Webデザイナーの平均年収の相場は高い低い?1000~2000万は目指せる?

Webデザイナーの収入が不安な方は、平均年収が気になるところ。本記事ではWebデザイナーの平均年収について解説し、1000万円稼ぐのが現実的かどうかや、年収アップのコツを解説しています。Webデザイナーの年収アップに役立つと幸いです。

  • 2023年8月18日
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Webデザイナーの平均年収の相場は高い低い?

Webデザイナーを目指しているけれど、ぶっちゃけ年収はどうなの?

将来的に高収入のWebザイナーを目指せる?

このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

年収の悩みはなかなか人に聞きづらい反面、実際は生活に直結する部分なので気になるところです。

本記事ではWebデザイナーの平均年収や高収入を得ている人の共通点について詳しく解説します。

Webデザイナーの平均年収まとめ
  • 平均年収は360万円程度
  • 独立すれば1000万円程度も目指せる
  • 会社員の年収アップには昇格や転職が必要

Webデザイナーの平均年収の相場は?

Webデザイナーの平均年収は?全体平均より低いって本当?

世の中のWebデザイナーの年収がいくら程度か、把握している人は意外と少ないのではないでしょうか。

大手求人エージェントのdodaがおこなった調査によると、Webデザイナーの平均年収の相場は361万円となっています。

全職種の平均年収401万円と比べると少々安めですが、これには理由があります。

Webデザイナーといってもパートやアルバイト、短時間勤務のフリーランスの人の年収が含まれていること、新しい職業であるため若い人材が多いことから、やや低めの平均年収が算出されている可能性が高いです。

以上から正社員やフルタイム勤務のフリーランスであれば、平均またはそれ以上の年収が見込まれます。

Webデザイナーでも年収1000万以上を目指せる?

ここからはWebデザイナーでも年収1000万以上を目指せるかどうか、チェックしていきましょう。

結論をいうと、努力次第でWebデザイナーとして年収1000万円以上はしっかり目指せます。

ただWebデザイナーとして会社員で働く分には、年収1000万円の壁を超えるのはかなり難しいでしょう。

フリーランスや起業といった自分主体の働き方なら最低限の経費で運営できるほか、案件をたくさんこなすことで年収1000万円も達成可能です。

関連分野のスキルアップをしておくことで単価の高い案件を獲得できるので、方向性をしっかり決めてから活動をスタートするのが近道です。

Webデザインの仕事は一人でこなせる量に限度があるので、コンテンツ販売や組織化といった工夫をしない限り年収2000万円以上は厳しいと言われています。

Webデザイナーの年収アップに必要なスキル

Webデザイナーでも年収1000万円以上を目指せる2000万円は難しい?

ここからはWebデザイナーの年収アップに必要なスキルを見ていきましょう。

UI/UXデザインスキル

UI/UXデザインはユーザーがWebサイトなどを操作する際の利便性や得られる経験を意識したデザインを制作することです。

近年の企業では、ユーザーを意識したユーザー目線での開発が重視されており、UI/UXを意識したデザインができる人材が重宝されています。

日頃から身の回りのユーザビリティを意識しておくことで、ユーザビリティの良い作品を制作できるでしょう。

コーディング・CMSの知識

仕事の幅を広げるためにはHTML/CSSやJavaScriptなどのコーディングスキルをつけて、サイト制作を丸ごと依頼してもらうのが近道です。

コーディングの知識を身につけておくことでコーディングしやすいデザインを意識できるほか、細かい部分のデザインを実現できるようになるなどメリットが多くあります。

またWordPressなどのCMSや、STUDIOなどのノーコードツールを使用できるようになっておくと、低単価の案件を短時間で制作できるようになり効率的です。

自分のスキルや生産性を上げておくことで、技術や工数の関係で依頼をお断りしなくて良いクリエイターへ成長可能です。

Webマーケティング

フリーランスや起業を考えている場合は、営業ツールとしてWebマーケティングの知識が重要になります。

Webマーケティングではユーザーに商品やサービスを購入してもらうため施策を考え、クライアントの目的達成をサポートします。

マーケティングの知識をつけておけば自分の集客ツールに役立つのはもちろん、クライアントへマーケティングを意識した提案ができ需要が高まるので、単価アップが期待できます。

SNSをどうやって運用して良いかわからないクライアントから、運用サポートなど追加の依頼をもらうことも可能です。

Webデザイナーが年収アップのためにすること

Webデザイナーの年収アップに必要なスキルは?

ここからはWebデザイナーが年収アップのためにすべきことを3つ見ていきましょう。

スキルアップして対応できる業務を増やす

まず収入アップのためにできることは、スキルアップの勉強を頑張って対応できる業務を増やしていくことです。

ある程度の経験や実績を積むことができたら、基本的に会社側へ報酬アップを打診してみる必要があります。

給与の交渉については苦手な人が多いですが、現在の仕事を活かして働きたい人や、企業への思い入れがある場合にぴったりの対処法です。

転職やキャリアアップを考える

現在Webデザイナーとして企業で就業している人はリーダーや役職に着くといったキャリアアップを目指す方法があります。

具体的にはWebディレクターやWebプロデューサーなど管理を行う立場へステップアップできれば、年収も上がる可能性が高いです。

Webデザイナー出身のディレクターであればデザイナーやコーダーなど現場の感覚を熟知しているので、コミュニケーションが取りやすく業務が円滑に進む点もメリットです。

またWebデザイナーとしての実務経験を積みスキルを持った状態での転職も、収入アップが期待できます。

独立や起業を検討する

Webデザイナーが年収を上げるための王道パターンは、フリーランスとして独立する方法や、起業して自分が社長の立場になる方法です。

会社員であればクライアントから貰った制作費の中から、会社の運営費やさまざまな部署の人件費を引いた上でクリエイターへ報酬が支払われるため、受け取る金額が目減りしてしまいます。

独立すればクリエティブ以外に庶務に時間はかかるものの、売上から多少の経費を引いた残りが全て自分の収入につながるため、収入アップしやすいのが特徴です。

一人で年収アップが難しい場合の対処法

Webデザイナーの年収アップが難しい場合の対処法を徹底解説!

