デュアルSIM最強の組み合わせ6選!料金・速度を徹底比較

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【2026年10月】デュアルSIM最強の組み合わせ6選!料金・速度を徹底比較

「デュアルSIMにしたいけど、結局どことどこを組み合わせればいいの?」と迷っていませんか。

組み合わせを間違えると、せっかく2回線持っても片方がほぼ使わないまま無駄になってしまいます。

6年以上格安SIMを比較してきた経験から言うと、デュアルSIMは「メイン回線の弱点をサブ回線で補う」という発想で選ぶと失敗しません。

この記事では、楽天モバイル・ahamo・povo2.0など主要回線の料金を比較しながら、目的別におすすめの組み合わせ6パターンを紹介します。

この記事の結論
  • コスパ最強を狙うなら「楽天モバイル×povo2.0」
  • 動画とSNSを使い分けるなら「楽天モバイル×mineoマイそく」
  • ドコモ回線の安定感が欲しいなら「ahamo×povo2.0」
  • 最安構成を狙うなら「IIJmio×povo2.0」

※格安SIMの評価基準・ランキングの選定方法・景品表示法の厳守についてはこちらをご確認ください。

※本記事内の金額は全て税込みです。

※実際の速度についてはご利用の環境によって変動します。

※最新情報は公式ページをご確認ください。

今月のおすすめキャンペーン
楽天モバイルのポイント還元キャンペーン詳細UQモバイルのSIMデビューキャンペーンの詳細
目次

デュアルSIMとは?楽天モバイル・ahamo・povoで2回線を使い分ける仕組み

デュアルSIMとは?楽天モバイル・ahamo・povoで2回線を使い分ける仕組み

デュアルSIMとは、1台のスマホに2枚のSIM(物理SIM+eSIM、またはeSIM+eSIM)を挿して、2つの回線を同時に使える機能のことです。

近年はiPhone・Android問わずeSIM対応機種が増えたため、物理SIMを差し替えなくても、アプリの操作だけでサブ回線を追加できるようになりました。

組み合わせ方は「物理SIM+eSIM」「eSIM+eSIM」の2パターン

古い機種では物理SIM2枚挿しが基本でしたが、最近はeSIMのみで完結する組み合わせが主流です。

povo2.0やLINEMOのようにeSIM即時発行に対応した回線同士を選べば、契約したその日からデュアルSIM運用を始められます。eSIM対応機種かどうかは契約前に必ず確認しましょう。

eSIM対応の格安SIMを幅広く比較したい場合は、eSIM対応の格安SIMおすすめ比較ランキングもあわせて参考にしてください。

メディア編集長・監修者:加藤京平
正直に言うと、デュアルSIMは「安さ」だけで選ぶと後悔しやすいんですよね。メイン回線が繋がりにくいエリアや障害時に、もう一方の回線がちゃんと保険になっているか。この視点を持てているかどうかで満足度がかなり変わってきます。

楽天モバイル・povoなどデュアルSIMにおすすめの組み合わせ6選【目的別に比較】

楽天モバイル・povoなどデュアルSIMにおすすめの組み合わせ6選【目的別に比較】

数ある組み合わせの中から、実際にコストパフォーマンスと使い勝手のバランスが良い6パターンに絞って紹介します。

「とにかく安く」「エリアの保険が欲しい」「通話品質重視」のどれを優先するかで選ぶべき組み合わせは変わります。各パターンの月額料金と実測速度データもあわせて確認し、自分の使い方に近いものを選んでください。

楽天モバイル×povo2.0|コスパ最強のデュアルSIM

楽天モバイルのRakuten最強プランはデータ無制限で月額3,278円、povo2.0は基本料0円でトッピングを買わない限り課金されません。

2回線持っても実質3,278円から始められるため、コスパを最優先するなら最有力の組み合わせです。

料金内訳
  • 楽天モバイル(Rakuten最強プラン):3GB未満1,078円/20GB未満2,178円/無制限3,278円の3段階自動従量制
  • povo2.0:基本料0円(トッピングを購入しない限り課金なし)

普段は楽天モバイル1回線だけで生活し、無制限プランなのでデータ量を気にせず使い続けられます。povoは契約だけしておく「もしもの時の保険」として持ち、地下や山間部など楽天回線が弱いエリアに行く時だけpovo側にトッピングを購入して切り替えるという運用が現実的です。

