ahamoからLINEMOに乗り換えたいけれど、「いつがベストタイミング?」「手続きは難しくない?」「eSIMって注意が必要?」と不安に思っていませんか?実は、ahamoからLINEMOへの乗り換えはMNPワンストップ制度の導入でこれまでよりも簡単になっており、最短即日で開通できます。
本記事では、ahamoからLINEMOへ乗り換える最適なタイミングから具体的な手順、注意点までをわかりやすく解説。さらに、格安SIMおすすめ比較ランキングの中でも注目を集めるLINEMOのメリット・デメリットや、お得なキャンペーン情報も紹介します。
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ahamoからLINEMOに乗り換える手順

ahamoからLINEMOへ乗り換える手順は、以下の通りです。
各ステップについて詳しく解説していきます。
手順①対応端末とSIMロック解除の確認をする

まずは、乗り換え後に使うスマホがLINEMOの対応端末であるか確認しましょう。LINEMO公式サイトの「動作確認端末」ページからメーカーやキャリアを選択すると、対応端末が表示されます。
続いて、SIMロック解除が必要か確認してください。2021年9月以前に購入した端末は、SIMロックがかかっている可能性があります。
スマホにSIMロックがかかっていると特定の携帯電話会社でしか利用できないため、SIMフリー化しなければなりません。SIMロック解除が必要か確認する方法は、以下の通りです。
- iPhone:設定アプリ「一般」→「情報」の順にタップし「SIMロック」の項目を確認
- Android:設定アプリ「端末情報/デバイス情報」をタップし「SIMロック/SIMステータス」の項目を確認
「SIMロックなし」や「許可」などと書かれていれば、SIMロックは解除済みです。ahamoのSIMロックを解除するには、ahamoのSIMロック解除ページから「お手続きページへ」をタップして、案内通りに手続きを進めてください。
Androidの場合は、「SIMロック解除コードの確認はこちら」から解除コードを確認しておきましょう。
手順②LINEMOをオンラインで申し込む
お手持ちのスマホがLINEMOで使えることを確認したら、LINEMO公式サイトにアクセスして乗り換えの手続きをします。

ahamoからLINEMOへ乗り換える際は、以下のものが必要です。
- LINEMOで利用可能なスマホ
- 本人確認書類
- クレジットカードまたは銀行口座の情報
ここでは、LINEMOをMNPワンストップで乗り換える手順を解説します。
- STEP.LINEMO公式サイトの「申し込む」をタップ

