eSIM対応の格安SIMおすすめ比較ランキング

更新日:2025年10月20日

※本記事には広告が表示されます。

※最新情報は公式ページをご確認ください。

eSIM対応の格安SIMおすすめ比較ランキング|2025年10月最新版

格安SIMに乗り換えるなら、オンラインで簡単に手続きできる「eSIM」での申し込みがおすすめです。eSIMならSIMカードの差し替え不要で、最短当日に開通できます。

本記事では、eSIMに対応しているおすすめの格安SIMを比較しています。また、eSIMのメリット・デメリットについても解説していますので、申し込み前に参考にしてみてください。

eSIM対応の格安SIMの通信速度と安さの分布図

迷ったらこれ!eSIM対応のおすすめ格安SIM10選
更新履歴
  • 2025年9月19日:記事の内容を更新しました。
    ・各ランキングで紹介する格安SIMの見出しをそれぞれ追加しました。
    ・「おすすめ格安SIM」の5位にワイモバイルを追加しました。
  • 2025年9月10日:キャンペーン情報を更新しました。
    IIJmioやmineo、NUROモバイルなどのキャンペーン内容を更新しました
  • 2025年8月10日:キャンペーン情報を更新しました。
    IIJmioやmineo、リンクスメイトなどのキャンペーン内容を更新しました
  • 2025年7月11日:キャンペーン情報を更新しました。
    IIJmioやmineo、リンクスメイトなどのキャンペーン内容を更新しました
  • 2025年6月17日:キャンペーン情報を更新しました。
    IIJmioやmineo、リンクスメイトなどのキャンペーン内容が変更となっています
  • 2025年5月15日:キャンペーン情報を更新しました。
  • 2025年4月14日:「よくある質問」を追加しました。
  • 2025年4月14日:「おすすめ格安SIM」の10位に日本通信SIMを追加しました。
  • 2025年4月14日:「eSIM対応のデータSIMおすすめ5選」を追加しました。
  • 2025年4月14日:「海外で使えるeSIM対応の格安SIMおすすめ3選」を追加しました。
格安SIM(格安スマホ)のおすすめ5選
1位2位3位4位5位
4.44.14.14.14.0
楽天モバイルahamoLINEMOpovoワイモバイル
楽天モバイルのロゴahamoのロゴLINEMOのロゴpovoのロゴワイモバイルのロゴ
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サイト監修者の加藤監修者
株式会社ショーケース社員加藤 京平
格安SIMのメディア編集に5年以上携わる通信業界の専門家。最新のSIM情報を日々リサーチし、料金プランや通信品質、キャンペーン情報を徹底比較。
これまでに数百社以上の格安SIMを分析し、初心者からヘビーユーザーまで、あらゆる利用スタイルに最適なプラン選びをサポートしてきました。本記事では、格安SIMのメリット・デメリットを分かりやすく解説し、読者の皆さまが自分に合った最適なSIMを選べるよう監修しています。
主な活動内容
株式会社ショーケースのロゴ東京証券取引所スタンダード市場
本サイトにおける格安SIMの速度検証
格安SIMを契約
検証ポイント1
ショーケースプラス格安SIMでは、23社の格安SIMを契約し、実際の通信速度を計測しています。
格安SIMを速度計測
検証ポイント2
下記記事で速度計測の結果をまとめています。また通信速度の評価は、独自計測した数値を加味して設定しています。
独自調査の結果を詳しく見るすべての検証はショーケースプラスが行っています。

※格安SIMのレーティング基準と評価方法はこちらです。

※本記事内の金額は全て税込みです。

※実際の速度についてはご利用の環境によって変動します。

※速度計測はみんなのネット回線速度から引用しています。

目次

eSIM対応で30GB以上の格安SIMおすすめ5選

大容量で比較したeSIM対応の格安SIMおすすめを解説

eSIM対応で30GB以上のデータ容量が使える、おすすめの格安SIMは以下の5社です。

格安SIM料金特徴
1位
楽天モバイルのロゴ
楽天モバイル
無制限:3,278円・国内通話無料
・データを使わない月は勝手に安くなる
・楽天モバイル/au回線
2位
ahamoのロゴ
ahamo
110GB:4,950円・5分以内の国内通話無料
・ドコモ回線
3位
ワイモバイルのロゴ
ワイモバイル
30GB:4,158円
35GB:5,258円
・35GBのみ10分以内の国内通話無料
・ソフトバンク回線
4位
povoのロゴ
povo
・30GB/30日間:2,780円
・60GB/90日間:6,490円
・300GB(90日間):9,834円/回
・データ使い放題(24時間):330円/回
・トッピングで自由にプランを組み立て
・au回線
5位
IIJmioのロゴ
IIJmio
35GB:2,400円
45GB:3,300円
55GB:3,900円
・最大6ヶ月間10GB増量
・ドコモ/au回線

スマホの回線で動画やゲームをたっぷり楽しんだり、他の機器とテザリング接続したりする方は30GB以上のプランがおすすめです。

データ無制限が3,278円台で使える楽天モバイルなど、お得な格安SIMをピックアップしたのでぜひチェックしてください。

おすすめ1位:楽天モバイル

eSIM対応でデータ容量30GB以上の格安SIMおすすめは楽天モバイル

メリット
  • データ無制限が月額3,278円で使える
  • データをあまり使わない月も減額される
  • 通話もRakuten Linkで無料でかけ放題になる
デメリット
  • 他社キャリアと比べてエリアは狭め
  • 実店舗が少ない

楽天モバイルは月額3,278円でデータを無制限で利用でき、利用量が20GB以下の場合は料金が減額される仕組みです。

他格安SIMでは無制限プランをほぼ提供しておらず、あっても条件あり(※)なので、データ容量を気にせずたっぷりネットを使いたい方は楽天モバイルが最適です。
(※)低速通信、一定時間のみなど