楽天モバイルは使用量に応じて自動で最安の段階に決まるため、使わなかった月は1,078円で済みます。povoは基本料0円なので、実質「楽天モバイル1回線分の料金だけで2回線持てる」のが最大の強みです。

楽天モバイル・povo2.0それぞれの詳しい料金プランや評判は、楽天モバイルの評判記事とpovo2.0の評判記事でも詳しく紹介しています。楽天モバイルは三木谷キャンペーンなど期間限定の還元施策も実施しているため、契約前にチェックしておくとさらにお得になる場合があります。

一方で、povo2.0は最後に有効期限が切れたトッピングの翌日から180日間トッピングを購入しないと利用停止になるルールがあります(期間内の通話料・SMS送信料の合計が660円を超える場合を除く)。保険用に契約したまま放置すると回線ごと止まってしまうため、半年に一度は最安のトッピング(1GB・7日間390円など)を購入して維持しましょう。

出典:povo2.0公式サイト「長期間(180日間)トッピング未購入による利用停止について」

なお、公式のよくある質問では「最後に期限が切れるトッピングの有効期限の翌日から180日間」と案内されていますが、重要事項説明の文言との食い違いを指摘する声もあります。365日トッピングなどの長期のトッピングを購入している方も、最新の公式の案内を確認しておくと安心です。

出典:povo2.0とは?|povo2.0 重要事項説明

メディア編集長・監修者:加藤京平
povoを保険で持つ人が一番よくやる失敗が、この180日ルールを忘れて回線を止められてしまうことなんです。半年に一度、スマホのカレンダーにリマインダーを入れて最安のトッピングを買っておくだけで防げるので、契約したら忘れずにやってほしいですね。

実際の速度は、楽天モバイル・povo2.0とも自社の速度計測ツールの実測データで確認できます。

楽天モバイルの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)35.17Mbps(30社中22位)
上り(アップロード)7.26Mbps(29社中14位)
Ping143.7ms(30社中18位)
計測件数326件
主な計測地域東京都(58件)/神奈川県(39件)/大阪府(25件)
主な計測時間帯12時台(53件)/13時台(27件)/17時台(22件)

2026年10月27日時点・プラス格安SIM独自の速度計測ツール(/sim/speed/)でユーザーにご協力いただいた実測値を集計したものです。

povoの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)41.77Mbps(30社中12位)
上り(アップロード)9.07Mbps(29社中6位)
Ping131.9ms(30社中15位)
計測件数85件
主な計測地域東京都(20件)/埼玉県(9件)/愛知県(9件)
主な計測時間帯12時台(9件)/13時台(8件)/11時台(7件)

2026年10月27日時点・プラス格安SIM独自の速度計測ツール(/sim/speed/)でユーザーにご協力いただいた実測値を集計したものです。

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楽天モバイル×mineoマイそく|動画とSNSを使い分け

楽天モバイル(20GB未満2,178円)をメインの高速回線にし、mineoのマイそくスタンダード(990円・月額固定で使い放題)をサブに置く組み合わせです。

動画視聴は楽天モバイル、地図アプリやSNSの巡回はマイそくの低速通信に振り分ければ、合計3,168円で2回線とも容量を気にせず使えます。

料金内訳
  • 楽天モバイル(Rakuten最強プラン):20GB未満2,178円
  • mineoマイそくスタンダード:990円(最大通信速度1.5Mbps、データ容量は実質無制限)

高速通信が必要な動画視聴やアプリのダウンロードは楽天モバイル側で行い、SNS巡回・地図アプリ・メッセージアプリなど低速でも困らない用途はマイそく側に振り分けます。スマホのデータ通信のデフォルト回線をワンタップで切り替える設定にしておくと、意識せず使い分けられます。

マイそくは月額固定990円でデータ容量が実質無制限(低速のみ)のため、動画視聴で楽天モバイルのデータを使い切ってしまった月でも、マイそく側に切り替えれば「容量切れで真っ暗」を回避できます。

mineoマイそくの詳しい料金プラン・評判はmineoの評判記事でまとめています。

一方で、マイそくは平日12時台(お昼)は最大32kbpsまで速度が絞られる仕様があります。昼休みにSNSや地図アプリを頻繁に使う人は、この時間帯だけ楽天モバイル側に切り替えるとストレスを感じにくくなります。