- STEP.申し込みたい回線数を選択

- STEP.「今の電話番号をそのまま使用する」を選択

- STEP.SIM種別を選択

- STEP.LINEMOで使用する端末を選択

- STEP.料金プランとオプションを選択

- STEP.本人確認の手続きをする

- STEP.本人情報を入力

- STEP.支払い情報を入力

- 終了
手順③eSIMまたはSIMカードを設定する

LINEMOに申し込み後、「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届いたら、eSIMとSIMカードの初期設定を行いましょう。eSIMの場合は、アプリまたはQRコードから設定できます。
LINEMOのeSIM設定は「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリの利用がおすすめです。アプリをダウンロードしたら案内に従って操作するだけで、最短5分で開通手続きが完了します。
アプリを使わずにeSIMを設定するには、QRコードを読み取る作業が必要です。そのため、QRコードを表示するための端末とLINEMOで利用予定の端末を用意しましょう。
なお、LINEMOの開通手続きの受付時間は9:00〜21:00です。ここでは、QRコードを使用してiPhoneのeSIMを設定する方法を紹介します。
- STEP.「eSIMプロファイルのダウンロードのお知らせ」メールから「ご利用開始手続きへ」に進む
- STEP.eSIMプロファイルダウンロード用のワンタイムパスワードを受け取る
- STEP.ワンタイムパスワードを入力してQRコードを表示
- STEP.LINEMOで利用する端末で「設定」アプリを開く
- STEP.「モバイル通信」をタップ
- STEP.「モバイル通信を設定」または「eSIMを追加」をタップこのあとの手順が完了すると、ahamoからLINEMOに回線が切り替わり、ahamoは自動解約されます。
- STEP.「QRコードを使用」をタップ
- STEP.カメラが起動したら表示しておいたQRコードを読み取る利用予定の端末でQRコードを表示している場合は、「SM-DP+アドレス」と「アクティベーションコード」を入力しましょう。
- STEP.「eSIMをアクティベート」画面で「続ける」をタップ
- STEP.「設定」アプリ→「モバイル通信」→「SIM」の欄にLINEMOの電話番号が表示されているか確認
- STEP.端末を再起動
- STEP.終了
Androidの初期設定も、基本的な流れは同じです。続いて、SIMカードの初期設定方法を解説します。
SIMカードは、LINEMOへの申し込みと審査が15時までに完了すれば最短当日の発送、15時以降は翌日に発送されます。SIMカードの初期設定は、回線を切り替えたあとSIMカード挿入すれば完了です。
- STEP.SIMカード発送後に届く「商品発送のお知らせ」から回線切り替えの申し込み画面を表示する
- STEP.受注番号などの情報を入力回線切り替えには最大15分ほどかかります。待ち時間の間に次の手順に進みましょう。
- STEP.SIMカードを台紙から切り離す
- STEP.端末の電源をOFFにする
- STEP.端末側面の小さい穴にピンを指してSIMトレイを引き出す
- STEP.SIMカードを挿入して端末の電源をONにする
- STEP.終了
回線の切り替えは、WEBまたは電話から行います。WEBの場合は、「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLにアクセスし、画面の案内通りに手続きを進めてください。
電話の場合は、「商品発送のお知らせ」メールや商品に同封の冊子に記載された電話番号に問い合わせをします。なお、開通手続きの受付時間はWEBが9:00〜21:00、電話が10:00〜19:00です。
手順④APN設定を行う
APN設定とは、インターネット接続をするために必要な作業のことです。端末によってはeSIMプロファイルの設定をするだけでAPN設定が完了しますが、WiFiを切った状態でWEBブラウザを閲覧できないときは、追加の設定を行いましょう。
iPhoneの場合、iOS15以上であれば設定は不要です。iOS15未満の場合は、iOSを最新のバージョンにアップデートします。
設定アプリを開き、「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順にタップして画面の案内に沿ってアップデートを進めてください。
Androidの場合は、以下の手順でAPNを設定します。
- 設定アプリを開き「無線とネットワーク」をタップ
- 「モバイルネットワーク」をタップ
- 「アクセスポイント名(APN)」をタップ
- 画面上部の「⋮」をタップ
APNの一覧にLINEMOがあれば選択してください。WiFiを切った状態でWEBブラウザを閲覧できれば設定は完了です。 - 各項目の入力
- 「⋮」→「保存」をタップ
- APNの一覧からLINEMOを選択
| 項目 | 入力事項 |
|---|---|
| 名前 | LINEMO |
| APN | plus.acs.jp.v6 |
| ユーザー名 | lm |
| パスワード | lm |
| MCC | 440 |
| MNC | 20 |
| 認証タイプ | CHAP |
| APNタイプ | default,ia,mms,supl,hipri |
※SIMを挿しただけで自動的にAPNが反映される端末もあります。
画面上部の通信事業者名が「LINEMO」または「Softbank」になっていることを確認し、圏外の場合は端末を再起動してください。初期設定の最後に、11112(無料)に電話をかけ、ガイダンス終了後に電話を切ったら初期設定は完了です。
手順⑤データ移行をする

