iPhone14とiPhone15を比較

更新日:2025年12月9日

公開日:2025年12月9日

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iPhone14とiPhone15を比較|違いは何?どっちが買い?

この記事では、iPhone15とiPhone14を徹底比較し、違いとどちらを買うべきか解説します。

結論、Phone15とiPhone14の違いは5つです。

Phone15とiPhone14の違い

iPhone14とiPhone15を比較

「最新のiPhone15と値引き狙いのiPhone14どっちにするか…」と悩む人多いのではないでしょうか。

例年通り、iPhone15の発表後にiPhone14は値下げされ、Apple Storeの価格が7,000円安くなりました。

とはいえ、iPhone15は新たな機能が多く迷う人が多いようです。

iPhone15とiPhone14で迷っている人は、ぜひ本記事を参考にどちらを買うか決めてください。

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カメラの強化やUSB Type-C採用のiPhone15の方がおすすめです。

iPhone15とiPhone14比較
  • iPhone15がおすすめな人
    →新型iPhoneが欲しい人
    →写真・動画をより高画質で撮りたい人
  • iPhone14がおすすめな人
    →最新モデルでなくてもOKな人
    →少しでも安くiPhoneが欲しい人
  • スペックはA16 Bionic搭載のiPhone15
  • iPhone15はメインカメラ4,800万画素に強化
  • iPhone15はDynamic Island搭載
  • iPhone15はUSB Type-C搭載
  • iPhone14はiPhone15発表で7,000円値下げ

SIMデビューキャンペーン実施中!


  • eSIMなら開通手続きもオンラインで完結、注文から最短45分で利用可能!
  • 対象のSIM(au ICカード/eSIM)のみご契約で、au PAY 残高へ最大15,000円相当(不課税)を還元

iPhone15とiPhone14の違いは5個!

iPhone15とiPhone14の違い
iPhone15とiPhone14には、5個の違いがあります。

iPhone 15とiPhone14の違い

項目iPhone15iPhone14
SoCA16 BionicA15 Bionic
カメラメイン4,800万画素
デュアルカメラ
メイン1,200万画素
デュアルカメラ
ディスプレイセラミックコーティング
ピーク輝度:2,000ニト
ピーク輝度:1,200ニト
前面センサー部Dynamic Islandノッチ
充電端子USB Type-CLightning

スペックやカメラ性能はiPhone15の方が優秀で、Dynamic Islandが搭載されることからiPhone14 Proに近い印象です。

バッテリー持ちは変わっていませんが、USB Type-C対応や画面のピーク輝度向上など、iPhone15は多くの機能がよくなっています。

以上のことを総合的にみて、これからiPhoneを購入するならiPhone15がおすすめです。

この後の比較で細かな違いを押さえて、iPhone15とiPhone14のどちらがご自身の使い方に合っているのかを見極めてください。

【結論】iPhone14とiPhone15はどっちが買い?

iPhone14とiPhone15はどっちが買い
最新のiPhone15とiPhone14の値下げを狙うか迷う人も多いようです。

しかし、結論からお伝えすると多くの人にはiPhone15の購入がおすすめです。

スペック・カメラ重視ならiPhone15

iPhone15には、iPhone14 Proと同じA16 Bionicが搭載されます。

1世代前のSoCですが、最新ゲームも高画質動画もサクサク快適に使える処理能力です。

また、iPhone15はメインカメラが4,800万画素に強化され、望遠レンズが不要ならProモデルを選ばなくても良くなりました。

以上の2点を考えるだけでも、次のような人にはiPhone15の方がおすすめです。

iPhone15がおすすめな人
  • 最新のiPhoneが欲しい人
  • 望遠レンズは不要でもカメラ性能を求める人
  • ゲームや動画編集を快適に楽しみたい人

