データのみの格安SIMおすすめ最安ランキング8選

更新日:2025年10月3日

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※最新情報は公式ページをご確認ください。

データ通信のみのデータ専用SIMおすすめ最安ランキング10選【2025年10月】

タブレットやモバイルルーターを安く使いたいなら、データ通信のみのデータ専用SIMがおすすめです。通話機能がない分、音声付きプランより料金が安く、インターネットや動画視聴、テザリング専用としてコスパ良く利用できます。

本記事では、2025年最新の情報をもとに、データ専用SIMを提供する格安SIMを厳選し、最安ランキング10選として比較紹介します。料金の安さはもちろん、速度や使い勝手も踏まえて解説するので、どのデータSIMを選ぶか迷っている方はぜひ参考にしてください。

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更新履歴
  • 2025年9月10日:各格安SIMのキャンペーン情報を更新しました。
    mineoやイオンモバイル、NUROモバイルなどを変更しました。
  • 2025年8月25日:データのみのおすすめ格安SIMを更新しました。
    ランキングを見直し、8選から10選に変更しました。
  • 2025年4月3日:最新情報に更新しました。
  • 2025年3月3日:料金と速度を更新しました。
  • 2025年2月10日:一部格安SIMにて口コミを追加しました。
  • 2025年2月4日:おすすめ格安SIMのメリットとデメリットを更新しました。
格安SIM(格安スマホ)のおすすめ5選
1位2位3位4位5位
4.44.14.14.14.0
楽天モバイルahamoLINEMOpovoワイモバイル
楽天モバイルのロゴahamoのロゴLINEMOのロゴpovoのロゴワイモバイルのロゴ
3GB・20GB・無制限の従量課金制でどれも安く、専用アプリで通話が無料!安心のドコモ回線。通話5分間無料、海外でもそのまま使える!LINEカウントフリーで基本料金も控えめ。スタンプも使える。1GB〜無制限まで自由にカスタマイズできて節約できる。家族割引・光回線とのセットのおうち割がお得。契約時の特典も豪華!
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
サイト監修者の加藤監修者
株式会社ショーケース社員加藤 京平
格安SIMのメディア編集に5年以上携わる通信業界の専門家。最新のSIM情報を日々リサーチし、料金プランや通信品質、キャンペーン情報を徹底比較。
これまでに数百社以上の格安SIMを分析し、初心者からヘビーユーザーまで、あらゆる利用スタイルに最適なプラン選びをサポートしてきました。本記事では、格安SIMのメリット・デメリットを分かりやすく解説し、読者の皆さまが自分に合った最適なSIMを選べるよう監修しています。

※格安SIMのレーティング基準と評価方法はこちらです。

※本記事内の金額は全て税込みです。

※記事内の速度計測はみんなのネット回線速度から引用しています。

※実際の速度についてはご利用の環境によって変動します。

目次

データ通信のみのデータ専用SIMおすすめランキング10選

データのみプランがある格安SIMを解説

ここからは、データのみプランがあるおすすめの格安SIMを詳しく解説します。

データ通信のみのデータ専用SIMおすすめランキング10選
  • 1位:楽天モバイル
  • 2位:povo
  • 3位:IIJmio
  • 4位:mineo
  • 5位:HISモバイル
  • 6位:NUROモバイル
  • 7位:y.uモバイル
  • 8位:イオンモバイル
  • 9位:リンクスメイト
  • 10位:日本通信SIM

データ通信のみのデータ専用SIMで最安はどこ?

格安SIMのデータのみプランを比較して最安おすすめランキングを紹介

格安SIMのデータのみプランを、料金で比較してみました。

料金の安さで選びたい場合は、こちらのランキングを参考にしてください。

サービス無制限30GB20GB5GB1GB
楽天モバイルのロゴ
楽天モバイル
3,278円2,178円1,078円
HISモバイルのロゴ
HISモバイル
-2,720円1,850円-400円
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
-1,200円119円
IIJmioのロゴ
IIJmio
-2,240円
※35GB
1,650円
※25GB
650円-
マイネオのロゴ
mineo

