auから楽天モバイルへ乗り換える方法や最新の手順、料金・注意点を知りたいとお考えではありませんか?この記事では、解約時の費用を抑えられるベストタイミングや、MNP予約番号が不要な「MNPワンストップ」を使った最新の乗り換えガイドを、料金比較や機種そのまま使う場合の注意点まで含めて徹底解説します。
筆者自身、乗り換え先の楽天モバイルは実際に契約した経験があります。auを契約した経験はありませんが、楽天モバイルを実際に利用した立場から、乗り換え後にどう変わるかを解説します。

実際に私が楽天モバイルを契約し、利用しているときの画像です。
- どれくらい安くなる?:auの使い放題MAX+(月7,788円)から楽天モバイル(無制限で月3,278円)へ乗り換えると、単身なら年間約5.4万円の節約になる
- 手続きは簡単?:auも楽天モバイルもMNPワンストップ対応で、予約番号の発行なし・オンライン完結。最短即日で乗り換えられる
- どんな人におすすめ?:毎月のデータ量に波がある人、通話が多い人、楽天市場をよく使う人に最もおすすめ
- SIMロック解除の要否を確認
- オンラインで楽天モバイルへ申込
- 開通手続きの実施
- eSIMまたはSIMカードの設定
- APN設定の実施
- データの移行
監修者の詳細・独自の速度検証についてはこちらです。
※格安SIMの評価基準・ランキングの選定方法・景品表示法の厳守についてはこちらをご確認ください。
※本記事内の金額は全て税込みです。
※実際の速度についてはご利用の環境によって変動します。
※最新情報は公式ページをご確認ください。
auから楽天モバイルへ乗り換えると料金はどれくらい安くなる?
まず気になるのは「どれくらい安くなるのか」ですよね。楽天モバイルの料金プラン詳細を見ると、データをどれだけ使っても月額3,278円(税込)が上限で、auの大容量プランと比べると通信費を大きく圧縮できます。
- 3GB未満:1,078円
- 3GB以上20GB未満:2,178円
- 20GB以上(無制限):3,278円
auの使い放題プラン(使い放題MAX+など)は各種割引の適用前だと月額7,000円を超えます。データ量に応じて自動で3段階に変わる楽天モバイルなら、使わない月は勝手に安くなるため、料金を意識しなくても無駄が出にくいのが強みです。
| au(使い放題MAX+ 5G/4G) | 楽天モバイル(Rakuten最強プラン) | |
|---|---|---|
| 月額料金(税込・割引前) | 7,788円 ※旧「使い放題MAX 5G/4G」(新規受付終了)は7,568円 | 1,078円〜3,278円 |
| 月額料金(各種割引を最大適用) | 5,258円 ※家族割プラス(3人以上)・auスマートバリュー・au PAY カードお支払い割を適用した例 | 割引なしで1,078円〜3,278円 |
| データ容量 | 無制限 | 無制限(3段階の定額制) |
| 国内通話 | 標準の電話アプリ(かけ放題は有料オプション) | Rakuten Linkアプリ経由なら無料 |
| 海外での利用 | au海外放題(対象の料金プランなら毎月15日分は海外データ使い放題が無料) | 月2GBまで追加料金なし(107の国と地域) |
| 解約時の費用 | 2025年10月1日以降の新規契約は、1年以内の解約で最大1,100円の契約解除料 | 契約解除料なし。回線利用開始から1年以内の解約は、解約事務手数料が最大1,078円 |
| ポイント | Pontaポイント | 楽天ポイント(SPUで楽天市場が+4倍) |
出典:使い放題MAX+ 5G/4G | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au / 使い放題MAX 5G/4G | お申し込み受付終了プラン:スマートフォン・携帯電話 | au / au海外放題 | 海外で使う(au世界サービス) | au / 各種手数料 | 請求金額の確認 | お客様サポート | 楽天モバイル
6年以上いろいろな格安SIMを比較してきた立場から見ても、「無制限で3,278円」という料金は今でもかなり攻めた水準です。データ使用量に波がある人ほど、段階制の恩恵を受けやすいでしょう。
auから楽天モバイルに乗り換えるベストタイミングは月末がおすすめ

