動画編集者になるには|未経験からなれる?必須スキルなど解説

更新日:2026年6月4日

公開日:2026年6月4日

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YouTube動画編集者になるには?未経験から仕事を取るまでの方法

YouTubeやTikTokの普及で、動画編集者の需要が急拡大しています。未経験からでも案件を取れるようになった分、参入者も増えており、正直「稼げる」と「稼げない」の差が広がっているのが現状です。

この記事では、YouTube動画編集者になるための具体的な方法・年収の実態・必要なスキルまで、業界の現場を知る視点で正直にまとめました。

スクールに通うべきかどうかも含めて、自分の状況に合った選択ができるよう整理しています。

おすすめ動画編集スクール
評価DMM WEBCAMP(学習コース)忍者CODEMovie Hacks(ムービーハックス)デジハリONLINE(デジハリ・オンラインスクール)
名前DMM WEBCAMP忍者CODEMovie Hacksデジハリ・オンラインスクール
授業
オンライン(自習)
オンライン(講義・自習)
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料金
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この記事の監修者
飯嶋渉
著書・メディア

エンジニア歴12年。現在は株式会社ショーケースの開発本部長として20名のエンジニアチームを率いる。これまでに100名以上の採用面接を担当し、学生インターンの受け入れを行うなど、若手人材の育成にも深く関わっている。

東京ドームや星の王子さまミュージアムで採用された「オーディオガイドアプリ」をはじめ、数々の大規模プロジェクトを成功に導いてきた。AWSの技術同人誌『Developers Magazine』では編集長を務め、「AWS Dev Day Challenge」で優秀賞を獲得するなど、その技術力は社外でも高く評価されている。

現場の最前線で開発を指揮し、採用・育成にも携わる立場から、「本当に通用するスキルが身につくスクール」を厳選し、解説する。

主な実績・受賞歴
  • 東京ドーム、星の王子さまミュージアム等で導入された音声ガイドアプリの開発
  • ショーケースエクスプレスのオンライン予約システムを開発
  • iOS & Android向けECサイト構築アプリ「GO!store」の開発
  • AWS Dev Day Challenge 優秀賞受賞
  • SPAJAM2019 東京A予選 優秀賞受賞

本記事は、東証スタンダード上場企業である株式会社ショーケースが運営するWebメディア「ショーケース プラス」が、コンテンツ制作ポリシーに基づき、責任を持って制作・編集しています。

詳細プロフィールを見る

※本記事の価格は全て税込みです。

YouTube動画編集者の仕事内容

動画編集者の仕事

画像引用元:動画編集コース|DMM WEBCAMP|未経験者向けNo.1プログラミングスクール

YouTube動画編集者の主な仕事は、YouTuberや企業が撮影した素材を、視聴者が最後まで見たくなる動画に仕上げることです。

単純なカット作業から、テロップ・BGM・エフェクトまで含めた本格的な編集まで、案件によって求められるレベルは大きく異なります。

企業のYouTubeチャンネルや商品PR動画など、個人YouTuberに限らず案件の幅は広がっています。

動画編集者が扱う案件の例
  • YouTubeチャンネルの動画編集(個人・企業)
  • TikTok・Instagram Reelsのショート動画編集
  • 企業のPR動画・会社紹介映像
  • CM・Web動画広告
  • オンラインセミナー・講義動画の編集

動画制作の流れ

動画制作の仕事は、編集だけで成り立っているわけではありません。

全体の流れを把握していると、ディレクターやクライアントとのやり取りがスムーズになります。

動画編集者が関わる工程は主に「編集」ですが、企画・撮影の意図を理解した上で編集する力が求められます。

動画制作の流れ
  • 企画・脚本
  • 撮影
  • 編集(カット・テロップ・BGM・カラーグレーディング)
  • 公開・分析

YouTube動画編集者の将来性

動画広告市場の成長

画像引用元:サイバーエージェント、2025年国内動画広告の市場調査を発表より

動画編集の需要は、今後も拡大が見込まれています。

サイバーエージェントの調査によると、2025年の国内動画広告市場は8,855億円(前年対比122%成長)にのぼり、2029年には約2兆円規模に達すると予測されています。YouTubeやTikTokだけでなく、企業の社内研修・採用動画・IR動画など、法人の動画需要も急増しています。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

スクールを経営していた経験から言うと、2026年現在の動画編集需要は本物です。一方で参入者も増えており「作れるだけ」では差別化が難しくなっています

AIによる自動字幕生成や自動カット機能の普及で、単純作業の価値は下がっています。逆に、演出センスやクライアントとのコミュニケーション力、対応の速さで差がつく時代になってきました。

未経験からYouTube動画編集者になる方法

動画編集を学ぶ方法

画像引用元:デジハリ・オンラインスクール |デジハリ・オンラインスクール

未経験から動画編集者になるルートは、大きく3つあります。

それぞれに向き・不向きがあります。自分のスキルレベルや目標(副業か転職か)によって、最適なルートは変わります。

焦って高額スクールに入会する前に、まず自分に合ったルートを選ぶことが大切です。

未経験から動画編集者になる3つのルート
  • 動画編集スクールで体系的に学ぶ
  • クラウドソーシングで実案件からスタートする
  • 企業に就職・転職して社内で学ぶ

