U15はじめてスマホプラン
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※本記事は2023年12月14日に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

ドコモ「U15はじめてスマホプラン」を徹底解説!料金や条件など

この記事では、ドコモが提供する15歳以下の子ども向け料金プラン「U15はじめてスマホプラン」の料金や加入条件などを徹底的に解説します。

近年は防犯や連絡手段のために、子どもでもスマホが必須の時代です。

しかし、スマホ価格の高騰もあり、なかなか子どもにスマホを持たせられない親御さんも多いのではないでしょうか。

少しでも安いスマホに機種変更するのはもちろんですが、ドコモなら子どものスマホの月額料金もお得にできます。

子ども用のスマホ導入を検討している親御さんは、参考にしてください。

U15はじめてスマホプランの対象者は?

U15はじめてスマホプランの対象者は以下の通りです。

  • 15歳以下であること
  • 以下のいずれかの契約
    新規契約
    FOMAからの契約変更
    4Gケータイからの機種変更・契約変更
    他社3Gケータイ・4Gケータイからの乗り換え
U15はじめてスマホプランの料金
U15はじめてスマホプラン5GB10GB
月額料金1,980円2,860円
dカードお支払割-187円
U15はじめてスマホ
ISP割
-165円
合計1,628円2,508円

U15はじめてスマホプランの注意点

はじめてスマホプランには注意点がいくつかあります。

  • 利用者情報の登録が必要
  • 利用者が満18歳を超えるとデータ量が激減
  • ドコモ光セット割・みんなドコモ割など一部割引が適用されない
  • 回線が混み合っている場合は接続しづらくなる
  • 直近3日間の利用データ量が多いと遅くなる可能性あり

※本記事の料金はすべて総額表示

トップ画像引用元:15歳以下のスマホデビューがおトク!U15はじめてスマホプラン | 料金・割引 | NTTドコモ

U15はじめてスマホプランの対象者

U15はじめてスマホプランの対象者
U15はじめてスマホプランの対象者は、以下の通りです。

U15はじめてスマホプランの適用条件
  • 15歳以下であること
  • 以下のいずれかの契約
    新規契約
    FOMAからの契約変更
    4Gケータイから5Gへの機種変更・契約変更
    他社3Gケータイ・4Gケータイからの乗り換え

ドコモ利用中の場合

ドコモを利用中の場合、U15はじめてスマホプランは現在利用中の端末と、契約中の料金プランで対象になるかが決まります。

Xiフィーチャーフォンからの機種変更・契約変更の場合は、直近で購入した端末が次の3種類いずれかであることが必要です。

対象となる利用中機種
  • ドコモケータイ
  • らくらくホン
  • キッズケータイ

また、以下の料金プランを利用中であることも条件になっています。

対象となる利用中の料金プラン
  • ケータイプラン2
  • ケータイプラン
  • キッズケータイプラン2
  • キッズケータイプラン3
  • カケホーダイプラン(ケ―タイ)
  • カケホーダイライトプラン(ケ―タイ)
  • シンプルプラン(ケータイ)

上記2つの条件に該当しないと、U15はじめてスマホプランは契約できないので注意しましょう。

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2019年9月以前に買ったキッズケータイは、「キッズケータイプラン」なので対象外です。

他社からドコモに乗り換える場合

他社からドコモに乗り換える場合は、他社での利用機種が以下の3種類である必要があります。

対象となる利用中機種
  • フィーチャーフォーン
  • PHS
  • キッズ専用端末

また、乗り換え元の料金プランも指定されています。

基本的に、乗り換えの場合も2019年以前の料金プランは対象外のものが多いので注意してください。

機種変更や乗り換えそれぞれに適用条件が決まっているので、U15はじめてスマホプランを申し込み前によく確認しておきましょう。

U15はじめてスマホプランの料金

U15はじめてスマホプラン

画像引用元:NTTドコモ

U15はじめてスマホプランの料金は、月に5GB・10GBの2種類があります。

U15はじめてスマホプランの料金
U15はじめてスマホプラン5GB10GB
月額料金1,980円2,860円
dカードお支払割-187円
U15はじめてスマホ
ISP割
-165円
合計1,628円2,508円

「ドコモ光セット割」や「みんなドコモ割」など、通常の料金プラン向けの割引は対象外になるので注意してください。

しかし、専用の「U15はじめてスマホISP割」や「dカードお支払割」が適用され、5GBは月額1,628円、10GBは月額2,508円で利用できます。

※dカードお支払い割は、一括請求の代表がdカード/dカード GOLD/dカード PLATINUMで支払っていれば適用されます。

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割引を最大限に適用すれば、ずっと月額1,628円〜とドコモでも最安値級の料金で使えます。

