42tokyo卒業後の就職先の実績まとめ|実は就職サポートもある

厳しい入学試験で有名な42Tokyo。試験を突破し学ぶことができたら卒業後にどういった就職先が多いのか気になりますよね。今回は、42Tokyo卒業後の就職先の紹介、就職先情報が少ない理由、独自の就職サポート、就職を考え場合のメリット・デメリットをご紹介します。

  • 2023年9月11日
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42 tokyo 卒業後の就職先まとめ

厳しい入学試験で有名な42Tokyo。

しかし、厳しい試験を突破すれば、学費無料でプログラミングが学べます。

42Tokyoで学んだ学生が、卒業後にどのような企業に就職して活躍しているのか気になるところですよね。

そこで本記事では、42Tokyo卒業後の就職先、独自の就職サポート、就職を考えた場合のメリット・デメリットをご紹介します。

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42Tokyo卒業後の就職先は

42tokyo就職先

画像引用元:photoAC

ここからは、42Tokyo卒業後にどのような企業に就職しているのかをご紹介します。

公表されている卒業後の就職先は、下記のような企業です。

42Tokyo卒業後の就職先
  • アマゾン ウェブ サービス
  • 株式会社サイバーエージェント
  • 株式会社メルカリ
  • 株式会社I-O-DATA
  • エン・ジャパン株式会社
  • 大阪ガス株式会社
  • 株式会社NTTドコモ