また、利用量が20GB以下の場合は料金が減額されるため、月によってばらつきがある方も無駄なく使えるでしょう。

Rakuten Linkで通話も無料でかけ放題になるので、ネットだけでなく通話もたくさん使いたい方におすすめです。

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おすすめ2位:ahamo

eSIM対応でデータ容量30GB以上の格安SIMおすすめはahamo

メリット
  • 30GBと5分かけ放題が月額2,970円
  • 大盛りオプション加入で110GBまで使える
  • ドコモの高品質な回線でネットが使える
デメリット
  • 無制限プランがない
  • ドコモショップの店頭サポートは有料

ahamoは月額2,970円で30GBと5分かけ放題が使えます。

また、大盛りオプションに加入すると月額4,950円で110GBまで使うことが可能です。

ドコモの回線をほぼ同じ品質で使えるので、快適な通信速度でインターネットをたくさん利用したい方におすすめです。

無制限プランはないため、月のデータ利用量が100GB程度の方はぜひahamoへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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おすすめ3位:ワイモバイル

eSIM対応でデータ容量30GB以上の格安SIMおすすめはワイモバイル

メリット
  • 最大35GBまで使える料金プラン
  • 月額550円のオプションで最大40GBまで増量可能
  • セット割を使えば最大2,200円割引
デメリット
  • セット割がないと料金が割高
  • 35GB以上の大容量プランはない

ワイモバイルには最大35GBまで使えるプランがあり、月額550円のデータ増量オプションを使うと最大40GBまで増えます。

また、ソフトバンク光などの対象サービスやPayPayカードとのセット利用で、最大2,200円の割引を適用することも可能です。

セット割がないと他社と比べて月額料金が高めなので、ワイモバイルをよりお得に使うために光回線の乗り換えやクレジットカードの契約もあわせて検討しましょう。

ソフトバンクの回線をほぼ同じ品質で利用できるため、コスパより通信品質の高さを重視する方にも適しています。

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おすすめ4位:povo

eSIM対応でデータ容量30GB以上の格安SIMおすすめはpovo

メリット
  • 30GB(30日間)や300GB(90日間)などのトッピングあり
  • データをまとめ買いすると1GBあたりの料金が安くなる
  • 一時的にデータ使い放題になるトッピングも充実
デメリット
  • トッピングは都度購入が必要
    ※3GBのみオートチャージ対応
  • 180日以上トッピングを購入しないと利用停止の恐れ

povoには30日間有効な30GBトッピングをはじめ、90日間使える300GBなどさまざまな大容量トッピングがあります。

加藤
90日間使える300GBなら、実質1ヶ月に100GB使える計算となりますね。

データ容量が多いトッピングであればあるほど1GBあたりの価格が安くなる傾向にあるため、大容量トッピングの購入がおすすめです。

また、24時間など一時的にデータ使い放題になるトッピングもあるので、外出先などでインターネットをたくさん使いたい方も重宝するでしょう。

povoでトッピングを上手に活用すれば、大容量のデータを業界最安級の価格で使えるようになりますよ。

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おすすめ5位:IIJmio

eSIM対応でデータ容量30GB以上の格安SIMおすすめはIIJmio

メリット
  • 最大55GBまで選べる豊富なプラン
  • 業界最安級の料金の安さ
  • データ増量などのお得なキャンペーン
デメリット
  • 通信速度はやや遅め
  • 無制限プランがない

IIJmioは他社格安SIMと比べても料金が安く、35GBプランは月額2,000円台で利用することが可能です。

最大55GBまで選べるので、動画視聴やゲームなど50GB前後の大容量プランを求めている方に適しています。

また、一定期間のみ対象プランのデータ容量が10GB増えるなど、増量キャンペーンも定期的に開催しています。

通信速度はキャリア系列の格安SIMと比べると遅めなので、できるだけ安く大容量のデータを使いたい方にはIIJmioがおすすめですよ。

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eSIM対応で20GB~30GBの格安SIMおすすめ5選

中容量で比較したeSIM対応の格安SIMおすすめを解説

20GB~30GBのデータ容量が使える、おすすめeSIM対応格安SIMを5社紹介します。

格安SIM料金特徴
1位
ahamoのロゴ
ahamo
30GB:2,970円・5分以内の国内通話無料
・海外でもそのまま使える
・ドコモ回線
2位
LINEMOのロゴ
LINEMO
30GB:2,970円・5分通話定額
・LINEギガフリー
・ソフトバンク回線
3位
楽天モバイルのロゴ
楽天モバイル
20GB:2,178円・専用アプリで国内通話無料
・3GBまでなら1,078円
・3,278円でデータ使い放題
・楽天モバイル/au回線
4位
povoのロゴ
povo
30GB(30日間):2,780円・トッピングで自由にプランを組み立て
・au回線
5位
ワイモバイルのロゴ
ワイモバイル
30GB:4,158円・セット割で最大2,200円割引
・ソフトバンク回線

