プログラミングスクールのLITALICOワンダー。
東京・神奈川・埼玉に17教室を開校しているほか、オンラインでの受講もできるのが特徴です。
子どもの興味・関心を引き出すことに注力しており、楽しくプログラミングを学べると利用者から高い評価を得ています。
しかし、ネットの口コミには「授業料が高い」といった声が多く聞かれ、入塾を迷っている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、LIRALICOワンダーの評判や特徴、コース、料金などについて詳しく解説しています。
お子さんにプログラミングを学ばせたいとお考えの親御さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- プログラミングを学びながら機械には代替えできない創造力を養える
- プログラミングやロボット製作など、5つのコースを用意
- 受講形式ではないので、子どものペースに合わせて自由に製作に取り組める
- 授業料はオンライン学習は1回4,400円～、教室学習は1回5,775円～
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トップ画像引用元：子ども・小学生のプログラミング教室・ロボット教室 | LITALICOワンダー
LITALICOワンダーの特徴
画像引用元：LITALICOワンダー|Twitter
LIRALICOワンダーは、年長・小学生・中学生・高校生向けのITテクノロジーを活用したものづくり教室です。
プログラミングなどのＩＴスキルを伸ばすだけでなく、自分で考える・自分で作る・自分で伝えるといった創造力を養うことができます。
子どもの可能性を高める～創造力・継続力・計画力
近年、テクノロジーは目覚ましい進化を遂げています。
これからの未来は、コンピューターには代替えできない創造力や、テクノロジーを活用する力が求められていくでしょう。
LIRALICOワンダーが行うプログラミングやロボット製作は自由度が高いので、「自ら考えて作る」という創造力を身につけるのに最適です。
プログラミングなどの技術を学びながら、論理的思考力や問題解決能力などを身につけられます。
また、プログラミングはすぐに修正や改善ができるのも特徴。
失敗しても何度でもチャレンジすることができ、子どもの継続力・物理的に物事を考える力・計画力なども養えます。
プログラミングだけじゃない～ものつくりで学ぶ
LIRALICOワンダーでは、プログラミングを学ぶだけでなく、ものづくりを通して自己表現力を育めるのも魅力のひとつです。
作る過程で新しいアイデアが生まれ、改善を重ねることでさまざまな発見・学びがあります。
自分で考え作り出すことで、使う人の立場に立った考え方・イメージしたものを形にする力を身につけられます。
LITALICOワンダーだけの多彩なコース
LIRALICOワンダーには、プログラミング学習やロボット製作など5つのコースを用意。
希望するコースを選択できます。
- 「ゲーム＆アプリ プログラミングコース」
- 「ゲーム＆アプリ エキスパートコース」
- 「ロボットクリエイトコース」
- 「ロボットテクニカルコース」
- 「デジタルファブリケーションコース」
授業は講義形式で行われないため、個々にあったペースで製作できるのが魅力です。
決まったカリキュラムもないので、子どもの興味や習熟度に合わせて学習を進められますよ。
楽しみながらプログラミングを学ぶことで、学びたいという気持ちをさらに引き出します。
担当スタッフも決められていません。
子ども4人に対して1人の割合で配置し、さまざまなスタッフのアドバイスを聞けるよう考えられてます。
聞きたいこと・困ったことがあれば、丁寧に教えてもらえますよ。
教材が豊富なのも特徴のひとつです。
テキストや動画などさまざまな形態が用意されていて、自分にあったスタイルで取り組めます。
授業時間は、教室授業の場合は90分と長めに設定されているのもポイント。
自分で考えて作るという点を意識し、試行錯誤する時間が取れるよう配慮されています。
LITALICOワンダーのコース・料金
画像引用元：入塾までの流れ・授業料 ｜LITALICO ワンダー
LIRALICOワンダーのコースと料金についてまとめました。
| コース | 教室授業の料金 (1回あたり) | オンライン授業の料金 (1回あたり) | 最低受講回数 |
|---|---|---|---|
| ゲーム＆アプリプログラミングコース | 5,775円～ | 4,400円～ | 月4回～ |
| ゲーム＆アプリエキスパートコース | 6,875円～ | 5,500円～ | |
| ロボットクリエイトコース | 5,775円～ | 4,400円～ | |
| ロボットテクニカルコース | 5,775円～ | 4,400円～ | |
| デジタルファブリケーションコース | 5,775円～ | - |