まずは、auから楽天モバイルへ乗り換える際に損をしないベストタイミングを分かりやすく解説します。結論として、月末に開通を合わせるのが一番おすすめです。
- 月末に開通を合わせるのがおすすめ
- お得なキャンペーン期間を狙う
- 契約更新月はなく、解除料も最大1,100円(2025年10月以降の新規契約者のみ)
月末?月初?最適なタイミングを解説
auから楽天モバイルへ乗り換えるおすすめのタイミングは月末です。auは解約月の料金が日割りされず満額発生し、楽天モバイルも契約初月は日割りされません。ただし楽天モバイルは使ったデータ量で料金が決まります。
つまり、月末に近いタイミングで開通すればその月に使うデータ量が少なくなり、初月の料金を1,078円まで抑えやすいのです。auはいつ解約しても料金が変わらないので、楽天モバイルの開通を締め日近くに寄せるのが賢い方法と言えます。

出典:au(解約時の料金) / 楽天モバイル(料金プラン)
キャンペーン期間中がお得!
auから楽天モバイルへ乗り換えるなら、キャンペーンを活用して契約するのがおすすめです。現在楽天モバイルの月替わりキャンペーン一覧は以下の通りです。

今月のおすすめキャンペーン

- 特典:乗り換え(MNP)で14,000pt、新規で13,000pt還元
- 対象:再契約や2回線目もOK(※適用はお1人様1回まで)
- 条件:専用ページからの申込+「Rakuten Link」10秒通話
- 期限:終了日未定
- iPhone18 Pro/Pro Max:最大40,000ポイント還元
- iPhone17:最大36,000円相当お得
- iPhone17e:乗り換え+48回払いで1円/月
- iPhone16:40,000円値引き
- Androidスマホ:乗り換えで最大40,000円値引き
最新機種も高額割引&ポイント還元、一括1円スマホも販売中!※2026年10月1日時点の情報です。
キャンペーンを使えば初月料金への充当や端末のお得な購入など、メリットが多くあります。楽天モバイルのキャンペーンは内容が定期的に入れ替わるので、申し込み前にこまめにチェックしてみてください。乗り換えと同時にiPhone18への機種変更も検討している方は、楽天モバイルでiPhone18に機種変更・購入する方法もあわせてご覧ください。
乗り換えなら14,000ポイント、新規契約なら13,000ポイントが還元される三木谷キャンペーンも対象になるので、キャンペーン内容と合わせて忘れずに確認してくださいね。
端末も一緒に替えるなら、iPhone 18 Pro・18 Pro Maxは申し込みと同時の購入で20,000ポイント(紹介を含めて最大40,000ポイント)がもらえます。エントリー後に申し込み・購入し、プランの利用開始とRakuten Linkでの通話(10秒以上)も必要です。
出典:最新のiPhoneをおトクにゲット!最大40,000ポイントプレゼントキャンペーン! | キャンペーン・特典 | 楽天モバイル

契約更新月はなく、解除料も最大1,100円(2025年10月以降の新規契約者のみ)
auには契約更新月がなく、好きなタイミングで楽天モバイルへ乗り換えられます。以前のように、更新月以外に解約すると1万円ほどの違約金がかかる心配はありません。
ただし、2025年10月1日以降にauへ新規契約した回線は、契約から1年以内に解約すると契約解除料が最大1,100円かかります(割引後の月額料金が1,100円未満のプランは、その料金と同額)。契約から1年を過ぎた回線や、それ以外の場合は0円です。
- 2025年10月1日以降に新規契約し、1年以内に解約する:最大1,100円
- それ以外(1年を過ぎた回線など):0円
- 2025年9月30日までに新規契約した回線:通常の利用を目的としていない場合などに最大990円
au・UQ mobile・povo間の番号移行と、8日間キャンセルでの解約は対象外です。楽天モバイルへの乗り換えは対象になるので、契約時期をMy auで確認してから手続きしましょう。MNP転出手数料はかかりません。
出典:【au/UQ mobile】契約解除料の適用条件などの改定について | スマートフォン・携帯電話 | au
auから楽天モバイルへ乗り換える方法(MNPワンストップ)

