは、意欲の高い人たちで常に熱気に満ちており、周囲のストイックな姿勢に刺激を受けながら、自分の技術力が日に日に向上していくのを実感できました。
ピアラーニングという、学生同士でコードを評価し合う仕組みが素晴らしいです。自分のコードを他人に説明し、逆に他人の解法をレビューすることで、多角的な視点が身につきました。カリキュラムは世界共通で非常に質が高く、基礎から応用まで徹底的に叩き込まれます。学費無料とは思えないほど充実したPC環境と、自ら学びを深められる仕組みに感謝しています。
飯嶋
自ら答えを見つけ出し、他者と学びを共有する環境が、高いレベルのスキル習得を支えています。
どんな人でもチャレンジできるという口コミ
42 Tokyoの門戸の広さや、挑戦しやすさに関する口コミをご紹介します。
学歴やプログラミング経験を一切問わず、学費が完全に無料である点は、多くの人にとって人生を変える大きなチャンスとなっています。
多様なバックグラウンドを持つ仲間と切磋琢磨できる公平な環境が、高い評価を得ているポイントです。
プログラミング未経験で、文系出身の自分でも挑戦できるのか不安でしたが、Piscineでは背景を問わず「やる気」がある人が評価されます。学歴や年齢に関係なく、純粋にコードと向き合う姿勢が重視される環境は非常に公平だと感じました。金銭的なリスクを負わずに、世界最高峰の教育を受けられるチャンスがあるのは、本気で人生を変えたい人にとって最高の場所です。
42 Tokyoの最大の魅力は、試験料も学費も完全無料という点です。経済的な理由で進学や学習を諦める必要がなく、18歳以上なら誰にでも門戸が開かれています。実際にキャンパスへ行くと、元料理人や学生、元営業職など多様なバックグラウンドを持つ人が集まっていました。過去のキャリアに関係なく、新しい一歩を踏み出したいすべての人におすすめしたい学校です。
飯嶋
学ぶ意欲さえあれば、どんな立場の人でも世界レベルの教育を受けられるのが42 Tokyoの真髄です。
42 tokyoのコース・料金

42 Tokyoでは、決まったコースはありません。
入学後、約1年~1年6ヶ月かけてC言語を使って基礎を学びその後は好きな分野の勉強を進めていけます。
- 料金:完全無料
- 対象者:18歳以上で入学試験に合格した人
- 学べる言語:はじめはC言語、その後は好きな言語を学べる
- 受講期間:期限は設けられていないが多くは1~2年間在籍
- 目指すゴール:入学後レベル0から始まり、最高レベル21を目指す
- 退学:課題にクリアできないと退学となる可能性
- 講義方式:課題が出され生徒同士でレビューしながら解決する
- 教室解放:24時間いつでも解放
入学試験を突破した生徒は、C言語をベースにコンピューターの基礎を約半年間学びます。
飯嶋
コンピューターの基礎を学ぶことでエンジニアのベースをしっかり固められます。
基礎がしっかりできているので世界各国の42出身のエンジニアは高い評価を得ています。
入学後も課題が出され期限内にクリアできないと強制的に退学になってしまいます。
人にもよりますが一日5~8時間は学習する時間を確保しないと厳しいかもしれません。
飯嶋
42 Tokyo入学を考えている方は学習時間の確保ができるかもしっかり考えましょう。
42 tokyoの特徴