楽天モバイル側の実測速度は以下の通りです。なおmineo側は集計値が全プラン平均のため、マイそく本来の速度(最大1.5Mbps)とは異なる参考値としてご覧ください。

楽天モバイルの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)35.17Mbps(30社中22位)
上り(アップロード)7.26Mbps(29社中14位)
Ping143.7ms(30社中18位)
計測件数326件
主な計測地域東京都(58件)/神奈川県(39件)/大阪府(25件)
主な計測時間帯12時台(53件)/13時台(27件)/17時台(22件)

2026年10月27日時点・プラス格安SIM独自の速度計測ツール(/sim/speed/)でユーザーにご協力いただいた実測値を集計したものです。

mineoの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)34.52Mbps(30社中23位)
上り(アップロード)5.87Mbps(29社中20位)
Ping149.5ms(30社中20位)
計測件数48件
主な計測地域兵庫県(9件)/千葉県(8件)/大阪府(8件)
主な計測時間帯15時台(6件)/11時台(5件)/12時台(5件)

2026年10月27日時点・プラス格安SIM独自の速度計測ツール(/sim/speed/)でユーザーにご協力いただいた実測値を集計したものです。

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ahamo×povo2.0|ドコモ回線の安定感+保険

ahamo(30GB・月額2,970円)をメインにして、povo2.0を0円のまま保険回線として維持するパターンです。

ドコモ回線はエリアカバー率が広く、通話品質を重視する人からの支持が根強い回線です。普段はahamo単体で足りるが、災害時・障害時の備えが欲しい人に向いています。

料金内訳
  • ahamo:30GB・2,970円(国内通話5分以内無料)
  • povo2.0:基本料0円(トッピングを購入しない限り課金なし)

メインのahamoで日常のデータ通信・通話をすべて完結させ、povoは契約だけしておく「もしもの時の予備回線」として持ちます。大規模な通信障害や災害でドコモ回線が使えなくなった場合、au回線のpovoに切り替えれば連絡手段を確保できます。

ahamo単体でも30GBと十分な容量があり通話5分無料も付くため、実質「ahamo1本分の料金(2,970円)だけ」でドコモ・au2回線持ちが実現します。

ahamoの料金プランや実際の使用感はahamoの評判記事で詳しく紹介しています。

一方で、povo2.0はこちらも最後のトッピング期限から180日間購入がないと利用停止になるルールの対象です。保険用に契約したまま放置せず、定期的に最安のトッピングを購入して維持しましょう(詳細は前項の楽天モバイル×povo2.0を参照)。

ahamo・povo2.0それぞれの実測速度も確認しておきましょう。

ahamoの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)43.30Mbps(30社中10位)
上り(アップロード)6.42Mbps(29社中18位)
Ping215.4ms(30社中26位)
計測件数181件
主な計測地域東京都(19件)/神奈川県(16件)/埼玉県(14件)
主な計測時間帯12時台(16件)/11時台(14件)/17時台(13件)

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povoの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)41.77Mbps(30社中12位)
上り(アップロード)9.07Mbps(29社中6位)
Ping131.9ms(30社中15位)
計測件数85件
主な計測地域東京都(20件)/埼玉県(9件)/愛知県(9件)
主な計測時間帯12時台(9件)/13時台(8件)/11時台(7件)

2026年10月27日時点・プラス格安SIM独自の速度計測ツール(/sim/speed/)でユーザーにご協力いただいた実測値を集計したものです。

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LINEMO×楽天モバイル|ソフトバンク回線の通話品質を確保

LINEMOのベストプラン(3GBまで990円)をサブ回線にして、楽天モバイル(無制限3,278円)をメインのデータ回線にする組み合わせです。

合計4,268円とやや高めですが、ソフトバンク回線と楽天回線の2つを確保できるため、片方が障害に見舞われても通話だけは維持しやすい構成になります。

料金内訳
  • LINEMOベストプラン:3GBまで990円(通話は30秒22円、5分以内かけ放題オプション550円あり)
  • 楽天モバイル(Rakuten最強プラン):無制限3,278円

通話用の番号をLINEMO側に固定し、データ通信は楽天モバイルの無制限プランに任せます。LINEMOはPayPayポイント還元などの申し込みキャンペーンが定期的にあるため、通話用番号を安く維持しやすいのも利点です。