-1,925円1,265円880円
povoのロゴ
povo
-2,780円2,700円-
NUROモバイルのロゴ
NUROモバイル
---825円-
イオンモバイルのロゴ
イオンモバイル
-2,288円1,738円1,078円528円
y.uモバイルのロゴ
y.uモバイル
-3,950円-800円
リンクスメイトのロゴ
LinksMate
-2,618円1,958円
※21GB
858円385円
※高速通信の定額プランの料金を比較しています
※povoの1GBトッピングは有効期限が7日間または180日間なので、今回は省略しています

データ容量別に、下記にて詳しく解説します。

【無制限】容量気にせず使いたいなら楽天モバイル

無制限で使えるデータのみの格安SIMは楽天モバイル

今回紹介した格安SIMの中で、無制限で高速データ通信が使えるのは楽天モバイルのみです。

データ容量を気にせずに月額3,278円で使えるので、コストパフォーマンスを求めるヘビーユーザーの方に適しているでしょう。

一方で、mineoには最大5Mbpsの通信速度でデータ使い放題になるプランもあります。

最大1.5Mbpsの場合は月額990円と楽天モバイルより圧倒的に安いので、速度よりもコストを重視したい方はぜひ検討してみてください。

【30GB】たくさん動画やゲームを楽しみたいならIIJmio

30GB使えるデータのみの格安SIMはIIJmio

たくさん動画やゲームを楽しみたい方には、IIJmioの35GBプランが最もお得です。

30GBの料金で比較しましたが、IIJmioが35GBで月額2,240円と圧倒的に安い結果となりました。

データeSIMなので、iPhoneやGoogle PixelなどデュアルSIMに対応しているスマホでメイン回線と併用するのもおすすめです。

ただし、SMS機能を使いたい場合は、SMS機能付きSIMを選ぶ必要がある点にご注意ください。

【20GB】SNSや動画をよく観る方は日本通信SIM

20GB使えるデータのみの格安SIMは日本通信SIM

SNSや動画アプリをよく利用する方は、日本通信SIMのデータ通信専用の20GBプランがおすすめです。

他社が1,500円~2,000円以上の料金になる中で、日本通信SIMは月額1,200円と圧倒的に安いことがわかりました。

データが足りなくなったときは、同様に20GB1,200円でチャージできるので、計40GBを2,400円で利用できる計算となります。

加藤
1GBや5GBなど少量の追加チャージができないのが少々ネックですね。

また、利用量が1GB以下の場合は119円に抑えられるので、毎月の利用量にばらつきがある方にも便利です。

【5GB】WEB検索やLINEを使う方はIIJmio

5GB使えるデータのみの格安SIMはIIJmio

WEB検索やLINEなどをよく使う方は、IIJmioの5GBプランがおすすめです。

IIJmioのデータeSIMでは5GBを650円で利用でき、他社と比べてもかなり安いです。

ただしデータeSIMはSMSに対応していないため、2段階認証などSMSを使いたい方は注意してください。

加藤
SMSを使う場合はSMS機能付きSIMの契約が必要です。

【1GB】最低限の利用のみの方は日本通信SIM

1GB使えるデータのみの格安SIMは日本通信SIM

ネットをあまり使わない、予備で持っておきたいなど、最低限の利用を検討している方は日本通信SIMの1GBプランがおすすめです。

ネットだけ!プランで利用量が1GB以下だと月額119円ととても安いので、サブ端末用など2枚目のSIMとしても使いやすいでしょう。

追加でデータをチャージする際も1GB220円と他社より安い料金である点も魅力です。

一方で1GB以上使ってしまうと1,200円になってしまうので、使い過ぎには注意が必要です。

データ通信のみのデータ専用SIMおすすめ10選を通信速度で比較

格安SIMのデータのみプランの速度を比較しておすすめランキングを紹介

格安SIMのデータのみプランを、通信速度(ダウンロード速度)でも比較してみましょう。

「一日の平均速度」に加えて、混雑により速度が低下しやすい「お昼の通信速度」も比較しています。

スクロールできます→
サービス通信速度
(一日の平均)
お昼の通信速度計測件数
1位
povoのロゴ
povo
111.57Mbps72.04Mbps23,232件
2位
楽天モバイルのロゴ
楽天モバイル
82.35Mbps56.5Mbps122,268件
3位
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
65.07Mbps8.59Mbps13,792件
4位
HISモバイルのロゴ
HISモバイル
57.58Mbps13.74Mbps1,920件
5位
マイネオのロゴ
mineo