42 Tokyoはプログラミング能力が身につくだけではなく、実際の仕事で必要な問題解決能力が身につくプログラミングスクールです。
プログラミング能力だけではなく、エンジニアとして一生役に立つ能力を身につけたい人におすすめです。
- 学歴経歴不問で学費無料
- 24時間いつでも校舎が使える
- 厳しい入学二次試験Piscine
- 学生同士で学ぶ画期的なカリキュラム
- 自分の好きな分野を学べる
学歴経歴不問で学費無料
42 Tokyoでは、18歳以上であれば学歴経歴を一切問わず学費無料で学ぶことができます。
【誰でも挑戦できる学校】という理念に賛同頂いている企業や個人の方々の支援で運営されています。
エンジニアは常に人手不足なので将来のIT技術を担う42 Tokyoの学生に多くの企業が期待してくれています。
そのため学歴経歴に関係なく誰でも学費無料で学ぶことができますよ。
24時間いつでも校舎が使える
42 Tokyoの校舎は24時間いつでも使うことができます。
時間を気にすることなく好きな時間に好きなだけコードを書いて学習することができます。
1日中校舎でコードを書き続けても大丈夫ですよ。
24時間校舎が使えると様々なライフスタイルの人でも対応できるので助かりますよね。
厳しい入学二次試験Piscine
42 Tokyoで学ぶにはPiscine(ピシン)と呼ばれる4週間続く入学二次試験を突破する必要があります。
飯嶋
Piscineはフランス語でスイミングプールという意味があります。
Piscineというプールをもがいて泳ぎきれた人を合格とするという意味が込められています。
オンラインテストに合格した入学候補者はヒントがない数百問のプログラミング問題が与えられます。
毎日42 Tokyoのキャンパスに集まり課題を候補者同士で協力して解いていきます。
飯嶋
難しくて諦めてしまう人、モチベーションが落ちてしまう人など脱落者が多いのも事実です。
しかし合格者の方は厳しいPiscineのおかげで成長できたと意見を揃えておっしゃいます。
何度も失敗するし、諦めそうになることもありますがPiscineというプールを泳ぎ切れば間違いなく成長できますよ。
学生同士で学ぶ画期的なカリキュラム
実際の仕事で必要とされる問題解決能力を養うため学生同士で学ぶカリキュラムが採用されています。
学生同士で学ぶため講師は1人もいません。
下記を繰り返して課題のクリア・問題解決能力の向上に努めます。
- 自分で課題に取り組む
- わからないところを自分で調べる
- 調べて試す
- それでも解決できなければ他の学生に聞く
- 生徒同士でレビュー・考察する
- 考える
上記6つを繰り返して課題の解決まで向かっていきます。
課題の解決まで試行錯誤したことが血となり肉となりますよ。
とくに効果的なのは生徒同士で書いたコードのレビューです。
| 項目 | 学べること |
|---|---|
| 自分のコードを人が納得するまで説明する | 自分の頭が整理される |
| 人のコードをレビューする | 知らなかった知識や思考法に出会える |
社会にでるとマニュアル通りにいかないことも、急なトラブルに巻き込まれることもありますよね。
エンジニアの仕事も一緒です。急な仕様変更、システムが上手く動かないなんてことも必ず発生します。
そういったときに42 Tokyoで身についた問題解決能力は必ず役に立ちますよ。
自分の好きな分野を学べる
42 Tokyoでは半年ほど全員がC言語を使ってコンピューターの基礎を学びます。
基礎学習を無事クリアできれば自分が勉強したいカリキュラムを選択して勉強を進められます。
もちろん他の言語を学ぶことも可能。
一部ですが下記のように様々なスキルを学べます。
- 適応力・想像力
- グループ開発
- UNIX
- セキュリティ
- オブジェクト指向開発
- アルゴリズム・AI
- グラフィック
- DB&DATA
- WEB
他のプログラミングスクールでは学ぶ言語、学ぶ内容が決まっていることが多いです。
42 Tokyoなら自分がなりたいエンジニア像に必要な学習がとことんできますよ。
42 tokyoの一次試験 Webテスト申し込み手順

それでは最後に42 Tokyo一次試験のWEBテストについて解説します。
42 Tokyoに入学するには、まず一次試験を受験する必要があります。
募集要項は下記の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 応募資格 | 18歳以上 |
| 受験料 | 無料 |
| 所要時間 | 2時間15分 |
| 推奨環境 | PC・Google Chrome最新版 |
一次試験を受ける手順は下記の通りです。
- サイトからアカウント作成
- 一次試験WEBテスト受験
サイトからアカウント作成
42 Tokyoのサイトから一次試験を受験するために必要なアカウントを作成します。
- メールアドレス
- パスワード
- 名前
- 性別
- 生年月日
- 国
記入内容に不備があると応募が取り消しになることもあるのでよく確認して申し込みましょう。
一次試験WEBテスト受験
アカウント登録が終わればすぐにWEBテストを受験できます。
テスト内容は下記の2つです。
| テスト内容 | 試される能力 | 所要時間 |
|---|---|---|
| メモリ | 記憶力を試すゲーム | 4分 |
| ロジックゲーム | 論理的思考を試すゲーム | 約2時間 |
途中で中断ができず、2時間以上かかるテストなので時間に余裕があるときに受験しましょう。
記憶力・論理的思考力に加えて長時間集中する力も求められます。
一次試験の通過率は約半分と言われています。
一次試験で半分は脱落してしまう厳しいものなので真剣に取り組みましょう。
以下、42 tokyoのアカウント登録手順です。
- 公式サイトの「応募する」をタップ
- 再度「応募する」をタップ
- メールアドレスなどを入力
- 「登録」をタップ
42Tokyo卒業後の就職先

