「Recursion(リカージョン)」は、コンピュータサイエンスを基礎から学べる学習プラットフォームです。
とても役に立つ、もっと早く利用しておけばよかったなどという評判を聞きますが、Recursionは本当に良いサービスなのでしょうか?
本記事では、Recursionの特徴や料金と学習できる内容、コミュニティの詳細や最新の評判・口コミ調査結果、無料登録手順について解説します。
- ネット上の評判・口コミは高評価なものばかり
- 学習し終えれば総合的な実践力が身につく
- 料金はサブスク型で分かりやすい
- コミュニティが充実している
- 難易度は低くない
- Recursion CTOのYouTubeチャンネルも必見

| 名前 | Recursion (リカージョン) |
| 目的 | 学習/スキルアップ |
| 料金 | 0~8,550円/月 料金詳細を見る |
| 授業 | オンライン(自習) |
| 詳細 | 公式HPで詳細を見る |
- 元Metaエンジニア監修による米大学準拠のCS(コンピュータサイエンス)学習
- 月額5,000円前後のサブスク形式で気軽に継続可能
- Discord・チーム開発・多言語コード演習など実践型コミュニティあり
- 課題が難しく、未経験者には挫折しやすいという口コミあり
- 自己学習中心でモチベーション維持が大変
- 実績公開はあるものの、転職支援などのサポートは明記されていない
項目 | ![]() | 競合A社 | 競合B社 |
受講期間 | 1ヶ月~いつでも停止再開可能 | 9ヶ月 | 4ヶ月 |
カリキュラム | バックエンドエンジニアに特化し 長期スキルを習得 | 基礎+ ポートフォリオ | 基礎+ ポートフォリオ |
金額 | 月額49ドル~ | 55万円 | 69万円 |
チーム開発 | |||
転職サポート | |||
質問サポート |
- 1 Recursion(リカージョン)の良い評判・口コミ
- 2 Recursion(リカージョン)の悪い評判・口コミ
- 3 Recursion(リカージョン)の特徴
- 4 Recursion(リカージョン)で学べること・料金
- 5 Recursion(リカージョン)の学習ロードマップ
- 6 Recursion(リカージョン)がおすすめの人は?
- 7 Recursion(リカージョン)のコミュニティ
- 8 Recursion(リカージョン)の内定実績と内定者インタビュー
- 9 Recursion CTOのYouTubeチャンネルも必見
- 10 Recursion(リカージョン)についてよくある質問
- 11 評判から判明!Recursion(リカージョン)は本気の人におすすめできます
エンジニア歴12年。現在は株式会社ショーケースの開発本部長として20名のエンジニアチームを率いる。これまでに100名以上の採用面接を担当し、学生インターンの受け入れを行うなど、若手人材の育成にも深く関わっている。
東京ドームや星の王子さまミュージアムで採用された「オーディオガイドアプリ」をはじめ、数々の大規模プロジェクトを成功に導いてきた。AWSの技術同人誌『Developers Magazine』では編集長を務め、「AWS Dev Day Challenge」で優秀賞を獲得するなど、その技術力は社外でも高く評価されている。
現場の最前線で開発を指揮し、採用・育成にも携わる立場から、「本当に通用するスキルが身につくスクール」を厳選し、解説する。
- 東京ドーム、星の王子さまミュージアム等で導入された音声ガイドアプリの開発
- ショーケースエクスプレスのオンライン予約システムを開発
- iOS & Android向けECサイト構築アプリ「GO!store」の開発
- AWS Dev Day Challenge 優秀賞受賞
- SPAJAM2019 東京A予選 優秀賞受賞
本記事は、東証スタンダード上場企業である株式会社ショーケースが運営するWebメディア「ショーケース プラス」が、コンテンツ制作ポリシーに基づき、責任を持って制作・編集しています。
※本記事の価格は全て税込みです。
Recursion(リカージョン)の良い評判・口コミ