55.31Mbps21.03Mbps23,292件
6位
y.uモバイルのロゴ
y.uモバイル
50.62Mbps55.48Mbps2,515件
7位
IIJmioのロゴ
IIJmio
47.54Mbps18.26Mbps18,507件
8位
リンクスメイトのロゴ
LinksMate
45.46Mbps5.18Mbps2,502件
9位
イオンモバイルのロゴ
イオンモバイル
43.31Mbps27.76Mbps3,648件
10位
NUROモバイルのロゴ
NUROモバイル
42.68Mbps11.15Mbps8,187件
※2025年8月18日に更新しました。
ランキングのポイント
  • KDDIのプリペイドサービス「povo」は1日を通して通信速度が安定
  • 楽天モバイルも1日50Mbps以上をキープ
  • 日本通信SIMは昼の時間帯のみ極端に遅いので注意
  • y.uモバイルは昼の時間帯も50Mbps以上を保っている
  • mineo、IIJmioは平均速度もお昼の速度も比較的安定

平均の下り実効速度・昼の実効速度共に最速だったのはKDDIのプリペイドサービス「povo」でした。

楽天モバイルも平均80Mbps台、昼の時間帯も50Mbps以上なので、1日を通して快適にインターネットが使えるでしょう。

y.uモバイルは平均実効速度が50Mbps台と他の格安SIMと変わりませんが、昼の時間帯も50Mbps以上をキープしているのが強みです。

mineo、IIJmioは平均速度が比較的速く、お昼も極端に通信速度が落ちることはありません。

通信速度と料金の安さのバランスが取れたサービスを選びたいなら、上記4社のどれかに申し込むのがおすすめです。

ただし、通信速度が20Mbpsを下回ると、YouTubeなどの動画が快適に観られなくなることがあるため注意してください。

日本通信SIMは平均速度が速めですが、お昼の通信速度が10Mbps台になっています。

お昼にも快適にインターネットが使いたい人は、別のサービスを選んだ方がよさそうです。

データのみのSIMでできること・できないこと

格安SIMのデータのみプランとは?を解説
データのみのSIMは文字通りデータ通信のみ可能なSIMで、他のSIMと比べるとできることが限られています

機能データSIMSMS機能つきデータSIM音声通話SIM
データ通信
アプリ通話機能
※LINEなど
電話番号×
SMS×
音声通話
(電話回線)
××
緊急電話××

データのみのSIMは電話番号が付与されないため、SMSを利用することができません。

SMSを使った認証なども利用できないので、アプリやWEBサイトの2段階認証などにも注意が必要です。

また、音声通話機能も搭載されていないため、通常の音声通話や110などの緊急電話も利用できません。

加藤
LINEやDiscordはインターネット回線を利用した通話アプリなので利用できます。

一方でデータのみSIMは、音声通話SIMやSMSつきSIMよりも料金が安いため、音声通話機能が不要なシーンで重宝します。

もちろん、データのみSIMにしたことで通信品質が落ちる・速度が遅くなることもないので、速度重視の方も安心してください。

データのみの格安SIMはどんな人におすすめ?

データのみの格安SIMはどんな人におすすめか解説

では、データのみの格安SIMは一体どのような方に適しているのでしょうか。

データSIMがおすすめの人
  • タブレット単体でインターネットができるようにしたい人
  • モバイルルーター用にSIMを契約したい人
  • 2台目のスマホを安く維持したい人