スマホで動画やSNS、スマホゲームを使いたい方は、20GB~30GB程度あると安心です。

高画質な動画やゲームも快適に楽しめる、高い通信品質の格安SIMをピックアップしているのでぜひ参考にしてください。

おすすめ1位:ahamo

eSIM対応で20GB~30GBの格安SIMおすすめはahamo

メリット
  • 30GBと5分かけ放題が月額2,970円
  • ドコモの高品質な回線が使える
  • 海外でも30GBまで追加料金不要で利用可能
デメリット
  • 30GB以下のプランがない
  • 他の格安SIMと比べると料金はやや高め

ahamoでは、30GBと5分かけ放題を月額2,970円で利用できます。

30GB以下のプランがなく他社と比べて安いわけではないため、利用量が20GB前後の方やコスパを重視する方には少し割高に感じてしまうでしょう。

一方で、ドコモとほぼ同じ品質で回線が使えるので、料金の安さよりも通信品質の高さを求める方におすすめです。

また、海外でも追加料金・申し込み不要で30GBまで使えるので、旅行や出張などで海外に行く機会が多い方にもお得です。

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おすすめ2位:LINEMO

eSIM対応で20GB~30GBの格安SIMおすすめはLINEMO

メリット
  • 30GBと5分かけ放題が月額2,970円
  • LINEのデータ通信量がノーカウント
  • ソフトバンクの高品質な回線
デメリット
  • 20GBプランがない
  • 他社と比べて最安価格ではない

LINEMOには30GBと5分かけ放題がついた「LINEMOベストプランV」があり、月額2,970円で利用できます。

LINEのメッセージや通話などのデータ通信量がノーカウントになるので、LINEをよく使う方は効率良くデータの節約もできます。

ソフトバンクとほぼ同じ品質で回線が使えるため、スマホ回線で快適にインターネットを楽しみたい方に適しているでしょう。

他社格安SIMと比べて安いわけではないので、料金の安さよりも通信の快適さを求める方におすすめです。

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おすすめ3位:楽天モバイル

eSIM対応で20GB~30GBの格安SIMおすすめは楽天モバイル

メリット
  • データ利用量が20GB未満なら月額2,178円
  • 20GBを超えたらデータ無制限で月額3,278円
  • Rakuten Linkで通話も無料でかけ放題
デメリット
  • 電波が繋がりにくいエリアがある可能性
  • 20GBを超えると自動的に料金が上がってしまう

楽天モバイルは月のデータ利用量が20GB以下の場合、月額料金は2,178円になります。

20GBを超えてしまった場合も月額3,278円。無制限でインターネットが使えるので、月によって30GB以上使ってしまう方にもおすすめ。

Rakuten Linkアプリを使えば無料通話も無制限でかけ放題になるため、ネットも通話もたくさん使いたい方に適しています。

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おすすめ4位:povo

eSIM対応で20GB~30GBの格安SIMおすすめはpovo

メリット
  • 30GBのトッピングを購入できる
  • 基本料金0円で必要なときだけ使うことも可能
  • 大容量・長期間のトッピングの取り扱いあり
デメリット
  • トッピングは都度購入が必要
  • 180日間以上トッピングを購入しないと利用停止の恐れ

povoにはさまざまなトッピングがあり、基本料金0円で必要なときに購入することが可能です。

普段使いだけでなく、タブレットなどデータ通信専用の端末や2台目のスマホに入れるSIMとしても重宝します。

月々に20GB~30GB使用する人におすすめのトッピングは、30GB(30日間)や60GB(90日間)、150GB(180日間)などです。

有効期間が切れたり容量を使い切ったりすると、都度トッピングの購入が必要ですが、大容量・長期間のトッピングを使うことで手間を省くことができます。

毎月調整したい人は有効期間が短く容量がちょうど良いトッピングを、お得重視の人はまとめ買いトッピングを選ぶと良いでしょう。

加藤
ただし、180日以上トッピングを購入しないと利用停止になる恐れがあるので、サブ端末用のSIMを検討している方は注意しましょう。
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おすすめ5位:ワイモバイル

eSIM対応で20GB~30GBの格安SIMおすすめはワイモバイル

メリット
  • 月額4,158円の30GBプラン
  • セット割適用で最大2,200円の割引が可能
  • ソフトバンクの高品質な回線が使える
デメリット
  • セット割を適用しないと割高
  • 20GBプランがない

ワイモバイルには月額4,158円の30GBプランがあり、他社の30GBと比べるとやや割高です。

一方で、ソフトバンク光などの対象サービスやPayPayカードとセットで使うと、最大2,200円の割引を適用することが可能です。

割引を適用すると30GBプランが月額1,958円になるので、ワイモバイルは割引ありきでお得に使える格安SIMといえるでしょう。

回線もソフトバンクと同等の品質で利用できるため、通信速度が速く安定しています。

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eSIM対応で5GB未満の格安SIMおすすめ5選

小容量で比較したeSIM対応の格安SIMおすすめを解説

5GB未満のデータ容量が使える、おすすめeSIM対応格安SIMは以下の通りです。

格安SIM料金特徴
1位
povoのロゴ
povo
3GB(30日間):990円・トッピング無しなら0円でも使える
・au回線
2位
LINEMOのロゴ
LINEMO
3GB:990円・LINEギガフリー
・10GBまでなら2,090円
・ソフトバンク回線
3位
ワイモバイルのロゴ
ワイモバイル
5GB:3,058円・セット割で最大2,200円割引
・ソフトバンク回線
4位
NUROモバイルのロゴ
NUROモバイル
3GB:792円・LINEデータフリー(3GBプランは対象外)
・ドコモ回線
4位
IIJmioのロゴ
IIJmio
2GB:850円・家族割引あり
・ドコモ/au回線

