プログラミングスクールの「WithCode(ウィズコード)」。
「負担にならない料金でフリーランス・副業プログラマーとしてのスキルが身につく」スクールとして開設。一般的なプログラミングスクールの受講料に対して、お得な料金設定となっています。
2021年開設の新しいスクールですが、実際に仕事につながった卒業生も多数いるようです。
今回の記事では、WithCodeの詳細や評判についてまとめました。
特にコーディング・Webデザインが学べるスクールを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
- 5万円以下4週間で実践的スキルが身につく低料金高品質なカリキュラム
- 質問チャット・コミュニティへの参加は無制限で卒業後に利用できるサービスも多数
- サポートを受けながら実案件を受けて実績が増やせる(一部コースのみ)
(ファイナンシャル・
プランニング技能士)
トップ画像引用元:【公式】WithCode(ウィズコード)|-目指すなら稼げる人材-
WithCodeの特徴
画像引用元:【公式】WithCode(ウィズコード)|-目指すなら稼げる人材-
WithCodeは、本気でプログラマーとして仕事を始めたい人のための、実践重視型プログラミングスクールです。
プログラミングスクールの高額化に疑問を感じた株式会社LOSTA社長の梅村洋平氏が、IT人材育成を促進するため2021年に立ち上げました。
入学金などは一切なく、受講料も最安5万円以下という低価格設定です。
スクール代が捻出できずにWeb制作を仕事にすることを諦めてしまっていた人達にとっては、頼みの綱のような存在。低価格でも本気でプログラマーを目指せるスクールとして期待が集まっています。
- 5万円以下でWeb制作の基本スキルが身につく
- アウトプット中心の学習方法で実践力アップ
- 講座・教材は終了後も永久に閲覧可能
- 最短・最安コースでもチャット質問やコミュニティへの参加は無制限
- 質問は30分以内に必ず回答!夜9時まで受け付け
- 卒業後のテストに合格すれば継続的に実案件支援(一部コース)
5万円以下でWeb制作の基本スキルが身につく
短期集中の4週間コースが49,800円というプログラミングスクールとしては破格の安さです。
教材学習、質問チャットサポート、コミュニティへの参加、実務に則った模擬案件へのチャレンジすべてが含まれています。
他のスクールでは、短期コースや低価格コースでは「教養」や「ビギナー」など就業を目的としないものが多い一方、WithCodeでは4週間コースでも最終的には「副業・フリーランスとしてプログラミングを仕事にできる」ことをゴールに設定しています。
アウトプット中心の学習方法で実践力アップ
4週間で即戦力プログラマーとなれるよう、WithCodeではアウトプット中心の学習方法を取り入れています。
実際に自分でプログラミングを組んでみることを常に行い、頭だけでなく手も動かしてスキルを身に着けていくカリキュラムです。
正に「習うより慣れろ」の環境に自分を置くことで、独学ではできないスキルアップが期待できますね。
教材は終了後も永久に閲覧可能
内容が充実していたとしても、4週間で本当にすべての知識やスキルが身につくのかと不安に感じる人もいるかもしれません。
WithCodeでは卒業後も習ったことが確認できるよう、教材が卒業後も永久に閲覧可能です。
受講期間は4週間と短く感じますが、それ以上に価値のある内容を得ることができるでしょう。
最短・最安コースでもチャット質問やコミュニティへの参加は無制限
WithCodeには複数のコースが用意されていますが、49,800円の4週間コースであっても、チャット質問やコミュニティへの参加が無制限です。
回答は実務経験のあるエンジニアが担当。
プログラムの技術的な内容はもちろん、「目標が定まらない」などの学習にあたっての相談にも乗ってくれます。
チャット質問は夜9時まで受け付けていて、働きながら・子育てしながらでも利用しやすいのが嬉しいですね。
WithCodeの受講生・卒業生で作られたコミュニティにも所属でき、卒業後も無期限で所属可能。
現況報告やエラーの共有、WithCode会と呼ばれる勉強会などを通して、プログラマーとして卒業後もスキルアップが継続できます。
卒業後のテストに合格すれば継続的に実案件支援(一部コース)
Web制作に関するすべてを学習できる「Web制作 完全習得コース」では、卒業後がむしろ本番です。
卒業後の「卒業テスト」に取り組み合格すれば、報酬の発生する実案件を紹介してもらえます。
その上で、スクールの学習では中々分からない「打ち合わせ」、「検証・デバック」なども含めた実案件の納品までのすべてをWeb制作会社が徹底的にサポート。
サポートを受けながら成功させた案件は、自信のポートフォリオに実績として掲載が可能です。
キャリア形成をサポートしてくれるため、スクールを卒業してすぐの独り立ちに不安がある人にとってはとても心強いサービスですね。
WithCodeのコース・料金
続いて、WithCodeのコース・料金について解説します。
各コースで学べる内容
WithCodeで扱うプログラミングは、主にWebデザインに関するものです。
コースは3つあり、プログラミングの基礎を学ぶコースから、Web制作に関するすべてを学ぶコース、実践的なアプリ開発を学ぶコースとなっています。