ここからは、Recursionの良い評判を紹介していきます。
- もっと早くやっておけばよかった
- 学びやすい
もっと早くやっておけばよかったという口コミ
Recursion(リカージョン)を実際に受講したユーザーからは、学習内容の質の高さに驚く声が多く寄せられています。
特に、独学や他のスクールで学んだ後に「最初からここで学べばよかった」と後悔するほど、本質的な知識が身につくと評判です。
コンピュータサイエンスの基礎を固めることで、その後の成長スピードが劇的に変わったという体験談が目立ちます。
独学で構文を丸暗記していましたが、Recursionでコンピュータサイエンスの基礎を学び、コードの「なぜ」が明確に理解できました。これまでの苦労は何だったのかと思うほど、ロジック構築の考え方が変わります。環境構築不要でブラウザですぐ始められる点も効率的。実務に入る前にこの本質的な理解を得ておきたかったです。もっと早く始めていれば、学習時間を大幅に短縮できたと確信しています。
他のスクールで表面的な書き方だけを学びましたが、Recursionでデータ構造やアルゴリズムを学び、ようやくプログラミングの面白さに気づけました。初級から中級へとステップアップする中で、自分が書くコードの最適化が目に見えて向上します。これを知らずに開発を続けていたらと思うとゾッとします。コンピュータサイエンスという一生モノの知識を、キャリアの初期段階で身につけるべきでした。
とても学びやすいことに関する口コミ
Recursionは、初心者から経験者までが「学びやすい」と感じる工夫が随所に凝らされています。
ブラウザ上で完結する高度なエディタや、豊富なコーディング問題、そして活発なコミュニティが学習を強力にバックアップします。
インプットとアウトプットのバランスが絶妙で、モチベーションを維持しながら着実にステップアップできる環境が整っています。
インプットよりもアウトプットが重視されており、500問以上のコーディング問題を解くことで着実に力がつきます。解説を読んですぐに手を動かすスタイルなので、飽きずに集中力が続きます。米国の大学レベルのカリキュラムが日本語で学べるのは非常に貴重。複雑な概念も図解やスモールステップな問題構成のおかげで、挫折することなく自分のペースで着実に理解を深めていくことができる非常に学びやすい環境です。
教材の質が高いのはもちろんですが、Discordコミュニティが活発で、分からないことがあってもすぐに質問できるのが心強いです。他の学習者の回答コードを見て、自分にはない視点を取り入れられるのも大きな学びになります。チーム開発などの実践的な場も用意されており、独学特有の孤独感を感じにくいです。月額サブスク型で自分の進度に合わせて柔軟に継続できる点も、社会人にとって非常に継続しやすく助かります。
飯嶋
アウトプット中心の設計と充実したサポート体制が、高い満足度と学習継続率に繋がっています。
Recursion(リカージョン)の悪い評判・口コミ

対してRecursionの悪い評判・口コミです。
課題が難しいことに関する口コミ
Recursion(リカージョン)のカリキュラムは、米国の大学レベルを基準としているため、課題の難易度が高いという声が目立ちます。
単なる構文の暗記ではなく、複雑なロジックを自分で組み立てる必要があるため、一筋縄ではいかない場面も少なくありません。
しかし、その高い壁を乗り越えることで、現場で通用する真のエンジニアスキルが養われるという評価も同時に寄せられています。
初級まではスムーズでしたが、中級に入りデータ構造やアルゴリズムの課題になると一気に難易度が上がりました。一つの課題を解くのに数時間、時には数日かかることもあり、片手間でこなせる内容ではありません。数学的な論理思考も求められるため、文系出身の自分にはかなりタフな内容でした。ただ、その分、自力でテストをパスできた時の達成感は凄まじく、本物の思考力が鍛えられている実感はあります。
プログラミングの基礎知識がある前提で進む場面が多く、完全未経験だと最初はかなり苦労すると思います。特にコーディング問題は「正解を写す」のではなく「ロジックを自分で組む」必要があるため、頭がパンクしそうになります。解説を読んでも理解するのに時間がかかり、仕事との両立は想像以上にハードでした。挫折しそうになりますが、ここを乗り越えれば現場で通用するスキルが身につくと信じて食らいついています。
飯嶋
課題の難しさは質の裏返しでもありますが、十分な学習時間を確保して臨むのが良さそうです。
自制心が求められることに関する口コミ
自分のペースで進められる月額サブスク制のRecursionですが、それゆえに強い自制心が求められます。
強制的なスケジュールや担当講師による管理がないため、学習を継続できるかどうかは自分自身の意志にかかっています。
コミュニティ機能を活用しながら、いかに自分を律して毎日コードを書く習慣を作れるかが成功の鍵となるようです。
決まったカリキュラムを講師が進めてくれるわけではないので、自分で時間を作って進める自制心が不可欠です。月額制でいつでも辞められる分、一度学習の間隔が空いてしまうと再開するのが億劫になります。誰かに進捗を管理されたい人には向いていません。自分で目標を設定し、Discordを活用してモチベーションを維持する工夫が必要です。主体的に動ける人には最高の環境ですが、受け身の姿勢だと月謝を無駄にします。
オンラインで完結するため、今日は疲れたから明日でいいやという甘えがすぐに出てしまいます。特にRecursionの教材は深い思考を要するため、脳に負荷がかかり、ついつい易しい学習に逃げたくなります。コミュニティに参加して他の人の進捗を見ることで自分を奮い立たせていますが、最終的には自分の「絶対に習得する」という強い意志が試されます。学習習慣が身についていない人にとっては、かなり過酷な環境かもしれません。
飯嶋
自律して学習できる人にとっては最適ですが、モチベーション維持の工夫が必要不可欠です。
Recursion(リカージョン)の特徴