授業は月4回～。受講する曜日や時間は入会手続きの際に決定します。
なお、入会時は、授業料とは別に入塾金16,500円が必要です。
コースによって別途購入が必要な商品などもあるので注意してください。
各コースの詳しい内容について詳しく紹介していきます。
ゲーム&アプリ プログラミングコース
ゲーム&アプリ プログラミングコースは、パソコン・スマホで遊べるゲームやiPhoneアプリを制作するコースです。
ゲームをつくることで子どもの興味・関心を引きつけ、楽しくプログラミングの基礎が学べます。
使用するツール「Scratch」は、マウス操作でプログラミングを行うため、キーボード操作ができなくても問題なりません。
また、タブレットのペイントツールで絵を描いて動かすツールなども使用しますが、難しい操作はありません。
パソコンがはじめてのお子さんでも、簡単にプログラミングを始められますよ。
対象年齢は、年長～高校生です。
ゲーム&アプリ エキスパートコース
ゲーム&アプリ エキスパートコースは、より本格的なプログラミングを学習したいお子さん向けのコースです。
「Unity」を使ったスマホ向け3Dゲーム・VRゲームの製作や、HTML/CSS/JavaScriptを使ったWeb制作を行います。
実際の仕事でも使われるツールを使用するので、将来プログラマーを目指したい人におすすめのコースです。
また、プロのクリエイターから直接フィードバックがもらえるなど、サポート体制が充実しているのもうれしいポイントですね。
対象年齢は、小学3年生～高校生です。
ロボットクリエイトコース
ブロックを組み立てたロボットの制作を行います。
パソコンでプログラミングを行い、制作したロボットを動かすことを目標にしています。
ブロック教材は、子どもに馴染のあるレゴブロックを使用した「レゴ エデュケーションSPIKEベーシック」を使用。
ブロックで遊ぶ感覚で、ロボット製作が行えます。
使用ツールも非常に簡単なので、タイピングができなくてもまったく問題ありません。
ものづくりが好きなお子さんにぴったりなコースです。
対象年齢は、年長～小学生3年生となっています。
ロボットテクニカルコース
ロボットクリエイトコースよりさらに複雑なロボット作成に挑戦するコースです。
モーターやセンサーの仕組みを理解し、プログラミングによるロボット制御について学べます。
より複雑なロボット構造や、高度なプログラミング制御を習得したい人に適したコースといえるでしょう。
対象年齢は、小学3年生～高校生です。
デジタルファブリケーションコース
3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル工作機器を使用し、ものづくりを行うコースです。
パソコンやタブレットでデザインを行い、3Dプリンタを使ったオリジナル作品の制作などに挑戦できます。
また、電子回路を学べるのも特徴。
機械が動く仕組みなどを学習できます。
対象年齢は小学1年生～高校生です。
なお、こちらのコースは3Dプリンタなどの設備を必要とするため、オンライン学習はできません。
LITALICOワンダーの受講は教室またはオンライン
画像引用元：コースガイド ｜LITALICO ワンダー
LIRALICOワンダーは、一部のコースでは教室とオンラインの2つの学習方法から選択可能です。
併用も可能なので、お子さんのスケジュールに合わせて学習に取り組めます。
教室受講とオンライン学習、それぞれの特徴について見ていきましょう。
LITALICOワンダーの教室授業の特徴
LIRALICOワンダーの教室は、東京・神奈川・埼玉の主要駅周辺を中心に17教室あります。
教室授業の最大の利点では、スタッフが手厚くサポートしてくれること。
はじめてでも、プログラミングやロボット製作が行えます。
教室には製作に必要な3DプリンタやITガジェットなども備わっており、ものづくりに集中できる環境がしっかり整っています。
なお、教室は年齢で分けられていません。
年長～高校生までの幅広い年代の子どもたちが一緒に学ぶことで、制作意欲や感性を刺激させることができます。
また、通塾歴の長い子どももいるので、成長をイメージしやすいのも利点ですね。
LITALICOワンダーオンラインの特徴
LIRALICOワンダーのオンライン学習は、テレビ会議ツール「Zoom」を使って授業が行われます。
オンライン学習の最大のメリットは、自宅にいながらプログラミング学習ができること。
近くにLITALICOワンダーの教室がなくても受講できるので、地方在住でも利用が可能です。
オンライン学習でも、教室受講と同じように発表や交流の機会が用意されています。
教室授業と変わりなく楽しみながら製作に取り組めますよ。
オンライン学習の授業形式は受講生1～2人の少人数制です。
授業は子どもの興味・関心に合わせてオーダーメイドで行われるので、子どものレベルにあった指導が受けれます。
また、授業中は画面が共有されているので、操作で迷ったときもしっかりサポートしてもらえるのでです。