プログラミングスクールを卒業しただけでは、就職が難しい自社開発・自社サービスを展開している企業ばかりです。

会社名も、だれもが知っている有名企業ですよね。

しかし、上記以外に就職先に関する情報は見つかりませんでした。

就職先として公表されている企業は、42Tokyoの運営を支援しているところが多いです。

42Tokyoは、【誰でも挑戦できる学校】【世界トップレベルのITスキルをもった人材を輩出する】という理念に賛同してくれている企業の支援で運営されています。

支援企業は、厳しい入学後試験を乗り越え、厳しいカリキュラムを突破した学生を積極的に採用してくれているようです。

就職後も42Tokyo出身者が活躍してくれれば、採用枠も増えてくるかもしれませんね。

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42Tokyo就職先情報が少ない理由

42tokyo就職情報少ない

画像引用元:photoAC

ここからは、42Tokyo卒業後の就職先情報が少ない理由をご紹介します。

卒業後の就職先情報が少ない理由は、下記の通りです。

卒業後の就職先情報が少ない理由
  • 開校されたばかりの新しいスクール
  • 学習期間が長い
  • 就職サポートがない

開校されたばかりの新しいスクール

42Tokyoは、2020年6月22日(月曜日)に開校されたばかりの、新しいプログラミングスクールです。

2023年9月現在、まだ3年弱という日本では歴史の浅いスクールです。

そのため、生徒自体の母数も少ないので就職先情報が少ないと思われます。

学習期間が長い

一般的なプログラミングスクールは、3ヶ月~6ヶ月程度で卒業することが多いです。

しかし、42Tokyoは平均で1年~2年程度在籍し学習します。

基礎をしっかり固め、その後は自分の学びたい分野を心ゆくまで学習。

このように、学生の在籍期間が長い関係で就職先情報がまだ少ないと思われます。

就職サポートが少ない

42Tokyoは、就職をゴールとしない考えのスクールなので就職サポートが少ないです。

そのため、卒業後の就職先情報があまり表に出てきていません。

直接的な就職サポートはありませんが、支援企業が42Toykoのために説明会を開催してくれています。


企業担当者から直接話を聞けると、就職後のイメージもつきやすくモチベーションアップにも繋がりそうですよね。

こういったイベントをきっかけにインターンに行って、就職する人もいるようです。

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独自の就職サポートRoad to

42tokyoRoadto

画像引用元:42Tokyo公式サイト

2021年11月17日(水)より、学歴・経歴に関係なく実力で就職機会が得られるRoad toがスタートしました。

Road toは、支援企業と42Tokyoが共同で開発したカリキュラムを解くことで書類選考や技術テストをスキップできる制度です。

実際にRoad to経由で、アマゾン ウェブ サービス、株式会社サイバーエージェント、株式会社メルカリなどの企業に就職が決まっています。

Road toの流れは、下記の通りです。

Road toの内容
  • ①カリキュラムに挑戦
  • ②カリキュラムを解くことで実力を証明する
  • ③実力で就職機会を獲得できる

実力で就職機会を得るというコンセプトが42Tokyoらしいですよね。

Road toを利用すれば、学生も企業にもメリットがあります。

学生のメリットは、下記の通りです。

学生のメリット
  • 実力を証明できる
  • 書類選考や技術テストをスキップできる
  • 企業が求めている人材を把握できる

実力があっても、面接が苦手でチャンスを逃がしてしまう人にとってはチャンスです。

気になる企業があれば積極的に参加しましょう。

企業のメリットは、下記の通りです。

企業のメリット
  • 企業で必要な能力が備わっているか確かめられる
  • 採用コストを減らせる
  • 優秀な人材の取りこぼしを防げる

カリキュラムは、企業ごとにオリジナルのものを制作しています。

求めているスキルをカリキュラムに入れることができるので、入社後のミスマッチを防げそうですよね。

2022年6月1日のデータでは、Road toの参加学生は246人。

回を重ねるごとにRoad toに参加する企業も増えています。

今後もRoad to経由で就職が決まる学生が増えてくるでしょう。

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就職を考えた場合の42Tokyoのメリット

42toyko学ぶメリット

画像引用元:photoAC

ここからは、就職を考えた場合に42Tokyoで学ぶメリットをご紹介します。

42Tokyoで学ぶメリットは、下記の通りです。

42Tokyoで学ぶメリット
  • 期間を気にすることなく学べる
  • 自社開発企業に入社できる可能性がある

期間を気にすることなく学べる

42Tokyoは、学ぶ内容や在籍期間を個人の自由で決められます。

基礎の課題が終了すれば、あとは自分の学びたい分野を心ゆくまで学習。

一般的なプログラミングスクールでは、学習期間が決まっており駆け足で学び、就職活動をすることもしばしば。

学習期間が短いこともあり、スキルが定着していないこともあります。

そういった心配をすることなく、必要なスキルをしっかり定着させてから就職活動ができますよ。

自社開発企業に入社できる可能性がある

42Tokyo卒業後の就職先には、自社開発を行っている大手企業が名を連ねています。

就職先の企業は、42Tokyoの協賛企業が多いです。

42Tokyoの理念に賛同し、レベルの高さを認めてくれている企業ばかり。

一般的に自社開発を行っている大手企業への就職は、ハードルが高いです。

プログラミングスクールを卒業しても、よほどポテンシャルがないと採用されません。

しかし、42Toykoの学生であれば、自社開発を行っている大手企業に入社できる可能性があります。

実力で就職機会が得られるRoad toへの参加、42Toykoで行われる企業説明会に参加して就職のチャンスをつかみましょう。

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就職を考えた場合の42Tokyoのデメリット

42toyko学ぶデメリット

画像引用元:photoAC

ここからは、就職を考えた場合に42Tokyoで学ぶデメリットをご紹介します。

42Tokyoで学ぶデメリットは、下記の通りです。

42Tokyoで学ぶデメリット
  • 学習が忙しく就職活動に時間を割きずらい
  • 就職活動の準備を自分でする必要がある

学習が忙しく就職活動に時間を割きずらい

42Tokyoは、入学後も課題があり期限内にクリアしないと強制的に退学なります。

退学となれば就職どころではありませんよね。

公式サイトによると、週平均35時間(毎日5時間)以上の学習が必要とされています。

課題に苦戦すれば、学習時間はもっと増えるでしょう。

そのため、学習をしながら就職活動をするのは難しいかもしれません。

ただし、課題のある基礎過程が終了すれば、自分の好きな分野を学べるので余裕がでてきます。

納得のいく就職活動をするなら、基礎過程終了後の方がいいかもしれません。

就職活動の準備を自分でする必要がある

42Tokyoでは、一般的なプログラミングスクールのような就職サポートがありません。

そのため、就職活動に必要な下記の準備を自分でしなければいけません。

就職活動に必要な準備
  • 企業研究
  • 履歴書・経歴書作成
  • 面接練習
  • スケジュール調整

学習した内容をわかりやすく経歴書にまとめる、面接で端的に答えるのは骨が折れる作業。

サポートがないので大変だと思います。

何度もブラッシュアップして、自信を持ってアピールしましょう。

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【まとめ】42Tokyoの卒業後の就職先

まとめ
今回は、42Tokyo卒業後の就職先、独自の就職サポート、就職を考えた場合のメリット・デメリットをご紹介しました。

42Tokyoの学習は、間違いなくトップレベル。

その証拠に、卒業後の就職先も有名企業ばかりです。

しかし、開校から日が浅く就職実績としては、まだ少ないのが現状です。

一般的なプログラミングスクールのような就職サポートはありませんが、実力で就職機会が得られるRoad toもあります。

厳しい入学試験、カリキュラムを乗り越えれば大手有名企業で働くことも夢ではないですよ。

\詳細は下記をチェック/42 Tokyo(公式サイト)を見る

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この記事を書いた人
システム開発営業11年目のCodyライター。営業としてプロジェクトに関わりながらたまに現場にでています。最近は、AWS・メタバースについて勉強中。IT業界は日々トレンドも技術も進化しています。技術を身につけ、勉強し続ければ一生食べていけるエンジニアになれます。一緒に頑張りましょう。

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