また、iPhone15からは、iPhone14 Proに搭載されたDynamic Islandも追加され、USB Type-C搭載で充電環境・アクセサリの対応も幅が広がります。

iPhone14より5,000円高くなりましたが、総合力が強化されたiPhone15を選んだ方がいいでしょう。

型落ちで安くiPhoneを買うならiPhone14

iPhone14は、iPhone15発表に伴いApple Storeの販売価格が7,000円安くなりました。

各キャリアの販売価格も2年返却で実質2万円台と大幅に安くなりました。

さらに、他社から乗り換えなら実質24円〜と激安です。

iPhone14がおすすめな人
  • 確実にキャリアで2年で返却できる値引き狙いの人
  • 最新モデルでなくてもOKな人
  • 従来通りのカメラ性能で不満がない人

iPhone15と比較しなければ、iPhone14も十分に優秀な1台です。

Apple Storeの販売価格では差し引き12,000円安くなるだけですが、キャリアの2年返却なら激安です。

型落ちでも安くiPhoneを手に入れるなら、キャリアの割引をフル活用して購入しましょう。

中古スマホ(認定リユース品)でお得にiPhone 14を機種変更!

すでに2世代前のモデルとなったiPhone 14ですが、キャリアが認定したリユース品なら新品よりも手頃な価格で購入できます。

バッテリーや外装の点検・交換が行われ、一定期間の保証も付いているため、安心して使い始められる点も魅力です。

新品にこだわらず、信頼できる端末を合理的に選びたい方にとって、iPhone 14の認定リユース品は非常に有力な選択肢といえます。

au Certified(認定中古品)でお得に中古iPhoneへ機種変更!

au Certified 機種変更お得割

コストを抑えてiPhoneへ乗り換えたい方に最適なのが、au Certified 機種変更おトク割

KDDIが品質を認定したリユース品なら、人気のiPhoneをよりリーズナブルに入手できます。

au Certified(認定中古品)のメリット
  • 新品より本体価格が安い
  • バッテリー残量80%以上を保証
  • 専門業者による検査・データ初期化済み
  • 30日間の無償交換サポート付き
  • iPhoneはApple正規サービスで修理が可能
  • 有料補償オプションの選択が可能

特に魅力なのは本体価格の安さ。中古市場でも価格が下がりにくいiPhoneでも、au Certifiedならauの機種変更キャンペーンを利用してお得に購入できます。

例えば、中堅モデルとして人気のiPhone 14は、82,500円(税込)〜で入手可能です。

製品販売価格機種変更※乗り換え(MNP)※新規※購入ページ
iPhone 14128GB:99,000円
256GB:109,000円
128GB:44,047円〜
256GB:49,500円〜
128GB:47円〜
256GB:5,500円〜
128GB:33,047円〜
256GB:38,500円〜
公式サイトへ
iPhone 14 Pro128GB:119,000円
256GB:131,000円
128GB:55,000円〜
256GB:58,300円〜
128GB:22,000円〜
256GB:25,300円〜
128GB:44,000円〜
256GB:47,300円〜
公式サイトへ
iPhone 13128GB:在庫なし256GB:77,000円128GB:在庫なし
256GB:36,300円〜
128GB:在庫なし
256GB:3,300円〜
128GB:在庫なし
256GB:25,300円〜
公式サイトへ
iPhone 13 mini128GB:61,000円
256GB:在庫なし
128GB:27,547円〜
256GB:在庫なし
128GB:47円〜
256GB:在庫なし
128GB:16,547円〜
256GB:在庫なし
公式サイトへ
iPhone 13 Pro128GB:86,000円
256GB:92,000円
128GB:40,700円〜
256GB:42,900円~
128GB:7,700円〜
256GB:9,900円~
128GB:29,700円〜
256GB:31,900円〜
公式サイトへ
iPhone SE(第3世代)64GB:47,000円
128GB:54,000円
64GB:22,047円〜
128GB:27,547円〜
64GB:47円〜
128GB:5,547円〜
64GB:16,547円〜
128GB:48,500円〜
公式サイトへ
※スマホトクするプログラム、au Online Shop お得割、au Certified 機種変更おトク割を利用した価格

また、非公式な中古品と異なり、条件を満たせばAppleの正規サポートが受けられる可能性がある点も安心材料です。

au Certified(認定中古品)の注意点
  • 外装に小キズがある場合がある
  • 充電器やイヤホン等の付属品はなし
  • OSが最新でない場合がある(購入後アップデート可能)