ahamoからLINEMOへ乗り換える際に機種変更をする場合は、データ移行をしましょう。
- iPhoneからiPhone:クイックスタート
- AndroidからiPhone:「iOSに移行」アプリ
- iPhone/AndroidからAndroid:ケーブル接続やGoogleへのバックアップ
クイックスタートと「iOS」に移行アプリは、新しいスマホと古いスマホを並べて案内に沿って操作を進めるだけで、簡単にデータを移行できます。クイックスタートなら、LINEアカウントも同時に移行できて便利です。
また、Androidへのデータ移行はスマホをケーブルで接続する方法や、Googleアカウントにデータをバックアップする方法があります。
データ移行の際は、LINEの引き継ぎも忘れずに行いましょう。LINEの引き継ぎは、「かんたん引き継ぎQRコード」の利用がおすすめです。
- 新しいスマホでLINEを開き「ログイン」をタップ
- 「QRコードでログイン」→「QRコードをスキャン」をタップ
- 古いスマホでLINEを起動し「設定」→「かんたん引き継ぎQRコード」をタップ
- 新しいスマホでQRコードをスキャン
- 古いスマホで「次へ」をタップ
- 画面の指示通りに設定を進める
かんたん引き継ぎQRコードを利用すれば、事前にデータをバックアップする手間がかかりません。LINEの引継ぎにおいて注意してほしいのが、iPhoneからAndroidなど異なるOSに機種変更する場合、トーク履歴の引継ぎは直近14日分のみとなる点です。
14日以前のトーク履歴も引き継ぎたい人は、「LYPプレミアム」やLINE引き継ぎソフト「iCareFone for LINE」を利用して大切なデータを保存してくださいね。
手順⑥LINE連携する
LINE連携することで、LINEアプリからデータ使用量や請求金額を確認できます。
- STEP.LINEMO公式アカウントを友だち追加
- STEP.「かんたん確認」をタップ
- STEP.「My Menuとの連携はこちら」をタップ
- STEP.「さっそくMy Menuと連携する!」をタップ
- STEP.「許可する」をタップ
- STEP.「LINEMO My Menuと連携する」をタップ
- STEP.終了
ahamoからLINEMOへ乗り換えるベストタイミングは?

ここでは、ahamoからLINEMOに乗り換えるおすすめのタイミングを解説します。
- 月末付近がおすすめ
- お得なキャンペーン実施中
月末?月初?最適なタイミングを解説
ahamoからLINEMOへの乗り換えは月末付近がおすすめです。ahamoは解約月の料金が日割り計算されず、1ヶ月分の料金を請求されます。
つまり、月初に解約しても月末に解約しても、最低2,970円(30GBプラン)が請求されるということです。一方、LINEMOでは初月の料金が日割り計算されるので、いつ乗り換えても損はありません。
以上の理由から、ahamoからLINEMOへの乗り換えは月末付近がおすすめです。月末までに乗り換え手続きが完了するように、余裕を持って手続きを進めましょう。
キャンペーン期間中がお得!
ahamoからLINEMOへ乗り換える際は、キャンペーンを利用するのがおすすめです。LINEMOでは、以下のようなキャンペーンを実施しています。
- PayPayポイントプレゼントキャンペーン
- LINEMOベストプラン紹介キャンペーン
- 2回線まとめて申し込みでPayPayポイントプレゼントキャンペーン
- LINEMOおかえりだモンキャンペーン
- 通話オプション割引キャンペーン2
- 契約事務手数料特典(PayPayカード支払い)
他社から乗り換えるとPayPayポイント12,000円相当を貰えるキャンペーンや、通話オプションが500円ほど割引きになるキャンペーンなどを開催中です。