ソフトバンク回線と楽天回線という系統の異なる2つの回線を確保できるため、片方が大規模障害に見舞われても、もう一方で通話だけは維持できる安心感があります。

LINEMOの詳しい評判やデメリットはLINEMOの評判記事でまとめています。

一方で、合計4,268円と紹介した6パターンの中では割高な部類に入ります。コスパよりも「異なるキャリア系統の回線を両方持つ安心感」を優先したい人向けの組み合わせです。

LINEMO・楽天モバイルそれぞれの実測速度は以下の通りです。

LINEMOの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)49.95Mbps(30社中3位)
上り(アップロード)7.22Mbps(29社中16位)
Ping222.1ms(30社中27位)
計測件数48件
主な計測地域神奈川県(8件)/大阪府(7件)/東京都(7件)
主な計測時間帯14時台(6件)/12時台(5件)/20時台(4件)

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楽天モバイルの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)35.17Mbps(30社中22位)
上り(アップロード)7.26Mbps(29社中14位)
Ping143.7ms(30社中18位)
計測件数326件
主な計測地域東京都(58件)/神奈川県(39件)/大阪府(25件)
主な計測時間帯12時台(53件)/13時台(27件)/17時台(22件)

2026年10月27日時点・プラス格安SIM独自の速度計測ツール(/sim/speed/)でユーザーにご協力いただいた実測値を集計したものです。

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IIJmio×povo2.0|最安構成を狙うなら

IIJmioのギガプラン2GB(850円)をメインにして、povo2.0を0円のまま補助回線にする、月額850円からという最安クラスの組み合わせです。

普段の通信量が少なく、とにかく固定費を抑えたい人におすすめです。データが足りなくなった月だけpovoのトッピング(3GB・30日990円など)を購入すれば柔軟に調整できます。

料金内訳
  • IIJmioギガプラン:2GB850円(5GB950円・10GB1,400円など容量ごとに選択可)
  • povo2.0:基本料0円(トッピングを購入しない限り課金なし)

Wi-Fi環境が中心で普段の通信量が2GBに収まる在宅ワーカーなどはIIJmio単体で足り、外出先でデータが不足した月だけpovo側のトッピングを都度購入して補います。

2回線持っても月額850円からという、紹介した組み合わせの中で最安の構成です。IIJmioは複数回線契約で家族割引が適用されるため、家族でまとめて契約すればさらに安くなります。

IIJmioの料金プランや評判はIIJmioの評判記事でさらに詳しく解説しています。

一方で、IIJmioの2GBは動画視聴などデータ通信中心の用途には不足しやすく、povo2.0もこちらも180日間トッピングを購入しないと利用停止になるルールの対象です。

IIJmio・povo2.0それぞれの実測速度は以下の通りです。

IIJmioの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)33.24Mbps(30社中25位)
上り(アップロード)7.78Mbps(29社中10位)
Ping159.8ms(30社中23位)
計測件数108件
主な計測地域徳島県(23件)/兵庫県(13件)/東京都(13件)
主な計測時間帯17時台(14件)/16時台(10件)/11時台(10件)

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povoの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)41.77Mbps(30社中12位)
上り(アップロード)9.07Mbps(29社中6位)
Ping131.9ms(30社中15位)
計測件数85件
主な計測地域東京都(20件)/埼玉県(9件)/愛知県(9件)
主な計測時間帯12時台(9件)/13時台(8件)/11時台(7件)

2026年10月27日時点・プラス格安SIM独自の速度計測ツール(/sim/speed/)でユーザーにご協力いただいた実測値を集計したものです。

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メディア編集長・監修者:加藤京平
最安構成を狙うなら、まずは自分の1ヶ月のデータ使用量をスマホの設定画面で確認するところから始めてください。Wi-Fi環境がしっかりある人なら2GBでも案外足りるもので、無理に大容量プランを選んで持て余している人を何人も見てきました。

HISモバイル×楽天モバイル|通話重視で最安を狙う

HISモバイルの1GBプラン(550円)と楽天モバイルの3GB未満プラン(1,078円)を組み合わせると、合計1,628円で2回線とも音声通話付きという構成が作れます。

出典:HISモバイル公式サイト

料金内訳
  • HISモバイル:1GB550円(3GB770円・7GB990円など容量ごとに選択可)
  • 楽天モバイル(Rakuten最強プラン):3GB未満1,078円