データSIMは、一般的な音声通話SIMと比較して安い料金で利用できます。

音声通話機能が必要ないタブレット端末やモバイルルーターなどにSIMを入れて使いたい場合は、データSIMを契約しましょう。

また、ゲーム用、通信障害に備える予備用などとして2台目のスマホを持っている人にもデータSIMがおすすめです。

プランにもよりますが、データSIMなら月額500円以下で契約できることもあり、2台目のスマホを低コストで維持できます。

データ通信のみのデータ専用SIMのメリット

データ通信のみのデータ専用SIMのメリットを解説

加藤
格安SIMのデータのみプランには、以下のようなメリットがあります。

下記にて詳しく解説します。

音声通話SIMより月額料金が安い

データのみプランを選ぶ最大のメリットは、音声通話SIMと比較して料金が安いことです。

プランにもよりますが、同じ容量の通話SIMと比較して100~500円程度安く利用できます。

タブレットやモバイルルーターなど通話機能不要な端末で使う場合は、データのみプランだと月額料金の節約に繋がるでしょう。

中にはIIJmioのように、「eSIM」だとさらに安く利用できる格安SIMもあります。

eSIM対応端末を持っている場合は、ぜひ積極的に利用したいですね。

通信エリアや通信速度は通話SIMと変わらない

データのみプランの通信エリアや通信速度は、基本的に音声通話SIMと変わりません。

料金は安くても通信品質が劣ることはないので、安心してデータのみプランを選べます。

ただ、もちろん格安SIMサービスが変われば通信速度も変わります。

速度を重視したい方は、キャリアのサブブランドなど通信環境が安定している格安SIMがおすすめです。

申し込み手続きが簡単

データSIM(SMS機能なし)の申し込みでは本人確認書類の提出が不要なことが多く、通話SIMと比較して申し込みが簡単です。

音声通話SIMを申し込みたいけど、繋がるかどうか心配という場合は、まずは手軽に申込みできるデータSIMでお試ししてみるのもいいかもしれません。

さらにeSIMであれば最短即日に契約・開通が可能なので、急ぎの方にも便利ですよ。

データ通信のみのデータ専用SIMのデメリット

データ通信のみのデータ専用SIMのデメリットを解説

加藤
格安SIMのデータのみプランには以下のようなデメリットもあるので注意してください。

詳しく解説します。

電話・緊急通報ができない

データのみプランでは電話回線を利用した音声通話ができないため、110番や119番などの緊急通報ができません

緊急時のことを考慮すると、メインの回線は音声通話SIMにしておくのがおすすめです。

加藤
ネット回線を介して音声通話が可能な、LINEやDiscordなどのアプリは使えるので安心してください。

SMSやSMS認証ができない

データSIMでは、SMS(ショートメッセージ)機能も利用できません

アプリやWEBサービスなどの本人確認で使われることの多い「SMS認証」ができないため、別の方法で本人確認をする必要があります。

料金は多少高くなりますが、SMS機能を使いたい場合は「SMS機能つきデータSIM」を契約しましょう。

キャンペーンの対象外になるケースが多い

データのみプランの契約は、キャンペーンの対象外になるケースが多いので注意が必要です。

例えば、楽天モバイルのデータタイプは音声通話つきプランと料金が変わらない一方で、契約特典のポイント還元などは対象外です。

キャンペーンを利用して申し込みする際は、データのみプランでも適用されるか事前にチェックしておきましょう。

データ通信のみのデータ専用SIMおすすめ最安ランキングのまとめ

データのみプランがある格安SIMおすすめ最安ランキングまとめ

本記事では、データのみプランがあるおすすめ格安SIM10選を比較しました。

データSIMのおすすめランキングまとめ
  • データSIMは一般的な通話SIMより安く、タブレットやモバイルルーター用としておすすめ
  • 安さ重視なら20GB1,200円の日本通信SIMがおすすめ
  • データをたくさん使うなら楽天モバイルが最適
  • 通信速度が速いのは楽天モバイルとpovo
  • 通信速度と料金の安さのバランスがいいのはIIJmio、mineo、y.uモバイルの3社

データSIMは音声通話・SMS機能がない代わりに、一般的な通話SIMと比較して安く利用できます。

音声通話機能が必要ないタブレット端末やモバイルルーターなどにSIMを入れて使いたい場合は、データSIMを契約しましょう。

月額料金の安さで選ぶなら日本通信SIM、通信速度で選ぶなら楽天モバイルpovoが最もおすすめです。

この記事を参考に、あなたに合ったデータSIMプランを見つけてみてください!