ahamoからLINEMOへ乗り換える方法

ahamoからLINEMOへ乗り換える際は、MNPワンストップを利用しましょう。MNP予約番号の発行手続きが不要なため、スムーズに乗り換えできます。
ここでは、MNPワンストップの仕組みやahamoからの乗り換え手順を見ていきましょう。
MNPワンストップ制度とは?ahamoからの乗り換え手順を解説
MNPワンストップでは、乗り換え手続きの際にMNP予約番号を取得できるため、乗り換え先のみで手続きが完結します。従来の制度のように、事前にMNP予約番号を発行する手間がかかりません。
- 公式サイトからLINEMOを申し込む
- 電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする
- 開通手続きをする
- SIMカードまたはeSIMを設定する
- APN設定をする
ahamoからLINEMOへ乗り換える際もMNPワンストップを利用してみてください。
利用条件と注意点
MNPワンストップの利用には条件があります。
- 乗り換え元と乗り換え先の両方がMNPワンストップに対応している
- オンラインでの申し込みである
1つ目の条件は、乗り換え元と乗り換え先の両方がMNPワンストップに対応していることです。どちらかが非対応の場合はMNPワンストップで乗り換えられないため、MNP予約番号を発行して乗り換えなければなりません。
2つ目の条件は、オンライン申し込みであることです。オンラインであれば、好きな時間や場所で手続きを進められますよ。
通常MNPとの違い
MNPワンストップと従来のMNPの違いは以下の通りです。
| 項目 | MNPワンストップ | 通常MNP (MNP予約番号の発行) |
|---|---|---|
| 事前手続き | 不要 | MNP予約番号の発行が必要 |
| 店舗での乗り換え | 不可能 | 可能 |
従来の制度では、乗り換え元でMNP予約番号を取得し、有効期限内に乗り換え先で手続きする必要がありました。しかし、MNPワンストップならMNP予約番号が不要で、乗り換え先に直接申し込むだけで手続きが完結します。
もちろん、有効期限を気にして手続きを急ぐ必要もありません。ただし、MNPワンストップはオンラインから申し込む際に利用できる制度です。
LINEMOは店舗を持たないためオンライン手続きのみですが、ほかの携帯電話会社では店舗手続きの際にMNPワンストップを利用できない点に注意しましょう。
eSIMを利用すると即日開通が可能!注意点も解説
SIMのタイプは、SIMカードとeSIMから選べます。LINEMOに申し込む際は「eSIM」がおすすめです。
eSIMはスマホ内蔵型のSIMのため、紛失や接触不良などのリスクがほとんどありません。また、即日で開通可能なため、すぐにLINEMOを利用したい人に向いています。
魅力的なeSIMですが、利用時の注意点もあるので押さえておきましょう。
- eSIM非対応の携帯電話会社や機種がある
- 機種変更時はeSIMの再発行手続きが必要
携帯電話会社や機種によっては、eSIMに対応していません。また、LINEMOを利用中に機種を変える場合は、eSIMの再発行手続きが必要です。
SIMカードの場合は新しい機種に差し替えるだけですが、eSIMの場合は再発行による手間や料金が発生します。eSIMとSIMカードの特徴を理解したうえで、お好みのSIMを選択してくださいね。
ahamoからLINEMOへ乗り換えるデメリット4個

ahamoからLINEMOへ乗り換えるデメリットは以下の通りです。
2段階で速度制限がかかる

LINEMOは月間のデータ容量を超えると2段階で速度制限がかかります。
- 【LINEMOベストプラン】月間データ容量10GB~15GB:最大300kbps
- 【LINEMOベストプラン】月間データ容量15GB超過後:最大128kbps
- 【LINEMOベストプランV】月間データ容量30GB~45GB:最大1Mbps
- 【LINEMOベストプランV】月間データ容量45GB超過後:最大128kbps
300kbpsの速度制限は、WEBサイトやSNSの閲覧をスムーズにできない可能性があります。さらに128kbpsまで速度制限がかかると、スマホの利用にストレスを感じるでしょう。
ahamoはデータ容量超過後の通信速度が最大1Mbpsです。高画質の動画視聴やオンラインゲームなど大容量通信が必要な場面を除き、速度制限がかかっても変わらずスマホを使用できます。
通信速度を重視したい人は、データ使用量をチェックしながらスマホを使ったり、大容量プランがある携帯電話会社を選んだりしてみてください。
海外通信の料金が高くなる

LINEMOのスマホを海外で使うためには、有料プランの「海外あんしん定額」または「海外パケットし放題」に申し込む必要があります。
| プラン名称 | 金額 |
|---|---|
| 海外あんしん定額 | 【定額国L】 24時間プラン(3GB):980円 72時間プラン(9GB):2,940円 96時間プラン(12GB):3,920円 【定額国S(24時間)】 1MB:1,980円 5MB:9,800円 10MB:19,600円 【飛行機・船での利用】 50MB(1時間):980円 100MB(5時間):1,960円 150MB(15時間):2,940円 |
| 海外パケットし放題 | 25MBまで:0〜1,980円/ 日 25MB以上:2,980円/日 |
一方、ahamoは月間30GBまでなら追加料金は発生しません。日本で契約している料金プランのまま、海外でもスマホを使用できます。
海外旅行や海外出張の予定がある人は、LINEMOよりahamoの方がスマホの料金を抑えられるでしょう。
LINEMOベストプランは5分以内の国内通話が有料になる