- Web制作 習得コース
- Web制作 完全習得コース
- Web開発:アプリ開発
それぞれのコースで学べるスキルは、以下のようになっています。
学習スキル | Web制作 習得コース | Web制作 完全習得コース | Ruby on Rails完全習得コース |
---|---|---|---|
HTML/CSS | 〇 | 〇 | × |
SEO | 〇 | 〇 | × |
Figma | 〇 | 〇 | × |
CLI/Git | 〇 | 〇 | 〇 |
ドメイン/サーバー | 〇 | 〇 | × |
Dart Sass | × | 〇 | × |
JavaScript | × | 〇 | × |
jQuery | × | 〇 | × |
Adobe XD | × | 〇 | × |
PGP/WordPress | × | 〇 | × |
Ruby | × | × | 〇 |
Rails | × | × | 〇 |
MySQL | × | × | 〇 |
Heroku | × | × | 〇 |
Twitter開発 | × | × | 〇 |
最も基礎的な「Web制作 習得コース」を卒業するだけでも、コーダー・Webデザイナーとしての基礎は十分に身につく内容です。
JavaScriptやJQueryを用いた動きのあるサイトの構築やCMSについて本格的に学習したい人は「Web制作 完全習得コース」を選びましょう。
各コースの料金
それぞれのコースの料金は以下のようになっています。
Web制作 習得コース
受講期間(想定学習時間) | 4週間(38時間/週) | 8週間(19時間/週) | 12週間(13時間/週) |
---|---|---|---|
料金 | 49,800円 | 109,800円 | 169,800円 |
Web制作 完全習得コース
受講期間(想定学習時間) | 8週間(32時間/週) | 12週間(23時間/週) | 16週間(16時間/週) |
---|---|---|---|
料金 | 199,800円 | 259,800円 | 319,800円 |
Ruby on Rails完全習得コース
受講期間(想定学習時間) | 4週間(38時間/週) | 8週間(19時間/週) | 12週間(13時間/週) |
---|---|---|---|
料金 | 49,800円 | 109,800円 | 169,800円 |
受講期間が長い場合には週あたりの学習に必要な時間が短くなるだけで、全体の学習時間は基本的に変わりません。
たとえばWeb制作習得コースの場合、全体として約150時間程度の学習時間が想定されています。
それを、4週間コースの場合1週間あたり38時間学習、8週間コースの場合は1週間あたり19時間学習することになります。
つまり、時間を確保できるのであれば短期コースのほうが費用面でお得になるのがWithCodeの料金設定の特徴です。
一方で、受講期間が長ければその分チャット質問などのサポートを受けられる期間も長くなるため、じっくりと時間をかけて学習することができます。
延長する場合には1週間につき18,000円の延長料金が必要(全コース共通)。
4週間で72,000円かかかってしまうため、短期間での学習に不安がある人は事前に長めのコースを選んでおく方が安心です。
他のスクールとの比較
WithCodeの特徴でもあり、最も魅力的なのはやはりWeb制作 習得コース(4週間)で49,800円という価格設定でしょう。
料金は安いですが、最終的には報酬の発生する模擬案件へのチャレンジもできる 実践的な内容です。
他のプログラミングスクールで、同じような内容を同じ期間で学習しようと思った場合費用にはどの程度の差がでるでしょうか?
参考までに、4週間(1カ月)コースのある他スクールとの比較を行ってみました。
スクール名 | 4週間コースの料金 |
---|---|
WithCode | 49,800円 |
侍エンジニア | 165,000円(入学金含む) |
TechAcademy | 174,900円(社会人) |
DMM WEBCAMP | 169,800円 |
SUNABAKO | 77,000円 |
内容はスクールによって違いがあるため一概に比較はできませんが、学習できるスキルやサポート条件を比較しても、WithCodeの内容が特別薄いということはありません。
それでいて、料金にはここまで大きな差が出ています。
短期間でしっかり学びたい人・その分の学習時間が確保できる人にとっては、非常にお得なスクールと言えるでしょう。
WithCodeの良い評判・口コミ
ここからはWithCodeの良い評判を紹介していきます。
WithCodeでは、実際に自分でプログラミングをしてみること=アウトプットに力を入れたカリキュラムをとっています。
アウトプット学習をしていると、うまくいかない部分や自分では分からない部分が必ず出てくるはず。
だからこそ、迅速・的確に応えてくれる質問チャットや、先輩プログラマーや仲間と一緒に課題に取り組める環境のありがたみが実感できます。
勉強熱心で学習意欲のある人であればあるほど、WithCodeは充実した内容に感じられるのでしょう。
X(旧Twitter)等にあった良い口コミ
他にもX(旧Twitter)等にはこんな口コミがありました!