スマホでインターネットをあまり使わない、またはWi-Fiメインで利用する方は、5GB未満の安いプランを使うのがおすすめです。

5GB未満のデータ容量を月額1,000円以下の料金で使えるなど、お得な格安SIMを5社紹介するのでぜひチェックしてください。

おすすめ1位:povo

eSIM対応で5GB未満の格安SIMおすすめはpovo

メリット
  • 3GB(30日間)トッピングは990円
  • オートチャージ対応なので都度購入の手間がかからない
  • 1GB(7日間)などあまりデータを使わない方向けのトッピングあり
デメリット
  • 180日以上有料トッピングを購入しないと利用停止の恐れ
  • 手続きはオンラインのみ

povoでは、30日間有効な3GBトッピングを990円で購入でき、都度購入が不要なオートチャージにも対応しています。

加藤
他のトッピングは、有効期限が切れたり使い切ったりしたタイミングで都度購入が必要です。

また、1GB(7日間)など小容量のトッピングもあり、普段使いだけでなくサブ端末用や緊急時用のSIMとしても重宝します。

180日以内であれば基本料金0円で維持することも可能なため、必要なときだけ使うSIMとしてもおすすめです。

とても自由度が高い格安SIMなので、自分の都合に合わせて小容量のデータを無駄なく使いたい方はぜひpovoを検討しましょう。

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おすすめ2位:LINEMO

eSIM対応で5GB未満の格安SIMおすすめはLINEMO

メリット
  • 3GB未満の利用であれば月額990円
  • 3GB超えた後も10GBまで利用可能
  • ソフトバンクの高品質な回線が使える
デメリット
  • 3GBを超えると自動的に料金が高くなる
  • 手続きはオンラインのみ

LINEMOの最大10GBまで使える「LINEMOベストプラン」では、3GB未満の利用であれば月額990円となります。

3GB超えた後も10GBまで利用できるので、ネットをいつもより多く使う必要がある月でも安心です。

加藤
3GBを超えると自動的に月額2,090円に料金が上がるので、使い過ぎには注意しましょう。

大手キャリア並の通信速度でネットを利用できるので、外出時など快適にスマホ回線を使いたい方に適しています。

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おすすめ3位:ワイモバイル

eSIM対応で5GB未満の格安SIMおすすめはワイモバイル

メリット
  • 月額3,058円の5GBプラン
  • セット割を適用すると最大2,200円の割引
  • ソフトバンクの高品質な回線が使える
デメリット
  • セット割がないと料金が割高
  • 3,850円の契約事務手数料がかかる
    ※オンライン手続きの場合

ワイモバイルには5GBの小容量プランがあり、月額3,058円で使えます。

他社と比べると割高な価格ですが、光回線やPayPayカードとのセット割と使うと、最大2,200円の割引

割引を適用すると5GBプランを月額858円で使えるので、ワイモバイルはセット割の対象となる方にお得な格安SIMです。

また、大手キャリア並に通信品質が高いので、外出中などでスマホ回線を快適に使いたい方も重宝するでしょう。

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おすすめ4位:NUROモバイル

eSIM対応で5GB未満の格安SIMおすすめはNUROモバイル

メリット
  • 3GB792円/月から利用できる
  • 3ヶ月に1回データ容量がプレゼントされる ※5GBプラン以降
  • LINEのデータ通信量がノーカウント
デメリット
  • eSIMはドコモ回線のみ
  • 通信速度はやや遅め

NUROモバイルは小容量プランの料金が安く、3GBを月々792円から利用できます。

通信速度はあまり速くないので、インターネットをあまり使わないライトユーザーの方やWi-Fiメインの方におすすめです。

5GB以降のプランは3ヶ月に1回データ容量がプレゼントされるため、データが足りないと思ったときにも安心ですね。

加藤
もらったデータ容量は翌々月まで繰り越しできますよ。

また、LINEのデータ通信量がノーカウントになるので、LINEをよく使う方はデータ容量の節約にも繋がります。

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おすすめ5位:IIJmio

eSIM対応で5GB未満の格安SIMおすすめはIIJmio

メリット
  • 5GBまで月額1,000円以下で利用可能
  • 余ったデータは翌月まで繰り越しできる
  • 低速モードでデータ容量の節約もできる
デメリット
  • 通信速度はやや遅め
  • 支払いはクレジットカードのみ

IIJmioは格安SIMの中でも料金が安く、2GBと5GBのプランは月額1,000円以下で利用できます。

余ったデータは翌月まで繰り越しできるので、定額制プランでも無駄なく使える点が魅力です。

一方で通信速度はあまり速くないので、通信速度の速さにこだわりがある方はご注意ください。

アプリで通信速度を低速に切り替えると300kbpsになり、プランのデータ容量を消費することはありません。

ネット検索では低速通信に切り替えるなど、用途に応じて使い分けることで、効率良くデータの節約もできるでしょう。

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eSIM対応のデータSIMおすすめ5選

eSIM対応のおすすめデータSIM

データSIMにおすすめの、eSIM対応格安SIMは以下の通りです。

格安SIM料金特徴
1位
IIJmioのロゴ
IIJmio
データeSIMプラン
・2ギガ:440円
・5ギガ:650円
・10ギガ:1,050円
・15ギガ:1,430円
・25ギガ:1,650円
・35ギガ:2,240円
・45ギガ:2,940円
・55ギガ:3,540円
・データeSIMの料金プランが安い
・小容量プラン~大容量プランまで安い
・ドコモ回線
2位
HISモバイルのロゴ
HISモバイル
データ定額2.0プラン
・1GB:400円
・3GB:580円
・7GB:880円
・10GB:1,100円
・20GB:1,850円
・30GB:2,720円
・1GB400円という料金の安さ
・ドコモ回線
3位
NUROモバイルのロゴ
NUROモバイル
データ専用
・VSプラン(3GB):627円
・VMプラン(5GB):825円
・VLプラン(10GB):1,320円
・VLLプラン(15GB):1,625円
・お試しプラン(0.2GB):330円
・LINEの対象サービスのデータ通信量がノーカウント
・3ヶ月に1回データ容量を追加で受け取れる(VMプラン以上)
・ドコモ回線
4位
楽天モバイルのロゴ
楽天モバイル
Rakuten最強プラン
・3GBまで1,078円
・20GBまで2,178円
・無制限で3,278円
・無制限プランが安い
・楽天モバイル/au回線
5位
povoのロゴ
povo
データ専用
・3GB(30日間):990円
・30GB(30日間):2,780円
・60GB(90日間):6,490円
・300GB(90日間):9,834円
・150GB(180日間):12,980円
・データ使い放題24時間:330円
・データ使い放題6時間:250円
など
・トッピングで自由にプランを組み立て
・au回線