ここからは、42Tokyo卒業後にどのような企業に就職しているのかをご紹介します。
公表されている卒業後の就職先は、下記のような企業です。
- アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
- 株式会社サイバーエージェント
- 株式会社メルカリ
- 株式会社リクルート
- 株式会社エムスリー
- キヤノン株式会社
- キリンホールディングス株式会社
プログラミングスクールを卒業しただけでは、就職が難しい自社開発・自社サービスを展開している企業ばかりです。
会社名も、だれもが知っている有名企業ですよね。
就職先として公表されている企業は、42Tokyoの運営を支援しているところが多いです。
42Tokyoは、【誰でも挑戦できる学校】【世界トップレベルのITスキルをもった人材を輩出する】という理念に賛同してくれている企業の支援で運営されています。
支援企業は、厳しい入学後試験を乗り越え、厳しいカリキュラムを突破した学生を積極的に採用してくれているようです。
独自の就職サポートRoad to

2021年11月17日(水)より、学歴・経歴に関係なく実力で就職機会が得られるRoad toがスタートしました。
Road toは、支援企業と42Tokyoが共同で開発したカリキュラムを解くことで書類選考や技術テストをスキップできる制度です。
実際にRoad to経由で、アマゾン ウェブ サービス、株式会社サイバーエージェント、株式会社メルカリなどの企業に就職が決まっています。
Road toの流れは、下記の通りです。
- ①カリキュラムに挑戦
- ②カリキュラムを解くことで実力を証明する
- ③実力で就職機会を獲得できる
実力で就職機会を得るというコンセプトが42Tokyoらしいですよね。
Road toを利用すれば、学生も企業にもメリットがあります。
学生のメリットは、下記の通りです。
- 実力を証明できる
- 書類選考や技術テストをスキップできる
- 企業が求めている人材を把握できる
実力があっても、面接が苦手でチャンスを逃がしてしまう人にとってはチャンスです。
気になる企業があれば積極的に参加しましょう。
企業のメリットは、下記の通りです。
- 企業で必要な能力が備わっているか確かめられる
- 採用コストを減らせる
- 優秀な人材の取りこぼしを防げる
カリキュラムは、企業ごとにオリジナルのものを制作しています。
求めているスキルをカリキュラムに入れることができるので、入社後のミスマッチを防げそうですよね。
2022年6月1日のデータでは、Road toの参加学生は246人。
回を重ねるごとにRoad toに参加する企業も増えています。
今後もRoad to経由で就職が決まる学生が増えてくるでしょう。
42Tokyo就職先情報が少ない理由

ここからは、42Tokyo卒業後の就職先情報が少ない理由をご紹介します。
卒業後の就職先情報が少ない理由は、下記の通りです。
- 開校されたばかりの新しいスクール
- 学習期間が長い
- 就職サポートがない
開校されたばかりの新しいスクール
42Tokyoは、2020年6月22日(月曜日)に開校されたばかりの、新しいプログラミングスクールです。
2023年9月現在、まだ3年弱という日本では歴史の浅いスクールです。
そのため、生徒自体の母数も少ないので就職先情報が少ないと思われます。
学習期間が長い
一般的なプログラミングスクールは、3ヶ月~6ヶ月程度で卒業することが多いです。
しかし、42Tokyoは最長で6年程度在籍し学習します。
基礎をしっかり固め、その後は自分の学びたい分野を心ゆくまで学習できるカリキュラムです。
就職を考えた場合の42Tokyoのメリット

ここからは、就職を考えた場合に42Tokyoで学ぶメリットをご紹介します。
42Tokyoで学ぶメリットは、下記の通りです。
- 期間を気にすることなく学べる
- 自社開発企業に入社できる可能性がある
期間を気にすることなく学べる
42Tokyoは、学ぶ内容や在籍期間を個人の自由で決められます。
基礎の課題が終了すれば、あとは自分の学びたい分野を心ゆくまで学習。
一般的なプログラミングスクールでは、学習期間が決まっており駆け足で学び、就職活動をすることもしばしば。
学習期間が短いこともあり、スキルが定着していないこともあります。
そういった心配をすることなく、必要なスキルをしっかり定着させてから就職活動ができますよ。
自社開発企業に入社できる可能性がある
42Tokyo卒業後の就職先には、自社開発を行っている大手企業が名を連ねています。
就職先の企業は、42Tokyoの協賛企業が多いです。
42Tokyoの理念に賛同し、レベルの高さを認めてくれている企業ばかり。
一般的に自社開発を行っている大手企業への就職は、ハードルが高いです。
プログラミングスクールを卒業しても、よほどポテンシャルがないと採用されません。
しかし、42Toykoの学生であれば、自社開発を行っている大手企業に入社できる可能性があります。
実力で就職機会が得られるRoad toへの参加、42Toykoで行われる企業説明会に参加して就職のチャンスをつかみましょう。
就職を考えた場合の42Tokyoのデメリット