LITALICOワンダーの良い評判・口コミ
ここからはLIRALICOワンダーの良い評判を紹介していきます。
- 子どもがなく通えている
- 身近なレゴを教材としているため、でもすんなりとはじめられる
- スタッフの対応が丁寧で、子どもも楽しんで取り組めていた
LIRALICOワンダーの良い口コミには、充実した教材とスタッフの丁寧な対応を評価する声が多くありました。
フレンドリーなスタッフが多く、楽しみながらプログラミング学習ができると好評です。
X(旧Twitter)にあった良い口コミ
他にもX(旧Twitter)にはこんな口コミがありました！
谷田さんのオススメでムスメをLITALICOワンダーの体験会に連れてきてるけど、超楽しそう。LITALICOさんは人事の時からずっと好きな会社です。
— Satoken/さとけん｜Tonamel (@saxokenpunx) March 5, 2022
坊はLITALICOワンダーのプログラミング教室でScratch教わってるんだけど最初に簡単なゲーム作りをした後は延々と「駅のホームとホームドアと停車する電車のドア開閉と乗り降りする乗客」のプログラムを作り続けている。家でも作っている。
— いずみん (@i_z_min) February 11, 2022
体験会でとても楽しそうなお子さんを見ると、親御さんも嬉しくなりますね。
またお子さんが楽しみながらプログラミングを学べている様子もTwitterからうかがえました。
LITALICOワンダーの悪い評判・口コミ
続いて、LIRALICOワンダーの悪い評判についても紹介しています。
LIRALICOワンダーは利用者からの評価は非常に高いですが、どんなサービスも不満点がまったくないということはありません。
入会を迷っている人は、良い口コミと悪い口コミの両方を参考にしてみましょう。
- ほかのスクールより授業料が高い
- 授業料が高いので、隔週コースやチケットがあるとよかった
LIRALICOワンダーの悪い口コミには、授業料の高さを指摘する声がありました。
授業は月4回～と最低回数が決められているため、月2万円以上の授業料がかかります。
他のプログラミングスクールと比べ、費用はやや高めです。
ただし、LITALICOワンダーはスタッフ1人に対し子ども4人までの少人数制で授業が進められるため、授業の質は申し分ありません。
質の高い授業を受けたいなら、検討してみる価値は十分あるといえるでしょう。
またTwitterを見ると授業料の高さが気になっている人が多い印象を受けました。
LITALICOワンダーには決まったカリキュラムがないため、遊んでいるだけのように見えてしまう場合も少なからずあるようです。
しかし、子どもの興味や習熟度に合わせて設定されているため、最初は遊んでいるだけでも、次第に上達が見られるようになるでしょう。
LITALICOワンダーの申し込み手順
それでは最後に、具体的にどのようにしてスクールに申し込のかについて詳しく説明をしていきます。
- Webフォーム/電話で無料体験授業への申し込み
- 無料体験授業・教室見学
- 申し込み手続き
無料カウンセリングで聞くことのできる内容は、下記となります。
- カリキュラムの内容
- プログラミングについて
- 授業料について
- その他疑問や気になることなど
保護者のみの見学や電話での相談も可能です。
入会を迷っている人は、気軽に問い合わせしてみましょう。
以下、LITALICOワンダーの無料カウンセリング申込み手順です。
- 公式サイトの「無料体験」から申し込みを行う
- 手順2：体験受講方法を選択する
- 希望コース・教室・日時の選択
- 子どもの情報を入力
- 保護者の情報を入力して「確認画面に進む」をタップ
LITALICOワンダーのまとめ
画像引用元：LITALICOワンダーとは｜LITALICO ワンダー
今回は、LITALICOワンダーの評判やコース、料金について解説してきました。
- プログラミングを学びながら機械には代替えできない創造力を養える
- プログラミングやロボット製作など、5つのコースを用意
- 受講形式ではないので、子どものペースに合わせて自由に製作に取り組める
- 授業料はオンライン学習は1回4,400円～、教室学習は1回5,775円～
＼詳細は下記をチェック／LITALICOワンダー(公式サイト)を見る
LITALICOワンダーはプログラミングスキルの習得だけでなく、ものづくりを通して子どもの創造力を養えるのが特徴です。
子ども自身が「自ら考えて作る」という力を身につけることを重視しており、子どものペースで学習に取り組めます。
また、教材の質の高さも魅力のひとつです。
マウス操作だけでプログラミングができるツールなどを利用するので、パソコンスキルがなくても簡単に操作できますよ。
授業は教室学習とオンライン学習から選択できるので、教室がない地域にお住まいの人でも入会可能です。
入会を検討中の人は、ぜひ無料体験授業に申し込んでみてはいかがでしょうか。
