PyQ(パイキュー)の評判・料金|基礎~実務レベルまで独学~機械学習も!

Pythonを学べる学習プラットフォーム、PyQ(パイキュー)の評判や口コミ、学べる内容、料金などをわかりやすく解説しました。機械学習など最先端の技術にも使われるPythonを自分のペースで学べる上、月額制で費用負担も軽いことからPyQ(パイキュー)学生やエンジニアにも人気です。

  • 2023年8月31日
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PyQアイキャッチ

プログラミング独学プラットフォームのPyQ(パイキュー)

本記事では、PyQ(パイキュー)の特徴や料金プランの種類、評判について詳しく解説しました。

本記事を読むことで、PyQ(パイキュー)の評判や料金、学べる内容がわかり、自身に合っているかどうか判断できるようになります。

PyQ(パイキュー)のポイント
  • 「学習コンテンツのみ」でシンプル
  • 期間が制限されないからじっくり学べる
  • 書く・動かす・理解・テストで知識が定着

\詳細は下記をチェック/PyQ(公式サイト)を見る

PyQ(パイキュー)の特徴

PyQの特徴

画像引用元:PyQ

PyQ(パイキュー)で学べるプログラミング言語はPythonです。

ここではPythonを学べる独学プラットフォーム・PyQ(パイキュー)の特徴をみていきます。

PyQ(パイキュー)の特徴
  • 「学習コンテンツのみ」でシンプル
  • じっくり時間をかけて学べる
  • セットアップ不要だからすぐに学習を始められる
  • 書く・動かす・理解・テストで知識が定着

「学習コンテンツのみ」でシンプル

PyQ(パイキュー)で提供されるサービスは、オンラインで学べる学習コンテンツです。

他のスクールにあるような専属講師や転職サポート、オンライン講座、オンラインコミュニティへの参加等のサービスは提供されません。

言い換えるとシンプルに「学習」に特化しているため、ひとりで淡々と学びたい人に向いています。

じっくり時間をかけて学べる

PyQ(パイキュー)では、じっくり時間をかけて学ぶことができます。

一般的なプログラミングスクールは、3ヶ月~6ヶ月など学べる期間が限定されています。

わからない部分があっても、次のステップに進まないといけないことがあるでしょう。

一方PyQ(パイキュー)は、学べる期間に制限がありません。

月額料金を支払っている限り、学習コンテンツにいつでもアクセスできます。

わからない部分があれば、じっくりと時間をかけてその設問に向き合えるでしょう。

すぐに学習を始められる

ユーザーはWebブラウザからPyQ(パイキュー)へアクセスするだけで、すぐにプログラミングを開始できます。

なぜならPyQ(パイキュー)では、ユーザーごとに隔離された、仮想的なOS環境を用意しているからです。

一般的にプログラミングを始める前には、PC内に環境を構築する必要がありますが、PyQ(パイキュー)では、そのような作業を行う必要ありません。

書く・動かす・理解・テストで知識が定着

PyQ(パイキュー)では、書く・動かす・理解・テストのサイクルによって、知識が定着します。

学ぶときは、次の5STEPを繰り返し行います。

  1. テキストと画像を「読む」
  2. お手本を見ながらコードを「書く」
  3. プログラムが正しく書けているか「実行」・「判定」する
  4. 身についたか演習問題で「確認」する
  5. 模範解答と解説を見て「理解」する

問題を読み、実際に手を動かしてコードを書くと、書いたコードが正しいかどうかが判定されます。

間違えていた場合は、模範解答と解説を見ることでどう間違えたのかを理解できるでしょう。

学んだことが身についたかどうかは、演習問題を通じて確認できます。

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PyQ(パイキュー)の料金プラン

PyQの価格

画像引用元:PyQ

PyQ(パイキュー)の料金体系は、コンテンツを利用する期間、月額料金を支払うサブスクリプション(サブスク)形式です。

料金プランは4種類あります。

PyQ(パイキュー)の料金プラン
  • 個人ライトプラン
  • 個人スタンダードプラン
  • チームライトプラン
  • チームスタンダードプラン

月額料金とサービス内容の違いを見てみましょう。

機能個人-ライト個人-スタンダードチーム-ライトチーム-スタンダード
月額料金(税込)3,040円8,130円11,000円/人(※)21,560円/人
コンテンツ制限すべてのコンテンツを利用可能すべてのコンテンツを利用可能すべてのコンテンツを利用可能すべてのコンテンツを利用可能
メンバーの学習状況を確認--ありあり
チーム内での質問の共有--ありあり
チーム全体へのメッセージ作成機能--ありあり
質問受付なしありなしあり
(※)学校法人の契約で学生向けの利用に限り、70%オフの月額3,300円(税込)/人で提供