普段の通話用番号をHISモバイル、ネット申し込みやSMS認証専用の番号を楽天モバイルに割り当てるなど、用途別に番号を完全に分けたい人に向いています。

2回線とも音声通話付きで合計1,628円という、通話用途で持つには最安クラスの組み合わせです。

HISモバイルの評判やデメリットはHISモバイルの評判記事で詳しく紹介しています。

一方で、どちらも低容量プランのため、動画視聴などデータ通信中心の用途には向きません。データ通信をメインで使いたい場合は、他の組み合わせを検討しましょう。

HISモバイル・楽天モバイルそれぞれの実測速度は以下の通りです。

HISモバイルの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)36.41Mbps(30社中18位)
上り(アップロード)--
Ping246.2ms(30社中30位)
計測件数9件
主な計測地域兵庫県(6件)/長野県(1件)/沖縄県(1件)
主な計測時間帯7時台(2件)/21時台(1件)/12時台(1件)

2026年10月27日時点・プラス格安SIM独自の速度計測ツール(/sim/speed/)でユーザーにご協力いただいた実測値を集計したものです。

楽天モバイルの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)35.17Mbps(30社中22位)
上り(アップロード)7.26Mbps(29社中14位)
Ping143.7ms(30社中18位)
計測件数326件
主な計測地域東京都(58件)/神奈川県(39件)/大阪府(25件)
主な計測時間帯12時台(53件)/13時台(27件)/17時台(22件)

2026年10月27日時点・プラス格安SIM独自の速度計測ツール(/sim/speed/)でユーザーにご協力いただいた実測値を集計したものです。

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ahamo×楽天モバイル・LINEMO×IIJmioなど併用の相談が多い組み合わせ

ここまでの6パターンのほかに、「ahamoと楽天モバイルは併用できる?」「LINEMOとIIJmioを組み合わせたい」といった相談も多く寄せられます。どちらも系統の違う回線を組み合わせられるため、デュアルSIMとして問題なく使えます。

ahamo×楽天モバイル|ドコモ回線と楽天回線の2回線

ahamo(30GB・2,970円)をメインにして、楽天モバイルを使った分だけ料金がかかるサブ回線にする組み合わせです。楽天モバイルは使わない月でも1,078円(3GB未満)からで、データを使う月は最大3,278円(無制限)になります。

料金内訳
  • ahamo:30GB・2,970円(国内通話5分以内無料)
  • 楽天モバイル(Rakuten最強プラン):3GB未満1,078円〜無制限3,278円
  • 合計:4,048円〜6,248円

ドコモ回線と楽天回線という系統の違う2つの回線になるため、どちらかの回線で障害やエリアの弱さがあっても、もう一方で補えます。ahamoの通話が5分以内無料で、楽天モバイルは専用アプリ(Rakuten Link)を使えば国内通話がかけ放題になるため、通話が多い方にも向いています。

一方で、povo2.0を保険回線にする組み合わせと比べると、毎月1,000円以上高くなります。保険だけが目的なら、基本料0円のpovo2.0のほうが安く済みます。

LINEMO×IIJmio|通話品質と安さを両立する

LINEMOのベストプラン(3GBまで990円)をメインの通話回線にして、IIJmioの2GB(850円)をデータ用のサブ回線にする組み合わせです。合計は1,840円で、2回線とも音声通話付きのまま、1,000円台に収まります。

料金内訳
  • LINEMOベストプラン:3GBまで990円(通話は30秒22円、5分以内かけ放題オプション550円あり)
  • IIJmioギガプラン:2GB・850円(5GB950円・10GB1,400円など容量ごとに選択可)
  • 合計:1,840円

ソフトバンク回線とIIJmio(ドコモ回線またはau回線)という系統の違う回線になるため、通信障害の保険としても有効です。IIJmioは平日昼に速度が落ちやすいため、昼休みのデータ通信はLINEMO側に切り替えると使いやすくなります。

一方で、どちらも低容量のプランなので、動画視聴などデータを多く使う用途には向きません。データ通信が中心なら、IIJmioのプランを大容量に変えるか、楽天モバイルなど無制限の回線との組み合わせを検討しましょう。