auと楽天モバイルはMNP(Mobile Number Portability:番号持ち運び制度)のワンストップに対応しており、MNP予約番号なしで手続きできます。この章ではMNPワンストップの概要や手順・注意点を解説します。
MNPワンストップ制度とは?auからの乗り換え手順を解説
MNPワンストップ制度とは、乗り換え先で自動的にMNP予約番号を発行できる制度です。これまでは事前に転出元で予約番号を発行し、乗り換え先で番号を入力して契約する必要がありました。
現在はMNPワンストップ対応の通信会社同士なら、オンライン手続きであれば転出元で予約番号を発行せずに乗り換えられます。auから楽天モバイルへワンストップで乗り換える手順は以下の通りです。
- 楽天モバイル公式サイトから申し込む
- 申込完了後に「my 楽天モバイル」から「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」を実施
- MNP開通手続き(転入手続き)を実施
- SIMの設定
- APNの設定
契約の申し込みが終わった後に「my 楽天モバイル」から番号引き継ぎの手続きが必要なので、忘れないようにしましょう。
利用条件と注意点
MNPワンストップの利用条件と注意点は以下の通りです。
- 転出元・乗り換え先の両方がMNPワンストップに対応している必要がある
- オンラインのみ対応で店舗契約は対象外
MNPワンストップは転出元と乗り換え先の両方が対応している必要があり、片方だけ対応の場合は利用できません。auと楽天モバイルはどちらも対応済みなので問題ありませんが、非対応の格安SIMもあるので他社を検討する際は注意しましょう。
通常MNP・店舗での乗り換えとの違い
MNPワンストップと通常MNP(予約番号方式)の違いは以下の通りです。
| 項目 | MNPワンストップ | 通常MNP |
|---|---|---|
| 予約番号の発行 | 不要 | 必要 |
| 店舗での乗り換え | 不可 | 可 |
| 対応事業者 | 一部のみ | すべて対応 |
通常MNPは転出元でMNP予約番号を発行してから契約に進みますが、MNPワンストップは乗り換え先で契約と同時に発行できます。事前の手続きが不要な分、スムーズに乗り換えられるのが大きなメリットです。
ただしMNPワンストップはオンライン限定の制度で、店舗では利用できません。楽天モバイルショップなど店頭で乗り換えたい場合は、従来どおりMy auでMNP予約番号を発行してから来店する必要があります。

auから楽天モバイルに乗り換える手順

auから楽天モバイルへ乗り換える具体的な手順は以下の6ステップです。auの端末をそのまま使う場合も、順番に進めれば迷いません。
それぞれのステップを詳しく見ていきましょう。
手順①SIMロック解除が必要か確認する(機種そのまま使う場合)

auのスマホを機種そのまま楽天モバイルで使う場合、2021年10月1日以降に発売された端末ならSIMロック解除は不要です。2021年9月24日発売のiPhone 13シリーズも解除は必要ありません。
出典:au(SIMロック解除) / 楽天モバイル(対応製品)
2021年9月30日以前に発売されたauスマホはSIMロック解除が必要なので、以下の手順で実施しましょう。
- My auの「SIMロック解除のお手続き」にアクセス
- 必要に応じてau IDとパスワードでログイン
- 手続きしたい電話番号を選び「選択」をタップ
- 暗証番号を入力して「次へ」
- 「auで購入した端末」をタップ
※回線なし/解約後の端末/中古端末/スマホ単体購入の場合は「その他の端末」を選択 - SIMロック解除したい機種にチェックを入れ「次へ」をタップし手順7へ進む
※該当機種が表示されない場合は「その他の端末」を選択し手順6へ - SIMロック解除をしたい機種の「IMEI番号(製造番号)」を入力し「次へ」をタップ
・Android:設定→システム(デバイス情報)→端末情報→IMEI
・iPhone:設定→一般→情報→IMEI - 「解除の理由」と「連絡先」を選択し「この内容で申し込む」をタップ
- 受信したメールに添付されたURLをタップ
SIMロック解除は、auのスマホをそのまま楽天モバイルで使う場合のみ必要です。楽天モバイルで新しく端末を買い替えるなら、SIMロック解除は不要です。
また、SIMロックを解除しても機種によっては楽天モバイルで使えない場合があります。現在使用中、または以前auで購入した機種が対応しているか、必ず動作確認を行いましょう。
手順②楽天モバイルをオンラインで申し込む