ここからは自分一人で年収アップが難しい場合の対処法をいくつかご紹介します。

周りの人や転職エージェントに相談する

自分がやるべきことがわからない人や学習に不安がある人は、第三者に相談して客観的な意見をもらうのがおすすめです。

上司や友人など身近な人に相談するのが難しいときは、SNSやオンラインメンタリングサービスでも専門家に気軽に利用できることがあります。

会社員のキャリアアップや転職先を探している場合は、IT系に特化した転職エージェントに相談してみるのも一つの手です。

Webデザインスクールへ通う

スキルアップのための学習や今後の進め方がトータルで不安な方は、中〜上級のWebデザイナーを輩出しているWebデザインスクールへ通うのがおすすめです。

スクールであれば初心者向け講座はもちろん、ステップアップ講座としてクライアントからの需要が高いデザインや関連知識などを体系的にわかりやすく学ぶことができ効率的です。

不明点や心配事を現役Webデザイナーの講師へ質問できるほか、プロによる自己分析やキャリアアドバイスを受けられるスクールもあるので、長期的な年収アップが十分に期待できます。

Webデザイナーで年収を上げるのにおすすめのスクール

Webデザイナーが年収アップするためのおすすめスクール2選!現役Webデザイナーが解説

画像引用元:デイトラ | 1日1題のステップで身につけるWEBスキル

ここからはWebデザイナーとして年収を上げるのにおすすめのスクールを見ていきましょう。

デイトラ

デイトラは業界最安級の受講料で稼げるWebデザイナーの実践力を磨くためのWebデザインスクールです。

初心者から学べるWeb制作コースではHTML/CSS、JavaScriptといったコーディング学習に加え、PHPを使ったWordPressカスタマイズも学習でき、ハイレベルの業務をこなせるようになります。

WebデザインアドバンスコースやWebマーケティングコース、営業支援コース、転職支援コースなど中〜上級者向けのコースも豊富で、スキルアップすることで売上アップが期待できます。

教材の閲覧期限が無期限なので、トレンドに合わせた生涯学習をしていける点も、デイトラならではの魅力です。

\詳細は下記をチェック/デイトラ(公式サイト)へ

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは制作会社として有名な株式会社LIGが運営するWebデザインスクールです。

オンライン受講はもちろん、登校して最先端の現場で働くLIGのクリエイターによるきめ細やかなフィードバックを直接受けられるのが魅力です。

人気のWebデザイナー専攻コースでは、実践レベルのデザイン・コーディングスキルをしっかり習得でき、サイト制作を一人で完結できるクリエイターへ成長できます。

受講生はプロによるマンツーマンサポートのほか、Webマーケティングや写真講座など現役クリエイターによる内容の濃いLIVE授業へも無料で参加できます。

LIGのサムネイル画像制作や、企業が集まるクリエイターズオーディションへの参加で企業との繋がりを作れるチャンスがある点もデジLIGならではのメリットです。

\詳細は下記をチェック/デジタルハリウッド STUDIO by LIG(公式サイト)へ

ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミーはクラス担任制で担当講師による丁寧なアドバイスと、クラスメイトの刺激が魅力のWebデザインスクールです。

人気のWebデザイナー総合コースでは、一通りのサイト制作スキルに加えてUIデザインやWordPressなどの応用的な内容が盛り込まれており、仕事の幅が広がります。

他にもWeb制作と同時に動画制作を学べるコースもあり、ほとんどのWebデザイン系講座で給付金を利用できるので、お得に発展的な学習が叶います。

大手ならではのキャリアサポートも魅力の一つで、キャリアカウンセリングや自己分析、面談対策や求人紹介などトータルのバックアップを受けられます。

\詳細は下記をチェック/ヒューマンアカデミー(公式サイト)へ

Webデザイナーの平均年収まとめ

Webデザイナーの平均
年収まとめ|リアルな年収や年収アップのコツを紹介!

本記事ではWebデザイナーのリアルな年収や年収アップのコツについて詳しく解説しました。

Webデザイナーの平均年収まとめ
  • 平均年収は360万円程度
  • 独立すれば1000万円程度も目指せる
  • 会社員の年収アップには昇格や転職が必要

Webデザイナーは駆け出し時代の年収は低めですが、スキルアップや独立などで十分年収アップを目指せる夢のある職種です。

興味のある人はまず情報収集をすることからスタートしてみましょう。

この記事を書いた人
codyのライター。福岡県出身のWebライター兼機械エンジニア。美味しいものを食べることと、文章を書くことが至福の瞬間。直近の目標は、フリーのWebライターとして生計を立てて独立すること。国内外の旅行が大好きで、将来は世界196ヵ国を旅してみたいと思っている。

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