なお、「30日以内の無償交換保証」はありますが、微細な傷などは対象外のため事前に確認しておきましょう。

最新スマホから認定中古品までauがおトク

中古スマホのdocomo CertifiedならAndroidスマホも豊富に!

iPhoneを安く乗り換えたい方にもおすすめなのが、docomo Certified

ドコモが基準を満たしたと認定したリユース品なら、品質の確かなスマホをお得に購入できます。

docomo Certified(認定リユース品)のメリット
  • 新品よりも本体価格が安い
  • 電池残量80%以上の端末のみ販売
  • 外装クリーニング済みで見た目もキレイ
  • 安心の30日保証つき
  • ケータイ補償サービス・smartあんしん補償に加入可能

魅力はやはり価格の安さ。中古でも値落ちの少ないiPhoneでも、ドコモのキャンペーン利用によりリーズナブルな価格で購入できます。

たとえば人気のiPhone 14は、44,000円(税込)〜で入手可能です。

docomo Certified(認定リユース品)のiPhone 14の価格
製品ランクA+ランクAランクB
iPhone 14 Plus
128GB
乗り換え:60,500円
5G WELCOME割- 22,000円適用の場合
乗り換え:55,000円
5G WELCOME割- 22,000円適用の場合
乗り換え:49,500円
5G WELCOME割- 22,000円適用の場合
iPhone 14 Plus
256GB
在庫なし乗り換え:59,400円
5G WELCOME割- 22,000円適用の場合
乗り換え:53,900円
5G WELCOME割- 22,000円適用の場合
iPhone 14 Plus
512GB
在庫なし在庫なし在庫なし
※2025年11月現在の価格です。
※ドコモに乗り換えで5G WELCOME割適用
※表示金額は、特に記載のある場合を除きすべて税込みです。
※機種本体の正式な価格は契約状況によって異なるため、購入手続きに進まれた後にご確認いただけます。

Appleの正規サポートが受けられる可能性もありますが、端末状態によっては対象外となる場合もあるため注意が必要です。

docomo Certified(認定リユース品)の注意点
  • 外装に細かなキズがある可能性
  • 付属品(ケーブル・イヤホンなど)は無し
  • OSが最新でないことがある(アップデート可能)

保証は30日間ありますが、外観の微細なキズは対象外となる点は理解しておきましょう。

最新スマホから認定中古品までauがおトク

SoftBank Certified(認定中古品)もiPhoneがお得

「SoftBank Certified」は、ソフトバンクが独自基準で検査・整備した中古iPhoneを提供するサービスです。
新品より安価で、品質を満たした端末へお得に機種変更できます。

SoftBank Certifiedのメリット
  • ソフトバンク基準の整備・クリーニング
  • 初期不良への対応あり
  • 動作確認済み端末のみ販売
  • 最大48回の分割払いに対応
  • iPhoneはApple正規サービスで修理可能
  • 保証オプションの選択が可能
製品販売価格乗り換え(MNP)※購入ページ
iPhone 14
128GB
79,200円39,624円公式へ
iPhone 14 Pro
128GB
101,520円57,648円公式へ
iPhone SE
(第3世代)
64GB
31,680円9,696円公式へ
iPhone 13
128GB
41,760円19,776円公式へ
iPhone 13 Pro
128GB
85,200円63,216円公式へ
※オンラインショップ割を利用した価格

専門業者による外観点検・清掃が行われ、バッテリーも80%以上の個体を選定。
購入後30日以内の初期不良は無償交換の対象となります。

さらに、有料のあんしん保証パックCertified(月額550円)に加入すると、故障・水濡れなどにも対応し、公式修理を受けられます。

SoftBank Certifiedの注意点
  • 付属品は付属しない
  • AppleCare+の対象外
  • 購入できる機種が限られる

購入時には、安心して利用するためにも「有料あんしん保証パックCertified(月額550円)」の加入を検討しておくことをおすすめします。

iPhone15とiPhone14を比較:価格

iPhone15とiPhone14を価格で比較

iPhone15・iPhone14のApple Store価格

機種名容量機種代金(税込)
iPhone 15128GB124,800円
256GB139,800円
512GB169,800円
iPhone 14128GB112,800円
256GB127,800円
512GB157,800円

iPhone15は、iPhone14より5,000円高くなりましたが、Apple Store価格で128GB 124,800円〜と比較的買いやすい価格帯です。

一方で、iPhone14はiPhone15の発表後にApple Store価格が7,000円安くなっています。

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スペック・カメラ性能はiPhone15が優れますが、コスパ重視なら値下げされたiPhone14を狙いましょう。