次に、楽天モバイル公式サイトから契約手続きを行います。オンラインならMNPワンストップが使え、限定キャンペーンも多いのでぜひ活用しましょう。申し込みに必要なものは以下の通りです。
- 楽天会員のIDとパスワード
- 本人確認書類
- 銀行口座またはクレジットカードの情報
契約には楽天会員IDが必要なので、会員でない方は事前に登録しておきましょう。マイナンバーカードや運転免許証があれば、「AIかんたん本人確認(eKYC)」でオンライン完結も可能です。必要なものが揃ったら、次の手順で申し込みます。
- 楽天モバイル公式サイトの「お申し込み」を選択
- 「プランを選択する」をタップ
- 楽天会員IDとパスワードでログイン
- オプションとSIMのタイプを選択
- 端末購入の場合は「製品選択へ進む」から機種を選択
- 「この内容で申し込む」をタップ
- 「契約者情報と本人確認書類の情報が一致していることを確認しました」にチェック
※必ず登録済みの住所や氏名が合っているか確認しましょう。 - 本人確認の方法を選択・実施
- 「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」を選択し電話番号を入力
- 受取方法と支払い方法を選択し「この内容で申し込む」をタップ
- my 楽天モバイルで「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」を実施
auの番号をそのまま使う場合は、必ず「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」を選びましょう。新規番号で契約するとauの番号を引き継げません。
auでの予約番号発行は不要ですが、申し込み後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要なので忘れず実施してください。
手順③開通手続き(MNP転入)を行う
SIMカードが届く、またはeSIMの情報が届いたら開通手続きに進みます。開通手続きをしないと、auの番号を楽天モバイルで使えません。SIM・eSIMが手元にある状態で、以下の手順で操作しましょう。
- 「my 楽天モバイル」アプリを起動・ログイン

- 該当の申込番号をタップ

- 「転入を開始する」をタップ

- 注意事項を読み「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」をチェック

- 「MNP転入を開始する」をタップ

- 申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されていることを確認

9時から21時までの申し込みなら当日開通が可能ですが、21時1分以降は翌日反映になるので注意しましょう。楽天モバイルで開通した時点でauは自動解約になるため、別途auの解約手続きは不要です。
開通手続きをしない場合はMNP予約番号の有効期限満了日の10時に自動で切り替わります。最長15日ほど開通を延ばせるので、月末に合わせる調整も可能です。
手順④eSIMまたはSIMカードを設定する(iPhone/Android)

開通手続きの後はSIMの設定を行います。SIMカードなら電源を切った状態でSIMトレイを開け、楽天モバイルのSIMを差し込んでください。eSIMの場合は以下の設定が必要です。
- my 楽天モバイルアプリを起動
- 「お申し込み履歴を見る」から該当の申込番号を選択
- 「開通手続きへ進む」をタップ
- 「開通手続きが完了しました」と表示されたら完了
Wi-Fiを切った状態で楽天モバイルの4G・5Gに通信できれば設定は完了です。回線が利用できない場合は、次のAPN設定を実施しましょう。
手順⑤利用機種に応じてAPN設定を行う