最も安いのは個人ライトプランの月額3,040円、最も高いのはチームスタンダードプランの月額21,560円/人です。

4種類のプランとも、利用できるコンテンツに違いはなく、すべてのコンテンツを利用できます。

プラン名に「チーム」と入っているものは、企業や学校における研修向けのプランで、メンバーの学習を管理・サポートするための機能がついています。

プラン名に「スタンダード」と入っている、「個人スタンダードプラン」と「チームスタンダードプラン」には、質問受け付け機能があります。

設問でつまづいたとき、PyQ(パイキュー)の有識者に質問することができるため、学習時間を効率的に使えるでしょう。

なお「スタンダード」と「ライト」への切り替えはいつでも可能です。

たとえばわからないことがあったときにだけ「スタンダードプラン」へ切り替え、解決したら「ライトプラン」へ戻す、といったやり方もできるのです。

個人で学習を始めたい方は、とりあえず個人ライトプランから始めるとよいでしょう。

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PyQ(パイキュー)の学習コンテンツ

画像引用元:PyQ

PyQ(パイキュー)の学習コースは全17種類あります。

自分のレベルや学びたい分野に応じて、学習コースを選択できます。

ただ、1つのコースを学び終えたら学習が終了になるわけではありません。

1つのコースを学習し終えたら、次に学びたいコースを選択できます。

コースを選択し続けることで、学習を継続できるでしょう。

ここでは全17種類のコースを、編集部が独自に次の4つのカテゴリに分類しました。

PyQ(パイキュー)の学習コンテンツ
  • 初心者向けコース
  • プログラマー向けコース
  • 上級・実践向けコース
  • 課題に挑戦する「チャレンジ」

それぞれのカテゴリごとに、コースの詳細を見ていきましょう。

初心者向けコース

プログラミングが全く初めての、初心者向けのコースは次の3種類があります。

No.コース名学習時間概要
1Pythonプログラミングを始めよう12時間~全くゼロの状態から、プログラミングの初歩を身につける
2Python文法基礎を学ぼう29時間~Pythonの基本的な文法を学び、かんたんなプログラムを書けるようになる
3Python文法を実務レベルに深めよう67時間~実務で必要なPython文法を学べる

全くの初心者の方は、No1から順番に学習を進めていきます。

No.3まで学習を終えたら、より高度な内容を学べるコースを選択していくとよいでしょう。

プログラマー向けコース

すでに他の言語でプログラミングを習得している方向けのコースは、次の1種類です。

No.コース名学習時間概要
4プログラマー向けPython文法速習67時間~他のプログラミング言語を書ける方が、Python文法を理解する

基礎を学ばなくても良い方は、このコースを選択することで学習時間を短縮できます。

より高度な内容を学びたい場合は、このコースを終えたあとに、学びたい分野のコースを選択するとよいでしょう。

上級・実践向けコース

Pythonの基礎を理解し、プログラミングできるようになった方向けのコースは次の10種類です。

機械学習やWeb系、データ分析などの分野別に、学習コースが設定されています。

ご自身の学びたい分野に応じて、コースを選択するとよいでしょう。

それぞれのコースで学ぶ内容は共通しているものも多いので、1つのコースを学習し終えると、他の分野における理解が深まります。

No.コース名学習時間概要
5実務で活かすPython27時間~ユニットテストの書き方やロギングの仕方等を学ぶ
6標準ライブラリー14時間~よく利用する標準ライブラリーを理解する
7Webアプリ・API72時間~PythonでWebアプリやWebAPIを作れるようになる
8スクレイピング10時間~PythonでWebサイトのスクレイピングをできるようになる
9数学とアルゴリズム56時間~仕事を効率的に処理できるようになる
10データ分析46時間~pandasを使えるようになる
11データ分析 改訂版(β)52時間~pandasを使えるようになる
12機械学習48時間~機械学習がわかるようになる
13統計分析51時間~統計関数(scipy.stats)を使えるようになる
14数理的アプローチによる問題解決81時間~経験や勘による意思決定を脱することができる

課題に挑戦する「チャレンジ」

「チャレンジ」コースでは、学習コースの息抜きとして、難しい課題に挑戦できます。

腕試しとして挑戦してみるとよいでしょう。

学習分野ごとに設問が用意されているため、自分が学んだ分野の設問をチョイスできます。

「PyQコラボレーション」コースでは、書籍や外部コンテンツとコラボした設問が用意されています。

Noコース名学習時間概要
15Python文法振り返りチャレンジ29時間~初級~中級を学習した人向けの課題
16チャレンジ39時間~より難しい課題にチャレンジ
17PyQコラボレーション14時間~書籍や外部コンテンツとコラボした設問にチャレンジ