まずは、Recursionの特徴から見てみましょう。
Recursionの特徴は、次の通りです。
- コンピュータサイエンスを学ぶプラットフォーム
- カリキュラムの作成、監修は元Facebook(Meta)エンジニア
- 超アウトプット型の学習方法
- サブスク型で気軽に学べる料金体系
- コミュニティで充実した勉強生活!
コンピュータサイエンスを学ぶプラットフォーム
Recursionの特徴の一つ目は、「コンピュータサイエンスを学ぶプラットフォーム」であることです。
プログラミングスクールとはまた少し違うプラットフォームであること、コンピュータサイエンスを学べることがポイントです。
学習プラットフォームとは
プラットフォームとは、直訳すると「台、舞台」などとなりますが、この場合「基盤」と考えると分かりやすいです。
一般的なプログラミングスクールでは主に授業を受けることで学びますが、Recursionのような学習プラットフォーム型のサービスは「学習するための様々な環境(基盤)」を用意してくれます。
例えばRecursionでは、次のようなサービスを提供してくれます。
| 提供されるサービスの一例 | 概要 |
|---|---|
| 環境構築不要の専用エディターの提供 | 複数のプログラミング言語のコードが書け、別のコードに変換できる。環境構築が不要。 |
| 様々なコミュニティの場の提供 | 他ユーザーとのコミュニケーションが取れ、自習室としても使える。成果発表の場にもなる。 |
このように、受講するだけでなく学習したことが身に付きやすいよう様々なツールや環境などの基盤を提供してくれるのが、学習プラットフォーム型のサービスです。
コンピュータサイエンスとは
コンピュータサイエンスとは、一言でいうと「情報と計算の理論的基礎、及びコンピュータ上への実装と応用に関する学問」のことです。
近年では義務教育でプログラミングが取り入れられるなど、日本でもコンピュータに関する教育が行われ始めていますが、プログラミングはあくまでコンピュータサイエンスの中の一分野に過ぎません。
そもそもデータとは何か、プログラムはなぜ動くのか、書いたコードはコンピュータ上でどのように実行されるのかなどは、プログラミングの講義では教えてくれないのが現状です。
対してRecursionは、米国大学の教材を参考にした、コンピュータサイエンスに関するインプット・アウトプット学習ができます。
カリキュラムの作成、監修は元Facebook(Meta)エンジニア
Recursionの特徴の二つ目は、「カリキュラムの作成、監修を元Facebook(Meta)エンジニアが行っている」ことです。