LINEMOベストプランは、5分以内の通話かけ放題はオプションとなり、追加料金が必要です。ahamoは月額料金に5分以内のかけ放題が含まれているため、短時間の通話を頻繁にする人は、LINEMOへの乗り換えで月額料金が高くなる可能性があります。
以下はLINEMOの通話プランです。
| LINEMOの通話料金 | 内容 | 月額料金 |
|---|---|---|
| LINEMOベストプラン 通話準定額 | 5分以内の国内通話かけ放題 | 通常料金:550円 契約から7ヶ月目まで:無料 |
| LINEMOベストプラン 通話定額 | 国内通話かけ放題 | 通常料金:1,650円 契約から7ヶ月目まで:1,100円 |
| 通話準定額 for LINEMOベストプランV | LINEMOベストプランVの国内通話かけ放題 | 通常料金:1,100円 契約から7ヶ月目まで:550円 |
通常の通話プランはahamoより高いですが、キャンペーンを利用すれば契約から7ヶ月目までは5分以内の通話が無料になります。かけ放題は1,100円の割引価格で利用可能です。

30GB以上のプランがない

LINEMOには大容量プランがありません。最も容量が大きいプランは、月間30GBの「LINEOベストプランV」です。
ahamoでは30GBと110GBのプランを選択できるため、たっぷりギガを使いたい人はLINEMOよりahamoの方が適しているといえます。
ahamoからLINEMOへ乗り換えるメリット5個

ahamoからLINEMOへ乗り換えるメリットは以下の通りです。
LINEギガフリーの対象機能はデータ消費ゼロ!

LINEMOではLINEのトークや音声通話、ビデオ通話などのデータ消費量がゼロです。この機能は「LINEギガフリー」と呼ばれ、データ容量の残量や通信費を気にせずスマホを利用できます。
LINEギガフリーは、ニュース記事の閲覧・スタンプショップの利用・トークでの位置情報の共有など、対象外の機能もあるため事前に確認しておきましょう。
また、LINEギガフリーでは月間のデータ容量を超過しても速度制限がかかりません。LINEをメインで使用する人は、LINEMOへの乗り換えで通信費を抑えられますよ。
高速&安定のソフトバンク回線を利用できる

LINEMOはソフトバンク回線を利用しています。大手キャリアと同等と通信環境のため、高速かつ安定した通信が可能です。
高画質の動画視聴やオンラインゲームなど、大容量のデータ通信が必要な場面で、スマホを快適に使えます。また、通信エリアについても日本の広い範囲でつながりやすいため、地方や山間部で電波が悪いといった現象が起きにくくなるでしょう。
月間のデータ使用量が10GB以下なら通信費が安くなる

ahamoからLINEMOに乗り換えると、データ使用量が10GB以下の人は月額料金が安くなります。
| LINEMOの月額料金 | ベストプラン | ベストプランV |
|---|---|---|
| 月額基本料 | 990円~2,090円 | 2,970円 |
| データ通信容量 | 3GB~10GB | 30GB |
| 通信方式 | 4G/5G | |
| 速度制限時の通信速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps |
| 音声通話 | 30秒22円 | |
| 5分かけ放題 | 550円 | 国内通話5分以内/回は無料 |
| 完全かけ放題 | 1,650円 | 1,100円 |
| 詳細 | LINEMO公式を見る | |
ahamoには、30GBまたは110GBの大容量プランしかありません。毎月のデータ使用量が3GBや10GBの人はデータ容量が余ってしまい、割高に感じることがあるでしょう。
ahamoを利用中でデータ容量がたくさん余ってしまう人は、10GB以下のプランも選べるLINEMOが向いています。
スマホやデジタルコンテンツの利用代金をまとめて管理できる

LINEMOには「ソフトバンクまとめて支払い」というサービスがあります。スマホの月額料金やデジタルコンテンツ、アプリの購入代金をまとめて支払える決済サービスです。
- PayPay
- Yahoo!ショッピング
- Amazon
- メルカリ
- NETFLIX
- Hulu
- YouTube Premiumなど
まとめて支払うことで管理が楽になり、支払い忘れを防止できます。また、「使いすぎ防止機能」で利用可能額の調整や利用制限が可能です。
月々の支払いを抑えたい人や子どもが課金しないか不安な人にとって便利な機能ですね。
PayPayポイントが貰えるお得なキャンペーンが充実