12ヶ月間は最大1,000ポイント還元もあり

U15はじめてスマホプランは非常に安い料金プランです。

さらに、契約してから12ヶ月間は、「U15ポイント特典」が適用されて最大1,000ポイント還元されます。

データ量ポイント還元
5GB500ポイント
10GB1,000ポイント

U15ポイント特典は難しい適用条件はなく、dポイントクラブに入っていればOKです。

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子どもの名義で契約している場合は未入会状態の可能性があるので、念のためこちらで入会しているかチェックしておきましょう。

U15はじめてスマホプランの内容

U15はじめてスマホプランの内容

U15はじめてスマホプランは、料金が安いだけではありません。

便利でお得な下記の2つのサービスも用意されています。

U15はじめてスマホプランの内容
  • 毎月5GB・10GBまで利用可能
  • 5分以内の国内通話が回数無制限で無料

1つ目が、毎月のデータ容量が最大10GBまで利用できることです。

ドコモの快適な通信速度でたっぷり使えるので、子どもに持たせるのに最適な料金プランといっていいでしょう。

ただし、利用者が満18歳になると、5GBは1GBに、10GBは2GBに激減することに注意してください。

2つ目が、5分以内の国内通話が回数無制限で無料になることです。

「5分通話無料オプションかけ放題オプション(月額880円)」の加入は不要です。

U15はじめてスマホプランにおすすめのサービス

ドコモのフィルタリングサービス

画像引用元:フィルタリングサービス | サービス・機能 | NTTドコモ

手軽にインターネットに触れられるスマホは、子どもにとっては大変魅力的です。

しかし、近年はスマホが原因で子どもがトラブルに巻き込まれる事例が急増しています。

安心安全にスマホを使うには、セキュリティ対策が欠かせません。

ドコモはこうしたニーズに応え、子ども向けのセキュリティサービスを多数提供しています。

ここでは、U15はじめてスマホプランと相性の良いおすすめのサービスを解説します。

U15はじめてスマホプランにおすすめのサービス
  • あんしんフィルター for docomo
  • あんしんウェブフィルター
  • あんしんセキュリティ
  • スクリーンタイム機能制限
  • イマドコサーチ

フィルタリングサービス

子どもが安全にネットブラウジングやアプリを楽しむには、フィルタリングサービスの導入がおすすめです。

ドコモでは、以下の3種類のフィルタリングサービスを提供しています。

ドコモのフィルタリングサービス
  • あんしんフィルター for docomo
  • あんしんウェブフィルター
  • スクリーンタイム機能制限(※iPhoneのみ)

いずれのサービスも、ドコモユーザーであれば無料で利用できます。

「あんしんフィルター for docomo」はアプリストア、「あんしんウェブフィルター」はdメニュー、「スクリーンタイム機能制限」はiPhoneの設定アプリから設定できます。

設定しておけば、不適切なサイトへアクセスした際に遮断したり、アプリの制限時間や利用制限を設定したりなどして管理できます。

あんしんセキュリティ

「あんしんセキュリティ(月額220円)」は、迷惑メール・迷惑電話・ウイルス対策・危険なサイトやWi-Fiへのアクセス遮断など、さまざまな脅威から守ってくれる総合セキュリティアプリです。

初回31日間は無料なので、まずはお試しで使ってみるのもよいのではないでしょうか。

なお、iPhoneの場合はApp Storeにドコモの「あんしんセキュリティ(30日コース)」もありますが、月額320円と少し割高になり、一部のセキュリティサービスは利用できないので注意しましょう。

フィルタリングサービスだけでは物足りない、より安全にスマホを使いたい人は検討する価値があります。

イマドコサーチ

「イマドコサーチ(月額220円)」は、スマホのGPS機能を使って子どもの位置情報を取得できる見守りサービスです。

親御さんが目の届かない場所に行くときでも、過干渉にならず安心して見守りできます。

なお、イマドコサーチでは検索1回あたり5.5円かかります。

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なお、家族全員iPhoneなら標準アプリの「探す」を使う方法もあります。

