格安SIM・格安スマホおすすめ比較ランキング20選

更新日:2025年9月9日

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格安SIM・格安スマホおすすめランキング20社比較|2025年9月最新版

「スマホ代を節約したいけど、どの格安SIMへ乗り換えればいいか分からない」

そんなあなたのために、2025年9月最新版の格安SIM・格安スマホおすすめランキングを徹底比較しました!

この記事では、人気の20社を料金、速度、サービスなど様々な角度から検証し、あなたのライフスタイルにぴったりの格安SIM・格安スマホを見つけるお手伝いをします。

タイプ別おすすめ格安SIM診断

あなたはどんな使い方?

まずは分かりやすく、格安SIMの通信品質と料金の安さを分布図でまとめました。

格安SIMの分布図

格安SIMの選び方や注意点も解説しているので、ぜひ参考にして、あなたにぴったりの格安SIMを見つけてください。

格安SIM・格安スマホプランの選び方を解説

格安SIMのデータ容量ごとの料金比較

格安SIM・格安スマホプランおすすめ20選
楽天モバイルでiPhone17を予約する方法|発売日はいつ?価格・注意点を解説ahamoでiPhone17を予約する方法|発売日はいつ?価格・注意点を解説

2025年の新型iPhone17予約開始日・発売日はもちろん、価格・スペックもまとめています。最速予約をして発売日当日に手に入れる「裏ワザ」も紹介していくので、是非チェックしてください!

更新履歴
  • 2025年9月9日:メルカリモバイルの料金を更新しました。
  • 2025年9月9日:格安SIMのキャンペーン情報を更新しました。
  • 2025年8月7日:格安SIMのキャンペーン情報を更新しました。
  • 2025年8月7日:レーティングを見直してランキングを更新しました。
  • 2025年7月29日:下記の通り更新しました。
    ・「タイプ別おすすめ格安SIM・格安スマホプラン」の加筆・修正をしました。
    ・「失敗しない格安SIM・格安スマホプランの選び方」を更新しました。
  • 2025年7月8日:キャンペーン情報を更新しました。
  • 2025年6月9日:レーティングとランキングを更新しました。
  • 2025年6月2日:UQモバイルの新プランを反映しました
    ・「ミニミニプラン」「コミコミプラン+」「トクトクプラン」は受付を終了しました。
    ・新たに「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」が始まりました。
  • 2025年6月2日:格安SIMの料金比較画像を変更しました。
    UQモバイルの料金を新プランの内容に合わせました
目次

格安SIM・格安スマホプランおすすめランキング20選

格安SIM・格安スマホプランおすすめ比較ランキング

ここからは、おすすめの格安SIMを詳しく解説していきます。

格安SIM・格安スマホプランおすすめランキング20選
  • 1位:
  • 2位:
  • 3位:
  • 4位:
  • 5位:
  • 6位:
  • 7位:
  • 8位:
  • 9位:
  • 10位:
  • 11位:
  • 12位:
  • 13位:
  • 14位:
  • 15位:
  • 16位:
  • 17位:
  • 18位:
  • 19位:
  • 20位:
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メルカリモバイル利用者の口コミ
メルカリモバイル利用者のイメージ画像
ののお
男性30代東京都
4.0

メルカリの売上金をそのまま使えるのが便利で、節約にもなりました。
通信速度は日中は快適ですが、夕方はやや遅くなることがあります。
サポートは基本的にチャット対応ですが、対応は丁寧でした。
全体的にはコスパの良いサービスだと思います。
そのため、使用感には満足しています。

メルカリモバイル利用者のイメージ画像
てつ
男性30代東京都
4.0

メルカリモバイルは料金が非常にリーズナブルで、日常的なネット利用やSNSには十分な速度が出ており、満足しています。
特にメルカリユーザーにはポイント還元などの特典があり、お得感があります。
ただし、お昼や夕方の混雑時に速度が落ちるのは少し残念です。
とはいえ、料金とサービス内容のバランスは良く、節約したい人にはおすすめできる格安SIMだと思います。
全体的に満足しているので、星4をつけました。

メルカリモバイル利用者のイメージ画像
まさよし
男性40代広島県
3.0

毎月データ量をそれほど多くは使いませんが、動画視聴はするので20GBのプランを利用しています。
基本的に20GBを使い切ることはありませんが、余っても売却でき、その金額が月額料金から割引されるので、データ量多めのプランで契約しても使い切らなくてもお得感があるのはメリットだと感じました。
ただ、ドコモ回線で電波は届いているにもかかわらず、通信速度が遅いと感じることが度々あるので、そこは気になっています。

メルカリモバイル利用者のイメージ画像
ゆきこ
女性30代埼玉県
4.0

普段からメルカリを使っているので、売上金をそのまま月額料金に充てられるのが便利だと感じました。
アプリ上でプラン変更やデータ購入がスムーズにできるのも、よくできていると思います。
通信速度は昼や夕方の混み合う時間帯になると少し遅く感じることがあり、動画を見ているときに読み込みが入ることがありました。
また、困ったときにすぐに相談できる窓口がないのは少し不便でした。

調査方法:本サイト独自のWEB調査

メルカリモバイルの悪い評判とデメリットを正直に解説!利用者の口コミまとめ

格安SIM・格安スマホの最安ランキング|データ容量別

格安SIM・格安スマホの最安ランキング|データ容量別に比較

人気の格安SIM20社の料金を比較して、データ容量別の最安ランキングを作成しました。

単純なプラン料金の比較ではなく、ある一定のデータ容量を使いたい場合どのプランが一番安いかを比較しています。

ぜひ、一番お得なプラン選びにお役立てください。

料金をデータ容量別に比較した最安ランキング

スクロールできます→
格安SIMの最安ランキング
1GB2GB3GB5GB7GB10GB15GB20GB30GB50GB100GB無制限
1位
日本通信SIM シンプル290プラン
(290円)
1位
HISモバイル 自由自在2.0プラン3GB
(770円)
1位
HISモバイル 自由自在2.0プラン3GB
(770円)
1位
IIJmio 5ギガ
(950円)
1位
HISモバイル 自由自在2.0プラン 7GB
(990円)
1位
HISモバイル 自由自在2.0プラン 10GB
(1,340円)
1位
日本通信SIM みんなのプラン(20GB)
(1,390円)
1位
日本通信SIM みんなのプラン(20GB)
(1,390円)
1位
エキサイトモバイル
(2,068円)
1位
日本通信SIM 50GBプラン
(2,178円)
1位
楽天モバイル Rakuten最強プラン(無制限)
(3,278円)
1位
楽天モバイル Rakuten最強プラン(無制限)
(3,278円)
2位
HISモバイル 自由自在2.0プラン1GB
(550円)
2位
Linksmate 2GBプラン
(770円)
2位
NUROモバイル VSプラン(3GB)
(792円)
2位
HISモバイル 自由自在2.0プラン 7GB
(990円)
2位
日本通信SIM みんなのプラン(20GB)
(1,390円)
2位
日本通信SIM みんなのプラン(20GB)
(1,390円)
2位
NUROモバイル VLLプラン(15GB)
(1,790円)
2位
イオンモバイル 20GB
(1,958円)
2位
日本通信SIM 50GBプラン
(2,178円)
2位
mineo 50GB
(2,948円)
2位
ahamo 大盛り(110GB)
(4,950円)
2位
mineo マイそく(低速無制限)
(250円~)
3位
Linksmate 1GBプラン
(737円)
3位
NUROモバイル VSプラン(3GB)
(792円)
3位
Linksmate 3GBプラン
(902円)
3位
NUROモバイル VMプラン(5GB)
(990円)
3位
IIJmio 10ギガ
(1,400円)
3位
IIJmio 10ギガ
(1,400円)
3位
IIJmio 15ギガ
(1,800円)
3位
LIBMO なっとくプラン20GB
(1,991円)
3位
ワイモバイル シンプル2M(30GB) 割引適用
(2,178円)
3位
楽天モバイル Rakuten最強プラン(無制限)
(3,278円)
3位
イオンモバイル 100GB
(6,358円)
-

