テザリング可能な格安SIM(格安スマホ)おすすめ比較ランキング

更新日:2025年8月26日

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テザリング可能な格安SIM(格安スマホ)おすすめ比較ランキング【2025年最新】

テザリング可能な格安SIMを選びたい方に向けて、おすすめの比較ランキングを紹介します。

格安SIMでもテザリングに対応していれば、スマホをWi-Fiルーター代わりにしてPCやタブレットを外出先でインターネットに接続でき、とても便利です。ただし、格安SIMによってはテザリング非対応のものや、データ容量・通信速度に制限がある場合もあります。プランや回線の特徴を理解して選ぶことが、快適なテザリング利用につながります。

本記事では、テザリングが使える格安SIM(格安スマホ)をランキング形式で比較し、それぞれの料金・回線の特徴・注意点を詳しく解説します。

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格安SIM(格安スマホ)のおすすめ5選
1位2位3位4位5位
4.44.14.14.14.0
楽天モバイルahamoLINEMOpovoワイモバイル
楽天モバイルのロゴahamoのロゴLINEMOのロゴpovoのロゴワイモバイルのロゴ
3GB・20GB・無制限の従量課金制でどれも安く、専用アプリで通話が無料!安心のドコモ回線。通話5分間無料、海外でもそのまま使える!LINEカウントフリーで基本料金も控えめ。スタンプも使える。1GB〜無制限まで自由にカスタマイズできて節約できる。家族割引・光回線とのセットのおうち割がお得。契約時の特典も豪華!
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
サイト監修者の加藤監修者
株式会社ショーケース社員加藤 京平
格安SIMのメディア編集に5年以上携わる通信業界の専門家。最新のSIM情報を日々リサーチし、料金プランや通信品質、キャンペーン情報を徹底比較。
これまでに数百社以上の格安SIMを分析し、初心者からヘビーユーザーまで、あらゆる利用スタイルに最適なプラン選びをサポートしてきました。本記事では、格安SIMのメリット・デメリットを分かりやすく解説し、読者の皆さまが自分に合った最適なSIMを選べるよう監修しています。

※格安SIMのレーティング基準と評価方法はこちらです。

※本記事内の金額は全て税込みです。

※記事内の速度計測はみんなのネット回線速度から引用しています。

※実際の速度についてはご利用の環境によって変動します。

格安SIM(格安スマホ)のテザリングとは?選び方を解説

テザリング可能な格安SIMとは?選び方を解説

テザリングとはスマホをWi-Fiルーターのように使い、タブレットやゲーム機など別の端末をインターネットに接続するサービスです。

データ容量や通信速度はスマホで契約している携帯会社に基づき、格安SIMでももちろん利用できます。

この章では、テザリングが可能な格安SIMの選び方について見ていきましょう。

下記にて詳しく解説します。

端末がテザリングに対応しているか確認

基本的に格安SIMはテザリングに対応していますが、一方で端末が対応していない可能性があるので確認が必要です。端末が対応しているか確認する方法は下記となります。

設定メニューで確認する

iPhoneのテザリング設定画面

iPhoneの場合

「設定」→「インターネット共有」または「モバイルデータ通信」→「インターネット共有」が表示されていれば対応しています。

Androidの場合

「設定」→「ネットワークとインターネット」や「接続」などの項目に「テザリング」や「モバイルホットスポット」があれば対応端末です。

端末の公式サイト・取扱説明書を確認する

メーカーの公式ページやキャリアの製品ページには「テザリング対応」かどうかが明記されています。特にSIMフリースマホは公式仕様一覧をチェックするのが確実です。

これから購入を検討している方は、念のため確認をしておくといいでしょう。

キャリアの対応表を確認する

格安SIMの公式サイトには「動作確認済み端末一覧」などのページがあり、端末に応じて各機能が使えるかどうか確認が行われています。

正常な動作を保証するものではありませんが、利用中または今後購入する予定の端末が問題なく利用できるかどうかあらかじめチェックしましょう。動作確認項目の欄に「テザリング」があり、ステータスが「〇」になっていれば利用可能です。