動画編集スクールで学ぶ

スクールの最大のメリットは、体系的なカリキュラムと案件獲得サポートです。

独学では「何を学べばいいかわからない」という状態になりやすいですが、スクールではその道筋を示してもらえます。転職・副業支援が充実しているスクールを選べば、学習後に仕事の取り方まで教えてもらえます。

ただし、スクールは玉石混交です。費用と転職・案件獲得サポートの実績を必ず確認してから入会してください。

クラウドソーシングで実案件からスタートする

クラウドワークスやランサーズには、未経験歓迎の動画編集案件が日々掲載されています。

最初は単価が低い案件(5,000〜10,000円)でも、ポートフォリオを作りながら実績を積む価値があります。スクール代を払わずに学べる点がメリットですが、独学で技術を習得する必要があります。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

副業でまず稼いでみたい人には、クラウドソーシングが最速のルートです。最初は安くても、実績がつけば単価交渉が可能になります

企業に就職・転職する

動画制作会社や広告代理店、企業の広報部門では動画編集者の求人があります。

未経験可の求人も存在しますが、選考では「なぜ動画編集をやりたいのか」「どんな動画を作りたいのか」という熱量を見られることが多いです。

企業での勤務は、安定収入と実践的なスキル習得を同時に得られる点が強みです。

YouTube動画編集者に必要なスキル

動画編集に必要なスキル

画像引用元:studio US(スタジオアス) | 動画制作オンラインスクール

動画編集者に求められるスキルは「技術スキル」と「ビジネススキル」の2つに分かれます。

技術スキルだけ高くても、仕事の取り方やクライアント対応ができなければ継続的な仕事につながりません。両方を意識して身につけることが大切です。

特に未経験者は技術ばかりに目が行きがちですが、スケジュール管理とコミュニケーションの方が仕事の継続率に直結します。

基礎的な編集スキル

まず習得すべき基礎スキルは以下の5つです。どの案件でも必ず求められる技術です。

基礎編集スキル
  • カット編集(不要な部分をカットして動画をテンポよくする)
  • テロップ作成(見やすいフォント・タイミング・デザイン)
  • BGM・効果音の挿入
  • 明るさ・色調の補正(カラーグレーディング)
  • サムネイル作成

プラスアルファのスキル(差別化につながる)

基礎をマスターした後に習得すると、単価アップにつながるスキルがあります。

これらを1つでも持っていると、案件の選択肢が広がります。2026年現在、特にAI活用スキルを持つ動画編集者への需要が高まっています。

差別化につながるスキル
  • After Effects・Motion Graphicsによる演出
  • AIツールを使った自動字幕生成・自動カット
  • ショート動画(縦型)編集
  • カラーグレーディング(映画的な色調補正)
  • サムネイルのデザイン力(CTRに直結)

スケジュール管理とコミュニケーション

技術スキルと同じくらい重要なのが、納期を守る意識とクライアントへの報告・連絡です。

フリーランスの動画編集者が継続案件を失う最大の原因は、技術不足よりも「納期を守らない」「レスポンスが遅い」「進捗を報告しない」です。この3つを守るだけで、信頼できる編集者として認識されます。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

仕事をくれるのはクライアントです。編集技術より「この人に頼みたい」と思ってもらえる対応力の方が、継続率に直結すると感じています

YouTube動画編集者の年収・単価相場

求人ボックスの動画編集データ

画像引用元:動画編集の仕事の平均年収は401万円/平均時給は1,236円!給料ナビで詳しく紹介|求人ボックス

動画編集者の年収は、働き方や経験によって大きく異なります。

求人ボックスの調査(2026年5月更新)によると、正社員として働く動画編集者の平均年収は401万円です。年収の幅は320〜819万円と広く、スキルや実績によって収入差が大きい職種です。

ただし「稼げる人」と「稼げない人」の差は年々広がっており、参入が容易な分、技術だけでなく営業力や専門性を持つかどうかで収入が大きく変わります。

働き方別の年収目安
  • 正社員(企業勤務):300〜500万円
  • 副業(週末のみ):月3〜10万円程度
  • フリーランス(実績あり):月30〜80万円以上も可能

案件単価の相場

クラウドソーシング上の案件単価は、スキルと実績によって以下のように変化します。

動画編集案件の単価相場
  • 未経験・ポートフォリオなし:1本3,000〜10,000円
  • 実績あり・基礎スキルあり:1本10,000〜30,000円
  • 専門スキルあり(After Effects等):1本30,000〜100,000円以上

最初から高単価を狙うのは難しいですが、実績を積み上げれば着実に単価を上げていけます。

YouTube動画編集者に向いている人

動画編集者に向いているかどうかは、技術よりも「姿勢」と「特性」で決まることが多いです。

続けられるかどうかの前に、まず自分の特性が向いているかを確認しておくと、挫折リスクを減らせます。

スクールに入る前に、以下の特性に当てはまるかチェックしてみてください。

動画編集者に向いている人の特徴
  • 普段からYouTubeや動画をよく見る
  • 細かい作業を長時間続けられる
  • 「この動画、もっとこう編集したらいいのに」と感じたことがある
  • 副業・フリーランスで自由な働き方をしたい
  • 締め切りを守る意識がある