以下はキャリア版も含めた端末価格です。

iPhone15の価格

iPhone15の価格128GB256GB512GB
au通常在庫なし販売終了販売終了
スマホトクするプログラム(※2)
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常119,088円在庫なし在庫なし
新トクするサポート(※3)乗り換え:24円
新規:9,960円
機種変更:43,960円
在庫なし在庫なし
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
ドコモ通常在庫なし販売終了販売終了
いつでもカエドキプログラム(※1)
詳細ドコモ公式ショップを見る
楽天モバイル通常在庫なし在庫なし在庫なし
楽天モバイル買い替え
超トクプログラム(※4)
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
ahamo通常在庫なし在庫なし在庫なし
いつでもカエドキプログラム(※1)
詳細ahamo公式ショップを見る
ワイモバイル通常119,088円在庫なし在庫なし
新トクするサポート(※3)43,968円
詳細Y!モバイル公式ショップを見る
QTモバイル
(※未使用品)
通常129,910円146,300円-
詳細QTモバイル公式サイトを見る
※1 5G WELCOME割を利用した場合
※2 au Online Shop お得割を利用した場合
※3 「新トクするサポート+」は端末の返却時期によって「特典A(13ヶ月目に返却)」「特典B(25ヶ月目に返却)」が適用され、上記価格は「特典B(25ヶ月目に返却)」適用時のものです。また、価格は9月28日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
※4 乗り換えと買い替え超トクプログラムを併用した場合

iPhone14の価格

iPhone14128GB256GB512GB
au通常販売終了販売終了販売終了
スマホトクするプログラム(※2)
詳細au公式ショップを見る
ドコモ通常販売終了販売終了販売終了
いつでもカエドキプログラム(※1)
詳細ドコモ公式ショップを見る
ソフトバンク通常販売終了販売終了販売終了
新トクするサポート(※3)
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常在庫なし在庫なし在庫なし
アップグレードプログラム(※4)
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
ahamo通常販売終了販売終了販売終了
詳細
詳細Apple公式サイトを見る
※1 5G WELCOME割を利用した場合
※2 au Online Shopお得割を利用した場合
※3 「新トクするサポート+」の「特典A」「特典B」はどちらが適用されるか申し込み時期によって異なります。対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は9月13日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。)
※4 乗り換えと買い替え超トクプログラムを併用した場合

キャリアのiPhone15価格はApple Storeより高額ですが、2年後に返却OKなら実質約半額になります。

さらに乗り換えでの割引も適用されるため、キャリアへの乗り換え可能なら最大44,000円お得になります。

iPhone14もさらに実質価格が安くなったので、スペック・機能と価格を吟味してどちらを購入するか決めてください。

iPhone15とiPhone14を比較:スペック

iPhone15とiPhone14をスペックで比較

項目iPhone 15iPhone 14
SoCA16 BionicA15 Bionic
ディスプレイ6.1インチ
本体サイズ高さ:147.6 mm
幅:71.6mm
厚さ:7.80mm
高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.80mm
重さ171 g172g
ストレージ容量128GB
256GB
512GB
アウトカメラ48MP(メイン)
12MP(超広角)
12MP(メイン)
12MP(超広角)
インカメラ12MP
Dynamic Island
12MP
生体認証Face ID
防水・防塵IP68
充電USB Type-CLightning

iPhone15とiPhone14のスペックを比較すると上記の通りです。

iPhone15は、iPhone14 Proと同じA16 Bionicが搭載で処理能力に優れ、さらにDynamic Islandや4,800万画素のカメラなど、iPhone14 Proで新たに搭載された機能も有しています。