\\4日目//
▷SEO 課題修正・提出
▷CLI 課題提出
▶︎Git 2-3までSEOのところで質問沢山してしまったけど、その都度分かりやすく回答もらえて理解が深まった😭
(ちょっと時間かけすぎた感はある笑)
コマンド系とかはすんなりいけた◎明日は週末!頑張るぞ🌱
プログラミングスクールを卒業して4ヶ月…
副業で月2万円を稼ぐ目標は達成!
スクールからインタビューを受けたり、コミュニティにデザインに強い人としてゲストでお呼ばれするまでになるとは、思わなかった!
半年前の自分に聞かせたら、ひっくり返って驚きそう!
ありがとう #withcode— ikkun @薬剤師→web制作 (@19n_prg) March 10, 2022
本日、withcode会に初参加してきました!
LPデザイン
今は課題にいっぱいいっぱいで
宿題提出はさすがに無理そうですが
かっこよく素敵なデザインが見れて
それだけで楽しかったです♬いつか自分も自由自在にデザインできるように
頑張っていこうと思いました!!
感謝の口コミが多く、充実した学習期間を過ごされたようですね。
WithCodeの悪い評判・口コミ
WithCodeに関する悪い評判・口コミはほとんど見つかりませんでした。
2021年に開設したばかりでまだ口コミが少ないということもありますが、すでに100名以上の受講者がいる中で目立った悪評がないのは料金と内容が十分に見合っているからでしょう。
WithCodeは、短期集中で受講しようとすると課題の量・内容がかなりハードになるようです。
たとえば、Web制作習得コースを4週間で受講した場合、週あたりの学習時間が30時間以上必要になります。
4週間とはいえ、毎日4~5時間の受講は負担としては大きいでしょう。
また、アウトプット中心の学習方法によって実践的なスキルを身に着けられるのがWithCodeの特徴。
アウトプット課題が多いということは、それだけ作業したり悩んだりする時間が多いことになります。
学習方法が自分に合っているかどうかは、1週間の無料体験コースで判断してみてください。
無料カウンセリング・無料体験への申し込み方法については後ほど詳しく説明します。
X(旧Twitter)にあった不安な口コミ
ネガティブな情報の口コミは見つかりませんでした。
ただアウトプット中心の実践的な学習内容のため、カリキュラムをこなしていくには努力が必要だと口コミからわかります。
こんな連続でサイト作成のアウトプットしたことないからきついよー!
頭がぱーんしそう(o^^o)
仕事になるかどうかは今はさておき、とりあえず最後まで頑張りたい。#withcode#web製作勉強中— あちゃこ (@k1IRt6cRZLUutrx) July 4, 2022
自信がない方や不安な方は、次に説明する無料体験コースを受講してはいかがでしょうか。
迷うより、まずやってみることも大切だと思いますよ。
WithCodeの申し込み手順
それでは最後に、無料カウンセリング・無料体験コースの内容を解説します。
無料カウンセリングで聞くことのできる内容は、下記となります。
- 受講にあたっての不安を解消
- 無料体験コースは1週間
- ポートフォリオ完成までの学習を体験
無料カウンセリング・無料体験を受けるとそのまま無料体験コースを受講できる流れになっています。
以下、WithCodeの無料カウンセリング・無料体験申込み手順です。
手順1:公式サイトの「無料体験申込み」または右上の3本線をタップ
手順2:メニュー内の無料体験申込みをタップ
手順3:LINEアイコンをタップ
手順4:友達追加して無料カウンセリングに申し込む
WithCodeのまとめ
今回の記事では、WithCodeの内容・料金・評判についてまとめました。
まだ新しいサービスのため、受講料の安さに惹かれはしても少し不安に思っていた人もいるのではないでしょうか。
- 5万円以下4週間で実践的スキルが身につく低料金高品質なカリキュラム
- 質問チャット・コミュニティへの参加は無制限で卒業後に利用できるサービスも多数
- サポートを受けながら実案件を受けて実績が増やせる(一部コースのみ)
動画を見るだけ、本を読むだけといったインプット型ではない、実際に自分の手を動かしてプログラミングをする「アウトプット学習」がWithCodeの特徴。
質問にも無制限に答えてもらうことができ、卒業生や在学生と切磋琢磨することでやる気もアップ。
絶対に仕事につなげたい!というやる気があり、サポートをとことん使い倒せる人にとっては更にお得になるのがWithCodeというスクールです。