細かい作業が苦にならない

動画編集は、数秒単位のカットや1文字単位のテロップ調整など、地味で細かい作業の積み重ねです。

集中力と根気が必要な仕事です。「サッと作ってすぐ稼げる」というイメージは現実と乖離しています。

はじめから「地味で細かい作業が続く仕事だ」という認識を持って取り組む人が、長期的に成果を出しています。

動画編集初心者におすすめのソフト(2026年版)

動画編集ソフト

画像引用元:PowerDirector 365【公式】 – CyberLink 公式サイト

2026年現在、動画編集ソフトはAI機能の進化が著しく、初心者でも使いやすいソフトが揃っています。

まずは無料で使えるソフトから始めて、仕事に必要な機能が増えてきたら有料ソフトへの移行を検討するのが現実的です。

最初から高価なソフトを買う必要はありません。まず無料ソフトで編集の流れを体験してみてください。

おすすめの動画編集ソフト
  • iMovie(Mac・無料):初心者向けのシンプルな操作感
  • DaVinci Resolve(Win/Mac・無料):プロも使う本格的なソフト。無料版でも十分な機能
  • CapCut(無料):スマホ・PC両対応。TikTok・Reels向けに特化した機能が充実
  • Adobe Premiere Pro(有料):業界標準。本格的にフリーランスを目指すなら習得推奨

DaVinci Resolve(無料でプロ並みの機能)

無料にも関わらず、カラーグレーディングやMotion Graphicsまで対応した本格ソフトです。

YouTube向けの動画編集から商業映像まで対応でき、習得すると案件の幅が大きく広がります。操作は複雑ですが、学習リソースが豊富なため、初心者でも独学で習得可能です。

Adobe Premiere Pro(業界標準)

フリーランスとして本格的に仕事を取りたいなら、Adobe Premiere Proの習得を強くすすめます。

企業案件の多くはAdobe Premiere Proを指定することが多く、使えないと選択肢が狭まります。月額料金はかかりますが、投資対効果は高いソフトです。

監修者飯嶋
監修者
飯嶋

仕事目的で覚えるなら最初からPremiere Proを選ぶべきです。無料ソフトで練習してから…という回り道をしている間に機会を逃すケースを何度も見てきました

YouTube動画編集者によくある質問

未経験から動画編集者を目指す方からよく寄せられる質問をまとめました。

始める前に疑問を解消しておくことで、スムーズに行動に移せます。

スクールに入会するかどうかの判断材料としても参考にしてください。

未経験から動画編集者になるのに何ヶ月かかりますか?

基礎スキルの習得なら1〜3ヶ月、クラウドソーシングで初案件獲得まで含めると3〜6ヶ月が目安です。スクールに通えば、カリキュラムに沿って効率的に習得できます。ただし、継続的な収入を得るまでには半年〜1年の実績積み上げが現実的です。

YouTube動画編集者はパソコンがないとなれませんか?

スマホ向け編集アプリ(CapCut等)でも基本的な編集は可能ですが、本格的な案件獲得にはパソコンが必須です。動画編集はCPUとメモリへの負荷が高いため、RAMが16GB以上のパソコンを推奨します。

動画編集スクールは必要ですか?独学でも稼げますか?

独学で稼いでいる方もいますが、スクールに通うと「体系的な学習」「案件獲得のノウハウ」「仲間・人脈」が得られ、最初の案件獲得までの時間が短縮できます。費用対効果をよく考えた上で、転職サポートや案件獲得実績が豊富なスクールを選ぶことをおすすめします。

【まとめ】YouTube動画編集者になるには

動画編集者になる方法まとめ

YouTube動画編集者になるための方法と、現実的なキャリアの見通しを解説しました。

需要は本物ですが、参入者も増えており「技術があれば稼げる」という時代は終わりつつあります。技術スキルに加えて、クライアント対応力や案件獲得の仕組みを持てるかどうかが収入の差を生んでいます。

未経験からYouTube動画編集者になるステップ
  • まず無料ソフト(DaVinci Resolve等)で基礎編集を練習する
  • クラウドソーシングで実績ゼロからでも取れる案件に挑戦する
  • 本格的に収入を目指すなら動画編集スクールで体系的に学ぶ
  • Adobe Premiere Proを習得して業界標準のスキルを身につける
  • スケジュール管理と丁寧なコミュニケーションで信頼を積み上げる
監修者飯嶋
監修者
飯嶋

この業界で継続的に稼いでいる人の共通点は、技術よりも「信頼される仕事のやり方」を持っていることです

まずは無料ソフトで1本動画を編集してみることから始めてみてください。

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この記事を書いた人
ショーケースプラス編集部は、Web制作・マーケ・開発の現場で培った知見をもとに、実務に役立つプログラミング情報を分かりやすく解説。主要スクールを徹底調査し、卒業生のリアルな口コミや定量評価をもとに、給付金活用や失敗しない選び方など、最適なスクール探しをサポートします。