性能・機能共にiPhone14より大きく進化しているので、スペックで選ぶならiPhone15と断言していいでしょう。

iPhone15とiPhone14を比較:カメラ性能

iPhone15とiPhone14をカメラ性能で比較

項目iPhone 15iPhone 14
基本性能広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
広角:1,200万画素
超広角:1,200万画素
静止画撮影2倍の光学ズームイン
2倍の光学ズームアウト
4倍の光学ズームレンジ
最大10倍デジタルズーム
センサーシフト式光学式手ブレ補正(広角)
ナイトモード
ポートレートモード
スマートHDR 5
2倍光学ズームアウト
最大5倍デジタルズーム
センサーシフト式光学式手ブレ補正(広角)
ナイトモード
ポートレートモード
スマートHDR 4
動画撮影シネマティックモード
(最大4K HDR、30fps)
ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影
アクションモード
1080p HDビデオ撮影
720p HDビデオ撮影
2倍の光学ズームアウト
最大3倍のデジタルズーム
1080pスローモーションビデオ
映画レベルのビデオ手ぶれ補正

iPhone15では、標準モデルもメインカメラが4,800万画素に強化されています。

長らく通常モデルのメインカメラは1,200万画素だったので、この強化を待っていた人も多いのではないでしょうか。

なお、4,800万画素での撮影はProRAWとなります。

iPhone15とiPhone14を比較:ディスプレイ性能

iPhone15とiPhone14をディスプレイ性能で比較

項目iPhone 15iPhone 14
サイズ6.1インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,556 x 1,179ピクセル
460ppi
2,532×1,170ピクセル
460ppi
輝度最大2,000ニト最大1,200ニト
種類Super Retina XDRディスプレイ
(有機EL)
フロントセンサー類Dynamic Islandノッチ

iPhone15とiPhone14のディスプレイサイズは6.1インチで同じです。

解像度は若干iPhone15の方が多くなっていますが、実際に使う上では違いを感じないでしょう。

また、iPhone15からはDynamic Islandが搭載され、体感では表示領域が若干広く感じるでしょう。

iPhone15とiPhone14を比較:サイズ・重量

iPhone15とiPhone14をサイズで比較:

項目iPhone 15iPhone 14
本体サイズ高さ:147.6 mm
幅:71.6mm
厚さ:7.80mm
高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.80mm
重さ171 g172g

iPhone15のサイズ・重量は、iPhone14とほぼ同じです。

ただ、ベゼルが曲面になったことで、持ちやすさはiPhone15の方がしっくりきます。

とはいえ、手に持った感覚は人それぞれなので、気になる人は店頭のデモ機を持ってチェックしましょう。

iPhone15とiPhone14を比較:カラー・デザイン

iPhone15とiPhone14をカラーで比較:

項目iPhone15iPhone14
前面センサー類Dynamic Islandノッチ
カラーブラック
グリーン
ブルー
ピンク
イエロー
ミッドナイト
スターライト
(PRODUCT)RED
ブルー
パープル
イエロー
デザインベゼルが曲面フラット
素材カラーインフューズドガラスの背面と
アルミニウム
ガラスの背面とアルミニウム

iPhone15のカラーは、従来のiPhoneより淡い色合いになりました。

全体的にパステルなこともあり、ピンクやブルーがかわいいと好評です。

また、ブラックは以前のモデルで人気の高いグラファイトに近い印象で、かわいい色を避けたい人におすすめです。

iPhone15とiPhone14を比較:バッテリー持ち

iPhone15とiPhone14をバッテリー持ちで比較

項目iPhone15iPhone14
連続ビデオ再生20時間20時間
搭載チップA16 BionicA15 Bionic
充電端子USB Type-CLightning