タブレットやデータ通信端末の利用を検討している方は、音声通話機能のない安価なデータSIMが適しています。

月額料金が安いIIJmioや、データを無制限で使える楽天モバイルなど、データSIMでお得な格安SIMを詳しく見ていきましょう。

おすすめ1位:IIJmio

eSIM対応のデータSIMおすすめはIIJmio

メリット
  • 最安月額440円と格安で使える
  • 最大55GBまで選べる
  • 余ったデータ容量を繰り越しできる
デメリット
  • 通信速度はそこまで速くない
  • 無制限で使えるプランはない

IIJmioのデータeSIMは月額440円から利用でき、他社と比べても圧倒的に料金が安いのが魅力です。

さらに2GBから最大55GBまでデータ容量が選べるため、動画やゲームをたっぷり使いたい方まで幅広いニーズに対応できます。

余ったデータ容量も翌月に繰り越せるため、使い切れなかった月もデータを無駄にすることはありません。

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おすすめ2位:HISモバイル

eSIM対応のデータSIMおすすめはHISモバイル

メリット
  • 1GB月額400円から使える料金の安さ
  • 最大30GBまで選べる料金プラン
  • 追加のデータチャージは1GB200円
デメリット
  • 30GB以上の大容量プランがない
  • 通信速度はあまり速くない

HISモバイルのデータ専用eSIMは、1GB月額400円から利用できます。

ただし、30GB以上の大容量プランはないので、データ容量を気にせずたくさん使いたい方は注意が必要です。

とはいえデータを使い切った後も1GBを200円でチャージできるので、足りなくなったときにも安心です。

加藤
他社だと1GB500円~1,000円程度になるケースが多いので、200円はかなり安いですね。
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おすすめ3位:NUROモバイル

eSIM対応のデータSIMおすすめはNUROモバイル

メリット
  • 3GB月額627円から使える
  • 3ヶ月に1回データ容量がもらえる ※5GBプラン以上
  • LINEのデータ通信量がノーカウント
デメリット
  • 選べるデータ容量は15GBまでと少なめ
  • 通信速度はあまり速くない

NUROモバイルのデータSIMでは、3GB月額627円から利用可能です。

加藤
ただし選べるデータ容量は15GBまでで、専用帯域が使える35GB・55GBのNEOプランにはデータSIMがないので注意しましょう。

5GB以上のプランであれば、3ヶ月に1回最大9GBもらえる「Gigaプラス」も利用できます。

また、LINEのデータ通信量がノーカウントになるので、LINEをよく使う方は効率良くデータ量の節約ができるでしょう。

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おすすめ4位:楽天モバイル

eSIM対応のデータSIMおすすめは楽天モバイル

メリット
  • データ無制限が月額3,278円で使える
  • 本人確認書類の提出不要
  • 通信速度が速い
デメリット
  • 音声通話つきプランと料金が変わらない
  • 一部エリアで繋がりにくい可能性がある

楽天モバイルのデータSIMは音声通話つきプランと料金が変わらない一方で、月額3,278円でデータを無制限で利用できるメリットがあります。

動画やゲーム、SNS、テザリングなど、データ容量を気にせずにたっぷり使いたい方に適しているでしょう。

また、データ専用プランは本人確認書類の提出が不要で、面倒な手続きが少なくスピーディーに申し込みできます。

自社回線で通信速度も他社と比べて速い一方で、プラチナバンドの対応エリアがまだ狭く、地下や建物内など繋がりにくい場所がある点にご注意ください。

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おすすめ5位:povo

eSIM対応のデータSIMおすすめはpovo

メリット
  • 基本料金が0円
  • 本人確認不要でスピーディーに手続きできる
  • 必要なものだけトッピングする仕様で自由度が高い
デメリット
  • トッピングは都度購入しなければならない
    ※3GBのみオートチャージ対応
  • 180日以上トッピングの購入がないと利用停止の恐れ

povoは基本料金が0円で、自分の用途に合わせてデータトッピングを自由に購入することが可能です。

トッピングの容量を使い切ったり有効期限が切れたりした際には都度購入が必要(※)なので、普段使いする方には少し手間かもしれません。
(※)3GBのみオートチャージ対応

また、180日以上有料のトッピングを購入しないと利用停止になる恐れがあるので、定期的に購入することが重要です。

「povo2.0データ専用」であれば本人確認不要で手続きできるので、面倒な手続きが少なくスムーズに申し込めます。

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海外で使えるeSIM対応の格安SIMおすすめ3選

海外で使えるおすすめeSIM対応の格安SIM

海外で使えるeSIM対応のおすすめ格安SIMは以下の通りです。

格安SIM料金(海外)対応エリア
1位
ahamoのロゴ
ahamo
毎月30GBまで無料91の国・地域
2位
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楽天モバイル
毎月2GBまで無料91の国・地域
3位
povoのロゴ
povo
・【韓国】海外データ1GB(3日間):680円
・【アメリカ】海外データ1GB(3日間)760円
など
160以上の国・地域