各データ容量別に最安値をランキングにすると、上位は比較的同じ格安SIMが占めることが分かりました。

上位に入っている格安SIMの特徴として、無料オプションやサービス、お得なキャンペーンなどは少なくなります。

また安い格安SIMのプランでは、データ容量を使い切った際の通信速度が非常に遅いなどデメリットもあるのでしっかり確認をしましょう。

加藤
オプションや通信品質などを気にせずに、料金を極限まで節約したい人には最安級の格安SIMがおすすめです。

格安SIM20社の料金一覧表

この記事で比較している格安SIM20社のすべての料金プランを、1GBから無制限まで一覧表にまとめました。

スクロールできます→
格安SIM1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB15GB20GB25GB30GB35GB40GB50GB60GB70GB80GB90GB100GB110GB150GB200GB無制限
楽天モバイルのロゴ楽天モバイル1,078円1,078円1,078円2,178円2,178円2,178円2,178円2,178円2,178円2,178円2,178円2,178円3,278円3,278円3,278円3,278円3,278円3,278円3,278円3,278円3,278円3,278円3,278円3,278円3,278円3,278円
ahamoのロゴahamo2,970円2,970円2,970円2,970円2,970円2,970円2,970円2,970円2,970円2,970円2,970円2,970円2,970円2,970円4,950円4,950円4,950円4,950円4,950円4,950円4,950円4,950円4,950円---
LINEMOのロゴLINEMO990円990円990円2,090円2,090円2,090円2,090円2,090円2,090円2,090円2,970円2,970円2,970円2,970円------------
povoのロゴpovo※トッピングにより利用期間が異なるため比較対象外となります。
IIJmioのロゴIIJmio850円850円950円950円950円1,400円1,400円1,400円1,400円1,400円1,800円2,000円2,000円2,400円2,400円3,300円3,900円---------
ワイモバイルのロゴワイモバイル2,365円
1,078円(割引)
2,365円
1,078円(割引)
2,365円
1,078円(割引)
2,365円
1,078円(割引)
4,015円
2,178円(割引)
4,015円
2,178円(割引)
4,015円
2,178円(割引)
4,015円
2,178円(割引)
4,015円
2,178円(割引)
4,015円
2,178円(割引)
4,015円
2,178円(割引)
4,015円
2,178円(割引)
4,015円
2,178円(割引)
4,015円
2,178円(割引)
5,115円
3,278円(割引)
-----------
UQモバイルのロゴUQモバイル(トクトクプラン2)2,948円
1,628円(割引)
2,948円
1,628円(割引)
2,948円
1,628円(割引)
2,948円
1,628円(割引)
2,948円
1,628円(割引)
4,048円
2,728円(割引)
4,048円
2,728円(割引)
4,048円
2,728円(割引)
4,048円
2,728円(割引)
4,048円
2,728円(割引)
4,048円
2,728円(割引)
4,048円
2,728円(割引)
4,048円
2,728円(割引)
4,048円
2,728円(割引)
------------
マイネオのロゴmineo(マイピタ)1,298円1,518円1,518円1,518円1,518円1,958円1,958円1,958円1,958円1,958円2,178円2,178円2,948円2,948円2,948円2,948円2,948円--------※月額385円で最大1.5Mbps
※10GB以上無料
NUROモバイルのロゴNUROモバイル792円792円792円990円990円1,485円1,485円1,485円1,485円1,485円1,790円2,699円2,699円2,699円2,699円3,980円3,980円---------
y.uモバイルのロゴy.uモバイル1,070円1,070円1,070円1,070円1,070円2,970円2,970円2,970円2,970円2,970円4,170円4,170円--------------
HISモバイルのロゴHISモバイル550円770円770円990円990円990円990円1,340円1,340円1,340円2,090円2,090円2,970円2,970円------------
TONEモバイルのロゴトーンモバイル1,100円
※動画以外無制限
※動画は1GBまで
イオンモバイルのロゴイオンモバイル858円968円1,078円1,188円1,298円1,408円1,518円1,628円1,738円1,848円1,958円1,958円2,508円2,508円3,058円3,058円3,608円4,158円4,708円5,258円5,808円6,358円9,108円9,108円11,858円-
日本通信SIMのロゴ日本通信SIM290円1,390円1,390円1,390円1,390円1,390円1,390円1,390円1,390円1,390円1,390円1,390円2,178円2,178円2,178円2,178円2,178円---------
エキサイトモバイルのロゴエキサイトモバイル(Flat)1,210 円1,210 円1,210 円1,210 円1,210 円1,650 円1,650 円1,650 円1,650 円1,650 円2,0682,0682,0682,0682,9702,9704,400--------660円
※最大200kbps
LIBMOのロゴLIBMO980円980円980円1,518円1,518円1,518円1,518円1,518円1,991円1,991円1,991円1,991円2,728円2,728円3,960円3,960円3,960円3,960円-------528円
※データのみ
※最大200kbps
リンクスメイトのロゴLinksMate737円770円902円1,078円1,210円1,342円1,463円1,606円1,705円1,870円1,870円2,310円2,750円2,970円3,344円3,718円4,279円4,840円5,500円6,160円6,160円7,260円7,260円8,305円10,285円-
メルカリモバイルのロゴ画像メルカリモバイル990円990円990円990円1,730円1,730円1,730円1,730円1,730円1,730円2,390円2,390円3,700円3,700円3,700円3,700円----------
ビッグローブモバイルのロゴBIGLOBEモバイル1,078円1,320円1,320円1,870円1,870円1,870円3,740円3,740円3,740円3,740円5,720円5,720円8,195円8,195円------------
J:COMモバイルのロゴJ:COMモバイル1,078円1,628円1,628円1,628円1,628円2,178円2,178円2,178円2,178円2,178円2,728円2,728円--------------
※各データ容量は「未満」の数値を表しています。

料金の安さを重視するなら、日本通信SIM、IIJmio、HISモバイル、NUROモバイルの4社から選ぶのがおすすめです。

自宅セット割・おうち割の対象になる場合は、ワイモバイルとUQモバイルもお得に使えます。

最激戦区となっている30GBプランは料金差が少ないので、カウントフリーやかけ放題など各社独自のサービスも比較して、自分の使い方に合ったものを選びましょう。

データをたくさん使いたい場合は、100GBプランなどの大容量プランを選ぶより、月額3,278円でデータが無制限で使える楽天モバイルを選んだ方がお得です。

ただし、月額料金だけで格安SIMを選ぶと失敗する恐れがあります。

月額料金だけでなく、通信速度も比較したうえで選びましょう。

格安SIM・格安スマホの最速ランキング

格安SIM・格安スマホの最速ランキング!平均速度を一覧で比較

格安SIMサービス20社の平均通信速度をランキング形式でまとめました。

加藤
今使っているSIMの速度を知りたい方は、格安SIMの速度計測ツール(スピードテスト)を用意しているので、是非ご活用ください。
スクロールできます→
格安SIM下り平均速度
(ダウンロード)
上り平均速度
(アップロード)
平均Ping値計測件数
(直近3ヶ月)
1位
UQモバイルのロゴUQモバイル(トクトクプラン2)
121.05Mbps17.13Mbps43.67ms1,673件
2位
povoのロゴpovo
114.12Mbps18.14Mbps46.31ms1,970件
3位
J:COMモバイルのロゴJ:COMモバイル
113.45Mbps21.21Mbps40.5ms22件
4位
ahamoのロゴahamo
113.21Mbps12.3Mbps48.06ms2,711件
5位
LINEMOのロゴLINEMO
109.3Mbps16.68Mbps38.72ms492件
6位
ワイモバイルのロゴワイモバイル
105.75Mbps19.01Mbps38.46ms1,000件
7位
楽天モバイルのロゴ楽天モバイル
83.51Mbps24.57Mbps52.47ms7,440件
8位
日本通信SIMのロゴ日本通信SIM
75.87Mbps13.76Mbps71.5ms2,146件
9位
エキサイトモバイルのロゴエキサイトモバイル(Flat)
70.48Mbps6.33Mbps57.59ms8件
10位
LIBMOのロゴLIBMO
62.78Mbps9.95Mbps41.61ms15件
11位
マイネオのロゴmineo(マイピタ)
54.67Mbps13.82Mbps60.03ms1,091件
12位
y.uモバイルのロゴy.uモバイル
53.36Mbps11.24Mbps50.11ms175件
13位
HISモバイルのロゴHISモバイル
52.63Mbps8.08Mbps65.61ms131件
14位
IIJmioのロゴIIJmio
52.42Mbps10.06Mbps60.64ms1,250件
15位
リンクスメイトのロゴLinksMate
51.64Mbps8.7Mbps47.5ms126件
16位
NUROモバイルのロゴNUROモバイル
48.07Mbps11.92Mbps48.52ms403件
17位
メルカリモバイルのロゴ画像メルカリモバイル
46.42Mbps10.88Mbps89.58ms20件
18位
TONEモバイルのロゴトーンモバイル
43.38Mbps9.41Mbps44.36ms37件
19位
イオンモバイルのロゴイオンモバイル
42.23Mbps8.46Mbps51.44ms230件
20位
ビッグローブモバイルのロゴBIGLOBEモバイル
30.1Mbps7.79Mbps46.94ms52件
※2025年7月29日に更新しました。
速度ランキングのポイント
  • 多くの格安SIMは、普段使いなら問題ない速度
  • MNOの格安プランやサブブランド、楽天モバイルは通信速度が速い
  • 月額料金が安いMVNOほど、通信速度が遅い傾向にある
  • 上りが遅すぎる格安SIMには注意
  • 計測数が少ない格安SIMは参考程度に捉えておく