楽天モバイル・ahamo・povoのデュアルSIM組み合わせ比較表【料金早見表】

紹介した6パターンの月額料金とおすすめポイントを一覧表にまとめました。自分の使い方に近いものを探してみてください。

組み合わせメイン回線(料金)サブ回線(料金)合計月額目安向いている人
楽天モバイル×povo2.0楽天モバイル
無制限:3,278円
povo2.0
基本料:0円
3,278円〜データ無制限+緊急用の保険回線が欲しい人
楽天モバイル×mineoマイそく楽天モバイル
20GB未満:2,178円
mineoマイそくスタンダード
990円
3,168円動画は楽天、SNS・地図はmineoで節約したい人
ahamo×povo2.0ahamo
30GB:2,970円
povo2.0
基本料:0円
2,970円〜ドコモ回線の安定性+auの保険が欲しい人
LINEMO×楽天モバイルLINEMOベストプラン
3GB:990円
楽天モバイル
無制限:3,278円
4,268円ソフトバンク回線の通話品質+データ無制限が欲しい人
IIJmio×povo2.0IIJmioギガプラン
2GB:850円
povo2.0
基本料:0円
850円〜2回線とも格安に抑えたい人
HISモバイル×楽天モバイルHISモバイル
1GB:550円
楽天モバイル
3GB未満:1,078円
1,628円通話重視で最安構成にしたい人

楽天モバイル・ahamoの組み合わせは大手キャリア単体よりいくら安いのか

「コスパがいい」と言われても、比較対象がないと差額が実感しづらいですよね。ドコモ・au・ソフトバンクの大容量プランと、実際に月額でいくら差が出るのか計算しました。

大手キャリア単体(割引適用後)との月額差額
  • ドコモ MAX(各種割引適用後5,148円)→ahamo×povo2.0(2,970円〜)に切り替えると月2,178円、年間26,136円お得
  • au 使い放題MAX+ 5G/4G(各種割引適用後5,258円)→楽天モバイル×povo2.0(3,278円〜)に切り替えると月1,980円、年間23,760円お得
  • ソフトバンク テイガク無制限(割引適用後5,148円)→楽天モバイル×mineoマイそく(3,168円)に切り替えると月1,980円、年間23,760円お得

大手キャリアの大容量プランを1回線契約している人であれば、割引を満額で適用した場合の料金と比べても、デュアルSIMで年間2万円台を浮かせられる計算になります。割引の条件を満たせない場合は、基本料金(たとえばドコモ MAXの無制限は8,448円)との差がさらに大きくなります。

なお、ここで比べた割引後の料金は、光回線とのセット割や家族割、対象のクレジットカードでの支払いなど、複数の条件をすべて満たした場合の金額です。ご自身が条件を満たせるかは、各社の公式サイトで確認してください。ドコモは2026年12月1日に料金プランの価格を改定すると発表しているため、契約前に最新の料金も確認しましょう。

楽天モバイル・povoを軸にしたデュアルSIMのメリット

楽天モバイル・povoを軸にしたデュアルSIMのメリット

デュアルSIMには、単体契約にはないメリットがいくつもあります。

デュアルSIMの主なメリット
  • 片方の回線が圏外・障害になってももう一方でカバーできる
  • 電話番号をプライベート用・仕事用で分けられる
  • povo2.0のように基本料0円の回線を保険として持てる
  • データ容量を回線ごとに使い分けて月額を最適化できる

特にMNP(Mobile Number Portability:番号持ち運び制度)が定着してからは、メイン回線を乗り換える際もサブ回線の番号を残しておけるという安心感から、デュアルSIMを選ぶ人が増えています。

メディア編集長・監修者:加藤京平
povoみたいに基本料0円で維持できる回線が出てきたことで、デュアルSIMのハードルはかなり下がったと感じています。以前は「2回線分の料金がもったいない」という声が多かったんですが、今は保険として持つコストがほぼゼロなので、迷ってるなら試してみて損はないと思いますよ。

LINEMO・mineoと組む場合のデメリット・注意点

LINEMO・mineoと組む場合のデメリット・注意点

一方で、デュアルSIMには知っておくべきデメリットもあります。

デュアルSIMの主なデメリット
  • 2枚分のSIM管理・設定の手間が増える
  • 格安SIMのMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)回線はお昼や夕方に速度が落ちやすい
  • eSIM非対応の古い機種では物理SIMスロットの空きが必要
  • 2回線分の合計月額が単体契約より高くなりやすい

mineoのようなMVNO回線は、平日昼のBand(電波の周波数帯域)の混雑で速度が落ちやすい傾向があります。メイン回線も同じ時間帯に弱いと、2回線とも遅くなって保険になりません。サブ回線は、メイン回線と系統や混雑しやすい時間帯が違うものを選ぶと、デュアルSIMの効果を実感しやすくなります。