画像引用元:Jeffry|Twitter公式アカウント
Jeffry Alvarado氏はRecursionのco-founder(共同創業者)ですが、同時にFacebook(Meta)出身のエンジニアでもあります。
Metaを経て現在も世界の第一線で活躍しているエンジニアが保証する内容を学習できるのが、Recursionなのです。
超アウトプット型の学習方法
Recursionの特徴の三つ目は、「超アウトプット型の学習方法」なことです。
スクールでは基本的に「講義を聞く」というインプット(入力=覚える)がメインです。
しかし一説では、インプット型の学習は学習定着率が5%とかなり低いと言われています。
一方で、アウトプット型の学習定着率は75%とも言われています。
Recursionは、インプット学習の後に必ずコーディング問題があり、さらに進んでいくとプロジェクトに参加して成果物の作成に取り組むという、アウトプット学習(出力=課題達成)もあります。
現在約500題あるアウトプット課題は今後も増えていく予定で、これらをこなすことによって学んだことをより身に付けることができるようになります。
サブスク型で気軽に学べる料金体系
Recursionの特徴の四つ目は、「サブスク型で気軽に学べる料金体系」です。
Recursionはコース分けされておらず、料金プランは月額または年額の「サブスク型」となっています。
なお、料金体系についてはこの後詳しく解説します。
コミュニティで充実した勉強生活!
Recursionの特徴の五つ目は、「コミュニティで充実した勉強生活が送れる」ことです。
この点についても後で詳しく解説しますが、Recursionを利用すると「学習サポートやユーザー同士のコミュニケーションをとれる4種類のコミュニティ」に参加することができます。
分からないことを他のユーザーなどに聞くことはもちろん、チームを組んで成果物の作成に取り組んだりできます。
Recursion(リカージョン)で学べること・料金

次に、Recursionのコースとそれぞれの内容、料金体系を確認します。
- コンピュータサイエンスの基礎
- プログラミングパラダイム
- アルゴリズム&データ構造
- 数学
- ソフトウェア開発
- クイックスタート&ツール
- コンピュータサイエンスプロジェクト
- コーディング問題
Recursionで学べるコース
Recursionは現在全部で22コースの内容を学べ、さらにコーディング問題も用意されています。
学べるコースとその学習目安時間は、次の通りです。
| カテゴリ名 | コース名 | 学習目安時間 |
|---|---|---|
| コンピュータサイエンスの基礎 | 初級 | 30時間 |
| 中級 | 80時間 | |
| 上級 | 95時間 | |
| プログラミングパラダイム | オブジェクト指向プログラミング | 30時間 |
| アルゴリズム&データ構造 | データベース | 5時間 |
| 数学 | 離散数学I | 40時間 |
| 離散数学II | 15時間 | |
| ソフトウェア開発 | デザインパターン | 40時間 |
| クイックスタート&ツール | HTML & CSS | 15時間 |
| Git | 6時間 | |
| Laravel | 10時間 | |
| Vue.js | 40時間 | |
| Django | 45時間 | |
| Unity | 55時間 | |
| Angular | 40時間 | |
| Ruby on Rails | ー | |
| コンピュータサイエンスプロジェクト | Project1 | 20時間 |
| Project2 | 25時間 | |
| Project3 | 40時間 | |
| Project4 | 20時間 | |
| Project5 | 50時間 | |
| Project6 | 40時間 | |
| 詳細 | 公式サイトで詳細を見る | |
まずRecursionで学べる分野は、コンピュータサイエンスの基礎からプログラミング、データベースや数学、ソフトウェア開発やツールなどに至るまで、多岐にわたっています。
そして、これらの総学習時間は記事執筆時点で790時間と、とてもボリュームがあります。
Recursionは2周、3周する受講者が多くいますが、この時間はもちろん含まれません。
また、498問と豊富なコーデイング問題にかかる時間も含まれていません。
そのためコーディングや繰り返しの勉強、復習や定着の時間を考慮すると、1000時間以上のボリュームと思われます。
さらに、「関数型言語」や「アルゴリズム&データ構造」などの追加予定のコースもあるので、Recursionで学習できる時間は今後もっと増えます。
つまりRecursionは、コンピュータサイエンスに関わる多彩なカテゴリをたっぷり、そしてしっかり学べるサービスです。
Recursionで学べる分野
Recursionで学べる分野は、次の通りです。
コンピュータサイエンスの基礎
このコースでは、文字通り「コンピュータサイエンスの基礎」を学べます。
内容は初級と中級、上級に分かれており、データとは何か、関数とは何かから始まり、再帰や抽象化、オブジェクト、リスト、スタック、キュー、木構造などといった、コンピュータが「どんなもの」を「どのようにして」処理しているかなどといった基本的なことを知ることができます。
プログラミングパラダイム
このコースでは、「オブジェクト指向プログラミング」について学べます。
オブジェクト指向とは、簡単に言うと「プログラムをモノとして捉える」考え方です。
オブジェクト指向は、汎用性がきく、同じようなものを作りやすいといった特徴があり、プログラミングをする上では欠かすことのできない概念です。
つまり、「どのような考え方でプログラミングをすればいいのか?」といったことが、ここでは学べます。
アルゴリズム&データ構造
このコースでは、「データベース」について学べます。
データベースとは、「検索や蓄積が容易にできるよう整理されたデータの集まり」のことです。
データはコンピュータによって集められ、活用されるため、これらを効率よく整理・管理する為にデータベースはとても重要です。
ここでは例えば関係性モデルの特性や定義、演算子、関係代数など、データベースに関係することを知ることができます。
数学
このコースでは、コース名通り「数学」について学べます。
離散数学は、コンピュータサイエンスで扱われる数学で、「離散」とは「連続でない(とびとびの)」という意味です。
離散数学として代表的なのは、集合や命題論理などです。
飯嶋
その他漸化式や構造的帰納法など、コンピュータサイエンスに関係する数学をここでは知ることができます。
ソフトウェア開発
このコースでは、「デザインパターン」について学べます。
デザインパターンとは、「オブジェクト指向の言語で使われる設計パターン」のことです。
ここでは、特に頻繁にみられる設計パターンを知ることができます。
クイックスタート&ツール
このカテゴリでは、主に「便利なツール、フレームワーク」について学びます。
コースごとの概要は、次の通りです。
| コース名 | 概要 |
|---|---|
| Git | ソースコードのバージョン管理システム |
| Laravel | PHPのフレームワーク |
| Vue.js | JavaScriptのフレームワーク |
| Django | Pythonのフレームワーク |
| Unity | ゲーム開発プラットフォーム |
| Angular | JavaScriptのフレームワーク |
| Ruby on Rails | Rubyのフレームワーク |
特にフレームワークの学習では、基礎知識の習得からフレームワークを活用したアプリ作成までを行います。
フレームワークとは、「アプリやシステムを開発する際に必要な機能があらかじめ用意された枠組み」のことを言います。
例えば、ユーザー情報登録の機能は一から作ると時間がかかるのに対し、フレームワークを使えばコマンド動作だけで簡単に終わるといったように、フレームワークを使いこなせばアプリ開発を効率的に行うことができます。
学習では、主な要件だけが定義されているアプリをベースに、機能やデザインを自由に追加・変更して独自のものを作り上げます。
なお、学習中は質問への回答はもらえてもヒントや解答はもらえません。
そのため、オリジナルなアプリを自力で作り上げることができるようになり、成果物はポートフォリオとしても使えます。
【メイン】コンピュータサイエンスプロジェクト
このコースは、プロフィールカードやスライダー、銀行アプリの作成などの「Webアプリケーションの開発」を中心に学ぶメインのサービスの一つです。
例えば一番最初のプロジェクトでは、JavaScriptのDOMというデータ構造を使ってウェブページに表示させる方法を学習し、最後に簡単なプロフィールカードを作成します。