一言で格安SIMといっても、サービスによって平均速度が大きく異なります。

通信速度が速いのは、MNOの格安プランやサブブランド、そして楽天モバイルです。

通信速度を重視する場合は、これらのサービスから選びましょう。

キャリアから回線を借りている格安SIM(MVNO)は通信速度がやや遅く、利用する場所や時間帯によってはストレスを感じるかもしれません。

ただ、多くの格安SIMはネットサーフィンやSNSなどの日常的な用途であれば十分な速度です。

料金と通信速度、両方のバランスを考えたうえで、利用する格安SIMを決めましょう。

ドコモ回線でおすすめ格安SIM3選

ドコモ回線でおすすめ格安SIMを解説

ドコモ回線でおすすめ格安SIM
  • おすすめ1位:
  • おすすめ2位:
  • おすすめ3位:

ドコモ回線の格安SIMで特におすすめなのは、ahamo、mineo、IIJmioの3社なとります。

ahamoは、ドコモの高品質回線を利用でき、5分間の通話無料や海外利用も追加料金なしで利用できるなど、無料オプションが充実している点が魅力です。

mineoは、低速ながらもデータ容量無制限で利用できるプランがあり、通常のデータ容量にパケット放題オプション(月額385円)を追加することもできます。

IIJmioは、どのデータ容量のプランを選んでも料金が安く、通信速度も安定しているため、幅広いユーザーにおすすめです。

mineoとIIJmioは、光回線とのセット割や家族割を利用することで、さらにお得に利用できるので、特に節約を重視する方はこれらの割引サービスの利用を検討してみると良いでしょう。

ドコモ回線の格安SIMおすすめ比較ランキング

加藤
ドコモ回線の格安SIMは選択肢が豊富なので、上記の3パターンから選ぶのがおすすめです!

au回線でおすすめ格安SIM3選

au回線でおすすめ格安SIMを解説

au回線でおすすめ格安SIM
  • おすすめ1位:
  • おすすめ2位:
  • おすすめ3位:

au回線の格安SIMで特におすすめなのは、povo、mineo、IIJmioの3社です。

povoは、auの高品質回線を利用でき、基本料金が0円というのが最大の魅力。

povoでは、データ容量や通話などをトッピングとして追加できるため、ご自身の利用状況に合わせて細かく節約できるのがメリットです。

mineoは、低速ながらもデータ容量無制限で利用できるプランが安価で利用できます。独自のコンテンツが豊富で多くのファンがいる点も魅力です。

IIJmioは、とにかくどのデータ容量でも料金が安く、通信速度も安定しているため、格安SIM選びに迷っている方におすすめです。

mineoとIIJmioは、光回線とのセット割や家族割も提供しており、非常にお得に利用できます。

これらの割引サービスを利用できる場合は、優先的に検討してみると良いでしょう。

au回線の格安SIMおすすめ比較ランキング

加藤
au回線は選べる格安SIMが多いので、上記の3パターンから選ぶのがおすすめ!

ソフトバンク回線でおすすめ格安SIM3選

ソフトバンク回線でおすすめ格安SIMを解説

ソフトバンク回線でおすすめ格安SIM
  • おすすめ1位:
  • おすすめ2位:
  • おすすめ3位:

ソフトバンク回線の格安SIMで特におすすめなのは、LINEMO、ワイモバイル、mineoの3社です。

LINEMOはソフトバンクの高品質回線かつ、LINEのカウントフリーが最大の魅力。

LINEMOの3GBプランは他の格安SIMと比較しても安い部類に入るので、回線の品質を考えるとコスパが非常に良いです。

ワイモバイルは光回線とセットで利用したり、家族で利用すると非常に安く利用できます。

回線もソフトバンク同等なので、通信に関する評価は格安SIMの中でも常に上位ですよ。

mineoは低速無制限が安く利用でき、家族割やデータ繰り越し、シェア機能など幅広く対応しているのがメリット。

月額料金をしっかり安くしたいけど、データ容量も欲しい人にはmineoがおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ比較ランキング

加藤
ソフトバンク回線は選べる格安SIMの種類が少なく個性が強いので、自分に合ったSIMが見つけやすいですよ。

タイプ別おすすめ格安SIM・格安スマホプラン

タイプ別おすすめ格安SIMを解説

ここでは、タイプ別におすすめの格安SIMを紹介していきます。

自分の使い方や用途に合った格安SIMを見つけましょう。

最低限3GB未満で使いたい人はHISモバイルがおすすめ

最低限3GB未満で使いたい人はHISモバイルがおすすめ

おすすめの格安SIMは

HISモバイルは、月額料金が非常に安くデータ使用量が少ない方に最適な格安SIMです。

特に3GB未満のプランが多く用意されており、データ専用、通話SIM共に、非常に安価な価格帯となります。

費用を極限まで抑えたい方へ強くおすすめできます。

ただし、昼の通信速度は他社と比較すると若干遅めになる場合もあります。

もし、昼の通信速度を重視するならLINEMOがおすすめです。

LINEMOは、ソフトバンクの高品質回線を使用しており、特に昼の時間帯でも安定した通信速度を提供しています。

また、月々の利用量が1GB未満の場合は、月額290円で使えるHISモバイルもお得です。

格安SIMHISモバイルLINEMO日本通信SIM
1GB550円-290円
3GB770円990円-
下り速度52.63Mbps109.3Mbps75.87Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
月額3GB未満のユーザーは770円以下で使えるHISモバイルがぴったり!
お得なキャンペーン実施中!HISモバイル公式サイトを見る

3GB〜20GBがちょうどいい人は楽天モバイルがおすすめ

3GB〜20GBがちょうどいい人におすすめの格安SIMは楽天モバイル

おすすめの格安SIMは

3~20GBがちょうど良い方は、3GB1,078円・20GB2,178円で使える楽天モバイルがおすすめ。

ただし、3GBを超えてしまうと2,178円に自動的に料金が上がってしまう点にご注意ください。

通信速度を重視するなら、キャリア並の品質で格安料金のpovoが適しています。

コストを重視したいのであれば、25GB2,000円のIIJmioを選びましょう。

格安SIM楽天モバイルpovoIIJmio
3GB1,078円990円-
5GB2,178円-950円
10GB-1,400円
20GB2,700円2,000円
※25GBまで
下り速度83.51Mbps114.12Mbps52.42Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
利用量が20GB未満の方は、回線がある程度快適で20GB2,178円で使える楽天モバイルがぴったり!
最大40,000円相当進呈中!楽天モバイル公式サイトを見る

20GBだと少し足りない人はahamoがおすすめ

20GBだと少し足りない人にはahamoがおすすめ

おすすめの格安SIMは

多くの格安SIMで20GBプランが用意されていますが、人によっては20GBだと足りないかもしれません。

「20GBでは少し足りない」という人には、ahamoがおすすめです。

月額2,970円で30GBのデータ通信と5分かけ放題が使えます。

通信速度も安定しているので、動画を見る人やゲームをプレイする人にもピッタリです。

海外でも月30GBまでは無料で使えるので、旅行や出張で海外へ行く予定がある人にも向いています。

また、コストを重視したいのであればIIJmio、20GB以上たっぷり使うときもある方は楽天モバイルも適しています。

格安SIMahamoIIJmio楽天モバイル
25GB-2,000円3,278円
※無制限
30GB2,970円2,400円
※35GB
下り速度113.21Mbps52.42Mbps83.51Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
ahamoは5分かけ放題つきで2,970円なので、通話をよくする方にもおすすめ!
今なら最大20,000pt進呈中!ahamo公式サイトを見る

30GBで極限に節約したい人はpovoがおすすめ

30GBで極限に節約したい人にはpovoがおすすめ

おすすめの格安SIMは

30GBをできるだけ安く使うだけなら、日本通信SIMが最安ですが、通信速度や品質も重視するならpovoの「データ追加360GB(365日間)」トッピングが最適です。価格は26,400円で、1ヶ月あたり30GBずつ使えば実質月額2,200円で利用できます。

さらに、初回購入時には10%(2,640円分)のau PAY残高が還元されるため、実質では月額1,980円という圧倒的な安さになります。

ahamoやLINEMOの30GBプラン(2,970円)と比べると、povoなら毎月約1,000円の節約が可能です。加えて、auの4G・5G回線を利用しているため、都市部はもちろん地方でも安定した通信が期待できます。

コストも速度も妥協したくない方には、povoが間違いなくおすすめです。

格安SIMpovo日本通信SIMIIJmio
30GB2,780円2,178円
※50GBまで
2,400円
※35GB
360GB26,400円
(30GB:2,200円/月)
--
下り速度114.12Mbps75.87Mbps52.42Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
最安だけを狙うなら日本通信SIMですが、安さと快適さのバランスならpovoがベストです!
お得なキャンペーン実施中!povo公式サイトを見る