SIM設定だけで使える機種が多いですが、機種によってはAPN設定が必要な場合もあります。APN(Access Point Name:接続先設定)の手順をiPhone・Android別に紹介します。
iPhoneのAPN設定方法
au以前に格安SIMで構成プロファイルをインストールしている場合は、事前に端末内の構成プロファイルを削除しましょう。
- 「設定」にアクセス
- 「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップ
- インストールされているプロファイルを選択
- 「プロファイルを削除」をタップ
- パスコードを入力し「削除」をタップ
新しいSIMを入れると「キャリア設定アップデート」のポップアップが表示されます。「アップデート」をタップしてしばらく待てば設定が完了し、楽天モバイルのインターネット回線が使えるようになります。構成プロファイルの手入力は不要です。
AndroidのAPN設定方法
Androidの一部機種では、APN情報を手入力する必要があります。手順は以下の通りです(機種によりUIや表記が異なる場合があります)。
- 「設定」にアクセス
- 「ネットワークとインターネット」→「SIMとモバイルネットワーク」をタップ
- 「SIMカード」→「アクセスポイント名」を選択
- 画面右上の「+」をタップ
- 下記表を参考にしながらAPN情報を入力し「保存」をタップ
- 保存したAPNにチェックを入れて完了
楽天モバイルのAPN情報は下記表をチェックしてください。
| 項目 | 入力事項 |
|---|---|
| APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
| APN | rakuten.jp |
| MCC | 440 |
| MNC | 11 |
| APNタイプ | default,supl |
| APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
| APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
| PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
すでに楽天モバイルのAPN情報を入力している場合は、チェックを入れるだけで設定が完了します。
手順⑥データ移行:LINEのトーク履歴を引き継ぐ手順
楽天モバイル乗り換えと同時に新しくスマホを買い替えた場合は、データ移行やアプリの引き継ぎも必要です。データ移行の手段は、買い替えるスマホのOSによって異なります。
- iPhone同士:「クイックスタート」
- Android→iPhone:「iOSに移行」アプリ
- iPhone→Android:ケーブルやGoogle・iCloudなどのバックアップ
- Android同士:Googleのバックアップ機能やQRコードによる移行など
※機種によって使えるデータ移行が異なる場合がある
iPhone同士なら並べて置くだけの「クイックスタート」が簡単でおすすめです。Android同士は機種によって手段が異なり、QRコードを読み込んで移行できるスマホもあります。標準的なのはGoogleアカウントを使ったバックアップでしょう。
LINEもアカウントやトーク履歴の引き継ぎが可能です。
- 新しいスマホにLINEをインストールし起動
- 「QRコードでログイン」をタップし「QRコードをスキャン」を選択
- 古いスマホでLINEを起動し「設定」→「かんたん引き継ぎQRコード」を選択
- 古いスマホに表示したQRコードを新しいスマホで読込
- 古いスマホで「次へ」をタップ
- 画面の案内に従いながらLINEの設定を続行
iPhoneの「クイックスタート」なら上記操作なしで自動引き継ぎが可能です。「かんたん引き継ぎQRコード」では直近14日間のトーク履歴が自動バックアップされますが、14日以前のものは手動でバックアップが必要です。AndroidからiPhoneなど異なるOS間では、引き継げるトーク履歴は直近14日間分のみなので注意しましょう。
auから楽天モバイルへ乗り換えるデメリット4個
auから楽天モバイルへ乗り換えると月額料金を大きく下げられますが、一方でいくつかのデメリットや注意点もあります。契約後に後悔しないよう、事前に確認しておきましょう。
専用アプリを使わないと通話料が無料にならない

楽天モバイルの目玉である「国内通話無料」を使うには、専用アプリ「Rakuten Link」からの発信が必要です。標準の電話アプリで発信すると30秒22円の通話料が発生します。
auで標準アプリのかけ放題を使っていた方は、乗り換え直後はアプリの使い分けに慣れる必要があります。また、Rakuten Linkはインターネット回線を使った通話のため、場所によってはauのVoLTE通話より音質が劣ったり遅延を感じたりする場合があります。
出典:楽天モバイル(Rakuten Link)
地下や大型施設など一部で電波が弱くなる可能性がある
auは長年整備してきた「プラチナバンド(Band 18/26など繋がりやすい周波数帯)」を持ち、地下鉄やビルの奥でも安定して繋がります。
楽天モバイルは自社回線のプラチナバンド運用とau回線へのローミングを組み合わせてエリアをカバーしていますが、自社回線の整備はまだ途上で、ローミング対象外のエリアでは地下や山間部・高層階で電波が弱くなるケースが見られます。エリアは日々拡大中ですが、現時点で全国どこでも同じ品質の繋がりやすさを保証するものではない点に注意しましょう。
なお、楽天モバイルは2026年9月5日に、自社回線のカバーに時間を要するエリアでは10月以降もau回線によるローミングを継続し、十分カバーできているエリアでは縮小していくと発表しています。これまでau回線に頼っていた一部のエリアでは、縮小のタイミングで電波状況が変わる可能性があります。
出典:【重要】ローミングエリアに関してのお知らせ | その他のお知らせ | 楽天モバイル