U15はじめてスマホプランにおすすめのスマホ

U15はじめてスマホプランにおすすめのスマホ: Xperia Ace II

画像引用元:Xperia Ace II SO-41B

U15はじめてスマホプランで、子どもにどのようなスマホを購入するか迷う人も多いのではないでしょうか。

2023年12月時点では、以下3機種が安くて性能も安定しているのでおすすめです。

子どもにおすすめスマホ3選
機種名実質価格※
iPhone SE(第3世代)37,730~53,020円
AQUOS wish322,023円
Google Pixel 7a29,700円
購入ドコモオンラインショップドコモ公式ショップを見る
※ いつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に返却する場合

iPhone SE(第3世代)

iPhone SE (第3世代)

画像引用元:iPhone SE(第3世代)

iPhoneSE3(第3世代)
ディスプレイ4.7インチ
液晶ディスプレイ
解像度1,334 x 750
本体サイズ高さ:138.4mm
幅:67.3mm
厚さ:7.3mm
重さ144g
アウトカメラ広角:1,200万画素
インカメラ700万画素
バッテリー非公表
RAM4GB(非公表)
ROM64GB・128GB・256GB
CPUA15 Bionicチップ
認証指紋認証
カラーミッドナイト
スターライト
(PRODUCT)RED
ネットワーク5G対応
充電18W急速充電対応
詳細iPhone SE(第3世代)実機レビュー
iPhoneSE(第3世代)の評価
総合評価A
カメラ性能3.5
処理性能4.0
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス5.0
メリット
  • A15 Bionic搭載の高性能モデル
  • 144gと軽量で片手で使いやすい
  • ホームボタン搭載で指紋認証が便利
デメリット
  • 画面が4.7インチしかない
  • 1,200万画素のシングルカメラ

iPhone SE(第3世代)は、2022年3月18日発売の廉価版iPhoneです。

iPhone 8ベースのコンパクトなスマホですが、iPhone 13と同等の性能でゲームも問題なく使えます。

画面サイズが4.7インチと2023年現在はかなり小さい点と、カメラが1,200万画素のシングルカメラという点には注意が必要です。

しかし、子ども用として購入するなら、価格も安く1番おすすめできるiPhoneとなっています。

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最新iPhoneは高いと感じるなら、ぜひiPhone SE(第3世代)を選んでください。

iPhone SE(第3世代)の価格

iPhoneSE3(第3世代)64GB128GB256GB
au端末価格70,935円82,190円103,415円
スマホトクするプログラム(※2)47円~4,600円~33,775円~
詳細au公式サイトを見る
ドコモ端末価格73,370円在庫なし在庫なし
いつでもカエドキプログラム(※1)5,654円
詳細ドコモ公式サイトを見る
ソフトバンク端末価格73,440円在庫なし在庫なし
新トクするサポート(※3)22,008円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル端末価格64,000円70,900円85,900円
楽天モバイル買い替え
超トクプログラム(※4)
19,992円23,358円30,936円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
ワイモバイル端末価格73,440円81,360円99,360円
オンラインストア割引(※5)54,440円63,360円81,360円
詳細ワイモバイル公式サイトを見る
UQモバイル端末価格70,935円82,190円103,415円
割引後(※6)48,935円~60,190円~81,415円~
詳細UQモバイル公式サイトを見る
Apple端末価格62,800円69,800円84,800円
詳細Apple公式サイトを見る
※1 5G WELCOME割を利用した場合
※2 au Online Shop割を利用した場合
※3 「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は10月3日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。)
※4 12,000ポイント円相当のポイント還元を利用した場合
※5 乗り換えでシンプル2 M/L契約した場合
※6 乗り換えで指定プランとオプションに加入した場合

AQUOS wish3

ドコモのAQUOS wish3

画像引用元:AQUOS wish3 SH-53D

AQUOS wish3
サイズ147 mn ×71 mm ×8.9 mm
ディスプレイ約5.7インチ
重さ161g
アウトカメラ約1,300万画素
インカメラ約500万画素
メモリ4GB
ストレージ64GB
バッテリー容量3,730mAh
OSAndroid 13
SoCMediaTek Dimensity®700
防水/防塵防水(IPX5/IPX7)
防塵(IP6X)
生体認証顔認証・指紋認証
カラーホワイト・ブラック・グリーン
AQUOS wish3の評価
総合評価A
カメラ性能2.5
処理性能3.0
画面性能3.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.5
メリット
  • かんたんモード・ジュニアモード搭載
  • 新画質エンジン搭載でシングルカメラでも割ときれい
  • MIL規格準拠の高い耐久性
デメリット
  • CPUの性能は前モデルより若干落ちる
  • RAM4GBのため処理能力は控えめ