格安SIMの中には、海外利用の際に追加料金・申し込み不要で使えるお得な会社がいくつかあります。

旅行や出張など海外に行く機会が多い方や、海外用SIMの購入を検討している方はぜひチェックしてください。

おすすめ1位:ahamo

海外で使えるeSIM対応の格安SIMおすすめはahamo

メリット
  • 30GBまで使える
  • 追加料金がかからない
  • 申し込み手続き不要
デメリット
  • 利用期間は海外で通信を始めてから15日間のみ
  • 大盛りオプションに加入しても使えるのは30GBのみ

ahamoは追加料金なしで30GB利用可能と、他社と比べて海外利用が大変お得です。

利用期間は海外で通信を始めてから15日間なので、出張や海外旅行など短期滞在をする方に適しています。

他社と比べて無料で使えるデータ容量が多いため、海外でデータ通信をよく利用する方にピッタリでしょう。

一方で、+80GBの大盛りオプションに加入している場合も、使えるデータ容量は30GBなので注意してください。

今なら最大20,000pt進呈中!ahamo公式サイトを見る

おすすめ2位:楽天モバイル

海外で使えるeSIM対応の格安SIMおすすめは楽天モバイル

メリット
  • 海外で無料で2GB使える
  • 追加料金・申し込みは不要
  • 滞在期間の制限なし
デメリット
  • 無料で使えるのは2GBのみ
  • 2GB以上使う場合は1GB500円でチャージが必要

楽天モバイルでは、毎月海外で2GBまで無料でインターネットを使うことが可能です。

申し込みも不要で、my 楽天モバイルで「海外ローミング」をONにするだけで使えるようになるのも便利なポイント。

使えるデータ容量は少ないですが、滞在期間の制限がないため、長期滞在でたまにネットを使う程度の方にも向いています。

Rakuten Linkアプリ同士なら国際電話もかけ放題になるので、家族で海外旅行に行くときにも重宝するでしょう。

最大40,000円相当進呈中!楽天モバイル公式サイトを見る

おすすめ3位:povo

海外で使えるeSIM対応の格安SIMおすすめはpovo

メリット
  • 対応エリアが160以上の国・地域と幅広い
  • 滞在国に合わせたさまざまなトッピングを用意
  • アプリで海外ローミングをONにするだけで使える
デメリット
  • 無料でデータ容量を使うことはできない
  • 「povo2.0データ専用」ではトッピングを購入できない

povoには海外用のデータトッピングがあり、160以上の国・地域で利用できます。

特定の国専用のトッピングから、複数の国に滞在する方向けのトッピングなど、用途に合わせて選ぶことが可能です。

povo2.0アプリで海外ローミングをONにするだけで使えるので、複雑な手続きが不要なのも嬉しいポイントですね。

一方で、国内用とは別に海外用のトッピングを購入する必要があり、無料で使えるデータ容量はありません。

お得なキャンペーン実施中!povo公式サイトを見る

eSIM対応のおすすめ格安SIMを解説

eSIM対応のおすすめ格安SIMを徹底解説

ここからは、eSIM対応のおすすめ格安SIM10選についてランキング形式で1社ずつ詳しく解説します。

あわせて、海外用のeSIM対応おすすめ格安SIM3選も紹介していますので参考にしてみてください。

海外用おすすめ1位:ahamo

ahamoが海外利用でおすすめ理由

メリット
  • 海外でも30GBまで無料で使える
  • 91の国と地域に対応
  • 30GBを超過しても最大1Mbpsで使える
デメリット
  • 海外では大盛りオプションが適用されない
  • 15日経過すると128kbpsに制限される

ahamoでは、海外91の国と地域で30GBまで追加料金なしでデータが使えます

30GBあれば、比較的長期間の旅行でもデータが足りなくなる心配がありません。

万が一30GBを超過してしまった場合でも最大1Mbpsの速度でデータ通信ができるので、地図アプリやネット検索などの用途であれば問題なく利用できるでしょう。

ただし、海外で通信を利用開始してから15日経過すると通信速度が最大128kbpsに制限されるので注意してください。

また、大盛りオプションを契約している場合でも、海外で使えるデータ量は30GBまでとなります。

海外用おすすめ2位:楽天モバイル

楽天モバイルが海外利用でおすすめ理由

メリット
  • 海外でも2GBまで無料で使える
  • 87の国と地域に対応
  • 1GBあたり500円で追加チャージ可能
デメリット
  • 2GBを超過すると128kbpsに制限される
  • 海外対応エリアが他社より少ない

楽天モバイルでは、海外87の国と地域で2GBまで無料でデータ通信ができます。

ahamoと比較するとかなり少ない容量にはなりますが、数日間の海外旅行であれば充分足りる容量と言えるでしょう。

2GBを超過してしまった場合は、1GBあたり500円でデータチャージが可能です。

海外用おすすめ3位:povo

povoが海外利用でおすすめ理由

メリット
  • トッピング購入でそのまま海外でも使える
  • 160以上の国と地域に対応
デメリット
  • トッピングの購入が必要で、無料では使えない
  • 海外トッピングは国内向けと比較すると割高