100GB程度でたっぷり利用したい人はahamoがおすすめ

100GB程度でたっぷり利用したい人はahamoがおすすめ

おすすめの格安SIMは

ahamoは、ドコモの安定した高速回線を大容量で利用できる点が最大の魅力です。

特に、110GB利用できるahamo大盛りオプションは4,950円と非常に低価格帯で利用できます。

毎日短時間の動画視聴やオンラインゲームなどを利用したい人なら、110GBで十分快適に利用できるでしょう。

ただし、ahamoは海外91の国々・地域で追加料金不要で利用できますが、30GBまでしか使えないので注意が必要です。

ahamoほど通信速度は速くありませんが、料金をできるだけ安く抑えたいなら無制限3,278円で使える楽天モバイルもおすすめです。

格安SIMahamo楽天モバイル
100GB4,950円
※110GBまで
3,278円
※無制限
下り速度113.21Mbps83.51Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
ドコモの高品質な回線を低価格で使いたい方はahamoを選びましょう!
今なら最大20,000pt進呈中!ahamo公式サイトを見る

データ通信を無制限に利用したい人は楽天モバイルがおすすめ

データ通信を無制限に利用したいなら楽天モバイルがおすすめ

おすすめの格安SIMは

データ通信を無制限に使いたい人には楽天モバイルがおすすめです。

格安SIMで高速通信が使い放題なのは、楽天モバイルしかありません。

月額料金は3,278円と、ドコモ・au・ソフトバンクの無制限プランの半額以下です。

しかも大手3キャリアと違いテザリングの制限がないので、ノートパソコンやタブレット、ゲーム機でもデータ通信を無制限に使えます。

速度の速さを求めないのであれば、一定の通信速度でデータが使い放題になるmineoも適しているでしょう。

格安SIM楽天モバイルmineo
無制限3,278円
※無制限
最大5Mbps:2,200円
最大1.5Mbps:990円
最大300kbps:660円
最大32kbps:250円
下り速度83.51Mbps最大5Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
データ容量を気にせず使いたい方や、毎月の利用量にばらつきがある方に楽天モバイルはおすすめ!
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無制限かつ極限まで安く使いたい人はmineoがおすすめ

無制限かつ極限まで安く使いたい人にはmineoがおすすめ

おすすめの格安SIMは

データ無制限プランを可能な限り安く使うなら、mineoの「マイそく」がおすすめです。

通信速度が最大32kbps~5Mbpsに制限される代わりに、月額料金も最大2,200円に抑えられています。

マイそく音声通話+データ通信
(デュアル)
データ通信
(シングル)
プレミアム(最大5Mbps)2,200円
スタンダード(最大1.5Mbps)990円
ライト(最大300Kbps)660円
スーパーライト(最大32Kbps)250円-
速度制限・月曜~金曜の12時台は最大32kbps
・3日間で10GB以上利用時も翌日のみ32kbps
24時間データ使い放題198円/回
詳細公式サイト

とくに高コスパなのが、月額990円で最大1.5Mbpsのスタンダードです。

標準画質の動画視聴やSNS、音楽ストリーミング、地図アプリなど、大抵の用途はこなせます。

高画質な動画を視聴したいときは、やや高額ですがプレミアムを選びましょう。

データ通信をあまり使わない、予備回線として保持したい場合はライトかスーパーライトでOKです。

TONEモバイルもデータ無制限で使えますが、動画は1GB制限がかかっているため注意が必要です。

格安SIMmineoTONEモバイル
無制限最大5Mbps:2,200円
最大1.5Mbps:990円
最大300kbps:660円
最大32kbps:250円
1,100円
※動画以外
下り速度最大5Mbps43.38Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
速度にこだわらない&コストを重視したい方はmineoのマイそくがお得!
お得なキャンペーン実施中!mineo公式サイトを見る

月によってデータ使用量にバラつきがある人は楽天モバイルがおすすめ

月によってデータ使用量にバラつきがある人には楽天モバイルがおすすめ

おすすめの格安SIMは

月によってデータ使用量にバラつきがある人には、楽天モバイルがおすすめです。

従量制プランを採用しており、利用した分だけ月額料金を支払うため無駄がありません。

楽天モバイルの月額料金
  • 3GB未満:1,078円
  • 3GB以上20GB未満:2,178円
  • 20GB以上:3,278円

3GB未満の月は1,078円と、MVNO並みの水準で利用できます。

タブレット用のサブ回線として使いたい人や、急な海外出張に備えて保有しておきたい人にもピッタリです。

格安SIM楽天モバイルエキサイトモバイルUQモバイル
無制限3GB未満:1,078円
20GB未満:2,178円
無制限:3,278円
3GB未満:690円
7GB未満:1,190円
12GB未満:1,890円
17GB未満:2,750円
25GBまで:2,990円
5GB未満:1,628円
※割引未適用時は2,948円
5GB〜30GB:2,728円
※割引未適用時は4,048円
下り速度83.51Mbps70.48Mbps121.05Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
小容量の料金が安いだけでなく、月額3,278円でデータ無制限で利用できるのが楽天モバイルの魅力です。
最大40,000円相当進呈中!楽天モバイル公式サイトを見る

ギガを使い切れないことが多い人はy.uモバイルがおすすめ

ギガを使い切れないことが多い人にはy.uモバイルがおすすめ

おすすめの格安SIMは

データ容量を使い切れないことが多い人には、y.uモバイルがおすすめです。

y.uモバイルは余ったデータ容量を最大100GBまで無期限に繰り越せます。

普段はデータ通信を使わず貯めておき、帰省や長期の旅行、出張などの際に一気に利用するのも手ですね。

5GBのシングルプランは月額料金も安いので、予備回線としても保有しやすいでしょう。

mineoでは通常翌月まで繰り越しできますが、110円のオプションに加入すると無期限にできます。

格安SIMy.uモバイルmineoUQモバイル
繰り越し期間無期限翌月
※月額110円で無期限繰り越し可
翌月
繰り越し上限GB最大100GBプランのデータ容量に基づくプランのデータ容量に基づく
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
追加料金がかからず、最大100GBまで貯められることをふまえると、y.uモバイルの方が便利ですね。
お得なキャンペーン実施中!y.uモバイル公式サイトを見る

通信速度を重視する人はLINEMOがおすすめ

通信速度を重視する人にはLINEMOがおすすめ

おすすめの格安SIMは

通信速度を重視する人にはLINEMOがおすすめです。

ソフトバンクと同じ回線を利用するため、通信速度が安定しています。

混雑時も速度が落ちにくいため、会社や学校のお昼休憩にスマホを使う人でも安心です。

それでいて、ベストプラン(3GB)は月額料金が990円とMVNOにも負けていません。

格安SIMLINEMOpovoUQモバイル
平均下り速度109.3Mbps114.12Mbps121.05Mbps
96.29Mbps109.52Mbps162.01Mbps
73.61Mbps75.37Mbps72.18Mbps
夕方81.2Mbps103.02Mbps110.15Mbps
97.89Mbps127.44Mbps116.6Mbps
深夜94.09Mbps105.23Mbps126.23Mbps
最安料金3GB:990円3GB:990円
有効期間:30日間
5GB:1,628円
※割引なしの場合は2,048円
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
LINEMOは混雑しやすい昼も速度が安定しているので、時間帯を問わず快適に使いたい方におすすめです。
今なら最大12,000pt進呈中!LINEMO公式サイトを見る

5分以内の短い通話が多い人はahamoがおすすめ

5分以内の短い通話が多い人にはahamoがおすすめ

おすすめの格安SIMは

1回5分以内の短い通話が多い人には、ahamoがおすすめです。

ahamoなら、国内通話の5分かけ放題オプションが無料で付帯します。

病院や美容院の予約、家族への連絡など、短い通話がメインであれば通話料がかかりません。

データ容量も30GBと余裕があるので、電話もデータ通信もある程度使う人にピッタリです。

インターネットをあまり使わず通話メインの方は、NUROモバイルの1GB+5分かけ放題プランもおすすめです。

格安SIMahamoLINEMONUROモバイル
月額料金2,970円2,970円930円
データ容量30GB30GB1GB
無料通話5分以内5分以内5分以内
下り速度113.21Mbps109.3Mbps48.07Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
快適なインターネット環境と通話定額を求める方は、ぜひahamoに乗り換えましょう!
今なら最大20,000pt進呈中!ahamo公式サイトを見る

電話をたくさんかける人は楽天モバイルがおすすめ

電話をたくさんかける人には楽天モバイルがおすすめ

おすすめの格安SIMは

電話をたくさんかける人には楽天モバイルがおすすめです。

専用通話アプリ「Rakuten Link」から発信すると、通話料が無料になります。

アプリのダウンロードが必要なのはやや手間ですが、追加料なしで電話がかけ放題なのはお得ですね。

通常の電話に比べると通信品質はやや劣りますが、プライベートな電話であれば問題ありません。

データをあまり使わない方は、NUROモバイルの完全かけ放題つき1GBプランもお得ですよ。

格安SIM楽天モバイルahamoNUROモバイル
月額料金3GB未満:1,078円
20GB未満:2,178円
無制限:3,278円
30GB:2,970円1GB:1,870円
完全かけ放題
月額料金
Rakuten Link利用で無料1,100円無料
下り速度83.51Mbps113.21Mbps48.07Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
データも通話もたっぷり使いたい方は、ぜひ楽天モバイルを検討してみてください。
最大40,000円相当進呈中!楽天モバイル公式サイトを見る