楽天モバイル・povoのデュアルSIM設定・切り替え手順

デュアルSIMの設定はメイン回線・サブ回線どちらもeSIMなら、10分程度で完了します。

iPhoneでのデュアルSIM設定手順

  1. サブ回線側の申し込み完了メールに記載されたQRコードを用意する
  2. 「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」からQRコードを読み取る
  3. どちらの回線を「音声通話」「データ通信」のデフォルトにするか選択する

データ通信のデフォルトを間違えると、意図しない回線でギガを消費してしまうため、設定直後に一度確認しておきましょう。

Androidでのデュアルタイプ切り替え手順

  1. サブ回線側の申し込み完了メールに記載されたQRコードを用意する
  2. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」からeSIMを追加する
  3. どちらの回線を「音声通話」「データ通信」のデフォルトにするか選択する

機種によってメニュー名が異なるため、迷ったら各キャリアの公式サポートページで自分の機種名を検索するのが確実です。

デュアルSIMの組み合わせ|楽天モバイル・povoに関するよくある質問

Q.デュアルSIMで最強の組み合わせは?

コストパフォーマンスだけで見るなら「楽天モバイル×povo2.0」が最強候補です。データ無制限のメイン回線と、基本料0円で維持できる保険回線を組み合わせられるため、実質月額を最小限に抑えられます。

Q.デュアルSIMはメイン・サブどちらを優先して選ぶべき?

先にメイン回線(普段の通信量をまかなう回線)を決め、そのメイン回線が弱いエリアや場面を補うようにサブ回線を選ぶのがコツです。先にサブ回線から選ぶと、メインとの役割が重複してしまうことがあります。

Q.デュアルSIMの組み合わせに対応しているiPhoneは?

iPhone XS以降の機種であれば、物理SIM+eSIMまたはeSIM+eSIMのデュアルSIM運用に対応しています。購入前に対応バンドと合わせて確認しておくと安心です。

Q.povo2.0を保険回線にする場合、費用はかかりますか?

povo2.0はトッピング(データ追加)を購入しない限り、基本料は0円のまま維持できます。緊急時だけ3GB・30日990円などのトッピングを購入すれば、必要な時だけの課金で運用可能です。

保険として持つ以上、いざという時にちゃんと使える速度が出るかも気になるところです。自社の速度計測ツールに集まったpovo2.0の実測データは以下の通りです。

povoの実測速度
総合評価速い
下り(ダウンロード)41.77Mbps(30社中12位)
上り(アップロード)9.07Mbps(29社中6位)
Ping131.9ms(30社中15位)
計測件数85件
主な計測地域東京都(20件)/埼玉県(9件)/愛知県(9件)
主な計測時間帯12時台(9件)/13時台(8件)/11時台(7件)

2026年10月27日時点・プラス格安SIM独自の速度計測ツール(/sim/speed/)でユーザーにご協力いただいた実測値を集計したものです。

Q.デュアルSIMにすると1つの端末でLINEアカウントは2つ使えますか?

LINEアカウントは基本的に1台の端末につき1つが前提のため、デュアルSIMにしても自動的に2アカウント運用ができるわけではありません。2つ目のLINEアカウントが必要な場合は、サブ回線の電話番号を使ってLINEアプリ上で新規アカウントを作成する手続きが必要です。

Q.デュアルSIMの組み合わせに対応しているスマホ(Android含む)のおすすめは?

iPhoneだけでなく、PixelシリーズやGalaxyシリーズなど主要なAndroid端末もeSIM+物理SIMのデュアルSIMに対応しています。機種変更を検討している場合は、契約したいサブ回線がeSIM即時発行に対応しているかもあわせて確認しておくと安心です。

Q.ahamoと楽天モバイルは併用できますか?

はい、併用できます。ahamoはドコモ回線、楽天モバイルは楽天回線で、系統が違うため、デュアルSIMとして相性のよい組み合わせです。2回線ともeSIMで契約すれば、物理SIMの差し替えは必要ありません。合計は、楽天モバイルの使い方によって4,048円〜6,248円です。

Q.eSIMで2枚目の回線を使うなら、どれがおすすめですか?

料金を抑えたいならpovo2.0(基本料0円)、通話品質も確保したいならLINEMOが有力です。どちらもeSIMに対応しています。povo2.0は180日ルールに注意が必要で、LINEMOは3GBまで990円(ベストプラン)で維持できます。データも使うなら、楽天モバイルの無制限プランも候補になります。

Q.デュアルSIMの欠点は何ですか?

