更新日:2026年3月6日

公開日:2025年1月1日

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グラフィックデザイナーに向いている人の特徴5つと向いていない人の特徴4つ

グラフィックデザイナーとは、クライアントの要望に沿ってデザインを考案する仕事です。

Webデザイナーと異なり、パンフレット・ポスター・看板・商品パッケージなど手に取れる形のデザインを主に担当します。

なかにはデジタルサイネージ広告やゲーム・動画などのグラフィックを担当するデザイナーもいるので、実際の仕事内容は多岐に渡ります。

今回は、グラフィックデザイナーに向いている人・向いていない人の特徴を解説します。

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この記事の監修者
飯嶋渉
著書・メディア

エンジニア歴12年。現在は株式会社ショーケースの開発本部長として20名のエンジニアチームを率いる。これまでに100名以上の採用面接を担当し、学生インターンの受け入れを行うなど、若手人材の育成にも深く関わっている。

東京ドームや星の王子さまミュージアムで採用された「オーディオガイドアプリ」をはじめ、数々の大規模プロジェクトを成功に導いてきた。AWSの技術同人誌『Developers Magazine』では編集長を務め、「AWS Dev Day Challenge」で優秀賞を獲得するなど、その技術力は社外でも高く評価されている。

現場の最前線で開発を指揮し、採用・育成にも携わる立場から、「本当に通用するスキルが身につくスクール」を厳選し、解説する。

主な実績・受賞歴
  • 東京ドーム、星の王子さまミュージアム等で導入された音声ガイドアプリの開発
  • ショーケースエクスプレスのオンライン予約システムを開発
  • iOS & Android向けECサイト構築アプリ「GO!store」の開発
  • AWS Dev Day Challenge 優秀賞受賞
  • SPAJAM2019 東京A予選 優秀賞受賞

本記事は、東証スタンダード上場企業である株式会社ショーケースが運営するWebメディア「ショーケース プラス」が、コンテンツ制作ポリシーに基づき、責任を持って制作・編集しています。

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※本記事の価格は全て税込みです。

グラフィックデザイナーが向いている人の特徴

グラフィックデザイナーが向いている人の特徴

早速、グラフィックデザイナーに向いている人の特徴を解説します。

今後グラフィックデザイナーになりたい方や、今まさにグラフィックデザイナーとして働いている方は、チェックしてみましょう。

グラフィックデザイナーが向いている人の特徴

下記で詳しく解説します。

デザインセンスが高く独創的なアイディアが出せる人

デザイナーとして働く以上、高いデザインセンスと独創的なアイディアが求められます。

まだ形になっていないアイディアを具現化する能力や、デザインソフトを扱う能力も欠かせません。

他にはないオリジナリティ溢れるデザインができれば、指名で仕事をもらえることも増えていきます。

とはいえ、デザインセンスは仕事をしながら磨くスキルでもあるので、初心者だからといってグラフィックデザイナーになれないことはありません。

世の中の流行・トレンドに敏感な人

世の中の流行・トレンドに敏感で、新しいもの好きな人はグラフィックデザイナー向きです。

競合他社がどんな広告を出しているのか、SNS上でどんな投稿がバズっているのか、世間の注目を集めているニュースが何かなど、チェックしてみましょう。

ターゲットとなる顧客像に合ったデザインがしやすくなり、注目を集めるきっかけになります。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

また、デザインソフトなども時代の変遷に伴ってどんどん進化しているので、躊躇わず触ってみるスタンスの人の方が伸びるでしょう。

人の話を聞くのが上手な人

グラフィックデザイナーはクライアントの要望・イメージに沿ってデザインを工夫していく職種であり、傾聴力が必須です。

どんなデザインにしたいのか、商品開発の背景にどんな思いがあるのか、過去にどんな施策を打ってどんな反応を得てきたのか…など、詳しくヒアリングしていきましょう。

根本的な課題意識や目標まで聞き出すことができれば、効果的なデザインにしやすくなります。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