auのキャリアメールが有料になる
乗り換えると、auで使っていたメールアドレス(@ezweb.ne.jp / @au.com)は使えなくなります。
乗り換え後もauのメールを使いたい場合は、au解約後31日以内に「auメール持ち運び(月額330円)」に申し込む必要があります。無料で維持はできないため、この機会にGmailなどのフリーメールへ移行するのがおすすめです。
auスマートバリューなどのセット割が対象外になる
auでは自宅のネット(auひかり等)とのセット割「auスマートバリュー」や「家族割」が適用されますが、楽天モバイルへ乗り換えるとこれらの割引はすべて解除されます。
ただし楽天モバイルは元々の基本料金が安いため、割引がなくなってもトータルの通信費は安くなるケースがほとんどです。乗り換え前に、現在の割引額を含めた料金シミュレーションをしておくと安心です。
楽天モバイルへの乗り換えは魅力的ですが、他社も含めて比較してから決めたいという方も多いでしょう。当サイトの格安SIMおすすめランキング21社比較では、料金や速度を軸に21社を横並びで比較しているので、ぜひ参考にしてください。
auから楽天モバイルへ乗り換えるメリット4個
auから楽天モバイルへ乗り換えると、毎月のスマホ代を半額以下に抑えられるだけでなく、通話料の節約やポイント還元など多くのメリットがあります。まずは楽天モバイルの基本スペックを一覧で確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラン名 | Rakuten最強プラン |
| 月額料金(税込) | ~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB超(無制限):3,278円 |
| データ容量 | 段階制(使った分だけ料金が決まり、上限なしで無制限) |
| 国内通話 | Rakuten Link利用で無料 ※標準の電話アプリは22円/30秒 |
| テザリング | 無料(プランのデータ量に含まれる) |
| 対応回線 | 楽天回線+auパートナー回線(パートナー回線エリアではau回線にローミング接続) |
| プラチナバンド | 対応(700MHz帯・2024年6月27日商用開始/エリア拡大中) |
| 海外利用 | 月2GBまで無料(超過後は最大128kbps) |
| 事務手数料 | 0円(累計4回線目まで) ※同一名義で累計5回線目以降は1回線3,850円 |
| MNP転出手数料 | 0円 |
月額料金がデータ無制限で3,278円と大幅に安くなる
最大のメリットは圧倒的な通信費の安さです。auのデータ使い放題プランは割引適用前で月額7,000円以上かかりますが、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」ならデータをどれだけ使っても月額3,278円(税込)です。
データをあまり使わなかった月(3GBまで)は自動で月額1,078円まで下がるため、使用量に波がある方でも無駄なく節約できます。auのように複雑な割引条件をクリアしなくても、楽天モバイルならシンプルに安くなります。
実際に年間でどれくらい差が出るのか、単身と家族3人のケースで試算してみました。
- 単身(1回線)の場合:au使い放題MAX+ 月7,788円(割引なし)→ 楽天モバイル無制限 月3,278円。月4,510円・年間約54,120円の節約
- 家族3人の場合:au(家族割プラス・auスマートバリュー・au PAY カードお支払い割を適用して1人5,258円×3=月15,774円)→ 楽天モバイル 月3,278円×3=月9,834円。月5,940円・年間約71,280円の節約
家族割やセット割が外れても、元の基本料金が安い楽天モバイルならトータルで安くなるケースがほとんどです。特に大容量を使う人ほど、乗り換えによる節約効果は大きくなります。
Rakuten Link利用で国内通話が無料
auで「かけ放題」を使うと月額1,980円程度のオプション料金がかかりますが、楽天モバイルなら専用アプリ「Rakuten Link」を使うだけで国内通話が24時間無料になります。
相手が固定電話でも他社携帯でも無料対象で、通話時間を気にする必要がありません。通話オプション代がかからない分、毎月の支払いをさらに安く抑えられます。
楽天市場でのポイント還元率がアップする
楽天モバイルを契約していると、SPU(スーパーポイントアッププログラム)により楽天市場での買い物のポイント還元率が毎日+4倍になります。
日用品やファッション、ふるさと納税などを楽天市場で使う方なら、スマホ代の実質負担をさらに減らせます。「楽天経済圏」を活用しているauユーザーにとっては特に大きなメリットです。

海外でも2GBまで追加料金なしで使える
auは対象の料金プランなら「au海外放題」で毎月15日分は海外データ使い放題が無料ですが、対象外のプランでは事前予約で800円/24時間〜、「世界データ定額」は980円/24時間の有料オプションです。楽天モバイルなら海外の対象国と地域で毎月2GBまで無料でデータ通信が使えます。
特別な申し込みは不要で、出国前に国内でRakuten Linkを認証し、現地に着いたら「データローミング」をオンにするだけ。短期の海外旅行や出張なら、現地Wi-Fiをレンタルする手間も費用もかかりません。ただし、海外で大量にデータを使う方は、auの海外放題のほうが向いている場合もあります。
出典:au海外放題 | 海外で使う(au世界サービス) | au
auから楽天モバイルへ乗り換えた実際のユーザー5人の感想・体験談