Apple公式ではバッテリー容量を公開せず、ビデオ再生時間で電池持ちの目安としています。

ビデオ再生時間はiPhon15もiPhone14も同じく20時間なので、利用する上で電池持ちはほぼ同じと考えていいでしょう。

しかし、iPhone15は充電端子がUSB Type-Cになったことで、外出先で電池がなくなっても気軽に充電できるようになっています。

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正直、USB Type-C搭載というだけでiPhone15を選んでもいいくらいです。

au Starlink Direct image

画像引用元:ずっと、もっと、つなぐぞ。 | au

Apple iPhone15とiPhone14はauの衛星通信サービス「au Starlink Direct」の対応機種です。

au Starlink Directは、SpaceX社の低軌道衛星「Starlink」とauのスマホが直接通信できるサービスで、2025年4月10日に提供開始が発表されました。

具体的には、auユーザーがau基地局のエリア外に出ると、iPhone15やiPhone14が自動的にStarlink衛星からの電波を探して接続を試みます。

Starlink衛星との通信はauの周波数を流用しているため、対応機種なら外付けアンテナなどの追加機器も不要です。

iPhone15とiPhone14がau Starlink Directで利用できること
  • テキストメッセージの送受信(SMS/RCS/iMessage)
  • 現在地の位置情報共有
  • AIチャット機能
  • 緊急地震速報や津波警報の一部

iPhone15とiPhone14使うなら、登山やマリンスポーツで衛星通信を使えるauへの機種変更・乗り換えがおすすめです。

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iPhone15とiPhone14の比較でよくある質問

よくある質問

最後に、iPhone15とiPhone14に関してよくある質問に回答します。

iPhone14はいつ値下げする?

Apple StoreのiPhone14はiPhone15発表後すぐ7,000円値下げされました。

iPhone15が5,000円高くなっているので、差額としては12,000円です。

キャリアのiPhone14は、通常価格に大きな値引きはありませんが、2年返却する際の実質価格が2万円台〜と激安になっています。

さらに、乗り換えなら実質24円〜になったので、iPhone14値下げ狙いをするならキャリアの乗り換えを検討しましょう。

iPhone15を買ったほうが良い?

はい。これからiPhoneを購入するなら、iPhone15を優先して検討しましょう。

スペックが高くなったことはもちろん、USB Type-C対応や4,800万画素カメラ、Dynamic Island搭載とProモデルとの差が少なくなっています。

総合的に見て、とにかく価格重視という人以外はiPhone15を購入した方が満足できるでしょう。

今iPhoneを買うならiPhone15がおすすめ

iPhone15ディスプレイ

今回は、iPhone15とiPhone14を比較し、どっちを買うべきか解説しました。

iPhone15とiPhone14比較まとめ
  • iPhone15がおすすめな人
    →新型iPhoneが欲しい人
    →写真・動画をより高画質で撮りたい人
  • iPhone14がおすすめな人
    →最新モデルでなくてもOKな人
    →少しでも安くiPhoneが欲しい人
  • スペックはA16 Bionic搭載のiPhone15
  • iPhone15はメインカメラ4,800万画素に強化
  • iPhone15はDynamic Island搭載
  • iPhone15はUSB Type-C搭載
  • iPhone14はiPhone15発表で7,000円値下げ

iPhone15はスペック強化に加え、カメラ性能の大幅進化やDynamic Island搭載とProモデルとの差が少なくなったため、これから買うなら強くおすすめします。

一方で、iPhone14はApple Storeで7,000円値下げ、キャリアの実質価格が24円〜と激安価格に値下げされています。

型落ちでも十分高性能なので、安さ重視ならiPhone14を狙うのもありです。

iPhone15とiPhone14で迷っている人は、今回の解説を参考にどちらを購入するか決めてください。

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SIMデビューキャンペーン実施中!

  • eSIMなら開通手続きもオンラインで完結、注文から最短45分で利用可能!
  • 対象のSIM(au ICカード/eSIM)のみご契約で、au PAY 残高へ最大15,000円相当(不課税)を還元
※在庫がなくなり次第、終了となります。
この記事を書いた人
ドコモ905iシリーズの頃からモバイル販売を中心に仕事してきた経験を活かし、わかりやすさを心がけて書いてます。 最近はAIに興味津々で、執筆の合間にChatGPTなど各種AIで遊んでいます。