旅行などでたまに海外へ行く人はahamoがおすすめ

旅行などでたまに海外へ行く人にはahamoがおすすめ

おすすめの格安SIMは

旅行や出張などでたまに海外へ行く人には、ahamoがおすすめです。

ahamoは月30GBまでなら、海外でも追加料金なしで使えます。

事前の申し込みは不要で、現地でスマホのローミングをオンにするだけで利用可能です。

対応エリアも広く、日本人の渡航先約98%にあたる91の国・地域をカバーしています。

ただし、大盛りオプション加入中でも、海外で使えるのは月30GBまでなので注意してください。

格安SIMahamo楽天モバイルpovo
海外利用時
料金
無料無料640円~
データ容量30GB2GB0.3GB(30日間)
0.5GB(24時間)
1GB(3日間)
2GB(5日間)
3GB(7日間)
5GB(14日間)
10GB(30日間)
※国・地域によって使えるトッピングが異なる
対象国と地域9191160以上
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
海外利用のためにahamoを契約している方も多く見受けられます。
今なら最大20,000pt進呈中!ahamo公式サイトを見る

iPhoneにおすすめの格安SIMは楽天モバイル

iPhoneにおすすめの格安SIMは楽天モバイル

おすすめの格安SIMは

高性能なiPhoneの力をフルに生かしたい人には、楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルはデータ通信を無制限に使えます。

高画質な動画の視聴やゲームなど、データ消費が激しい用途でも速度制限を気にする必要はありません。

また、楽天モバイルならドコモ・au・ソフトバンクと同じく最新のiPhoneをいち早く購入できます。

最新のiPhoneをなるべく安く使いたいなら、楽天モバイルが狙い目です。

格安SIM楽天モバイルahamoIIJmio
月額料金3GB未満:1,078円
20GB未満:2,178円
無制限:3,278円
2,970円
4,950円
850円~3,900円
データ容量無制限30GB
110GB
2GB~55GB
iPhoneの取り扱い最新機種あり最新機種あり
※ドコモオンラインショップで購入可
中古品
※不定期
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
楽天モバイルには電話番号シェアサービスもあるので、Apple Watchと連携したい方にもおすすめです。
最大40,000円相当進呈中!楽天モバイル公式サイトを見る

iPad用におすすめの格安SIMはIIJmio

iPad用におすすめの格安SIMはIIJmio

おすすめの格安SIMは

iPadでお得にデータ通信を利用するなら、IIJmioがおすすめです。

IIJmioは月額料金が安く、なかでも「データeSIM」は月額440円から利用できます。

iPadは多くの機種がeSIMに対応しているので、eSIMプランが安いIIJmioとは相性抜群です。

また、スマホの安さに定評のあるIIJmioではiPadを取り扱うこともあるため、端末を安く買いたい人にもおすすめです。

毎月20GB程度使う場合は、日本通信SIMのデータ専用20GB1,200円のプランもお得です。

格安SIMIIJmio日本通信SIM楽天モバイル
月額料金
(データ専用)
440円~3,540円1,200円1,078円~3,278円
データ容量2GB~55GB20GB0GB~無制限
下り速度52.42Mbps75.87Mbps83.51Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
Wi-Fiメインの方や最低限のコストでiPadを使いたい方はぜひIIJmioに申し込みましょう!
お得なキャンペーン実施中!IIJmio公式サイトを見る

スマホのセット購入がお得な格安SIMはIIJmio

スマホをセット購入できる格安SIMはIIJmio

おすすめの格安SIMは

格安SIMへの乗り換えと同時に機種変更もしたいなら、IIJmioがおすすめです。

IIJmioは端末セットが安く、期間限定のセール中なら対象機種を一括110円で買えることもあります。

端末のラインナップが豊富なのも、IIJmioの魅力です。

定番モデルから、他社では扱わないマイナーな機種まで、多種多様なスマホを購入できますよ。

格安SIMIIJmioワイモバイル楽天モバイル
月額料金850円~3,900円2,365円~5,115円1,078円~3,278円
スマホセット購入
特典
一括110円など大幅な割引一括1円など大幅な割引楽天スーパーポイント還元や割引
下り速度52.42Mbps105.75Mbps83.51Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
IIJmioは月額料金も安いので、購入時だけでなく毎月のコストを安く抑えたい方にも適しています。
お得なキャンペーン実施中!IIJmio公式サイトを見る

高齢者におすすめの格安SIMはイオンモバイル

高齢者におすすめの格安SIMは店舗で相談できるイオンモバイル

おすすめの格安SIMは

高齢者が格安SIMを利用するなら、イオンモバイルがおすすめです。

60歳以上の方向けの「やさしいプラン」は、通常よりも200円ほど安い料金で利用できます。

また、時期によっては60歳以上の方向けの端末購入特典もあり、お得にスマホを購入できますよ。

全国のイオン店舗で契約の相談ができるので、スマホの操作や知識に自信がない方にも安心でしょう。

格安SIMイオンモバイルワイモバイルUQモバイル
月額料金638円~1,628円
※やさしいプラン
2,365円~5,115円2,948円~4,048円
シニア特典60歳以上向けのプランスーパーだれとでも定額+が1,100円割引・通話放題が1,100円割引
・キャリアメールオプション料が無料
店舗サポート
下り速度42.23Mbps105.75Mbps121.05Mbps
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
料金の安さと店舗サポートを重視する方は、ぜひイオンモバイルを検討しましょう。
お得なキャンペーン実施中!イオンモバイル公式サイトを見る

小・中学生におすすめの格安SIMはTONEモバイル

小・中学生におすすめの格安SIMはTONEモバイル

おすすめの格安SIMは

小・中学生のお子様にスマホを持たせるなら、TONEモバイルがおすすめです。

独自の見守りサービス「TONEファミリー」を利用し、お子様を危険から守れます。

TONEファミリーの主な機能
  • フィルタリング
  • スマホやアプリの利用制限
  • 居場所・移動履歴の共有
  • 自画撮り被害防止

親のスマホから、フィルタリングの強度やアプリの利用制限内容などを変更可能です。

お子様の年齢に合わせて調整できるので、小学生から高校生まで長く使えます。

格安SIMTONEモバイルワイモバイルUQモバイル
月額料金1,100円2,365円~5,115円2,948円~4,048円
フィルタリング
利用料金
無料無料無料
機能・WEBサイトのフィルタリング
・スマホやアプリの利用制限
・居場所・移動履歴の共有
・自画撮り被害防止など
・WEBサイトのフィルタリング
・スマホの利用時間の管理
・居場所・移動履歴の確認
※iPhoneは対象外
・アプリとWEBサイトのフィルタリング
※2025年7月29日に更新しました。
加藤
TONEモバイルは子供を有害情報などから守るスマートフォン機能として、東京をはじめとする9都県市から推奨されています。
お得なキャンペーン実施中!TONEモバイル公式サイトを見る

失敗しない格安SIM・格安スマホプランの選び方

失敗しない格安SIMの選び方を解説

格安SIMを選ぶ際は、次のポイントに着目してみましょう。

自分に必要なデータ容量を選ぶ

格安SIMの選び方|自分に必要なデータ容量を選ぶ

格安SIMを選ぶ際は、自分に必要なデータ容量のサービス・プランを選びましょう。

一般的に、利用できるデータ容量が多いほど月額料金も高くなります。

多ければ良いのではなく、自分が使用するデータ容量と料金のバランスが重要です。

ここでは、データ容量別におすすめの格安SIM・料金プランをまとめました。

3GBの場合
  • :ベストプラン(3GB/990円)
  • :VSプラン(3GB/792円)
5GBの場合
  • :ギガプラン(5GB/950円)
  • :VMプラン(5GB/990円)
20GB以上の場合
  • :音声プラン(20GB/1,958円)
  • :ベストプランV(30GB/2,970円)
無制限の場合
  • :最強プラン (無制限/3,278円)
  • :マイそく(無制限/250~2,200円)

無制限プランのように、必要とするデータ容量によっては選べる格安SIMが限られる場合があります。

無制限プランはデータ容量を気にせず使えるのが魅力ですが、まずは自分が毎月どの程度インターネットを使っているか確認しましょう。

データ利用量は「My docomo」などの携帯電話会社の契約者専用サイトにてチェックできます。

また、料金だけを重視していると通信速度が自分の用途に見合わなくなる可能性もあるので、あわせて速度の確認をすると良いでしょう。

速度重視ならMNOやサブブランドがおすすめ

格安SIMを速度重視で選ぶならMNOやサブブランドがおすすめ

通信速度を重視するなら、自社で回線を保有するMNOや大手キャリアのサブブランドがおすすめです。

一般的な格安SIMは、平日のお昼や夕方は回線が混雑し、通信速度が低下しやすくなります。

上記の時間帯にスマホを利用する方は、混雑時も速度が低下しにくい格安SIMを選びましょう。

通信速度が速い格安SIM
  • ahamo(MNO)
  • povo2.0(MNO)
  • LINEMO(MNO)
  • 楽天モバイル(MNO)
  • UQモバイル(サブブランド)
  • ワイモバイル(サブブランド)