独自アンケートで「auから楽天モバイルへ乗り換え」についてのリアルな感想・体験談を集めました。ぜひ乗り換えの参考にしてください。
スマホ代を見直そうと思って、長年使っていたauから楽天モバイルに変更。楽天の料金プランはとにかくシンプルで、データ無制限がこの価格って本当に助かる。通信も思ったより安定していて、テザリングで仕事にも使えている。MNPもすんなりできて、手続き自体は30分もかからなかった。
子どものスマホ代と合わせて家計を見直したくなり、auから楽天モバイルに乗り換えました。オンライン手続きは初めてでしたが、流れが丁寧で迷いませんでした。今では家族全員で楽天モバイルを使っていて、月の通信費が1万円以上安くなりました。
ずっとauを使っていましたが、月額料金が高すぎて家計が厳しかったので、楽天モバイルへ乗り換えました。乗り換えは不慣れで手間取りましたが、思っていたよりも簡単に乗り換えられました。使い始めてみると通話品質も問題なく、何より安くて嬉しい。地方でも電波は十分安定しているので安心しています。
動画もSNSもよく使うタイプなので、楽天モバイルの無制限プランに大満足しています。auよりも安い月額料金でデータ無制限が利用できるのは、やはりありがたい。乗り換えに関しては、契約から開通までが速くて、拍子抜けするほど簡単でした。
息子にすすめられてauから楽天モバイルに乗り換えました。スマホの設定には少し不安があったけれど、楽天の説明ページがわかりやすくて、SIMカードの差し替えだけで意外とスムーズに移行できました。通話料も無料で、外出先でもしっかりつながるので満足しています。
auから楽天モバイルへの乗り換えに関するよくある質問
auから楽天モバイルへ乗り換える際によくある質問をまとめました。
Q.auから楽天モバイルに乗り換えるデメリットは?
主なデメリットは、通話アプリの使い分け、地下や建物の奥の電波、auの割引・キャリアメールの喪失の3つです。国内通話を無料にするにはRakuten Linkからの発信が必要で、auのスマートバリューや家族割は使えなくなります。auメールを使い続けるには、解約後31日以内に月330円の「auメール持ち運び」へ申し込む必要があります。
Q.auから楽天モバイルに乗り換えるとどれくらい安くなる?
単身でデータ無制限を使う場合、auの使い放題MAX+(7,788円・割引なし)から楽天モバイル(最大3,278円)へ変えると、毎月4,510円・年間約54,120円安くなります。家族3人でauの割引を最大に使っている場合も、世帯で月5,940円ほど安くなる計算です。
Q.auから楽天モバイルへの乗り換えで解約金はいくら?
契約更新月はなく、解約金は原則0円ですが、2025年10月1日以降にauへ新規契約した回線を1年以内に解約する場合は、最大1,100円の契約解除料がかかります。契約から1年を過ぎた回線は0円です。MNP転出手数料もかかりません。お得なキャンペーンを実施しているときなど、自分の都合に合わせて手続きすると良いでしょう。
Q.電話番号はそのまま使える?
auで使っていた電話番号を楽天モバイルでそのまま使うことは可能です。番号を引き継ぐ場合は、必ず申し込み時に「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」を選択してください。オンラインならMNPワンストップに対応しており、予約番号発行不要でスムーズに手続きできますよ。
Q.auから楽天モバイルへ機種そのままで乗り換えできる?
auで使っているスマホをそのまま楽天モバイルで使うことは可能です。2021年10月1日以降に発売された端末ならSIMロック解除は不要で、それ以前の機種はMy auでSIMロック解除が必要です。ただし、SIMロックを解除しても機種によっては楽天モバイルで使えない場合があるため、事前に楽天モバイル公式の対応機種(動作確認)ページで確認しておきましょう。
Q.LINEの引き継ぎ方法は?
LINEの引き継ぎ方法は以下の通りです。
- 新しいスマホにLINEをインストールし起動
- 「QRコードでログイン」をタップし「QRコードをスキャン」を選択
- 古いスマホでLINEを起動し「設定」→「かんたん引き継ぎQRコード」を選択
- 古いスマホに表示したQRコードを新しいスマホで読み取る
- 古いスマホで「次へ」をタップ