LINEMOでは、他社からの乗り換えやLINEMOの紹介などでPayPayポイントが貯まるキャンペーンを実施しています。たとえば、「PayPayポイントプレゼントキャンペーン」は他社からLINEMOに乗り換えると、最大12,000円相当のPayPayポイントが貰えるキャンペーンです。
このキャンペーンには週替わり特典と月替わり特典があり、追加でPayPayポイントを受け取れます。PayPayをよく使う人は、ahamoからLINEMOへの乗り換えでポイントが貯まりやすくなりますよ。
ahamoからLINEMOへ乗り換える際の注意点

ahamoからLINEMOに乗り換える際は以下の点に注意しましょう。
LINEMOではスマホ端末を購入できない

LINEMOではスマホ端末を販売していません。そのため、乗り換え後はahamoで使っているスマホを引き続き使うか、各メーカーや家電量販店などで別途購入する必要があります。
LINEMOで使う端末は、LINEMO公式サイトの「動作確認端末」ページから問題なく利用できるか確認しておくのがおすすめです。乗り換えたあとや新しい端末を購入したあとにLINEMOでは使えないことが分かってしまうと、無駄な費用がかかってしまうので注意しましょう。
ファミリー割引・みんなドコモ割の回線数にカウントされなくなる

ahamoからLINEMOへ乗り換えると、「ファミリー割引」と「みんなドコモ割」の回線数にカウントされなくなります。ファミリー割引は、2回線以上でグループ内の国内通話が無料になるサービスです。
みんなドコモ割では、3回線以上で月額料金が毎月最大1,210円割引きになります。ahamoは割引きの対象外ですが、回線数にはカウントされます。
ahamoからLINEMOへの乗り換えで回線数が減ると、家族全体の通信費が高くなるかもしれません。ドコモの割引制度を利用している人は、乗り換えによって対象外とならないか調べておきましょう。
店舗で契約や相談ができない

LINEMOはオンライン専用プランのため、サポートは基本的にチャットです。実店舗を持たずにサービスをオンラインで完結することで、お得な料金プランを提供していると考えられます。
一方、ahamoではドコモショップでのサポートを1回3,300円で利用できます。
| サポート名 | 料金 | サポート内容 |
|---|---|---|
| ahamo WEBお申込みサポート | 3,300円 | 新規契約 他社から乗り換え ドコモの料金プランからahamoへ変更 |
| ahamo WEBお手続きサポート | 3,300円 | 契約後の各種手続き |
店頭で直接スタッフに相談したい人は、LINEMOに乗り換えると不便に感じるかもしれませんね。LINEMOを利用中に不明点が生じたら、チャットで質問するか、「カスタマーサポート(お問い合わせ)」ページから知りたい項目がないか探してみてください。

ahamoからLINEMOへ乗り換えがお得になるキャンペーン
ここからはLINEMOのお得なキャンペーン情報をまとめて紹介していきます。乗り換えで高額ポイント還元を実施しているので、必ずチェックしてくださいね。
PayPayポイントプレゼントキャンペーン

他社から乗り換えでLINEMOベストプランVは12,000円相当、LINEMOベストプランは10,000円相当のPayPayポイントが進呈されます。こちらは通常特典となり、ほかにも週替わり特典、月替わりの特典があります。
週替わり特典、月替わりの特典内容は期間によって変動し、対象プランへの加入・変更で月額料金が安くなったり、通常特典に追加でポイントを貰えたりします。定期的にチェックして、お得なタイミングで乗り換えるのがおすすめです!
LINEMOベストプラン紹介キャンペーン

「LINEMOベストプラン紹介キャンペーン」は、LINEMOベストプランを紹介する人と紹介された人がPayPayポイントを受け取れるキャンペーンです。紹介する人は1回線紹介するごとに2,000円相当のポイントを貰えます。

紹介する人がLINEMOを契約しているか否かは問われないので、LINEMOに興味を持っている人が周囲にいる人はぜひ利用したいですね。キャンペーンを利用する際は、エントリーして紹介専用申込URLを発行し、被紹介者に送ります。
あとは被紹介者が開通するのを待つだけです。紹介された人には、乗り換えなら10,000円相当、新規だと7,000円相当のPayPayポイントが進呈されます。
紹介された人は紹介専用申込URLからLINEMOに申し込み、開通手続きを終わらせてください。紹介者・被紹介者ともにLINEMOを開通して7ヶ月後の上旬に、メールアドレスに特典が届きます。
LINEMOおかえりだモンキャンペーン