主な欠点は、2回線分の管理・設定の手間と、合計月額が単体契約より高くなりやすいことです。eSIM非対応の古い機種では、物理SIMのスロットも必要になります。povo2.0のように基本料0円の回線を保険にすれば、料金の負担は小さく抑えられます。

まとめ:デュアルSIMは楽天モバイル×〇〇の組み合わせから始めよう

デュアルSIMの組み合わせ選びに迷ったら、まずは「メイン回線の弱点は何か」を整理することから始めましょう。

組み合わせ選びの振り返り
  • コスパ重視なら楽天モバイル×povo2.0
  • 動画とSNSを使い分けるなら楽天モバイル×mineoマイそく
  • ドコモ回線の安定感が欲しいならahamo×povo2.0
  • 最安構成にしたいならIIJmio×povo2.0
  • ドコモ回線と楽天回線を両方持つならahamo×楽天モバイル
  • 通話品質を保ちつつ1,000円台に抑えるならLINEMO×IIJmio

他の格安SIMともじっくり比較検討したい方は、格安SIMおすすめランキング比較もあわせてご覧ください。

メディア編集長・監修者:加藤京平
最初から完璧な組み合わせを探そうとしなくて大丈夫です。povoみたいに0円維持できる回線から気軽に試して、使い方が固まってきたら見直す、くらいの気持ちで始めるのがちょうどいいと思います。
ahamo(アハモ)に関する公式からの注意事項
  • ※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
  • サポートについて
    ※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
    ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。
    なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
    端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
    ※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
    ※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
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  • ⽉額料⾦について
    ※機種代⾦別途
  • 国内通話料⾦について
    ※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
    「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
  • 海外パケット通信について
    ※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。
    国内利⽤と合わせての容量上限です。
  • 端末のご契約について
    ※ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、
    またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。
    ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
  • SIMカードのご契約について
    ※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。
更新履歴
  • 2026年10月8日:併用の相談が多い組み合わせを追加し、大手キャリアとの料金比較を最新の公式の料金に更新しました。
    ・ahamo×楽天モバイル、LINEMO×IIJmioの組み合わせを追加しました
    ・大手キャリア単体との月額差額を、現行のドコモ MAX・au 使い放題MAX+・ソフトバンク テイガク無制限の割引適用後の料金に更新しました
    ・LINEMOのプラン名を「ベストプラン」に修正し、回線の系統の記載を直しました
    ・povo2.0の180日ルールについて、公式の案内を確認するよう追記しました
    ・よくある質問を3つ追加しました
メディア編集長・監修者:加藤京平監修者
株式会社ショーケース編集長加藤 京平
格安SIMのメディア編集に6年以上携わる通信業界の専門家。記事の執筆・編集・監修に加え、格安SIMの速度計測や実機の契約・体験レビューも自ら行っています。最新のSIM情報を日々リサーチし、料金プランや通信品質、キャンペーン情報を徹底比較。
これまでに数百社以上の格安SIMを分析し、初心者からヘビーユーザーまで、あらゆる利用スタイルに最適なプラン選びをサポートしてきました。本記事では、格安SIMのメリット・デメリットを分かりやすく解説し、読者の皆さまが自分に合った最適なSIMを選べるよう監修しています。
主な活動内容
監修者:吉見直樹監修者
株式会社ショーケース事業部長吉見 直樹
株式会社ショーケース事業部長として、格安SIM事業を含む複数メディアの運営を統括する通信業界のスペシャリスト。月間800万PV・記事数2,000本規模のメディア運営に携わった実績を持ち、大手キャリア・格安SIMを合わせて24社を自ら契約し通信速度を実測しています。
事業運営者としての視点と、一人のユーザーとしての実体験の両方から、料金・通信品質・データ容量のバランスを重視したプラン選びを提案しています。本記事では、格安SIMの評価基準・選定ロジックが公平かつ正確であるかを監修しています。
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格安SIMを契約
検証ポイント1
ショーケースプラス格安SIMでは、23社の格安SIMを契約し、実際の通信速度を計測しています。
格安SIMを速度計測
検証ポイント2
下記記事で速度計測の結果をまとめています。また通信速度の評価は、独自計測した数値を加味して設定しています。
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