反対にmineoやIIJmioなど、大手キャリアの回線の一部を借りている「MVNO」は、混雑時に速度が遅くなります。

たとえばahamoの場合、お昼や夕方もそこまで速度が落ちていません。

ahamoの時間帯別の平均実効速度
時間帯下り上りPing
117.38Mbps12.71Mbps50.64ms
108.15Mbps10.8Mbps48.77ms
夕方122.3Mbps12.59Mbps43.74ms
86.71Mbps10.56Mbps45.85ms
深夜167.66Mbps16.81Mbps43.29ms
※2025年9月10日に更新しました。

一方、mineoの速度を見るとお昼~夜にかけてガクッと落ちているのが分かります。

mineoの時間帯別の平均実効速度
時間帯下り上りPing
91.69Mbps21.58Mbps55.9ms
21.84Mbps11.58Mbps75.99ms
夕方42.67Mbps12.09Mbps66.56ms
66.46Mbps15.25Mbps54.13ms
深夜57.9Mbps14.28Mbps55.77ms
※2025年7月29日に更新しました。

ただ、一番遅いお昼でも15Mbps以上の速度が出ているので、全く使えないわけではありません。

ちょっとした調べものやSNSがメインの人であれば、MVNOでもそこまで困らないでしょう。

オプションや独自のサービスで選ぶ

オプションや独自のサービスが充実ていている格安SIMを解説

格安SIMを選ぶ際は、利用できるオプションや独自のサービスもチェックしましょう。

多くの格安SIMは、他社にはない独自の特徴や強みを持っています。

自分のライフスタイルや、スマホの使い方に合ったものを選ぶと良いでしょう。

格安SIMのタイプ
  • かけ放題が無料付帯:ahamo、LINEMO(ベストプランV)、UQモバイル(コミコミプラン+)、日本通信SIM
  • データ通信を無制限に使える:楽天モバイル、mineo
  • 通信速度が速い:ahamo、LINEMO、povo、ワイモバイル、UQモバイル
  • 特定のアプリがカウントフリー:LINEMO、NUROモバイル、BIGLOBEモバイル、LinksMate
  • ネット回線とセットで割引:ワイモバイル、UQモバイル(トクトクプラン2)、IIJmio、NUROモバイル、BIGLOBEモバイル

各社の特徴や独自サービスを、一覧表にまとめました。

格安SIM注目サービス
楽天モバイル・データ通信を無制限に使える
・Rakuten Linkで国内通話もかけ放題
ahamo
・5分かけ放題が標準付帯
・月30GBの範囲内なら海外でも無料
povo・基本料金が0円
・トッピングで自由にカスタマイズできる
IIJmio・端末セットが豊富
・データ容量のシェアやプレゼントが可能
LINEMO・LINEアプリがカウントフリーで使い放題
・5分かけ放題が7ヶ月無料
ワイモバイル・通信速度が速い
・無制限のかけ放題オプションあり
UQモバイル・au並みの高速通信
・コミコミプランバリューは10分かけ放題付き
mineo・最大32kbps~5Mbpsの低速が無制限
・かけ放題は専用通話アプリ不要
NUROモバイル・LINEやSNSがカウントフリー
・業界最安値級の料金プラン
y.uモバイル・余ったギガの永久繰り越し
・U-NEXT付帯プランが安い
HISモバイル・10GB以下は業界最安値級
・100MB以下なら280円で維持できる
トーンモバイル・低速通信を無制限に使える
・子どもの見守り機能が充実
イオンモバイル・全国のイオンでサポート
・データ容量の種類が多い
日本通信SIM・業界最安値級の料金
・無料通話/かけ放題込みプランもあり
エキサイトモバイル・最大5枚のSIMカードで容量をシェアできる
・従量制プランあり
LIBMO・20GBプランが安い
・かけ放題は専用アプリ不要
LinksMate・100以上のゲームやアプリがカウントフリー
・対象ゲームと連携すると限定特典がもらえる
メルカリモバイル・データ容量をメルカリ内で売買できる
・eSIMのみ対応
BIGLOBEモバイル・YouTubeやApple Musicなどのエンタメ系アプリがカウントフリー
J:COMモバイル・J:COMのテレビやネットとセットでデータ容量が増量

料金だけでなく、上記のようなサービス面でも比較してみてくださいね。

最新のキャンペーンをチェックする

格安SIMの選び方|最新のキャンペーンをチェックする

格安SIMを選ぶ際は、必ず最新のキャンペーンをチェックしましょう。

多くの格安SIMは、月額料金や端末代の割引、ポイント還元といったキャンペーンを実施しています。

格安SIMのキャンペーン例
  • 月額料金やオプション料の割引(無料になるケースもあり)
  • 端末代の割引
  • ポイント還元
  • ギフト券のプレゼント

期間限定で実施されているキャンペーンも多いので、最新情報を元にお得な格安SIMを選んでください。

なお、月額料金の安いMVNOはキャンペーン内容も乏しい傾向にあります。

反対に、MNOやサブブランドはキャンペーンも豪華です。

たとえばahamoやUQモバイルは乗り換えでポイントをもらえますし、楽天モバイルやワイモバイルは端末代が大幅に割引されますよ。

eSIM対応のサービスがおすすめ

格安SIMの選び方

格安SIMの中にはeSIMを扱っている会社も多く、最短当日に申し込みから開通まで進むことができます。

eSIMとは、スマホに内蔵されているSIMがサーバー上の情報を読み込むことで利用できるタイプのSIMです。

つまり、格安SIMからSIMカードが届くのを待つ必要なく、オンラインで開通手続きを済ませられます。

ただし、eSIMを使うには対応しているスマホが必要になるため、あらかじめスペックを確認しておきましょう。

今回紹介した20社のeSIM対応状況をまとめました。

格安SIMeSIM
楽天モバイル
ahamo
povo
IIJmio
LINEMO
ワイモバイル
UQモバイル
mineo
NUROモバイル
y.uモバイル×
HISモバイル
トーンモバイル×
イオンモバイル
日本通信SIM
エキサイトモバイル×
LIBMO×
LinksMate
メルカリモバイル
BIGLOBEモバイル
J:COMモバイル

また、機種変更の際はeSIMの再発行が必要になる点にご注意ください。

端末の購入はスペックと価格をしっかりチェック

格安SIMの選び方

同時に機種購入を検討している場合、自分の用途に合ったスペックの機種を選ぶことが大切です。

なぜなら格安SIMで販売している端末の多くは初心者向け~中堅クラスのスペック。

重いゲームアプリなどを使う場合、時にストレスを感じてしまうこともあるでしょう。

キャンペーンで1万円以下となる魅力的な機種もありますが、用途に見合ったスペックなのかどうか事前の確認が必要です。

スペックにこだわりがある方や高性能スマホを求める方は、キャリアやメーカーで購入したものを格安SIMに持ち込むのもおすすめです。

自分の都合に合った支払い方法があるか要確認

格安SIMの選び方

格安SIMを選ぶ際は、どのような支払い方法があるのかについても確認しましょう。

支払い方法はクレジットカードのみで、口座振替に対応していない格安SIMが多い傾向にあります。

クレジットカードがあれば問題ありませんが、口座振替を使いたい方は必ず契約前にチェックしてください。

今回紹介した20社の支払い方法を下記表にまとめました。

格安SIM支払い方法
楽天モバイル口座振替
クレジットカード
楽天ポイント利用
ahamo
口座振替
クレジットカード
povoクレジットカード
ペイディ
※コンビニ払い・銀行振込・口座振替
IIJmioクレジットカード
LINEMO口座振替
クレジットカード
ワイモバイル口座振替
クレジットカード
UQモバイル口座振替
クレジットカード
mineo口座振替
※eo光ネットを利用中のみ
クレジットカード
NUROモバイルクレジットカード
y.uモバイルクレジットカード
HISモバイルクレジットカード
トーンモバイル口座振替
クレジットカード
イオンモバイルクレジットカード
日本通信SIMクレジットカード
エキサイトモバイルクレジットカード
LIBMOクレジットカード
LinksMateクレジットカード
LP払い
メルカリモバイルメルカード
メルペイのあと払い
BIGLOBEモバイル口座振替
クレジットカード
J:COMモバイル口座振替
※J:COM契約者のみ
クレジットカード