AQUOS wish3は、2023年8月30日に発売されたエントリーモデルです。

スマホ価格が高騰している中でも、低価格を維持している高コスパモデルとなっています。

LINEや動画視聴など普段使いには十分な性能を発揮しますが、ゲームはやや苦手です。

大人向けにはゲームが苦手なのはデメリットですが、子どもにあまりゲームは使わせたくない場合にはむしろメリットとなるでしょう。

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子どもに長く使わせたいなら、価格面では1番おすすめできるスマホです。

AQUOS wish3の価格

項目価格割引適用時詳細
SHARP公式34,980円-
公式サイトを見る
ドコモ22,000円12,232円※1公式サイトを見る
ソフトバンク21,984円18,960円※2公式サイトを見る
楽天モバイル29,700円9,700円※3公式サイトを見る
ワイモバイル21,984円1円※4公式サイトを見る
mineo32,472円-mineo公式サイトを見る
※1 ドコモはいつでもカエドキプログラム
※2 ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は9月14日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
※3 楽天モバイルはプラン契約同時の割引適用
※4 ワイモバイルは乗り換えでシンプル 2M/L契約

Google Pixel 7a

Google Pixel 7a

画像引用元:Google Pixel 7a

Google Pixel 7aのスペック
画面サイズ約6.1インチ
FHD+(1,080 x 2,400)
OLED 429ppi
最大90 Hz対応
本体サイズ高さ:152.0mm
幅:72.9mm
厚さ:9.0mm
重さ193.5g
アウトカメラ広角:約6,400万画素
超広角:約1,300万画素
インカメラ約1,300万画素
バッテリー4,385mAh
RAM8GB
ROM128GB
CPUGoogle Tensor G2
認証指紋
防水・防塵IP67
カラーSea
Snow
Charcoal
Coral
Google Pixel 7aの評価
総合評価A
カメラ性能4.0
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
メリット
  • 実質価格が29,700円
  • Google Tensor G2搭載
  • 90Hzのディスプレイでヌルヌル動く
デメリット
  • 望遠レンズ非搭載で遠景撮影は弱い
  • micro SD・イヤホンジャック非搭載
  • 明るい屋外では少し見づらい

Google Pixel 7aは、2023年5月11日に発売されました。

Google Pixel 7の廉価版モデルですが、上位のGoogle Pixel 7/7 Proと同じGoogle Tensor G2を搭載しています。

そのため、処理能力は上位モデル並みで、大抵のアプリはサクサク快適に動きます。

2年返却OKなら29,700円と、価格面でも非常に優秀な1台です。

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最高性能は不要でスペック・価格のバランスを優先するならGoogle Pixel 7aを選んでください。

Google Pixel 7aの価格

購入場所価格割引適用時※詳細
Googleストア69,300円-公式サイトを見る
ドコモ63,217円17,633円公式サイトを見る
※乗り換えでいつでもカエドキプログラム利用時
Pixel
Google Pixel 7a

U15はじめてスマホプランの注意点

Google Pixel ポートフォリオ

画像引用元:Google Pixel 製品のポートフォリオ – Google ストア

ここでは、U15はじめてスマホプランの主な注意点を5つ紹介します。

各ポイントの詳細を見ていきましょう。

利用者情報の登録が必要

U15はじめてスマホプランを契約するには、15歳以下の利用者情報の登録が必須です。

利用者登録について
  • 乗り換え
    →注文手続き時に利用者の本人確認書類
  • 機種変更・契約変更
    →事前に15歳以下の利用者登録
  • ※小学生以下の登録には親権者の本人確認書類も必要

契約種別によって、利用者登録の方法が異なります。

特に、機種変更・契約変更は事前にMy docomoで変更手続きが必要なので、事前に確認しておいてください。

利用者が満18歳を超えるとデータ量が激減

U15はじめてスマホプランは、ドコモの料金プランの中でも非常に安い価格設定です。

しかし、子ども向けの料金プランのため、利用者が成人(満18歳)になるとデータ量が激減することに注意してください。

利用者が18歳になると…
  • 5GB→1GBに減少
  • 10GB→2GBに減少

18歳になるとデータ量が激減するので、知らずに「毎月すぐ遅くなる」と困っている人も多いようです。

また、スピードモードでデータ量自動追加の設定になっていて、「18歳になったら料金が一気に高くなった」というケースも考えられます。

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U15はじめてスマホプランに加入したら、利用者が18歳になる前に他のプランに変更したほうがいいでしょう。