povoでは、海外データをトッピングすることで海外でもデータ通信ができます

ahamoや楽天モバイルのように無料では利用できませんが、その分対応エリアが「160以上の国や地域」と非常に多いのがメリットです。

povoを契約していれば、海外旅行の際にWi-Fiをレンタルしたり海外用プリペイドSIMを購入したりする必要はありません。

そもそもeSIMとは?物理SIMカードとの違いを解説

eSIMとはなにか、物理SIMとの違いを比較して解説

「eSIM」とは「Embedded SIM」を略したものです。

「Embedded SIM」を直訳すると「埋め込み式」。

つまり、スマホ本体に埋め込まれたSIMを指します

従来、スマホなどのデバイスで通信をするには、契約者の識別情報が記録された「物理SIMカード」を端末に差し込んで設定をする必要がありました。

eSIMはこの物理SIMカードに代わるもので、eSIM対応のスマホにあらかじめ内蔵されています。

SIMに登録された情報をオンラインで書き換えできるので、契約後SIMカードの到着を待たずにすぐ開通手続きできるのが最大の特徴です。

eSIMのメリット

eSIMのメリットを解説

ここでは、eSIMのメリットを3つ紹介します。

乗り換えをオンラインで完結できる

eSIMへオンラインで乗り換るのに重要なこと

物理SIMカードで格安SIMを契約する場合、ICチップがついたプラスチック製の小さなカードを物理的に端末に挿入する必要があります。

そのため、オンラインで乗り換え手続きをしても、開通手続きをするには物理SIMカードの配送を待たなければなりません。

本体埋め込み式のeSIMなら、契約から開通手続きまですべてオンラインで完了するので、スマホを手軽に乗り換えられます。

開通までの時間が短い

物理SIMカードの場合、SIMカードの到着を待ってから開通手続きをするため、開通まで最短でも1日程度の時間が必要です。

一方eSIMなら申し込み手続き後すぐに開通手続きができるので、短時間で開通手続きが完了します。

申し込み時に選択する本人確認方法などにもよりますが、申し込み後最短3分程度で利用開始できる点も大きなメリットです。

SIMカードを挿し替える必要がないので海外旅行などでも便利

eSIMでの契約なら、乗り換えの際や新規契約の際にSIMカードを挿し替える必要がありません

また、海外旅行でも現地の通信会社とオンライン上で契約するだけでスマホがそのまま利用できます。

デュアルSIM対応のスマホを持っているなら、1つ目のSIMを普段使いの国内用、2つ目のSIM(eSIM)をサブ回線・海外用としておくといいでしょう。

eSIMを利用すれば手軽に通信会社を変更でき、変更時にSIMカードを破損・紛失する心配もありません。

eSIMのデメリット

eSIMのデメリットを解説

格安SIMには以下のようなデメリットもあるので注意してください。

利用できる通信事業者が限られる

一部の格安SIMは、eSIMでの申し込みに対応していません

料金やサービスなど気に入った格安SIMがあっても、eSIMに対応していないとそもそも申し込みができないので、事前に対応状況を確認しておきましょう。

また、物理SIMカードではドコモ/auなど複数の回線に対応していても、eSIMはドコモ回線のみ対応など、eSIMでは利用できる回線が限られる場合もあります。

eSIM対応機種でなければ使えない

基本的な点ですが、eSIMはeSIM対応機種でないと利用できません。

eSIM対応機種を持っていないのに間違えてeSIMで申し込みをした場合、物理SIMカードの再発行手数料が必要になる場合があります。

現在持っているスマホを利用する場合は、eSIMの申し込みをする前に必ずeSIM対応機種かどうか確認しておきましょう。

物理SIMカードよりも初期設定手順が多い

eSIMは、初期設定の手順が物理SIMカードより多く、慣れていない場合少し難しく感じることもあります。

申し込み先の格安SIM公式サイトの「eSIM開通ガイド」などを確認しながら、初期設定と開通手続きを進めていきましょう。

eSIMを設定する端末のほかにもう1台、PCやタブレット、スマホなどQRコードを表示できる端末を用意しておくと、より簡単に初期設定ができます。

格安SIMでeSIMを使う場合の注意点

格安SIMでeSIMを使う場合の注意点を解説

格安SIMでeSIMを利用する場合は、以下の点にも注意してください。

機種変更する場合eSIMの再発行が必要

eSIMは物理SIMカードと比較して、再発行の手続きが必要になるケースが多いため注意が必要です。

eSIM・SIMカードで再発行が必要になるケースを表にまとめてみました。

eSIM物理SIM
・機種変更
・端末の故障
・端末の紛失
・プロファイルを誤って削除したとき
・SIMサイズの変更が必要なとき
・SIMカードの紛失
・SIMカードに不具合があるとき

物理SIMカードで再発行が必要になるケースは、サイズの変更かSIMカードが紛失などで使えなくなった場合に限られます。

別の端末を利用する場合でも、SIMカードサイズに変更がなければSIMカードを挿し替えてそのまま利用可能です。

eSIMの場合はカードの差し替えができないため、機種変更などで別の端末を利用する場合はもれなく再発行手続きが必要になります。

また、誤ってeSIMプロファイル(加入者データ)を削除してしまった場合も再発行手続きが必要になるので注意してください。

再発行時に手数料がかかる場合がある

会社によって異なりますが、eSIMの再発行時に手数料がかかる場合があるので注意が必要です。

この記事で紹介している格安SIMのeSIM再発行手数料をまとめてみました。

格安SIMeSIM再発行手数料
楽天モバイル無料
ahamo無料(キャンペーン中のため)
※店頭の場合は3,850円
LINEMO無料(当面の間)
povo無料(当面の間)
IIJmio・音声eSIMタイプD:433.3円
・音声eSIMタイプA/データeSIM:220円
mineo440円
HISモバイル1,100円
NUROモバイル440円
リンクスメイト550円