口座振替に対応していても、対象の光回線を契約しているなど条件がついている場合もあるので注意しましょう。

格安SIMのメリット・デメリット

格安SIMのメリット・デメリットを解説

日本のスマホ会社は、ドコモ・au・ソフトバンクの大手通信キャリア(MNO)と、MNOから回線を借りている格安SIM(MVNO)に分けられます。

大手キャリアも格安SIMも一長一短あるため、一概にどちらを選ぶべきかは断言できません。

メリット・デメリットを把握し、自分に合っているサービスを使う必要があります。

ちなみに、格安SIMのメリット・デメリットを簡単にまとめると以下の通りです。

格安SIMのメリット
  • 月額料金が安い
  • 自分に合ったデータ容量を選べる
  • 各社が独自のサービスや特徴を持っている
格安SIMのデメリット
  • 混雑時は通信速度が遅くなる
  • サポートはオンラインや電話がメイン
  • 無制限プランがほとんどない

上記のメリット・デメリットを踏まえて、格安SIMがおすすめな人とそうでない人を解説します。

格安SIMがおすすめできる人|メリット

格安SIMのメリットを踏まえると、次のような人には格安SIMが向いています。

格安SIMに向いている人
  • 通信費を下げたい人
  • オンラインでの手続きに慣れている人
  • 速度が多少遅くなっても気にならない人

通信費を下げたい人

スマホの通信費を下げたい人は、格安スマホへ乗り換えるのがおすすめです。

利用する格安SIMにもよりますが、データ容量が同じ大手キャリアのプランよりも数千円安くなります。

例えば月3GBの場合、大手キャリアだと5,000~6,000円前後ですが、LINEMOのベストプラン(~3GB)なら月990円です。

例:月3GBの場合
  • ドコモ(ドコモMAX):6,798円
  • au(スマホミニプラン+ 5G/4G):6,358円
  • ソフトバンク(ミニフィットプラン+):5,478円
  • LINEMO(ベストプラン):990円

この場合、大手キャリアから乗り換えると月に4,000円以上もお得です。

オンラインでの手続きに慣れている人

格安スマホはオンラインでの手続きに慣れており、初期設定やある程度のトラブル対応も自分でできる人におすすめです。

大手キャリアと違い店舗が少なく、申し込みや設定などは自分でする必要があります。

コストを抑えて、低廉な月額料金を実現しているわけですね。

オンラインでの手続きに慣れている人なら、その恩恵を存分に受けられるでしょう。

どうしても自分で手続きや設定をするのが苦手な方は、店舗が用意されている格安スマホを選んでください。

速度が多少遅くなっても気にならない人

格安スマホは大手キャリアから回線の一部を借りているだけなので、通信速度は遅めです。

とくにお昼や夕方などの回線混雑時は、より一層遅くなる傾向にあります。

とはいえ、ネットサーフィンやSNSくらいであれば、利用できる速度です。

スマホで動画視聴やゲームをしない人は、格安SIMでも問題なく使えるでしょう。

なお、通信速度を重視する場合は、MNOのサービスであるahamo・povo・LINEMO・ワイモバイル・UQモバイルから選ぶのがおすすめです。

格安SIMがおすすめできない人|デメリット

格安SIMのデメリットを考慮すると、次のような人には格安SIMが向いていません。

格安SIMに向いていない人
  • 対面サポートが必須の人
  • 時間帯を気にせずスマホを快適に使いたい人
  • データ通信をたくさん使う人

対面サポートが必須の人

対面サポートが必須の人には、格安SIMは向きません。

格安SIMは店舗をあまり設けておらず、なかには実店舗が全くないサービスもあります。

mineoやイオンモバイルなどは実店舗が比較的多いものの、大手3キャリアに比べると店舗数は少なめです。

サポート重視の人は、大手3キャリアかそのサブブランド(ワイモバイル/UQモバイル)を選びましょう。

時間帯を気にせずスマホを快適に使いたい人

通信速度を重視する人、時間帯を気にせずスマホを快適に使いたい人にも、格安SIMは不向きです。

格安SIMは利用者が多い時間帯(平日のお昼や夕方)に遅くなる傾向にあります。

混雑時もストレスなくスマホを使いたいなら、MNO(ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイル)や、ワイモバイル・UQモバイルを検討してください。

データ通信をたくさん使う人

データ無制限プランを提供しているのは、大手3キャリアを除くと楽天モバイルのみです。

mineoのように低速使い放題のサービスはありますが、高速通信が使い放題のサービスは他にありません。

楽天モバイル以外でデータ無制限プランを利用したい方は、大手3キャリアの無制限プランを契約してください。

格安SIM・格安スマホプランへ乗り換える際の注意点

格安SIM乗り換え時の注意点を解説

格安SIMに乗り換える際は、以下の点に注意してください。

キャリアのスマホで使う際はSIMロックに注意

ドコモ回線の格安SIMを使う際の注意点:au・ソフトバンクのスマホはSIMロック解除が必要

大手3キャリアのスマホで格安SIMを使う際は、SIMロックに注意しましょう。

2021年9月30日以前に発売された機種には、SIMロックがかかっている可能性があります。

SIMロックがかかっていると、販売元キャリア以外の回線を利用する格安SIMが使えません。

必ず、SIMロックがかかっていないかを事前にチェックし、必要に応じて解除しましょう。

各キャリアのSIMロック解除の詳細や、手続き窓口は以下の通りです。

キャリアお客様サポート窓口受付時間
ドコモSIMロック解除My docomo24時間受付
auSIMロック解除My au24時間受付
ソフトバンクSIMロック解除My SoftBank24時間受付
(21:00~翌9時受付分は9時以降に順次処理を開始)

対応バンドが合っているか確認する

端末の対応バンド(周波数帯)を確認しておこう!

現在のスマホをそのまま格安SIMで使う場合は、スマホと格安SIMの「周波数(バンド)」が一致しているかもチェックしましょう。

スマホと格安SIMの対応バンドが一致していないと、電波を掴みにくくなります。

最悪のケースだと電話やデータ通信が使えない可能性もあるので、契約前に必ず確認してください。

なお、iPhoneは全キャリアのバンドをカバーしているので、確認する必要はありません。

キャリアメールを継続する場合は有料

au回線の格安SIMへ乗り換える注意点|メールをそのまま使うならの有料

大手キャリアのキャリアメールを格安SIMでも使う場合は、各社の「メール持ち運びサービス」への加入が必要です。

メール持ち運びサービスを利用する場合は、オプション料がかかります。

メール持ち運びサービスの利用料金
  • ドコモ:月額330円
  • au:月額330円
  • ソフトバンク:月額330円/年額3,300円

なお、GmailやiCloudメールなどの「フリーメール」は、格安SIMに乗り換えた後もそのまま使えます。

格安SIM・格安スマホプラン申し込みの流れ

格安SIM申し込みの流れを解説

格安SIMを申し込む手順は以下の通りです。

  1. スマホを持ち込む場合はSIMロックの有無と対応状況をチェックする
  2. 乗り換え元と乗り換え先が「MNPワンストップ」に対応しているか確認
  3. 「MNPワンストップ」非対応の場合はMNP予約番号を取得
  4. 格安SIMを申し込む
  5. 開通手続き

細かい手順は格安SIMによって多少異なりますが、大まかな流れは変わりません。

各手順について、もう少し詳しく見ていきましょう。

スマホを持ち込む場合はSIMロックの有無と対応状況をチェックする

回線の違う格安SIMへ申し込みをするならSIMロックの解除が必要

現在のスマホを持ち込んで契約する場合は、SIMロックの有無と格安SIMでの対応状況をチェックしましょう。

加藤
ドコモで2021年8月27日以降、auで2021年10月以降、ソフトバンクで2021年6月以降に発売された機種は、SIMロックがかかっていません。

SIMロックは大手キャリアのマイページで解除できます。

キャリアお客様サポート窓口受付時間
ドコモSIMロック解除My docomo24時間受付
auSIMロック解除My au24時間受付
ソフトバンクSIMロック解除My SoftBank24時間受付
(21:00~翌9時受付分は9時以降に順次処理を開始)

格安SIMは独自に端末の動作確認を実施し、その結果を公式サイトで公表しています。

契約する格安SIMの公式サイトから、手持ちのスマホの対応状況を確認してください。

乗り換え元と乗り換え先が「MNPワンストップ」に対応しているか確認

乗り換え元と乗り換え先が「MNPワンストップ」に対応していれば予約番号は不要

次に、乗り換え元と乗り換え先の両方が「MNPワンストップ」に対応しているか確認してください。

MNPワンストップとは、MNP予約番号なしでMNP転入できる仕組みです。

2025年9月時点では、大手3キャリアと以下の格安SIMが対応しています。

NTTドコモ、au/沖縄セルラー、ソフトバンク、UQ mobile、ワイモバイル、povo、LINEMO、楽天モバイル、LINEモバイル、楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)、ジャパネットたかた通信サービス、b-mobile(日本通信)、mineo、IIJmio、NUROモバイル、イオンモバイル、BIGLOBEモバイル、J:COMモバイル、HISモバイル