プランのデータ容量が自分の用途に見合っているか確認

楽天モバイルの最強プラン

格安SIMによって扱っているプランのデータ容量が異なるため、自分の用途に合っているか確認しましょう。

データ容量の目安は以下の通りです。

データ容量の目安
  • テキスト(メッセージなど)利用やWeb検索中心:1GB~3GB
  • SNS閲覧や動画のストリーミング再生:5GB~10GB
  • 頻繁に動画を視聴&オンラインゲーム:20GB程度
  • 高画質な動画やゲーム・Wi-Fi未使用:30GB以上

テザリングを使う場合、スマホ本体と接続している別の端末の両方でデータ通信を行うので、基本的にデータ利用量が多くなります。

そのため、テザリングを頻繁に利用するのであれば、上記目安よりも少し多めにデータ容量を契約しておくと安心でしょう。

また、利用する回線が4Gか5Gかによってもデータ利用量が異なり、5Gの方が短時間で大容量の通信が可能なので利用量が多くなる傾向にあります。

普段どのくらい自分がデータ容量を使っているのか確認し、用途に合った無理のないプランを選ぶことをおすすめします。

通信速度が快適かどうかも要チェック

格安SIMによって通信速度も異なるので、快適に使えるかどうか実効速度を確認することも大切です。

通信速度を調べる際には、ぜひユーザーが実際に速度を測定し投稿するWEBサイトを参考にしてみてください。

ちなみに、各用途で必要とされる通信速度の目安は以下の通りです。

用途別の通信速度の目安
  • テキスト(メッセージ)利用:1Mbps
  • WEB閲覧:5Mbps~10Mbps
  • 動画視聴:1Mbps~30Mbps ※画質による
  • ビデオ会議:10Mbps~30Mbps
  • オンラインゲーム:30Mbps~100Mbps以上

基本的に、スマホを快適に使う上で必要とされる通信速度は30Mbps前後といわれています。

ただ、テザリングでゲーム機やPCに接続する場合は100Mbps前後は必要です。

速度を重視したい方は、キャリア系列のサブブランドや格安スマホプランを選ぶと良いでしょう。

テザリング可能な格安SIM(格安スマホ)おすすめ比較ランキング10選

格安SIMテザリング料金手続き通信速度
1位:楽天モバイル
楽天モバイルのロゴ
無料不要速い
2位:ahamo
ahamoのロゴ
無料不要速い
3位:LINEMO
LINEMOのロゴ
無料不要速い
4位:povo
povoのロゴ
無料不要速い
5位:ワイモバイル
ワイモバイルのロゴ
無料不要速い
6位:UQモバイル
UQモバイルのロゴ
無料不要速い
7位:IIJmio
IIJmioのロゴ
無料不要普通
8位:mineo
マイネオのロゴ
無料不要普通
9位:NUROモバイル
NUROモバイルのロゴ
無料不要普通
10位:y.uモバイル
y.uモバイルのロゴ
無料不要普通

テザリング可能な格安SIM(格安スマホ)の注意点

テザリング可能な格安SIMの注意点について解説します。

詳しく見ていきましょう。

データ容量の消費が激しくなる

テザリング可能な格安SIMの注意点

Wi-Fiルーターとして使うスマホと、テザリング接続する別端末の両方でデータを使うため、利用量が増える恐れがあります。

とくにテザリングをしながら、親機のスマホでもアプリなどを操作するとデータ容量の消費が激しくなるので注意しましょう。

データ容量を節約したい場合は、できるだけ接続中の別端末でのみインターネットを使うようにしてください。

接続方法によって通信速度が異なる

テザリング可能な格安SIMの注意点

テザリングには複数の接続方法があり、それぞれ通信速度や必要なものが異なります。

テザリングの種類
  • Wi-Fiテザリング:スマホをWi-Fiアクセスポイントとして別端末を接続│速度は速め
  • Bluetoothテザリング:Bluetooth接続しバッテリーの消耗を抑える│Wi-Fiより遅め
  • USBテザリング:スマホと別端末をUSBケーブルで接続│速度は安定