一部の割引サービスが適用されない

U15はじめてスマホプランは、ほかの料金プランでは適用されるドコモ光セット割・みんなドコモ割などの割引サービスが適用されません。

その代わり、U15はじめてスマホISP割とdカードお支払割は適用されます。

回線が混み合っている場合・通信量が多いユーザーは接続しづらくなる

ドコモの回線が混み合っている場合は、U15はじめてスマホプラン利用者の回線が接続しづらくなる場合があります。

加えて、直近3日間のデータ通信量が多い場合、他のユーザーより優先的に速度低下します。

料金は安い反面、混雑や使い過ぎの制限が多いことに注意しましょう。

U15はじめてスマホプランを他の料金プランと比較

はじめてスマホ割

画像引用元:はじめてスマホ割(はじめてスマホプラン) | キャンペーン・特典 | NTTドコモ

スマホは子どもにとって大変魅力的です。

多くのデータ通信量を使えるプランに加入すると、あっという間に使いすぎを招いてしまいます。

そのため、最低限のデータ通信量かつ料金の安いプランが望ましいです。

これらの条件に該当するU15はじめてスマホプラン以外のおすすめ料金プランは、以下の通りです。

U15はじめてスマホプラン以外のおすすめ料金プラン

各プランのおすすめポイントを見ていきましょう。

はじめてスマホプラン

はじめてスマホプランは、3Gケータイから5G・Xiへの契約変更、または他社の3G回線からの乗り換えで利用できる格安の料金プランです。

メインターゲットはシニア層やスマホ初心者ですが、年齢制限はないので子どもも加入できます。

はじめてスマホプランの月額料金
料金プランはじめてスマホプラン
料金1,815円
はじめてスマホ割-550円
dカードお支払割-187円
合計初月~12ヶ月目:1,078円
13ヶ月目以降:1,628円

毎月のデータ使用量は1GBと少なめなものの、5分以内の国内通話が回数無制限で無料になるサービスも付いています。

「はじめてスマホ割」や「dカードお支払割」を適用すれば、最大12ヶ月間月額1,078円、13ヶ月目以降は月額1,628円に値引きされます。

紹介する中では、料金と内容が最もU15はじめてスマホプランに近い料金プランですね。

ケータイプラン

ケータイプランは、4Gケータイが対象の料金プランです。

年齢制限はないので、子どもも加入できますが、通話メインの料金プランなので毎月のデータ使用量は100MBとかなり少ないデータ量です。

アプリやネットはあまり使わせたくない、連絡手段としての用途だけでよいという人には有効なプランです。

ただし、オンラインショップで機種購入と同時では、申し込みできないようです。

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スマホでケータイプランを利用する場合、ドコモショップで手続きしましょう。

キッズケータイプラン

キッズケータイプランは、キッズケータイが対象の料金プランです。

利用者が12歳以下の場合に申し込めるプランで、スマホ用プランではありません。

全料金プランの中で最安値、かつ家族間の通話も無料なので、子どもとの連絡手段として最適ですね。

「子どもにスマホはまだ早い」という場合には、キッズケータイを選ぶといいでしょう。

U15はじめてスマホプランは小学校高学年から中学生に最適

U15はじめてスマホプランのメリット

画像引用元:【U15はじめてスマホプラン】15歳以下のスマホデビューがおトク! | 料金・割引 | NTTドコモ

今回は、ドコモの子ども向け料金プラン「U15はじめてスマホプラン」の料金や条件などを解説しました。

U15はじめてスマホプランのまとめ
  • 利用対象は15歳以下
  • 5GB:月額1,628円
  • 10GB:月額2,508円
  • 最大12ヶ月間 最大1,000ポイント還元
  • 5分以内の国内通話が回数無制限で無料
  • セキュリティ対策は必須
  • 回線が混み合うと繋がりにくくなる
  • 直近3日間の大量データ通信で遅くなる可能性あり

ドコモのスマホを子どもに持たせる際に、U15はじめてスマホプランは最適な料金プランです。

スマホ本体もiPhone SE(第3世代)やAQUOS wish3などお得な端末があるので、15歳以下の子どもはドコモを非常に安く使えます。

子どもにスマホ購入を考えている人は、ぜひ今回の解説を参考にU15はじめてスマホプランとお得なスマホを検討してください。

この記事を書いた人
ライター歴11年目のフリーランスライター。パソコン・スマホ・格安SIM関連の書籍やWebメディアを多数執筆。iPhoneの可能性に惹かれてこの道に入った、スマホ大好き人間。