再発行は無料としている格安SIMもありますが、220円~1,100円程度の手数料がかかる場合もあります。

手数料について詳しくは、各社の公式サイトを確認してみてください

再発行時に再度eKYCが必要になる場合がある

eKYCとは、スマホのカメラ機能を利用したオンライン上での本人確認のことです。

eSIMの申し込み後すぐに開通手続きを完了できる便利な機能ですが、会社によってはeSIMの再発行時に再度eKYCが必要になる場合もあります。

eKYCによる本人確認作業には数分~10分程度の時間がかかり、登録後審査完了まで待つ必要もあるため(最短数分)、面倒に感じるかもしれません。

「アクティベート」に失敗することも

アクティベートとは、スマホにeSIMプロファイルをダウンロードして、通信設定をすることです。

公式サイトやアプリ上の案内に沿って手続きを進めて行けば問題なく完了しますが、何らかの理由でアクティベートが失敗してしまうこともあります。

どうしてもうまくいかない場合は、サポートに問い合わせしましょう。

ただし、格安SIMは店舗がないことが多く、基本的に電話・メール・チャットなどでの対応となるため、解決まで時間がかかる場合があるので注意してください。

eSIM対応の格安SIMへの申し込み・設定手順

eSIM対応の格安SIMへの申し込み・設定手順を解説

最後に、eSIMの申し込み・設定手順を確認しておきましょう。

eSIMの申し込み・設定手順
  • 手順1:eSIMを申し込む
  • 手順2:eKYCで本人確認をする
  • 手順3:本人確認完了のお知らせが来る
  • 手順4:eSIMプロファイルのダウンロード、SIMの有効化をする

手順1:eSIMを申し込む

eSIMを申し込む

まず、本記事で紹介した格安SIMなどでeSIMの申し込みをしましょう。

申し込みの際は、MNP予約番号(乗り換えの場合)、クレジットカードまたは銀行口座番号、各社指定の本人確認書類を準備してください。

また、自分が持っているスマホを利用する場合は、申し込み前に必ずeSIM対応端末かどうか確認しておきましょう。

手順2:eKYCで本人確認をする

eKYCで本人確認をする

必要事項の記入が終わったら、eKYC(オンライン本人確認)を利用して本人確認をしてください。

eKYCでは、スマホのカメラ機能を使って本人確認を行います。

「本人確認不備」とならないよう、公式サイトやアプリの指示に従って本人確認を進めていきましょう。

eKYC以外の方法で本人確認できる場合もありますが、eKYCとかくして開通まで時間がかかります。

手順3:本人確認完了のお知らせが来る

eKYCが完了すると、契約審査が行われます。

審査にかかる時間は通信事業者や申し込み者の状況によって異なりますが、最短数分~最長2週間程度かかる場合があります。

審査が完了すると、メールなどでお知らせが届きますので、開通手続きを行ないましょう。

手順4:eSIMプロファイルのダウンロード、SIMの有効化をする

契約完了後、端末をWiFiに接続し、eSIMプロファイルのダウンロードを行います。

設定にQRコードを利用する場合は、設定するスマホの他にもう1台QRコードを表示する端末が必要です。

設定方法は通信事業者によって異なりますので、公式サイトやアプリの案内に沿って手続きを進めてください。

SIMを有効化し、Wi-FiをOFFにしてもインターネットに接続できるようになっていれば開通手続きの完了です。

eSIM対応の格安SIMでよくある質問

eSIM対応の格安SIMでよくある質問に回答

最後に、eSIM対応の格安SIMに関するよくある質問や気になる点に回答します。

eSIMとSIMカードはどう違う?どちらがおすすめ?

eSIMのメリットは、SIMカードの抜き差しが必要なく、オンラインで情報を書き換えるだけで通信会社の契約・乗り換えができる点です。

そのため、SIMカードの到着を待たずにすぐ乗り換え手続きがしたい場合はeSIMがおすすめです。

また、海外旅行などをする機会が多く、頻繁に通信会社の乗り換えをする人も、eSIMを利用した方が便利でしょう。

eSIM対応機種を持っていない場合や、eSIMの初期設定が難しそうで不安を感じる場合は、物理SIMカードを選びましょう。

eSIMの対応機種は?

近年発売された多くのAnroid機種が、eSIMに対応しています。

詳しくは、格安SIM各社公式サイトの「eSIM対応製品」などのページで確認してください。

iPhoneでは、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降に発売されたモデルはすべてeSIMに対応しています。

eSIMでデータ通信のみプランは契約できる?

eSIMに対応している格安SIMであれば、通話SIMもデータ通信SIMもeSIMで契約できます

IIJmioの「データeSIM」プランは、通常のデータSIMプランより安く利用できるのでおすすめです。

ただし、会社によってはeSIMで利用できる回線が限られる場合があるので、事前に確認しておきましょう。

ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線のeSIMはある?

ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線でeSIMを提供している格安SIMをまとめました。

回線ドコモ回線au回線ソフトバンク回線
eSIMを契約できる格安SIM・ahamo
・IIJmio
・mineo
・HISモバイル
・NUROモバイル
・日本通信SIM
・povo
・IIJmio(音声SIMのみ)
・mineo
・LINEMO
・ワイモバイル

最も選択肢が多いのが、ドコモ回線です。

ソフトバンク回線でeSIMが使える格安SIMは、ワイモバイルとLINEMOの2社のみです。

eSIM対応の格安SIMおすすめ比較ランキングまとめ

eSIM対応の格安SIMおすすめ比較ランキングまとめ

本記事では、eSIMのメリット・デメリットやeSIM対応のおすすめ格安SIMを紹介しました。

eSIM対応の格安SIMおすすめ比較ランキングまとめ
  • eSIMなら申し込み~開通までオンライン・短時間で完了できる
  • eSIM対応機種でなければ使えないので注意
  • 大容量なら月額3,278円でデータ使い放題の楽天モバイルがおすすめ
  • 20~30GBプランなら5分かけ放題付きのahamoかLINEMOがおすすめ
  • 小容量プランならpovoかLINEMOが安い
  • 通信速度を重視するなら大手通信キャリア系の格安SIMがおすすめ

eSIMは申し込みから開通までオンライン・短時間で完了でき、忙しい方や、頻繁に通信事業者を変更する方にとくにおすすめです。

eSIMに対応している格安SIMはたくさんあるので、通信速度や月額料金、独自のサービスなどを比較して、自分の使い方にあったものを選びましょう。

ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのeSIM対応格安SIMを選んでみてください。

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