制作にはコピーライターやディレクターなど他職種が関わることも多いので、コミュニケーション能力が高い方が向いています。

絵やイラストが上手な人

便利なデザインソフトを使える昨今、必ずしも手書きの絵やイラストが上手である必要はありません。

しかし、打ち合わせ中にササッとラフ案が描けると、「少しイメージが違う」「もっとこうしてほしい」など具体的な要望を聞きやすくなるでしょう。

平面のデザインを立体のラフ案にして描いてみるなど、多彩な能力があれば現場で役立ちます。

体力・精神力に自信がある人

グラフィックデザイナーは専門技術を要する職種でありながら、クライアントワークでもあるため厳しくスケジュールを管理されるのが特徴です。

場合によっては、納期までの日数が短く残業しがちになったり、土日返上で間に合わせたりすることもあるでしょう。

苦労して作った渾身のデザインであっても、クライアントに気に入ってもらえずゼロからやり直しになることも少なくありません。

そのため、体力・精神力ともに自信がある人向きの仕事であることも確かです。

グラフィックデザイナーが向いていない人の特徴

グラフィックデザイナーが向いていない人の特徴

反対に、下記に該当する方はグラフィックデザイナーに向いていないかもしれません。

「思った仕事ではなかった…」と後悔する可能性もあるので要注意です。

グラフィックデザイナーが向いていない人の特徴

下記で詳細をチェックしてみましょう。

自分が作りたいものだけを作りたい人

グラフィックデザイナーはあくまでもクライアントの要望に沿ってデザインを制作する仕事であり、芸術家ではないのがポイントです。

必ずしも自分が理想とするデザインにならないシーンも多く、心のどこかで「別のデザインの方がいいのに…」と感じながら納品する日がくるかもしれません。

なかには人の言う通りデザインを制作するだけの毎日にやりがいを感じられず、グラフィックデザイナーを辞めてしまう人もいます。

自分が作りたいものを作るには、趣味にするか圧倒的な実績を持つかしかないので注意しましょう。

自分ならではのこだわりを曲げたくない人

自分ならではのこだわりを曲げたくない人がグラフィックデザイナーになった場合、クライアントや他のデザイナーと衝突することがあります。

積極的な意見の交換は歓迎されるべきですが、むやみな衝突はトラブルの元にしかないので要注意。

こだわりの押し付けなのか議論なのか、冷静に判断しながら発言することも求められます。

コミュニケーションが苦手な人

グラフィックデザイナーだけでひとつのプロジェクトが完結することは滅多になく、基本的に大勢でひとつの作品を制作することになります。

コミュニケーションが苦手だと良好な意見交換ができず、徐々に人間関係が悪くなってやりづらく感じてしまうかもしれません。

「クライアントの本音がわからない」「腹を割って話してもらえている気がしない」など悩みがどんどん膨らみ、グラフィックデザイナーが楽しくなくなってしまうこともあります。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

コミュニケーションが苦手でも会話する回数を増やすなど、自分なりの対策をしておきましょう。

数字で評価される仕事がしたい人

グラフィックデザイナーは、数字で評価される仕事がしたい人には不向きです。

広告の注目度合い、商品の売れ行き、社内での評判などで評価してもらうことはできますが、数字がダイレクトに給与へ反映されるとは限りません。

むしろ感覚的な評価になりやすく、定量評価しづらいのが課題とされています。

目に見える形で成果を上げたい方は、営業やマーケターなど数字で評価される職種を目指しましょう。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

グラフィックデザイナーが向いている!と感じた人の体験談

グラフィックデザイナーが向いている!と感じた人の体験談

未経験からグラフィックデザイナーになり、理想の働き方を手に入れた方々の喜びの声をご紹介します。

自分のデザインが形になる達成感や、場所を選ばない自由なワークスタイルに魅力を感じているという意見が多く寄せられました。

クリエイティブな仕事を通じて、日々充実感を得ている様子が伝わってきます。

マーブリング
佐藤 / フリーランス
女性30代
自分の感性が形になる喜び

未経験から挑戦しましたが、自分のアイディアがロゴやポスターとして形になった時の感動はひとしおです。クライアントから「イメージ通り!」と喜んでいただけると、この仕事を選んで本当に良かったと実感します。デザインの力で誰かの課題を解決できるのは、非常にやりがいがあります。スキルを磨くほど表現의幅が広がるので、毎日が新しい発見の連続でとても充実しています。

岩
Kaito / デザイナー
男性20代
自由な時間と場所で働く

以前は事務職でしたが、グラフィックデザイナーに転身してからは在宅ワークが中心になり、ワークライフバランスが劇的に改善しました。PC1台あればどこでも仕事ができるため、カフェや旅行先で作業することもあります。クリエイティブな思考はリラックスした環境でこそ発揮されると感じており、今の自由なスタイルが自分には最適です。収入面も努力次第で上げられるので、将来への期待も大きいです。

魚
美咲 / 会社員
女性40代
唯一無二のスキルが武器

手に職をつけたくてデザインを学びました。バナー制作やレイアウトの知識を得たことで、副業からスタートして今では本業として活動できています。AIツールも増えていますが、最終的な「美しさ」や「使いやすさ」を判断するのは人間の感性。クライアントの想いを汲み取り、独自の視点で提案できるデザイナーという職業は、一生モノのスキルになると確信しています。今後もさらに専門性を高めていきたいです。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

グラフィックデザイナーは、自己表現と実益を兼ね備えた非常に魅力的な職業です。正しいスキルを身につければ、あなたらしい働き方を実現する大きな一歩になるでしょう。

グラフィックデザイナーが向いていない…と感じた人の体験談

グラフィックデザイナーが向いていない…と感じた人の体験談

グラフィックデザイナーの仕事環境や将来性に関するリアルな口コミを紹介します。

口コミを見ると、クリエイティブな仕事に憧れて入ったものの、実際には深夜までの残業や休日出勤が常態化しているという過酷な現場の声が目立ちます。

また、業務内容に対して給与が低く、AIの普及による単価の下落に危機感を感じている方も少なくありません。

お城
佐藤 / 元制作会社勤務
男性30代
割に合わない労働と低賃金

憧れてグラフィックデザイナーになりましたが、現実は過酷な長時間労働の連続でした。締め切り前は徹夜も当たり前で、それに見合う残業代も出ない職場が多いです。精魂込めて作ったデザインも、クライアントの安易な修正指示で台無しになることが多く、精神的な消耗が激しいです。最近は低価格なクラウドソーシングも増え、単価が下がる一方で将来への不安が消えません。