画像引用元:Recursion|プロジェクト
プロジェクト1の達成だけでもデータや変数、関数やオブジェクト、リスト、ノードや木構造、ラムダ関数に対する知識が必要で、一見すると難しく感じるかもしれません。
しかしRecursionでは、プロジェクトの前にコーディング問題でステップアップしながら知識を定着できるため、プロジェクトでは無理なく知識の応用力を身に付けることができます。
コーディング問題
インプット学習で手に入れた知識をアウトプットするための機会として、Recursionには約500問のコーディング問題が用意されています。

この問題は、トランプゲームのブラックジャックでの勝利アルゴリズムを考える問題です。
カリキュラム内でfor文、配列、関数の分解などをインプット学習した後、それらの知識を応用させてコーディングし、問題を解きます。
飯嶋
コーディング問題で定着させた知識は、その後プロジェクトなどに取り組む際、自力でロジックを組み立てるための基礎となります。
Recursionの料金体系
次に、Recursionの料金体系です。
Recursionには、無料会員のLiteと有料会員のPremiumの2種類があり、違いは次の通りです。
| 会員の種類 | 料金(税込) ※1ドル=125円換算 | 総ページ数 コーディング問題数 | チーム開発 | 質問 | コミュニティ イベント参加 | 学習目安時間 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Lite | 無料 | 150ページ 25問 | なし | なし | なし | 45時間 |
| Premium | 7,625円/月($61) 73,500円/年($588) | 1,077ページ 498問 | あり | あり | あり | 790時間 |
| 詳細 | Recursion公式サイトで詳細を見る | |||||
これだけでも学習目安時間は45時間ととても多く、データや関数などのコンピュータサイエンスの基礎や、Webページを作成するための言語であるHTML・CSSを学べるため、無料会員になるだけでも十分意味があります。
一方で、Liteだとその他のコースを学ぶことやエンジニアへの質問、チーム開発やコミュニティ・イベントへの参加はできません。
Premiumの料金は毎月7,625円(=年91,500円)と決して安くはありませんが、年払いだと73,500円と18,000円も安くなります。
そしてなによりPremiumは全てのコースを受講でき、分からない所はエンジニアに質問できるとともに、チーム開発やコミュニティ、イベントへも参加できるので、本気でコンピュータサイエンスを学ぶのであれば、Premiumでの利用を検討しましょう。
Recursion(リカージョン)の学習ロードマップ