上記のサービス同士で乗り換える場合は、MNP予約番号なしで乗り換えられますよ。

「MNPワンストップ」非対応の場合はMNP予約番号を取得

「MNPワンストップ」非対応の場合はMNP予約番号を取得する必要がある

乗り換え元または乗り換え先のどちらかがMNPワンストップに非対応の場合は、現在のキャリアからMNP予約番号を取得してください。

大手キャリアおよびサブブランドにおけるMNP予約番号の取得窓口をまとめました。

事業者Web電話
ドコモ My docomo 0120-800-000
受付:9:00〜20:00
au My au 0077-75470
受付:9:00〜20:00
ソフトバンク My SoftBank 0800-100-5533
受付:9:00〜20:00
楽天モバイルmy楽天モバイル-
UQモバイル my UQ mobile0120-929-818
受付:9:00〜21:00
ワイモバイル my Y!mobile 0120-921-156
受付:9:00〜20:00

MNP予約番号の有効期限は15日間です。

有効期限が切れた場合は、再取得しないといけません。

また、オンラインで格安SIMに乗り換える場合は、有効期限が10日程度残っている必要があります。

MNP予約番号を取得したら、早めに申し込んでください。

格安SIMを申し込む

MNPの準備ができたら、以下のものを用意して格安SIMを申し込みましょう。

格安SIMの申し込みに必要なもの
  • 本人確認書類
  • クレジットカードまたは口座情報が分かるもの
  • メールアドレス(キャリアメール以外)

格安SIMの申し込み方法には、大きく「SIMカード(物理SIM)」と「eSIM」の2種類があります。

eSIMはスマホ本体に内蔵されているSIM情報を書き換える仕組みで、物理的なSIMカードが不要です。

早ければ申し込みから1時間程度で開通できるので、急いでいる人にはeSIMが向いています。

開通手続き

最後に開通手続きです。

SIMカードが届いたら、オンラインまたは電話で回線の開通手続きを実施してください。

詳しい手順は、SIMカードに同封されている冊子などに記載されています。

eSIMの場合はeSIMプロファイルのダウンロード・インストールが必要です。

審査に通過するとプロファイルのインストール手順が記載されたメールが届くので、案内に従って手続きを進めましょう。

格安SIM・格安スマホプランに関するよくある質問

格安SIMに関するよくある質問を解説

最後に、格安SIMに関するよくある質問をまとめました。

低容量で安い格安SIMは?

990円で3GB(30日)のデータ通信が使えるpovo2.0がおすすめです。

もっと安い格安SIMもありますが、povo2.0はMNOなので通信速度が安定してます。

通信品質を含めたコスパの良さでは、MVNOにも負けていません。

必要な時だけ追加できるトッピング形式なので、サブや予備用の回線としてもピッタリです。

格安SIMにも契約縛りはある?

格安SIMの多くは契約縛りがありませんが、サービスによっては1~2年程度の最低利用期間が設けられています。

本記事で取り上げた格安SIMのうち、契約縛りがあるのはLIBMOとトーンモバイルの2つです。

LIBMOは音声通話SIMを1年以内に解約すると、月額料金1ヶ月分を違約金として請求されます。

トーンモバイルは最低利用期間が24ヶ月、違約金は1,000円です。

格安SIMを契約する際の初期費用は?

多くの格安SIMは、契約する際に3,3000円の事務手数料と、400円前後のSIMカード発行料がかかります。

MNOであるahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルはいずれも初期費用が0円です。

事業者によって初期費用が異なるので、契約前に必ずチェックしましょう。

キャリアで購入したiPhoneでも格安SIMは使える?

キャリアで購入したiPhoneも、格安SIMで使えます。

SIMロックを解除すれば、購入元と回線が異なる格安SIMでの利用もOKです。

念のため、格安SIM各社の公式サイトで動作確認状況をチェックしたうえで利用してくださいね。

キャリアで購入したAndroidスマホでも格安SIMは使える?

キャリアで購入したAndroidスマホも、格安SIMで使えます。

ただし、Androidスマホは各キャリアの回線に特化した機種が多く、バンドが異なる格安SIMだと電波が繋がりにくい恐れがあります。

基本的には、端末の購入元と同じ回線の格安SIMで利用するのがおすすめです。

持ち込んだスマホが故障したらどうすれば良い?

メーカーのサポートもしくは購入した事業者(ショップやキャリアなど)へ問い合わせてください。

原則、格安SIMでは持ち込み端末の修理は受け付けていません。

一部の格安SIMでは、持ち込み端末が故障した際に修理・交換してくれる端末保証サービスが用意されています。

故障に備えたい場合は、端末保証サービスへの加入を検討してください。

たとえば楽天モバイルの「持ち込みスマホあんしん保証」なら、月額715~1,309円で端末の破損や全損、水没などを保証してくれます。

格安SIM・格安スマホプラン20社を比較したまとめ

格安SIMを比較したまとめ

以上、おすすめの格安SIM・格安スマホの徹底比較でした。

おすすめ格安SIM20社の一覧比較表
スクロールできます→
格安SIMデータ量月額料金平均実効速度通信制限時の速度手数料違約金繰り越し口座振替対応
楽天モバイル3GB〜無制限1,078〜3,278円165.01Mbps使い放題0円0円非対応対応
(手数料110円)
ahamo30GB2,970円130.44Mbps最大1Mbps0円0円非対応対応
110GB4,950円
povo0GB
(トッピングなし)
基本料金:0円120.76Mbps最大128kbps0円0円非対応対応
(ペイディ利用)
3GB(30日間)990円/回
20GB(30日間)2,728円/回
360GB(365日間)26,400円
→初回は実質23,760円
24時間使い放題330円/回
IIJmio2GB〜55GB850〜3,900円59.95Mbps最大300kbps
登録手数料:3,300円
SIMカード発行手数料:約433円
0円対応非対応
LINEMO3~10GB990円~2,090円126.39Mbps最大300kbps~1Mbps
15GBまたは45GBを超えると128kbps
0円0円非対応対応
30GB2,970円
ワイモバイルシンプルL:35GB
シンプルM:30GB
シンプルS:4GB
2,365〜5,115円
割引適用:1,078~3,278円
105.36MbpsシンプルL/M:最大1Mbps
シンプルS:最大300kbps
3,300円
(オンラインの場合0円)
0円対応対応
UQモバイルコミコミプランバリュー:35GB
トクトクプラン2:~30GB
1,628円〜4,048円117.75Mbps最大1Mbps3,850円0円対応対応
mineo1GB〜20GB1,298〜2,178円58.19Mbps最大200Kbps登録手数料:3,300円
SIMカード発行手数料:440円
0円対応対応
(eo光契約者のみ)
無制限スーパーライト:250円通常速度:最大32kbps非対応
無制限ライト:660円通常速度:最大300kbps
無制限スタンダード:990円通常速度:最大1.5Mbp
無制限プレミアム:2,200円通常速度:最大3.0Mbps
NUROモバイル1GB〜40GB792〜3,980円31.95Mbps最大200kbps~1Mbps登録手数料:3,300円
SIMカード発行手数料:440円
0円対応非対応
y.uモバイル5GB〜20GB1,070〜4,170円44.32Mbps最大128kbps登録手数料:3,300円
SIM発行手数料:440円
0円
SIM未返却:2,200円
対応非対応
HISモバイル100MB〜30GB280〜2,970円111.49Mbps最大200Kbps3,300円0円非対応非対応
トーンモバイル低速無制限1,100円
動画チケット制330円/1ギガ
31.05Mbps通信速度制限なし登録手数料:3,300円
SIM発行手数料:433円
機種変更手数料:2,200円
1,000円非対応対応
イオンモバイル0.5GB〜200GB803〜11,858円34.2Mbps最大200kbps3,300円0円対応非対応
日本通信SIM1GB〜50GB290〜2,178円90.01Mbps非公開3,300円0円非対応非対応
エキサイトモバイル0~50GB495~11,198円31.81Mbps最大200kbps登録手数料:3,300円
SIMカード発行手数料:433円
0円対応
(Flatのみ)
非対応
LIBMO3GB〜60GB980〜3,960円23.79Mbps最大200kbps登録手数料:3,300円
SIM発行手数料:433円
月額利用料1ヶ月分相当
(音声通話SIMの場合)
対応対応
(@T COMまたはTNCのネット契約者のみ)
LinksMate100MB〜1TB517〜49,852円76.59Mbps最大200kbps~1Mbps登録手数料:3,300円
eSIMの新規発行手数料:550円
0円対応対応
(LP利用)
メルカリモバイル4~40GB990~3,700円36.54Mbps最大300kbps登録手数料:3,300円0円非対応対応
(メルペイのあと払い)
BIGLOBEモバイル1GB〜30GB1,078〜8,195円18.94Mbps最大200kbps登録手数料:3,300円
SIMカード準備料:約433円
0円対応対応
(データSIMのみ)
J:COMモバイル1GB~20GB1,078~2,728円71.48Mbps最大200kbps~1Mbps3,300円
(オンラインの場合0円)
0円対応対応

格安SIM選びに迷ってしまうときは、上記のサービスから選べば間違いありません。

本記事を参考に、ぜひ自分に合った格安SIMを探してみてください。

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    国内利⽤と合わせての容量上限です。
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