マーブリング
YUKI / フリーランス
女性40代
AI台頭で仕事の価値が激減

長年グラフィックデザイナーとして働いてきましたが、最近はAIツールの普及により、誰でもそれなりの画像が作れるようになり、プロとしての優位性が揺らいでいます。単なる「作業者」としてのロゴ作成やバナー制作は単価が暴落し、生活を維持するのもやっとの状況です。常に新しいソフトを学び続けなければならず、休まる暇もありません。もっと汎用性の高いスキルを選ぶべきでした。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

華やかなイメージの強いグラフィックデザイナーですが、実際には「体力勝負」な側面や、市場価値の変化に苦しむ方が多いようです。目指す際は、単なるデザインスキルだけでなく、マーケティングやディレクションなど、プラスアルファの強みを検討する必要があるでしょう。

グラフィックデザイナーとしてキャリアアップする方法

最後に、グラフィックデザイナーとしてキャリアアップする方法を解説します。

未経験のうちはデザイン事務所や広告代理店で修業することになりますが、その後のキャリアパスをチェックしてみましょう。

グラフィックデザイナーとしてキャリアアップする方法

デザイン賞を受賞して実績を作る

グラフィックデザイン分野には多彩なコンテストがあり、受賞できれば自分や会社の実績として評価されます。

社内外から認めてもらうことができれば、仕事のモチベーションも高くなるでしょう。

受賞したことがきっかけで人事評価や賞与査定がプラスになったり、請け負う仕事の単価が高くなったりすることもあります。

グラフィックデザイナーとして待遇を上げていきたい!と感じる場合は、賞を意識してみましょう。

アートディレクターを目指す

アートディレクターとは、ビジュアル制作に関する総合演出を手掛け、デザインチームの統括をする人のことです。

グラフィックデザイナーとして経験を積み、スキルも各職種とのコミュニケーション能力も伸ばすことができれば、キャリアアップすることも不可能ではありません。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

デザインだけでなくライティングやマーケティングの知識も必要ですが、その分管理職として役職も上がります。

フリーランスとして独立する

グラフィックデザインの現場に立ち続けたい人は、フリーランスとして独立するのもひとつの手段です。

自分でクライアントと交渉できるため会社員時代より自由度が高く、納期も単価も調整できます。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

テレワークなど柔軟な働き方もしやすく、グラフィックデザイナーの課題と言われがちなワークライフバランス改善にもつながります。

グラフィックデザイナーについてよくある質問

グラフィックデザイナーに関するよくある質問

ここからはよくある質問に回答します。

グラフィックデザイナーに向いている人はどんな人ですか?

グラフィックデザイナーは、単に絵を描くのが好きな人ではなく、視覚的な情報伝達に情熱を持てる人が適しています。

向いている人の特徴
  • 細部までこだわる几帳面さと観察眼がある人
  • 最新のトレンドや技術を常に吸収し続けられる人
  • クライアントの意図を汲み取る論理的思考ができる人

美しさを追求するだけでなく、目的を達成するための「デザイン」を楽しめる人が長く活躍できる傾向にあります。

グラフィックデザイナーに向いていない人はどんな人ですか?

自己表現のみを目的とするアーティスト気質の人は、仕事としてのデザインに苦痛を感じる可能性があります。

向いていない人の特徴
  • 他者からのフィードバックや修正指示を拒絶してしまう人
  • デスクワークや細かなPC作業が極端に苦手な人
  • 納期やルールを守ることへの意識が低い人

デザインはあくまで商業活動の一環であるため、自分のこだわりと商業的な正解のバランスを取れないと厳しく感じるでしょう。

グラフィックデザイナーになるにはどうしたらよいですか?

特別な資格は必須ではありませんが、実務レベルのスキルを証明するポートフォリオの作成が不可欠です。

デザイナーになるためのステップ
  • IllustratorやPhotoshopなどのデザインソフトを習得する
  • 専門学校やオンラインスクールでデザインの基礎を学ぶ
  • 制作実績をまとめたポートフォリオを構築し採用選考に臨む

未経験からでも、質の高い作品を作り上げるスキルと、それを効果的に伝えるポートフォリオがあれば道は開けます。

あなたはグラフィックデザイナーに向いてる?特徴から適性をチェック!

まとめ

グラフィックデザインを学び始める前に、グラフィックデザイナーという仕事と自分との相性をチェックしておくことが欠かせません。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

スキルの要る仕事だからこそ、中途半端に学んで挫折することのないよう、対策していきましょう。

まずは本記事で紹介した内容をもとに、自分との適性を確認してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
ショーケースプラス編集部は、Web制作・マーケ・開発の現場で培った知見をもとに、実務に役立つプログラミング情報を分かりやすく解説。主要スクールを徹底調査し、卒業生のリアルな口コミや定量評価をもとに、給付金活用や失敗しない選び方など、最適なスクール探しをサポートします。