Recursionの学習ロードマップは、外部ツールTrelloを使用していますが、アカウントを作成しなくても利用できます。
学習ロードマップの使い方は、次の通りです。
- 「基礎編」、「応用編」ごとに学習する順番を把握する
- 並んでいるカードを上から順に進めていく
- カードクリックで「取り組むべき課題」、「注意点」、「参考にすべきURL」を確認する
学習ロードマップを上手に活用すれば、迷うことなく着実にRecursionの学習をすすめることができます。
Recursion(リカージョン)がおすすめの人は?
Recursionは、コンピュータサイエンスを根底から学ぶことに特化した学習プラットフォームです。
そのため、明確な目的意識を持って取り組むことで効果を発揮します。
特に次の2つに当てはまる方にはおすすめです。
- コンピュータサイエンスを根底から学びたい人
- 自走力があり、自らを律して学習を継続できる人
コンピュータサイエンスを根底から学びたい人
「とりあえず動くプログラムを書きたい」のではなく、「なぜプログラムが動くのか」という根本的な仕組みから理解したい人に最適です。
表面的なフレームワークの使い方だけでなく、データ構造やアルゴリズムといった、エンジニアとして一生使える「地頭」を鍛えたい方や、世界で通用するトップレベルのエンジニアを目指す方に強くおすすめします。
自走力があり、自らを律して学習を継続できる人
Recursionは自由度が高いサブスク型である反面、強制力がないため、自らスケジュールを管理する「自走力」が求められます。
難易度の高い課題に直面しても粘り強く考え抜ける人や、Discordなどのコミュニティを主体的に活用してモチベーションを維持できる人は、大きく成長を遂げられるでしょう。
飯嶋
コンピュータサイエンスを根底から学ぶため難易度は高いです。しかし、頑張り次第では大きく成長できるスクールと言えます。
Recursion(リカージョン)のコミュニティ

Recursionにはコミュニティがあり、充実した学習サポートを受けられ、同じような境遇の仲間作りもできます。
4種類あるコミュニティの場を、それぞれ見てみましょう。
- Discordコミュニティ
- X(旧Twitter)
- oVice
- チーム開発プログラム
Discordコミュニティ
Discordコミュニティは、主にヒントやアドバイスをもらえる場です。
コースごとに分かれていて、行き詰ったときに質問を書き込むことで教えてもらうことができます。
また、質問以外にも例えばおすすめのキーボードやモニターの情報交換などといった、コミュニケーションの場としても利用されています。
X(旧Twitter)
X(旧Twitter)も、コミュニティの場として活用されています。
#RecursionCSのタグで簡単に、Recursion利用者のアカウントを探すこともできます。
お互いにフォローしあうことで仲間作りができるでしょう。
oVice
oViceは、定期的に開催される「もくもく会」の場として提供されています。
もくもくと課題に取り組める場所という意味で、「もくもく会」というようです。
50分作業→10分休憩×2セットの会で、休憩時間にはまわりの人とコミュニケーションが取れます。
また、もくもく会が開催されていないときには自習室としても使えます。
チーム開発プログラム
チーム開発プログラムは、Recursion中級者と上級者でグループを作ってチーム開発をする場です。
1チームにメンターが1人付き、1ヶ月をかけて1つのプロジェクトを完成させます。
チーム開発を通じた実践力が身につくとともに、交流関係を作ることもできます。
例えば、以下のYouTube動画は実務未経験の人が学習開始から1ヶ月後にチーム開発で作ったアプリケーションの解説です。
動画を見ると、短時間の学習でハイレベルなアプリケーションを作れているのが分かります。
チーム開発を経験することで、その難しさや大切さを実感できるのも大きなポイントです。
Recursion(リカージョン)の内定実績と内定者インタビュー