- 画面の案内に従いながらLINEの設定を続行
iPhone同士で使える「クイックスタート」なら、上記の操作不要で引き継ぎが可能です。「かんたん引き継ぎQRコード」を使えば直近14日間のトーク履歴も自動で引き継げます。14日以前のトーク履歴は手動でのバックアップが必要なので注意しましょう。なお、auで使っているスマホをそのまま利用する場合は、LINEの引き継ぎ自体が不要です。
Q.楽天モバイルの初期設定は?
楽天モバイルへ乗り換えた際の初期設定は、以下の手順で実施してください。
- MNP転入手続き(開通手続き)をする
- SIMカード/eSIMの設定
- APN設定をする
- データ移行をする
乗り換え後は、まずmy 楽天モバイルで「MNP転入手続き(開通手続き)」が必要です。開通手続きをしないとauの番号を楽天モバイルに反映できません。SIMカードまたはeSIMの設定を行い、必要に応じてAPN設定も済ませましょう。スマホを新しく買い替えた場合は、クイックスタートやGoogleアカウントなどでのデータ移行も忘れずに行ってください。
Q.データ通信量を節約する裏技はある?
楽天モバイルでデータ通信量を節約するなら、以下の方法を試してみてください。
- Wi-Fiを利用する
- 動画や音楽はダウンロードしストリーミング再生を控える
- Wi-Fiとモバイル回線を使い分ける
楽天モバイルには低速モードのような機能がないため、節約するにはWi-Fiを上手く活用するのがポイントです。自宅や職場のWi-Fiを使い、モバイル回線での通信量を抑えましょう。動画や音楽はWi-Fiでダウンロードしてオフライン再生にすると、さらに通信量を節約できます。
auから楽天モバイルに乗り換える際はMNPワンストップで簡単!
auから楽天モバイルに乗り換える際の手順や注意点、メリット・デメリットについて解説しました。
- MNPワンストップなら予約番号発行不要でオンライン手続きできる
- 楽天モバイルは無制限でも月額3,278円と大幅に安くなる
- 機種そのままでも2021年10月以降発売ならSIMロック解除不要
- 自社回線のエリア整備は現在も拡大中
- auの割引が使えなくなるので家族利用の場合は注意すべき
- 乗り換えるなら月末やお得なキャンペーン実施期間中がおすすめ
auと楽天モバイルはMNPワンストップに対応しているので、オンラインなら予約番号を発行せずに契約できます。申し込みと番号引き継ぎを同時に進められるので、よりスムーズです。
月額料金はauより安いため、料金に不満がある方に楽天モバイルは向いています。速度や通信品質は自社回線のエリア整備状況によって差が出ることがありますが、楽天モバイルもエリア拡大で年々使いやすくなっています。
割引が使えなくなる点や、家族にauユーザーがいる場合の料金には注意しつつ、契約更新月はなく解除料も最大1,100円なので、お得なキャンペーン期間など自分の都合に合わせて乗り換えるのがおすすめです。
- 2026年10月6日:auの最新の料金プランと契約解除料に合わせて、内容を更新しました。
・2025年10月1日以降にauへ新規契約した人は、1年以内の解約で最大1,100円の契約解除料がかかることを追記しました
・auの料金を使い放題MAX+(月7,788円)に更新し、料金比較表と年間の節約額(単身は約54,120円、家族3人は約71,280円)を計算し直しました
・auの海外データ放題(au海外放題)と楽天モバイルの海外ローミングの違いを追記しました
・楽天モバイルのau回線ローミングに関する2026年9月5日の発表と、iPhone 18 Pro・18 Pro Maxの20,000ポイント(紹介を含めて最大40,000ポイント)の特典を追記しました
・「デメリットは?」「どれくらい安くなる?」のよくある質問を追加しました - 2026年9月28日:キャンペーン情報を最新の内容に更新しました。
・楽天モバイルの三木谷キャンペーンで新規契約時にもらえるポイントを、最新の13,000ポイントに更新しました - 2026年9月17日:実際に楽天モバイルを契約した経験をもとに解説を充実させました。
・楽天モバイルの通信の安定感について、実際に契約した際の体験を追記しました
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