最もメジャーなのはWi-Fiテザリングですが、バッテリーの消耗が気になる方はBluetoothテザリングもおすすめです。

USBテザリングは速度が安定しやすいですが、ケーブルの持ち運びが必要な点がネックといえるでしょう。

バッテリー消費が激しくなる恐れがある

テザリング可能な格安SIMの注意点

テザリングを利用している間は、基本的にバッテリーの消費が激しくなります

テザリング中のバッテリーの消耗が気になる場合は、充電をしながら利用することをおすすめします。

加藤
外出時には、モバイルバッテリーを持っていると安心です。

テザリングをしながらスマホでアプリなどを操作すると、さらにバッテリーを消耗してしまうので注意しましょう。

Wi-Fiテザリングの場合はセキュリティ対策も忘れずに

テザリング可能な格安SIMの注意点

Wi-Fiテザリングの場合は、第三者の不正利用・個人情報漏洩のリスクがあるためセキュリティ対策を行うことが大切です。

英数字を混ぜた複雑なパスワードにしたり、SSIDの名前を変えたりなど、できる限りの対策をしておきましょう。

不要なときはこまめにテザリングをオフにし、他の方の目に入らないようにするのも有効です。

加藤
不正利用や個人情報漏洩を防ぐために、セキュリティアプリの導入もおすすめします。

テザリング可能な格安SIM(格安スマホ)でよくある質問

テザリング可能なおすすめ格安SIMに関するよくある質問

テザリング可能な格安SIMでよくある質問についてまとめました。

詳しく見ていきましょう。

格安SIMのテザリングの速度が遅いときはどうすればいい?

格安SIMのテザリングが遅いときは、まずデータの利用量を確認しましょう。

プランのデータ容量を使い切ってしまった場合は、速度制限がかかっている恐れがあります。

締め日を迎えると速度は自動的に戻りますが、どうしても通常速度で使いたい場合はデータの追加チャージも検討しましょう。

また、端末に負荷がかかっている可能性もあるので、再起動やテザリングをオフにするなど、利用を一度中断するのもおすすめです。

どんな格安SIMがテザリングにおすすめ?

テザリングを使う上でおすすめの格安SIMは、使えるデータ容量が多く通信速度が速い会社です。

テザリングを使うとデータ利用量が多くなりやすいので、20~30GBなど容量の多いプランを扱う格安SIMが望ましいでしょう。

また、テザリングはスマホを介してインターネット接続を行うため、どうしてもスマホ単体で使うときよりも速度が遅くなりやすいです。

加藤
筆者もよくテザリングを利用しますが、たまに遅いなと感じることがあります。

動画視聴やオンラインゲームを利用する機会が多い方は、時間帯を問わず快適に使える格安SIMを選びましょう。

利用中のスマホがテザリングに対応しているか確認する方法は?

利用中のスマホがテザリングに対応しているかどうかは、機種のスペック表を見れば確認できます。

ただし、スマホがテザリングに対応していても、格安SIMでは動作確認がとれていない可能性もあります。

スペック表だけでなく、格安SIM公式サイトにある「動作確認済み端末一覧」のページもあわせてチェックしてみてください。

まとめ:格安SIM(格安スマホ)はほぼ全てテザリング可能

テザリング可能な格安SIMおすすめランキングまとめ

この記事では、テザリング可能なおすすめの格安SIMをランキング形式で紹介しました。

テザリング可能な格安SIM(格安スマホ)を比較したまとめ
  • 無制限で目一杯テザリングをしたいなら楽天モバイルがおすすめ
  • ドコモの安定した通信でたまにテザリングをしたいならahamoがおすすめ
  • ソフトバンクの安定した通信でたまにテザリングをしたいならLINEMOがおすすめ
  • auの安定した通信でたまにテザリングをしたいならpovoがおすすめ
  • ワイモバイル・UQモバイルもキャリア同等の通信なのでテザリングも安定

テザリングは基本的にどの格安SIMでも利用できます。

今回紹介した格安SIMはすべて手数料無料・手続き不要で使えるので、気軽に使えるのも嬉しいポイントですね。

データ容量を気にせず使いたい場合は、無制限で月額3,278円の楽天モバイルがおすすめ。

通信速度の速さを重視したい方は、ahamoやpovo、ワイモバイルなどキャリア系列の格安料金プランやサブブランドを検討しましょう。