続いて、Recursion利用者の内定実績や内定者の声をみてみます。
Recursion(リカージョン)の内定実績
まず、公式サイトに記載されているRecursionの内定実績は次の通りです。
- 任天堂株式会社
- ヤフー株式会社
- ソフトバンク株式会社
- 株式会社三菱UFJ銀行
- 株式会社野村総合研究所
- GMOペイメントゲートウェイ株式会社
- エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
Recursionは、この他にも多数の企業への内定実績があります。
このように、Recursionでスキルを身に付けることによって、大手企業への転職を図ることも可能です。
Recursion(リカージョン)の内定者インタビュー
Recursion公式サイトでは、内定者インタビューの記事を見ることができます。

画像引用元:Recursion-内定者インタビュー
見ればきっと参考になる記事があるでしょう。
Recursion CTOのYouTubeチャンネルも必見

Recursion CTOのJeffry Alvarado氏は、YouTube「コンピュータサイエンスちゃんねる」でコンピュータサイエンスに関するQ&Aや現役エンジニア・転職成功したユーザーへのインタビュー、コーディング問題の解説などを行っています。
例えば、「ソフトウェアエンジニアにおすすめの書籍5冊を紹介」、「未経験から開発者になるためにやるべきこと」、「コンピュータサイエンスを独学で勉強した後、何をするべき?」など、動画を見るだけでも勉強になるため、こちらの視聴もおすすめです。
Recursion(リカージョン)についてよくある質問

ここからはよくある質問に回答します。
Recursionのメリットとデメリットは何ですか?
言語の文法を単に覚えるのではなく、論理的思考やデータ構造など、エンジニアとしての本質的な「地頭」を鍛えられる点が最大の特徴です。
一方で、内容の難易度が高く、挫折しやすいという側面も持ち合わせています。
- メリット:一生モノの基礎力であるコンピュータサイエンスが身につく
- メリット:アウトプット中心の設計で、コードを書く力が圧倒的に伸びる
- デメリット:基礎概念の難易度が高く、習得までに膨大な時間が必要
表面的なスキルではなく、長期的に活躍できるエンジニアを目指す方にとって、非常に価値の高い環境といえます。
Recursionが向いている人はどんな人ですか?
- コンピュータサイエンスの基礎から体系的に学びたい人
- 市場価値の高い「フルスタックエンジニア」を目指す人
- 答えを教わるのではなく、自ら論理を組み立てて解決したい人
自走力が求められるため、知的好奇心が旺盛で、粘り強く学習に取り組める方にこそ強く推奨します。
Recursionには返金制度がありますか?
- 返金制度:原則として購入後の返金対応はなし
- 解約方法:ダッシュボードの設定画面からいつでも手続き可能
- 無料プラン:一部コンテンツは無料で試せるため、事前の確認を推奨
まずは無料プランでカリキュラムの難易度や学習スタイルが自分に合うかどうかを十分に確かめてから、有料プランへ移行することをおすすめします。
評判から判明!Recursion(リカージョン)は本気の人におすすめできます

以上、Recursionの特徴や料金と学習できる内容、コミュニティの詳細や最新の評判・口コミ調査結果、無料登録手順について解説しました。
- ネット上の評判・口コミは高評価なものばかり
- 学習し終えれば総合的な実践力が身につく
- 料金はサブスク型で分かりやすい
- コミュニティが充実している
- 難易度は低くない
- Recursion CTOのYouTubeチャンネルも必見
Recursionは高評価な口コミが多く、利用者の満足度が高い学習プラットフォームです。
「コンピュータサイエンス」という視点からコンピュータを学ぶことで、プログラミング言語に縛られない応用できる実践力を身に付けることができます。
また、学んだことをしっかりと身に付けられるコミュニティがあることも、Recursionの魅力の一つです。
学び終えるまでには時間がかかり、難易度も決して低くはないですが、学び終えればきっと自身のキャリア形成を良い方向に導いてくれるでしょう。

飯嶋
多くの受講生が、より早い段階での受講を推奨しており、学習効率の高さが伺えます。