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PyQ(パイキュー)の良い評判・口コミ

良い口コミ・評判

ここからはPyQ(パイキュー)の良い評判を紹介していきます。

1つ目は、PyQ(パイキュー)の学習にはとても時間がかかるけど、とても楽しいという口コミです。

このツイート主は、他のプログラミングスクールと比べても、PyQ(パイキュー)が最も良いと評価していました。

2つ目は、PyQ(パイキュー)のコンテンツの品質が高いというものです。

「プログラミングの土台を固めるのに最高」・「なぜこのようにコードを書くのかが手に取るように理解できる」というコメントがあり、PyQ(パイキュー)のコンテンツの質が高いことがわかります。

3つ目は、PyQ(パイキュー)のクエスト形式が良いという口コミです。

達成感を得られるクエスト方式なので、独学でも飽きずに学習を継続できるのでしょう。

X(旧Twitter)にあった良い口コミ

Twitterにはこんな口コミがありました!

PyQ(パイキュー)の悪い評判・口コミ

悪い口コミ・評判

PyQ(パイキュー)の悪い評判・口コミについても、触れていきます。

1つ目は、学習コンテンツの一部を理解できず、苦しいというものです。

PyQ(パイキュー)は独学コンテンツなので、「理解できずつまいずいてしまう部分」はどうしてもでてきてしまいます。

インターネットで検索したり、書籍を頼ったりなど、理解できない部分を何かしらの方法を使って補うしかありません。

時間を節約したいときは、「スタンダードプラン」に変更してPyQ(パイキュー)有識者に質問するのもひとつの手です。

2つ目は、PyQ(パイキュー)は予想していたものよりボリュームがあるというものです。

PyQ(パイキュー)のコンテンツをこなすには、かなり時間がかかるようです。

3つ目は、書いたコードがエラーになる原因を特定できないというもの。

PyQ(パイキュー)は自学習コンテンツなので、自分ひとりでエラーの原因を特定することは、難易度が高いといえます。

最もかんたんな解決方法は、「スタンダードプラン」に切り替えてPyQ(パイキュー)有識者に質問することでしょう。

Twitter上にエラーを特定してくれる親切な人がいればいいのですが、それが正解かどうかを判断する時間も掛かるので、あまりおすすめはできません。

X(旧Twitter)にあった不安な口コミ

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PyQ(パイキュー)の申し込み手順

それでは最後に、具体的にどのようにしてPyQ(パイキュー)に申し込むのかについて詳しく説明をしていきます。

まず申込み前に、以下を準備しましょう。

  • クレジットカード
  • FirefoxまたはChrome(Windows、macOS環境)

個人プランの場合、支払い方法はクレジットカード(プリペイド、デビッド含む)のみとなっています。

銀行振込には対応していないため、クレジットカードを手元に準備しましょう。

またPyQ(パイキュー)の学習コンテンツは、FirefoxかChrome上で動作します。

タブレットやスマートフォンでは公式に動作を保証していないため、PC(またはMac)を準備しておきましょう。

なお申込みに関しては、スマートフォンからでも可能です。

申込み手順は次の3STEPです。

PyQ(パイキュー)の申込み手順
  1. ユーザーアカウントを作成する
  2. プランを選択しクレジットカードを登録する
  3. コースを選択する

以下、PyQ(パイキュー)のユーザーアカウント作成の手順です。

  1. PyQ公式サイトにアクセスする
    PyQ申込み手順
  2. 公式サイトの「今すぐ始める」をタップする
    PyQ申込み手順
  3. ユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力する
    PyQ申込み手順
  4. 「個人ユーザー登録」をタップする
    PyQ申込み手順

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PyQ(パイキュー)のまとめ

まとめ

PyQ(パイキュー)についてかんたんにまとめると、次のとおりです。

PyQ(パイキュー)のポイント
  • 「学習コンテンツのみ」でシンプル
  • 期間が制限されないからじっくり学べる
  • 書く・動かす・理解・テストで知識が定着

\詳細は下記をチェック/PyQ(公式サイト)を見る

PyQ(パイキュー)は学習コンテンツのみを提供する、シンプルな独学プラットフォームです。

講師やオンライン講義がないため、ひとりで黙々と学習できる方に向いています。

料金はサブスクリプション(サブスク)形式なので、学べる期間に制限はありません。

じっくり取り組みたい設問には、時間をたくさん使うことができるでしょう。

「書く・動かす・理解する・テスト」のサイクルを繰り返すことで、知識が定着します。

評判・口コミもかなり良いので、万人におすすめできるサービスです。

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この記事を書いた人
codyのライター。OA機器の法人営業を12年経験。中小企業に対し、基幹システムやサーバー、ビジネスフォン、Webサイトを納めてきました。社内SEとお客さまの橋渡し役だったため、技術的なことをわかりやすく噛み砕いて説明するのが得意。会社員時代に初級シスアドとファイリング検定の資格を取得しています。

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