LINEMOを過去に契約していた人で再度利用したい場合は、「LINEMOおかえりだモンキャンペーン」を利用できます。LINEMOベストプランは2,000円相当、LINEMOベストプランVは6,000円相当のPayPayポイントをプレゼントしてくれるキャンペーンです。
もう一度LINEMOを契約する際には、キャンペーンページから「今すぐ申し込む」ボタンを押して申し込みを進めましょう。
2回線まとめて申し込みでPayPayポイントプレゼントキャンペーン

他社から乗り換えでLINEMOを2回線申し込むと、1回線目の特典以外にもPayPayポイント6,000円相当を貰えます。家族と一緒にLINEMOを契約する場合にお得なキャンペーンです。
2回線申し込むのは手間に感じるかもしれませんが、1回線目を申し込む際に2回線目の契約者氏名と本人確認書類を追加するだけなので簡単です。
通話オプション割引キャンペーン2

他社からLINEMOに乗り換えると、契約後7ヶ月目まで通話オプションが割引価格になります。
- LINEMOベストプラン 通話準定額:通常550円→契約から7ヶ月目まで無料
- LINEMOベストプラン 通話定額:通常1,650円→契約から7ヶ月目まで1,100円
- LINEMOベストプランV 通話定額:通常1,100円→契約から7ヶ月目まで550円
通話をお得に楽しめるキャンペーンのため、友人や家族との通話頻度が多い人は、ぜひ利用してくださいね。
契約事務手数料特典(PayPayカード支払い)

他社からの乗り換えで「PayPayカード/PayPayカードゴールド」を支払い方法に設定すると、1,100円相当のPayPayポイントが付与されます。契約事務手数料が発生する乗り換えなどの手続きが対象です。
乗り換えでは3,850円の契約事務手数料が発生するため、キャンペーンを利用すると実質2,750円で乗り換えられます。キャンペーンを利用するためには、PayPayカードの作成とPayPayアカウントの連携が必須です。
ahamoからLINEMOへの乗り換えで費用を少しでも抑えたい人は、「契約事務手数料特典(PayPayカード支払い)」を利用してくださいね。
ahamoからLINEMOへの乗り換えに関するよくある質問

ahamoからLINEMOへ乗り換える際に、多くの人が疑問に感じるポイントをまとめました。
ahamoからLINEMOへの乗り換えに解約金や事務手数料はかかる?
ただし、LINEMOでは「契約事務手数料特典」などのキャンペーンが実施されていることが多く、1,100円相当のPayPayポイント還元を受けることで実質的な負担を軽減できます。申し込み前に必ず最新のキャンペーン情報を確認しましょう。
ahamoからLINEMOへの乗り換え完了まで何日かかる?
LINEMOに乗り換える際、ahamo側での解約手続きは必要?
LINEMOの契約や機種変更は店舗でもサポートしてもらえる?
ahamoからLINEMOへの乗り換えはMNPワンストップが便利

本記事では、ahamoからLINEMOへ乗り換える手順やメリット、デメリットを詳しく解説しました。
- 乗り換えのベストタイミングは月末
- LINEMOは2段階で速度制限される
- 30GBまでのプランしかないため大容量プランを求める人は注意
- LINEアプリの主要機能はデータ消費ゼロ
- 高速かつ安定のソフトバンク回線を使える点がメリット
- PayPayポイントが貰えるキャンペーンが充実
ahamoからLINEMOへ乗り換える際は、MNPワンストップの利用がおすすめです。MNP予約番号が不要なため、LINEMO側のみで乗り換え手続きが完結します。
LINEMOはデータ容量が消費されない「LINEギガフリー機能」が特徴的です。データ消費量を気にすることなく、友人や家族と通話・トークを楽しみたい人に向いています。
LINEMOを契約するときは、PayPayポイントプレゼントキャンペーンや紹介キャンペーンを利用して、お得に乗り換えてくださいね。
ahamo(アハモ)に関する公式からの注意事項
- ※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
- サポートについて
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。 - オンライン⼿続きについて
※サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。 - ⽉額料⾦について
※機種代⾦別途 - 国内通話料⾦について
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。 - 海外パケット通信について
※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。
国内利⽤と合わせての容量上限です。 - 端末のご契約について
※ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、
またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。
ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。 - SIMカードのご契約について
※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。