ここからは、就職を考えた場合に42Tokyoで学ぶデメリットをご紹介します。
42Tokyoで学ぶデメリットは、下記の通りです。
- 学習が忙しく就職活動に時間を割きずらい
- 就職活動の準備を自分でする必要がある
学習が忙しく就職活動に時間を割きずらい
42Tokyoは、入学後も一定期間で達成すべきレベルに到達しないと退学となる可能性があります。
退学となれば就職どころではありませんよね。
公式サイトによると、週平均35時間(毎日5時間)以上の学習が必要とされています。
課題に苦戦すれば、学習時間はもっと増えるでしょう。
そのため、学習をしながら就職活動をするのは難しいかもしれません。
ただし、課題のある基礎過程が終了すれば、自分の好きな分野を学べるので余裕がでてきます。
納得のいく就職活動をするなら、基礎過程終了後の方がいいかもしれません。
就職活動の準備を自分でする必要がある
42Tokyoでは、一般的なプログラミングスクールのような就職サポートがありません。
そのため、就職活動に必要な下記の準備を自分でしなければいけません。
- 企業研究
- 履歴書・経歴書作成
- 面接練習
- スケジュール調整
学習した内容をわかりやすく経歴書にまとめる、面接で端的に答えるのは骨が折れる作業。
サポートがないので大変だと思います。
何度もブラッシュアップして、自信を持ってアピールしましょう。
42 Tokyoについてよくある質問

ここからはよくある質問に回答します。
42 Tokyoの特徴は何ですか?
最大の特徴は、教授や教科書が存在せず、学生同士が教え合う「ピア・ラーニング」という形式をとっている点です。
- 教授不在で学生同士が課題を解決し合う「ピア・ラーニング」
- 24時間365日開放された施設(現在はオンライン併用)での学習
- 経歴不問・完全無料の教育システムによる高い門戸の広さ
自立して問題を解決する能力と、チームで協力するコミュニケーション能力を同時に養えるのが大きな魅力です。
42 Tokyoの合格率はどのくらいですか?
一次選考のオンラインテストを経て、4週間にわたる難関の選考試験「Piscine(ピシン)」を突破する必要があり、合格率はとても低いと言われています。
- オンラインテスト合格後の「Piscine」が最大の関門
- 合格率は概ね4%〜10%程度と推測される狭き門
- プログラミングスキル以上に、論理的思考力と継続力が重視される
数値以上に「1ヶ月間、寝食を忘れて課題に取り組めるか」という覚悟と適性が厳しく問われる試験内容となっています。
42 Tokyoの受講にはお金がかかりますか?
入学金や授業料はもちろん、教材費なども一切発生しません。
これは、多くの企業や個人のスポンサーシップ、寄付によって運営が成り立っているためで、経済的な理由で教育を諦めることがないように配慮されています。
- 入学金・授業料・施設利用料はすべて0円
- 年齢や学歴に関係なく、試験に合格すれば誰でも受講可能
- 個人の生活費や、自宅学習用のPC・ネット環境は自己負担
学習に専念できる環境さえ自分で整えることができれば、最高峰の教育を無料で受けることが可能です。
42 Tokyoを受講する注意点は何ですか?
「教えてもらう」という受動的な姿勢では課題をクリアすることはできず、自ら情報を探し、周囲と協力して道筋を立てる姿勢が不可欠です。
- 特にPiscine期間中は週80〜100時間近い学習時間が必要
- 手取り足取りの指導はなく、検索能力と質問力が試される
- 大学や専門学校のような「学位」は取得できない
圧倒的な学習量が必要となるため、仕事や学業との両立を考えている場合は、時間の確保が最大の課題となるでしょう。
42 Tokyoは「一生モノの武器」が手に入る無料プログラミングスクール

42 Tokyoは、2013年にフランスで発足された完全無料で講師がいない革新的なプログラミングスクールです。
18歳以上ならだれでも完全無料で学べることが魅力ですが、WEB一次試験、二次試験Piscineは難しく入学するのは簡単ではありません。
しかし課題を解決していく過程で得られる問題解決能力は一生の財産になること間違いなしです。
とくに二次試験Piscneを経験した人は辛かったけど経験してよかった、成長できたと口を揃えておっしゃいます。
42 Tokyoで学びたい人はまずは一次試験のWEBテストを受験しましょう。
飯嶋
圧倒的な没頭が求められる環境であるため、社会人が継続するには時間管理の徹底が必要です。